長崎から佐賀、そして柳川をめぐり小倉へ（５）

2014/12/26 - 2014/12/30

佐賀から柳川までバスで行きました。何度か利用したルートです。柳川の観光の中心地は柳川駅から少し離れています。宿も同様でした。とりあえず宿に荷物を置き、御花や北原白秋の生家などを見に行きました。柳川は落ち着いたいい町です。

エリア 柳川・大川(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー ANAグループ JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今夜の宿は「かんぽの宿柳川」。宿まではタクシーか堀川バスで。時間を確認したら、すぐに出るバスがあり、バスで行くことに。堀川バスの乗り場は、佐賀から着いたにしてつバスの乗り場とは少し離れています。

こちらが堀川バスのバス停です。すこし離れています。

バスはかんぽの宿のすぐ前まで行ってくれます。

宿は水郷の水路脇に立っていました。

建物を出ればすぐに水郷です。

鳥がたくさん飛んでいました。

まず御花に行きます。宿からは裏口を出て、道が続いています。すぐに着きました。御花は旧柳川藩の藩主、立花家の別宅です。

洋館が前面に。御花のシンボルかもしれませんね。

中に入ります。まず洋館の内部から見学です。

洋館は何の用途に使ったのでしょうか？

本館の方に移ります。こちらは和風です。おひな様がたくさん飾られ、天井からは下がり物が。この下がり物が柳川の特長です。婚礼道具に欠かせないのでしょう。

ひな人形は豪華のひと言。さすがに元殿様だけあります。

これだけの飾り雛と下がりものをいつから所有していたのでしょうね。家の格式と経済力もうかがえます。

和服だけが廊下に飾ってありました。ちょっと不気味な感じがしました。

洋館の裏側を見上げます。

広大な庭です。中央に池を配し、周辺には岩と松などの植木がたくさん。

庭を望む大広間です。テーブルがたくさん並べてあり、結婚式の披露宴に使われているのでしょうか。

廊下には甲が。旧柳川藩は秀吉の朝鮮出兵にも同行しています。

２階から庭を見おろします。上から見ると広さが分かります。

左手奥に見える建物は御花に併設したホテル棟です。