北部九州を旅する（６）

2015/05/01 - 2015/05/05

筑豊炭田の旧炭鉱王、伊藤伝右衛門の旧宅は贅を尽くした造りでした。NHKの朝ドラ「花子とアン」ですっかり有名になった妻、白蓮さんとの別れについても詳しく紹介されていました。６回目はこの旧宅を紹介します。

エリア 飯塚・中間・直方(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー ANAグループ 新幹線 JRローカル 徒歩 ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

白蓮を朝ドラで演じた女優の似顔絵が飾ってありました。誰かわかりますね。

さすがに炭鉱王です。ちょうど端午の節句でしたので、武者人形が飾られていました。豪華のひと言です。

人形を逆のサイドから見ました。

庭園を屋内から眺めました。後で降りてみましょう。

電灯一つにもお金がかかっています。

別の部屋には別の人形が。

こちらは兜です。

まさに庭園ですね。

白蓮さんが過ごした部屋です。この大きな邸宅で、２階はこの部屋だけ。旧華族の白蓮さんを見下ろしてはいけない、という配慮から、この部屋だけが２階になったいいます

伝右衛門の生い立ちが紹介されています。一代で財を成しました。

白蓮さんとの再婚も紹介されています。

廊下にも畳が敷かれていました。

こちらはトイレです。白蓮さんのために水洗トイレが設置されました。当時としては画期的です。

別の電灯です。こちらも特注でしょう。

この部屋は洋間です。

また端午の節句の人形が飾ってありました。

お風呂です。白蓮さんも入ったのかな？

これが邸宅の玄関です。

庭園に出ました。芝生がきれいです。

2階の部分が白蓮さんが過ごした部屋です。

庭園内にはさまざまな設置物がありました。

庭と屋敷がマッチしています。

太鼓橋もありました。

広々とした庭園です。

邸宅を正面から見ました。

白蓮さんはどんな思いで部屋から庭を眺めていたのでしょうか。