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種差海岸から移動して、お昼ごろに盛岡駅に到着。<br /><br />ガイドブックを参考に、城下町である盛岡市街地のどこをどう歩こうか計画しているうちに、けっこう広範囲だなぁ・・・と思い、体力に自信のない私は、盛岡市街地歩きに2日間とることにした。<br /><br />①中ノ橋と紺屋町あたり、②材木町と大通りアーケードあたり・・・と大まかに分け、時間が余った方の日に、盛岡城跡公園を含む内丸を歩こう!というざっくりしたプランを立てた。<br /><br />本日は①と②どちらにしようか・・・と迷ったが、盛岡に到着した時点で雨が降っていなかったので、一番見てみたいな~と思った中ノ橋と紺屋町あたりをうろついてみることにした。<br /><br />

連れ合いは入院中~!だけどごめんね!十年ぶりの1人旅に行ってくるわ! ④ ★☆盛岡シティを歩こう!!☆★レトロな和・洋建築が点在する城下町・・・中ノ橋、紺屋町など☆★

88いいね!

2014/06/06 - 2014/06/06

78位(同エリア957件中)

旅行記グループ 盛岡

10

143

こあひる

こあひるさん

種差海岸から移動して、お昼ごろに盛岡駅に到着。

ガイドブックを参考に、城下町である盛岡市街地のどこをどう歩こうか計画しているうちに、けっこう広範囲だなぁ・・・と思い、体力に自信のない私は、盛岡市街地歩きに2日間とることにした。

①中ノ橋と紺屋町あたり、②材木町と大通りアーケードあたり・・・と大まかに分け、時間が余った方の日に、盛岡城跡公園を含む内丸を歩こう!というざっくりしたプランを立てた。

本日は①と②どちらにしようか・・・と迷ったが、盛岡に到着した時点で雨が降っていなかったので、一番見てみたいな~と思った中ノ橋と紺屋町あたりをうろついてみることにした。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
タクシー 新幹線 JRローカル

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  • ホテルに荷物を預けて、盛岡市内散策へ!<br /><br />時間は正午。今日は、朝ごはんをたくさん食べてお腹もすいていないので、ランチ抜きで散策開始です。<br /><br />駅前ロータリーバス停に、盛岡都心巡回バス「でんでんむし」がちょうど停まっていたので、乗り込みます。<br /><br />「でんでんむし」には、右回りと左回りとがあり、大体15分間隔で運行しているので、とても便利です。ひと周り40分ほどなので、右回りと左回りとを間違えて乗ったとしても(私にはありがちなので・・・)大丈夫なので安心。<br /><br />ちょうど停まっていたのは、左回りでした。1回乗車100円。

    ホテルに荷物を預けて、盛岡市内散策へ!

    時間は正午。今日は、朝ごはんをたくさん食べてお腹もすいていないので、ランチ抜きで散策開始です。

    駅前ロータリーバス停に、盛岡都心巡回バス「でんでんむし」がちょうど停まっていたので、乗り込みます。

    「でんでんむし」には、右回りと左回りとがあり、大体15分間隔で運行しているので、とても便利です。ひと周り40分ほどなので、右回りと左回りとを間違えて乗ったとしても(私にはありがちなので・・・)大丈夫なので安心。

    ちょうど停まっていたのは、左回りでした。1回乗車100円。

    でんでんむし号 乗り物

  • 15分ほど乗り、盛岡バスセンターななっく前で下車。<br /><br />このあたりは、中津川にかかる「中の橋」の東岸で、レトロな洋館や古い日本家屋など趣のある建物が残っています。<br /><br />「中の橋」を渡ると盛岡城(現在は盛岡城跡公園)があり、このエリアはいわゆる城下町の面影を残しているのです。<br /><br />先ずは「もりおか啄木・賢治青春館」へ向かいます。バス停から大通りを渡って、「ホットライン肴町」というアーケードを通っていきます。

    15分ほど乗り、盛岡バスセンターななっく前で下車。

    このあたりは、中津川にかかる「中の橋」の東岸で、レトロな洋館や古い日本家屋など趣のある建物が残っています。

    「中の橋」を渡ると盛岡城(現在は盛岡城跡公園)があり、このエリアはいわゆる城下町の面影を残しているのです。

    先ずは「もりおか啄木・賢治青春館」へ向かいます。バス停から大通りを渡って、「ホットライン肴町」というアーケードを通っていきます。

  • 比較的碁盤の目状になっているので、地図を見ながら行けば、私でもあまり迷わないエリアです。<br /><br />「もりおか啄木・賢治青春館」には、盛岡で青春時代を過ごした石川啄木と宮沢賢治の資料などが展示されています。<br /><br />でも、展示物にはさほど興味はなく、明治43年(1910年)の旧第九十銀行本店の建物を見るのが目的です。<br /><br />煉瓦造り2階建て(一部地下1階)、正面から見て左右非対称の建物で、屋根はマンサー型を基本とし、正面左側は棟を直交させて飾り棟をのせ、ドーマー窓を飾り、天然スレート板および銅板で葺かれています。<br /><br />建物の荒削りな隅石や入口・窓のアーチなどの石材は、市内川目産の花崗岩が使われています。<br /><br />大正期にあらわれる表現主義建築の先駆けとされ、外観は重厚感のあるロマネスクリヴァイヴァル様式、内部は直線的で平明かつ簡潔なゼツェッシオン式の影響がみられ、19世紀のヨーロッパでの建築運動をいち早く反映させたものとなっています。

    比較的碁盤の目状になっているので、地図を見ながら行けば、私でもあまり迷わないエリアです。

    「もりおか啄木・賢治青春館」には、盛岡で青春時代を過ごした石川啄木と宮沢賢治の資料などが展示されています。

    でも、展示物にはさほど興味はなく、明治43年(1910年)の旧第九十銀行本店の建物を見るのが目的です。

    煉瓦造り2階建て(一部地下1階)、正面から見て左右非対称の建物で、屋根はマンサー型を基本とし、正面左側は棟を直交させて飾り棟をのせ、ドーマー窓を飾り、天然スレート板および銅板で葺かれています。

    建物の荒削りな隅石や入口・窓のアーチなどの石材は、市内川目産の花崗岩が使われています。

    大正期にあらわれる表現主義建築の先駆けとされ、外観は重厚感のあるロマネスクリヴァイヴァル様式、内部は直線的で平明かつ簡潔なゼツェッシオン式の影響がみられ、19世紀のヨーロッパでの建築運動をいち早く反映させたものとなっています。

    もりおか啄木 賢治青春館 美術館・博物館

  • 入ってみます。無料です。

    入ってみます。無料です。

  • 1階の一部はカフェになっています。いい雰囲気です。<br /><br />明治期の銀行は、営業室を高い吹き抜けとするのが主流でしたが、ここでは2階に広い総会室(集会室)を設け、1階に営業室・客溜・金庫室・頭取室および応接室が配されています。

    1階の一部はカフェになっています。いい雰囲気です。

    明治期の銀行は、営業室を高い吹き抜けとするのが主流でしたが、ここでは2階に広い総会室(集会室)を設け、1階に営業室・客溜・金庫室・頭取室および応接室が配されています。

  • パーテンションは、現在の展示などに合わせて設けられたものでしょう。<br /><br />啄木や賢治に関する資料が展示されています。でも・・・実は正直な所、私は、啄木も賢治も読んだことはありません。太宰にはハマったことはありますが、啄木や賢治にはあまり惹かれなかったんでしょうね〜。<br /><br />天井の桜は、銀行のロゴマーク。

    パーテンションは、現在の展示などに合わせて設けられたものでしょう。

    啄木や賢治に関する資料が展示されています。でも・・・実は正直な所、私は、啄木も賢治も読んだことはありません。太宰にはハマったことはありますが、啄木や賢治にはあまり惹かれなかったんでしょうね〜。

    天井の桜は、銀行のロゴマーク。

  • すぐ近くにある旧盛岡銀行本店も、ほぼ同時期に建てられました。当時、2つの銀行は対抗意識が強く、本店建設に際しても、盛岡銀行側が、当時の建築界の重鎮、辰野金吾(東京駅の設計者)と盛岡市出身の葛西万司らに本店建設を依頼したので、第九十銀行側は、盛岡市出身で当時は東京市技師だった横浜勉を口説き落とし依頼しました。<br /><br />盛岡銀行が、赤レンガのルネサンス様式・・・明治建築の集大成ならば、第九十銀行は、大正を先取りした、プロに受けるシンプルな空間を目指しました。<br /><br />暖炉は、戦後壁に覆われてしまっていたのを復元したものです。

    すぐ近くにある旧盛岡銀行本店も、ほぼ同時期に建てられました。当時、2つの銀行は対抗意識が強く、本店建設に際しても、盛岡銀行側が、当時の建築界の重鎮、辰野金吾(東京駅の設計者)と盛岡市出身の葛西万司らに本店建設を依頼したので、第九十銀行側は、盛岡市出身で当時は東京市技師だった横浜勉を口説き落とし依頼しました。

    盛岡銀行が、赤レンガのルネサンス様式・・・明治建築の集大成ならば、第九十銀行は、大正を先取りした、プロに受けるシンプルな空間を目指しました。

    暖炉は、戦後壁に覆われてしまっていたのを復元したものです。

  • 1階にある大きな金庫室。

    1階にある大きな金庫室。

  • 2階へ上がってみます。

    2階へ上がってみます。

  • 部屋の出入口の前には、数段の階段が備え付けられ、豪華な感じです。

    部屋の出入口の前には、数段の階段が備え付けられ、豪華な感じです。

  • 2階総会室。<br /><br />宮沢賢治の子ども時代の出会いや体験が、どのように銀河鉄道の夜に投影されているか・・・がわかりやすくパネルで説明してありました。

    2階総会室。

    宮沢賢治の子ども時代の出会いや体験が、どのように銀河鉄道の夜に投影されているか・・・がわかりやすくパネルで説明してありました。

  • 総会室の受付の後ろ側にある、暖炉と、鏡のついた立派な飾り家具(こういう家具って何というアイテムなんでしょう)は、当時のものだそうです。ヨーロッパから取り寄せたものだそう。

    総会室の受付の後ろ側にある、暖炉と、鏡のついた立派な飾り家具(こういう家具って何というアイテムなんでしょう)は、当時のものだそうです。ヨーロッパから取り寄せたものだそう。

  • 外へ出ました。<br /><br />建物の裏側から、正面右手の通用門のようなところへ出ることができます。

    外へ出ました。

    建物の裏側から、正面右手の通用門のようなところへ出ることができます。

  • そのまま中津川沿いまで出ました。<br /><br />裏側から見た旧第九十銀行。

    そのまま中津川沿いまで出ました。

    裏側から見た旧第九十銀行。

  • 旧第九十銀行本店から、中津川はほんの1軒隣といったところ。<br /><br />中津川に出ると、右手に「中の橋」が見えました。

    旧第九十銀行本店から、中津川はほんの1軒隣といったところ。

    中津川に出ると、右手に「中の橋」が見えました。

    中津川 自然・景勝地

  • 「中の橋」の方へ向かって歩きます。

    「中の橋」の方へ向かって歩きます。

  • 「中の橋」からの眺め。

    「中の橋」からの眺め。

  • 「中の橋」の脇に、小さな薔薇園がありました。<br /><br />この時には気づかなかったのですが、薔薇園は、岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館の脇にある花壇だったのです。岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館が改修中でシートに覆われて、こっちからは全然見えなかったので、この時には、その位置関係に全く気づきませんでした。<br /><br />本来は、「中の橋」の架かる川沿いから、盛岡市の洋風建築のシンボルとして、堂々とした赤レンガの建物が見えるはずなのです。

    「中の橋」の脇に、小さな薔薇園がありました。

    この時には気づかなかったのですが、薔薇園は、岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館の脇にある花壇だったのです。岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館が改修中でシートに覆われて、こっちからは全然見えなかったので、この時には、その位置関係に全く気づきませんでした。

    本来は、「中の橋」の架かる川沿いから、盛岡市の洋風建築のシンボルとして、堂々とした赤レンガの建物が見えるはずなのです。

  • ちょうど薔薇が満開のシーズンのようです。<br /><br />今年は仙台で薔薇を見に行くヒマがないので、ちょうど良かった〜。

    ちょうど薔薇が満開のシーズンのようです。

    今年は仙台で薔薇を見に行くヒマがないので、ちょうど良かった〜。

  • そのまま中津川沿いの風景を楽しみながら進みます。<br /><br />蔦に覆われたカフェ「ふかくさ」。大きく開いた窓からの眺めは気持ちよさそう。

    そのまま中津川沿いの風景を楽しみながら進みます。

    蔦に覆われたカフェ「ふかくさ」。大きく開いた窓からの眺めは気持ちよさそう。

    ふかくさ グルメ・レストラン

  • まだ歩き始めたばかりなので、ここでまったりしてしまうのには早い・・・ちょっと惹かれたけど、そのまま通り過ぎて歩きます。

    まだ歩き始めたばかりなので、ここでまったりしてしまうのには早い・・・ちょっと惹かれたけど、そのまま通り過ぎて歩きます。

  • 川沿いの遊歩道は気持ちよいです。でも、梅雨入りしたての空模様は、今にも雨が降ってきそう・・・。

    川沿いの遊歩道は気持ちよいです。でも、梅雨入りしたての空模様は、今にも雨が降ってきそう・・・。

  • かなり荒れ放題な感じの、武家屋敷のような塀が出現!<br /><br />こちらは、「茣蓙九(ござく)」という、文化13年(1816)に創業した商家の裏側にあたるようです。後で、正面側を通るときに、建物の様相がわかります。

    かなり荒れ放題な感じの、武家屋敷のような塀が出現!

    こちらは、「茣蓙九(ござく)」という、文化13年(1816)に創業した商家の裏側にあたるようです。後で、正面側を通るときに、建物の様相がわかります。

  • 「茣蓙九」の裏側の建物が、今も使われているのかよくわかりませんが、かなり傷んで荒廃しちゃっているように見えます。でも、南部藩20万石の城下町の風情が感じられる不思議な一画です。

    「茣蓙九」の裏側の建物が、今も使われているのかよくわかりませんが、かなり傷んで荒廃しちゃっているように見えます。でも、南部藩20万石の城下町の風情が感じられる不思議な一画です。

  • 「与の字橋」が見えてきました。

    「与の字橋」が見えてきました。

  • そのままもう少し中津川沿いを進む予定ですが、「与の字橋」から少しはいったところに、見る予定の「紺屋町番屋」が見えたので、ちょっとそちらへ行ってみます。

    そのままもう少し中津川沿いを進む予定ですが、「与の字橋」から少しはいったところに、見る予定の「紺屋町番屋」が見えたので、ちょっとそちらへ行ってみます。

    紺屋町番屋 名所・史跡

  • 明治24年(1891年)に、盛岡消防番屋として建てられたものを、1913年に消防組第四部事務所として改築されたものが現在の建物だと言われています。<br /><br />洋風木造2階建てで、火災を監視するために屋根の上に望楼が設けられています。2階から回り階段で屋根裏を通って、屋根上の望楼に上ることができるようになっているらしいです。<br />

    明治24年(1891年)に、盛岡消防番屋として建てられたものを、1913年に消防組第四部事務所として改築されたものが現在の建物だと言われています。

    洋風木造2階建てで、火災を監視するために屋根の上に望楼が設けられています。2階から回り階段で屋根裏を通って、屋根上の望楼に上ることができるようになっているらしいです。

  • 交差点の角にあるので、こちらはもうひとの道路側から見たところ。

    交差点の角にあるので、こちらはもうひとの道路側から見たところ。

  • おとなりのお店の建物も、昔の面影そのままの感じ。

    おとなりのお店の建物も、昔の面影そのままの感じ。

  • 中津川沿いの遊歩道へ戻ります。川沿いから見える「紺屋町番屋」。<br /><br />それにしても、いつ雨が降ってきてもおかしくないような空模様です。

    中津川沿いの遊歩道へ戻ります。川沿いから見える「紺屋町番屋」。

    それにしても、いつ雨が降ってきてもおかしくないような空模様です。

  • さて、再び「与の字橋」に戻りました。橋からの眺め。<br /><br />もうひとつ先の橋、「上の橋」まで歩きます。

    さて、再び「与の字橋」に戻りました。橋からの眺め。

    もうひとつ先の橋、「上の橋」まで歩きます。

  • 遊歩道は、川から少し高い土手の上にありますが、川へ降りて行った草むらのなかにも、細い遊歩道があります。野の花もたくさん咲いていて癒される風景です。

    遊歩道は、川から少し高い土手の上にありますが、川へ降りて行った草むらのなかにも、細い遊歩道があります。野の花もたくさん咲いていて癒される風景です。

  • 土手下の遊歩道のほうへ降りてみました。<br /><br />「与の字橋」を振り返った画。川のある町の風景は好きですが、大きな河でなく、このくらいの大きさの川の方が長閑で好きです。

    土手下の遊歩道のほうへ降りてみました。

    「与の字橋」を振り返った画。川のある町の風景は好きですが、大きな河でなく、このくらいの大きさの川の方が長閑で好きです。

  • 土手上の遊歩道へ戻って歩きます。途中に、雑貨店「ひめくり」があり、ちょっと寄ってみます。

    土手上の遊歩道へ戻って歩きます。途中に、雑貨店「ひめくり」があり、ちょっと寄ってみます。

    shop + space ひめくり 専門店

  • 盛岡で発行されている「てくり」というミニコミ誌を作る人たちが手がけるお店。東北だけでも約40人の作家の手仕事作品が並んでいます。お土産によさげなお手頃価格で、センスのいい小さな雑貨もあります。<br /><br />ひめくり<br />http://www.tekuri.net/himekuri.html

    盛岡で発行されている「てくり」というミニコミ誌を作る人たちが手がけるお店。東北だけでも約40人の作家の手仕事作品が並んでいます。お土産によさげなお手頃価格で、センスのいい小さな雑貨もあります。

    ひめくり
    http://www.tekuri.net/himekuri.html

  • 「上の橋」が見えてきました。

    「上の橋」が見えてきました。

  • 橋までもう少し遊歩道をてくてくと・・・。雨粒がぽつんと落ちてきました。あ〜、きちゃったかぁ・・・梅雨入りしたからしょうがないけどね・・・。

    橋までもう少し遊歩道をてくてくと・・・。雨粒がぽつんと落ちてきました。あ〜、きちゃったかぁ・・・梅雨入りしたからしょうがないけどね・・・。

  • 「上の橋」。<br /><br />橋の欄干にある、青銅擬宝珠18個(現存17個)は、藩政時代のものです。橋自体は、何度かの流出を繰り返し、昭和に架け替えられたものです。<br />

    「上の橋」。

    橋の欄干にある、青銅擬宝珠18個(現存17個)は、藩政時代のものです。橋自体は、何度かの流出を繰り返し、昭和に架け替えられたものです。

    上の橋 名所・史跡

  • なかなか風情ある橋ですね。

    なかなか風情ある橋ですね。

  • 「上の橋」のたもとに、「あやめ園」なる看板を見かけ、つられて土手に降りてみました。あ、あそこあたりかな?<br /><br />あやめ園ってほどの規模ではなく、川べりにちょこっと自然な感じに植えてあるといったところでした。

    「上の橋」のたもとに、「あやめ園」なる看板を見かけ、つられて土手に降りてみました。あ、あそこあたりかな?

    あやめ園ってほどの規模ではなく、川べりにちょこっと自然な感じに植えてあるといったところでした。

  • あやめなのか花菖蒲なのかよくわかりませんが・・・花の時期はすでに終わりかけで、もうあまりキレイではありませんでした。<br /><br />そろそろ傘を差さないとならないほどの雨となってきました。梅雨の雨なので、ざあざあ降りではないのですが、しとしとといった感じで・・・。

    あやめなのか花菖蒲なのかよくわかりませんが・・・花の時期はすでに終わりかけで、もうあまりキレイではありませんでした。

    そろそろ傘を差さないとならないほどの雨となってきました。梅雨の雨なので、ざあざあ降りではないのですが、しとしとといった感じで・・・。

  • さてと・・・川沿いからやや町なかの通りへ・・・。

    さてと・・・川沿いからやや町なかの通りへ・・・。

  • 川沿いの遊歩道と並行した1本東側の通りを、「中の橋」方向へと戻っています。

    川沿いの遊歩道と並行した1本東側の通りを、「中の橋」方向へと戻っています。

  • レトロ雑貨のお店もあったり・・・。「巴倫堂」というお店です。<br /><br />染物屋さんなど、昔ながらの伝統工芸のお店がところどころにあります。

    レトロ雑貨のお店もあったり・・・。「巴倫堂」というお店です。

    染物屋さんなど、昔ながらの伝統工芸のお店がところどころにあります。

  • 「菊の司酒造」。創業1772年の老舗酒造です。<br /><br />今回は一人旅で、荷物持ち(=連れ合い)がおらず、旅の始めから荷物を増やすのが嫌なので、立ち寄りませんでした。

    「菊の司酒造」。創業1772年の老舗酒造です。

    今回は一人旅で、荷物持ち(=連れ合い)がおらず、旅の始めから荷物を増やすのが嫌なので、立ち寄りませんでした。

    菊の司酒造 名所・史跡

  • おいしそうな焼き菓子屋さんを見かけました。軽いし小さいし、焼き菓子なら日持ちするので、連れ合いへのお土産に買っていくか・・・。<br /><br />「ラトリエ・ルート・ブルーエ 」L&#39;Atelier Route Bleueというお店です。かわいらしい焼き菓子は、ちょこっとお土産にもぴったり。<br /><br />http://route-bleue.ocnk.net/<br /><br /><br />

    おいしそうな焼き菓子屋さんを見かけました。軽いし小さいし、焼き菓子なら日持ちするので、連れ合いへのお土産に買っていくか・・・。

    「ラトリエ・ルート・ブルーエ 」L'Atelier Route Bleueというお店です。かわいらしい焼き菓子は、ちょこっとお土産にもぴったり。

    http://route-bleue.ocnk.net/


  • 焼き菓子をちょこっと買って、また通りを進みます。

    焼き菓子をちょこっと買って、また通りを進みます。

  • 先ほど見た「紺屋町番屋」のところに出ました。

    先ほど見た「紺屋町番屋」のところに出ました。

    紺屋町番屋 名所・史跡

  • 何となく東京の下町っぽさを感じる家並みだなぁ。

    何となく東京の下町っぽさを感じる家並みだなぁ。

  • 「紺屋町番屋」のある交差点の向かいには、老舗南部せんべいのお店「白沢せんべい店」があります。<br /><br />せっかくなので、お土産に何枚かバラで買って帰ろうかな。<br /><br />種類がたくさんあります!おせんべいの生地も、普通の南部せんべいだけでなく、クッキータイプのものもあり、風味も洋風・和風色々あって選ぶのを迷っちゃう・・・!<br /><br />

    「紺屋町番屋」のある交差点の向かいには、老舗南部せんべいのお店「白沢せんべい店」があります。

    せっかくなので、お土産に何枚かバラで買って帰ろうかな。

    種類がたくさんあります!おせんべいの生地も、普通の南部せんべいだけでなく、クッキータイプのものもあり、風味も洋風・和風色々あって選ぶのを迷っちゃう・・・!

    白沢せんべい店 グルメ・レストラン

  • 「紺屋町番屋」を通り過ぎて、そのまま通りをまっすぐ歩き続けます。すると・・・何とも魅力的な家並み(家並みといっても、ひとつの敷地です)が見えてきました〜〜!<br /><br />ここが「茣蓙九(ござく)」(現・森丸商店)です。<br /><br />広い敷地に、店舗、住居、土蔵などが建てられています。先ほど中津川沿いから見えたのは、蔵と塀でした。<br /><br />道がゆるくカーブしているところにちょうど沿うようにして、建造物が建てられているので、まるで家並みが続いているように見えます。<br /><br />

    「紺屋町番屋」を通り過ぎて、そのまま通りをまっすぐ歩き続けます。すると・・・何とも魅力的な家並み(家並みといっても、ひとつの敷地です)が見えてきました〜〜!

    ここが「茣蓙九(ござく)」(現・森丸商店)です。

    広い敷地に、店舗、住居、土蔵などが建てられています。先ほど中津川沿いから見えたのは、蔵と塀でした。

    道がゆるくカーブしているところにちょうど沿うようにして、建造物が建てられているので、まるで家並みが続いているように見えます。

    ござ九 森九商店 専門店

  • タイル貼りされた部分もあるこちらは、明治時代の建物かしら?

    タイル貼りされた部分もあるこちらは、明治時代の建物かしら?

  • タイル貼りのある建物のお隣が、竹細工など昔ながらの生活用品などが並ぶ店舗となっています。<br /><br />創業当初は、燈心やワラ細工を販売していました。

    タイル貼りのある建物のお隣が、竹細工など昔ながらの生活用品などが並ぶ店舗となっています。

    創業当初は、燈心やワラ細工を販売していました。

  • 「茣蓙九」は、文化13年(1816年)に創業した商家で、町屋建築となっています。<br /><br />江戸時代後期、明治中期、明治末期と、次々に増築していったため、様々な様式の建築物が混在していながらも、なんだか不思議な一体感を醸し出しています。それも、このカーブしたロケーションのなせる技なのでしょうか・・?

    「茣蓙九」は、文化13年(1816年)に創業した商家で、町屋建築となっています。

    江戸時代後期、明治中期、明治末期と、次々に増築していったため、様々な様式の建築物が混在していながらも、なんだか不思議な一体感を醸し出しています。それも、このカーブしたロケーションのなせる技なのでしょうか・・?

  • このあたりの建物には、ガラスが豊富に使われているのですね。

    このあたりの建物には、ガラスが豊富に使われているのですね。

  • 雨・・・傘を畳んだり差したり・・・面倒くさい不安定さ。

    雨・・・傘を畳んだり差したり・・・面倒くさい不安定さ。

  • 手入れがあんまりされておらず、うらぶれた感じがしますが、そんな風情がいい味を出しています。<br /><br />盛岡は戦火を免れたので、江戸時代からの商家や、明治・大正時代の建築物も残っているのですね。

    手入れがあんまりされておらず、うらぶれた感じがしますが、そんな風情がいい味を出しています。

    盛岡は戦火を免れたので、江戸時代からの商家や、明治・大正時代の建築物も残っているのですね。

  • これは・・・複雑な構造物・・・何だろう。

    これは・・・複雑な構造物・・・何だろう。

  • この一画、不思議な空間です。

    この一画、不思議な空間です。

  • 瓦や格子が効果的に使われています。

    瓦や格子が効果的に使われています。

  • 通りをはさんで、こちらは「釜定(かまさだ)」という南部鉄器のお店。<br /><br />

    通りをはさんで、こちらは「釜定(かまさだ)」という南部鉄器のお店。

    釜定 (本店) 専門店

  • 店舗横の格子が立派です。

    店舗横の格子が立派です。

  • ちょっと覗いてみよう〜。

    ちょっと覗いてみよう〜。

  • 雑貨も売っています。でも南部鉄器は重いからなぁ〜。現代風デザインの雑貨もあるのですね〜。

    雑貨も売っています。でも南部鉄器は重いからなぁ〜。現代風デザインの雑貨もあるのですね〜。

  • 再び道に出ててくてく行くと、また素晴らしい建物が出現!<br /><br />昭和2年(1927年)、盛岡出身の葛西萬司氏の設計により、旧盛岡貯蓄銀行が銀行店舗として建てたものです。<br />

    再び道に出ててくてく行くと、また素晴らしい建物が出現!

    昭和2年(1927年)、盛岡出身の葛西萬司氏の設計により、旧盛岡貯蓄銀行が銀行店舗として建てたものです。

    盛岡信用金庫本店 (旧貯蓄銀行) 名所・史跡

  • 14:40ですので、まだ銀行(現在は、盛岡信用金庫本店)は営業中ですが、さすがに中を撮影しに入ることはできず(入っても撮影不可だろうと思って)、窓から必死に覗き見える内部を写しました。<br /><br />吹き抜け部分を形づくっていると思われる柱がとっても立派で・・・中を見たいな〜。

    14:40ですので、まだ銀行(現在は、盛岡信用金庫本店)は営業中ですが、さすがに中を撮影しに入ることはできず(入っても撮影不可だろうと思って)、窓から必死に覗き見える内部を写しました。

    吹き抜け部分を形づくっていると思われる柱がとっても立派で・・・中を見たいな〜。

  • 旧盛岡貯蓄銀行の脇の路地を抜けると、真正面には、わんこそばの老舗「東家本店」がありました。<br />

    旧盛岡貯蓄銀行の脇の路地を抜けると、真正面には、わんこそばの老舗「東家本店」がありました。

  • 旧盛岡貯蓄銀行の裏手通用門。中に入れず、しつこくウロウロしています(笑)。

    旧盛岡貯蓄銀行の裏手通用門。中に入れず、しつこくウロウロしています(笑)。

  • 花崗岩の外壁は、シンプルで重厚な雰囲気。

    花崗岩の外壁は、シンプルで重厚な雰囲気。

  • 外から垣間見える立派な柱が気になり、写せなくてもいいから、営業しているうちに、ちょっと内部をのぞいておこう!と思い、店舗内に入ってみます。<br /><br />あまり広くない客待ちエリアには、数人のお客さんが座っていたのですが、カメラを首からぶら下げて明らかに場違いな雰囲気の私が入っていったので、いっせいに見つめられました〜〜!<br /><br />まさかね・・・と思って、撮影はダメですよね?と尋ねたら、1階の店舗内だったらOKです・・・との、予想外の返事が・・・!フランスも、写真撮影太っ腹だと思いましたが、こちらも、ビックリ!!の太っ腹〜〜!<br /><br />1階から2階まで伸びる太い円柱が豪華な雰囲気を醸し出しています。<br />

    外から垣間見える立派な柱が気になり、写せなくてもいいから、営業しているうちに、ちょっと内部をのぞいておこう!と思い、店舗内に入ってみます。

    あまり広くない客待ちエリアには、数人のお客さんが座っていたのですが、カメラを首からぶら下げて明らかに場違いな雰囲気の私が入っていったので、いっせいに見つめられました〜〜!

    まさかね・・・と思って、撮影はダメですよね?と尋ねたら、1階の店舗内だったらOKです・・・との、予想外の返事が・・・!フランスも、写真撮影太っ腹だと思いましたが、こちらも、ビックリ!!の太っ腹〜〜!

    1階から2階まで伸びる太い円柱が豪華な雰囲気を醸し出しています。

  • 2階へ続く階段のあたりも、ステキな造りになっていますね。

    2階へ続く階段のあたりも、ステキな造りになっていますね。

  • 営業室の照明器具、柱頭の装飾などは竣工前年(1925年)、パリで開催された装飾美術博覧会で一世を風靡した、いわゆる25年様式の近代デザインの影響下にあると考えられています。

    営業室の照明器具、柱頭の装飾などは竣工前年(1925年)、パリで開催された装飾美術博覧会で一世を風靡した、いわゆる25年様式の近代デザインの影響下にあると考えられています。

  • 盛岡信用金庫さん、ありがとうございました〜〜!この建物については、前もってチェックしていなかったのに、内部まで見ることができたので、ラッキーでした!

    盛岡信用金庫さん、ありがとうございました〜〜!この建物については、前もってチェックしていなかったのに、内部まで見ることができたので、ラッキーでした!

  • さらに道を進むと、「中の橋」のあたりまで戻りました。あれ〜?そういえば、盛岡で最もシンボリックな・・・肝心の・・・岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館を見かけなかったよね?「中の橋」から見える・・・のではなかったっけ?私、そんなものすら見逃したのかしら?と不思議に思ったら、ただ今改装工事中で、外壁がシートに覆われて見えなかったんですね〜。どうりで見逃したわけだわ〜。<br /><br />ガイドブックで、改装工事のため外壁が見えない期間がある・・・と記載されていたけれど・・・ちょうどその見えない期間でした〜〜!<br /><br />

    さらに道を進むと、「中の橋」のあたりまで戻りました。あれ〜?そういえば、盛岡で最もシンボリックな・・・肝心の・・・岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館を見かけなかったよね?「中の橋」から見える・・・のではなかったっけ?私、そんなものすら見逃したのかしら?と不思議に思ったら、ただ今改装工事中で、外壁がシートに覆われて見えなかったんですね〜。どうりで見逃したわけだわ〜。

    ガイドブックで、改装工事のため外壁が見えない期間がある・・・と記載されていたけれど・・・ちょうどその見えない期間でした〜〜!

    岩手銀行赤レンガ館 名所・史跡

  • 見ることができるのは、こんだけ・・・。

    見ることができるのは、こんだけ・・・。

  • 看板に、修復前の写真があったので・・・。<br /><br />明治44年に建てられた、ルネッサンス様式の華やかな建物です。設計は、日本銀行本店や東京駅を手がけた辰野金吾氏と盛岡出身の葛西萬司氏。<br /><br />キレイにしてもらって、またお目見えする際には、内部は記念館のようなものになり、見学もできるみたいなので、楽しみにしておきましょう。<br /><br />

    看板に、修復前の写真があったので・・・。

    明治44年に建てられた、ルネッサンス様式の華やかな建物です。設計は、日本銀行本店や東京駅を手がけた辰野金吾氏と盛岡出身の葛西萬司氏。

    キレイにしてもらって、またお目見えする際には、内部は記念館のようなものになり、見学もできるみたいなので、楽しみにしておきましょう。

  • 「ホットライン肴町」入口あたり。

    「ホットライン肴町」入口あたり。

  • 先ほど歩いてきた中津川沿い遊歩道、そして「茣蓙九」があった通り・・・そのまた1本内側の通りを歩きます。碁盤の目状を、ジグザグに歩いているような感じです。<br /><br />「茣蓙九」のあった通りよりは裏通りっぽいですが、魚屋や果物屋などもあり、商店通りのような雰囲気はあります。

    先ほど歩いてきた中津川沿い遊歩道、そして「茣蓙九」があった通り・・・そのまた1本内側の通りを歩きます。碁盤の目状を、ジグザグに歩いているような感じです。

    「茣蓙九」のあった通りよりは裏通りっぽいですが、魚屋や果物屋などもあり、商店通りのような雰囲気はあります。

  • この通りにも、タイミングが合えば入ってみようかな・・・とチェックしてきたカフェがいくつかあります。<br /><br />今は15時。歩き始めてから3時間ほど経ちました。そろそろ一度休憩してもいいかな・・・と思い、「可否 六分儀(コーヒーろくぶんぎ)」に入ることにしました。

    この通りにも、タイミングが合えば入ってみようかな・・・とチェックしてきたカフェがいくつかあります。

    今は15時。歩き始めてから3時間ほど経ちました。そろそろ一度休憩してもいいかな・・・と思い、「可否 六分儀(コーヒーろくぶんぎ)」に入ることにしました。

  • 昭和48年(1973年)オープンのコーヒー店です。チョコレートケーキを頂きながら、休憩〜。<br /><br />お客さん、私ひとり・・・落ち着きます。<br /><br />可否 六分儀<br />http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3001060/

    昭和48年(1973年)オープンのコーヒー店です。チョコレートケーキを頂きながら、休憩〜。

    お客さん、私ひとり・・・落ち着きます。

    可否 六分儀
    http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3001060/

  • 旧盛岡貯蓄銀行わきの路地を抜けた先にみえた、わんこそば老舗の「東家本店」。<br /><br />盛岡三大麺のうち、わんこそばだけは、ぜひ食べてみたい〜!とは思えないです。<br />

    旧盛岡貯蓄銀行わきの路地を抜けた先にみえた、わんこそば老舗の「東家本店」。

    盛岡三大麺のうち、わんこそばだけは、ぜひ食べてみたい〜!とは思えないです。

    東家 本店 グルメ・レストラン

  • ひっそりとちいさな「長福院不動堂」。<br /><br />本尊の愛染明王像は、三面八臂(3つの顔に8本の腕)という珍しいもので、南部家由来の江戸時代のものらしいのですが、現在は、盛岡市中央公民館で公開されているそうです。<br /><br />

    ひっそりとちいさな「長福院不動堂」。

    本尊の愛染明王像は、三面八臂(3つの顔に8本の腕)という珍しいもので、南部家由来の江戸時代のものらしいのですが、現在は、盛岡市中央公民館で公開されているそうです。

  • 仁王像。

    仁王像。

  • 通りをてくてく行くと、これもなんだかかわいらしい木造建築。

    通りをてくてく行くと、これもなんだかかわいらしい木造建築。

  • ここもチェックしていた「紅茶の店 しゅん」。築100年のお家を改装したお店だそう。

    ここもチェックしていた「紅茶の店 しゅん」。築100年のお家を改装したお店だそう。

    紅茶の店しゅん グルメ・レストラン

  • いい感じだけど、つい今しがたカフェから出てきたばかりなので・・・。<br /><br />紅茶の店 しゅん<br />http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3000586/

    いい感じだけど、つい今しがたカフェから出てきたばかりなので・・・。

    紅茶の店 しゅん
    http://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3000586/

  • こちらの建物は、上部のデザインがなかなかモダン〜〜。

    こちらの建物は、上部のデザインがなかなかモダン〜〜。

  • 「茣蓙九」があった通りも、くの字型に緩くカーブしていましたが、今通っている道は、その通りと並行しているので、こちらもゆるく、くの字カーブを描いています。

    「茣蓙九」があった通りも、くの字型に緩くカーブしていましたが、今通っている道は、その通りと並行しているので、こちらもゆるく、くの字カーブを描いています。

  • もと美容院。往時はお洒落だったんだろうな〜。

    もと美容院。往時はお洒落だったんだろうな〜。

  • 明治26年創業、駄菓子の草分け「関口屋菓子舗」。現在、四代目が暖簾を受け継いでおり、添加物を使わず、菓子だねと糖蜜を吟味し、すべて自然のもので手作りの味わいを大切に作り続けているそうです。<br /><br />味噌パン、たんきり、石衣、焼酎糖など、素朴な味は人気が高いようで、私がのぞいたときにも、修学旅行風な学生の集団が、わ〜っと店内を賑わせていました。<br /><br />私は・・・昔ながらのお菓子って・・・あんまりおいしいと思えたことがないので・・・味見してみたけど、やっぱりいまひとつ好みではないので、買いませんでした。

    明治26年創業、駄菓子の草分け「関口屋菓子舗」。現在、四代目が暖簾を受け継いでおり、添加物を使わず、菓子だねと糖蜜を吟味し、すべて自然のもので手作りの味わいを大切に作り続けているそうです。

    味噌パン、たんきり、石衣、焼酎糖など、素朴な味は人気が高いようで、私がのぞいたときにも、修学旅行風な学生の集団が、わ〜っと店内を賑わせていました。

    私は・・・昔ながらのお菓子って・・・あんまりおいしいと思えたことがないので・・・味見してみたけど、やっぱりいまひとつ好みではないので、買いませんでした。

    関口屋菓子舗 グルメ・レストラン

  • 「関口屋菓子舗」からさらに進み、次の角を右折、その次を右折して・・・どうしてだかあまり記憶にないですが、ちょっとぐるっと一周しちゃったみたいです。<br /><br />このあたりにくると、すっかり住宅街といった家並みです。

    「関口屋菓子舗」からさらに進み、次の角を右折、その次を右折して・・・どうしてだかあまり記憶にないですが、ちょっとぐるっと一周しちゃったみたいです。

    このあたりにくると、すっかり住宅街といった家並みです。

  • どの道も、似たり寄ったりの住宅街のようなので、この道をさらに北上してみることにしました。目指すのは、「上の橋」の方向です。

    どの道も、似たり寄ったりの住宅街のようなので、この道をさらに北上してみることにしました。目指すのは、「上の橋」の方向です。

  • 通りの最初のあたりは、商店が混じったような家並みでしたが、「上の橋」に近づくにつれて、1軒あたりの敷地が大きな閑静な住宅街に変わってきました。

    通りの最初のあたりは、商店が混じったような家並みでしたが、「上の橋」に近づくにつれて、1軒あたりの敷地が大きな閑静な住宅街に変わってきました。

  • 「上の橋」を通る本町通りへ出ました。

    「上の橋」を通る本町通りへ出ました。

  • 「旧井弥商店」(現・盛岡正食普及会)。<br /><br />明治末期に井弥商店店舗として建てられたもので、明治時代を代表する土蔵造りの建物。<br /><br />明治の盛岡大火後に建てられた黒漆喰の土蔵造りは、腕の良い職人によって、丁寧に造られています。今は、外観の手入れが行き届かないのか、ちょっと荒れたままですが、中身は活用されています。<br /><br />

    「旧井弥商店」(現・盛岡正食普及会)。

    明治末期に井弥商店店舗として建てられたもので、明治時代を代表する土蔵造りの建物。

    明治の盛岡大火後に建てられた黒漆喰の土蔵造りは、腕の良い職人によって、丁寧に造られています。今は、外観の手入れが行き届かないのか、ちょっと荒れたままですが、中身は活用されています。

  • 盛岡正食普及会なんて、胡散臭い名称だし、単に事務所なのかと思って、外観を撮影だけして終わってしまったけれど、後から調べたら、戦後に発足した自然食品を扱う店のようでした。

    盛岡正食普及会なんて、胡散臭い名称だし、単に事務所なのかと思って、外観を撮影だけして終わってしまったけれど、後から調べたら、戦後に発足した自然食品を扱う店のようでした。

  • 裏側にも蔵が残っていますね。ここが画廊とカフェになっている情報もあとから知りました.<br />

    裏側にも蔵が残っていますね。ここが画廊とカフェになっている情報もあとから知りました.

  • もうすぐ16時半になります。<br /><br />中ノ橋と紺屋町、見ようと予定していたところは一応見終わったかな・・・。<br /><br />まだ夕飯までには時間があるし、もう少しだけ頑張れそうなので、ここから歩いて近い「岩手県公会堂」だけ行ってみようかな。<br /><br />「上の橋」を渡ります。中津川にいるのはサギ?

    もうすぐ16時半になります。

    中ノ橋と紺屋町、見ようと予定していたところは一応見終わったかな・・・。

    まだ夕飯までには時間があるし、もう少しだけ頑張れそうなので、ここから歩いて近い「岩手県公会堂」だけ行ってみようかな。

    「上の橋」を渡ります。中津川にいるのはサギ?

    上の橋の擬宝珠 名所・史跡

  • 中津川を渡って、西岸です。「上の橋」沿いに、小さな公園広場がありますので、そこを通っていきます。

    中津川を渡って、西岸です。「上の橋」沿いに、小さな公園広場がありますので、そこを通っていきます。

  • 横道に、立派な料亭が見えました。

    横道に、立派な料亭が見えました。

    駒龍 グルメ・レストラン

  • 私にしては珍しくほぼ迷わずに、たどり着きました「岩手県公会堂」。でも、これは、正面ではなかったです。

    私にしては珍しくほぼ迷わずに、たどり着きました「岩手県公会堂」。でも、これは、正面ではなかったです。

    岩手県公会堂 名所・史跡

  • 私が出たのは、公会堂の横側だったので、出入口を探して、建物をまわり込みます。<br /><br />1927年(昭和2年)に、昭和天皇のご成婚を記念して建てられたゴシック系の近代建築。その当時、外側をレンガで飾ったモダンな造りは、東北でも注目を浴びました。

    私が出たのは、公会堂の横側だったので、出入口を探して、建物をまわり込みます。

    1927年(昭和2年)に、昭和天皇のご成婚を記念して建てられたゴシック系の近代建築。その当時、外側をレンガで飾ったモダンな造りは、東北でも注目を浴びました。

  • あ、あそこから入れそうだな〜。見学できるのかどうか情報なかったけど・・・。<br /><br />

    あ、あそこから入れそうだな〜。見学できるのかどうか情報なかったけど・・・。

  • では、入ってみましょう(たぶん勝手に入っても大丈夫だろうと・・・)。この時は、ここが正面だと思っていたけど、正面ではありません。<br /><br />内部は、県会議事堂、大ホール、西洋料理店、皇族・貴族方の宿泊所の4つの機能を持っています。<br /><br />設計は早稲田大学教佐藤幸一氏で、日比谷公会堂や東京市政会館、早稲田大学大隈講堂などを手がけており、岩手県公会堂もそれらの建物と似ています。<br /><br />当時としては先駆け的存在のコンクリートを主要構造として、全体的には2階建てに高さを抑えるなど、周囲の環境にも配慮されています。基本的に柱を外側に張り出させ、スクラッチタイルが何層にも張られている様なデザインで全体を構成して、単調に見えない工夫がされています。

    では、入ってみましょう(たぶん勝手に入っても大丈夫だろうと・・・)。この時は、ここが正面だと思っていたけど、正面ではありません。

    内部は、県会議事堂、大ホール、西洋料理店、皇族・貴族方の宿泊所の4つの機能を持っています。

    設計は早稲田大学教佐藤幸一氏で、日比谷公会堂や東京市政会館、早稲田大学大隈講堂などを手がけており、岩手県公会堂もそれらの建物と似ています。

    当時としては先駆け的存在のコンクリートを主要構造として、全体的には2階建てに高さを抑えるなど、周囲の環境にも配慮されています。基本的に柱を外側に張り出させ、スクラッチタイルが何層にも張られている様なデザインで全体を構成して、単調に見えない工夫がされています。

  • 私は、何もイベントが行われていない大ホール前のロビーから入ったようです。<br /><br />建物全体の形を把握していないけれど、やや複雑な形になっているようです。廊下を進みます。ひと気はほとんどありません。<br /><br />

    私は、何もイベントが行われていない大ホール前のロビーから入ったようです。

    建物全体の形を把握していないけれど、やや複雑な形になっているようです。廊下を進みます。ひと気はほとんどありません。

  • おっ!?ここらへんが正面入口ロビーのような感じですね。

    おっ!?ここらへんが正面入口ロビーのような感じですね。

  • 正面ロビーには、重厚なスタイルの階段があります。

    正面ロビーには、重厚なスタイルの階段があります。

  • ロビーを過ぎて、さらに進んでみます。

    ロビーを過ぎて、さらに進んでみます。

  • こちらの出入口から出ると、地下1階にフランス料理レストランがあります。<br /><br />新渡戸稲造博士も訪れたお店だそうです。ランチに、名物のハヤシライスもいいな・・・ともチェックしてありますが、この時間だと営業していないし、夕飯にはまだ早すぎるので、タイミングが合わなくて残念。

    こちらの出入口から出ると、地下1階にフランス料理レストランがあります。

    新渡戸稲造博士も訪れたお店だそうです。ランチに、名物のハヤシライスもいいな・・・ともチェックしてありますが、この時間だと営業していないし、夕飯にはまだ早すぎるので、タイミングが合わなくて残念。

  • ドアのガラス窓のはめ込みの形や、ドア上部のガラス窓枠の細工など美しいです。

    ドアのガラス窓のはめ込みの形や、ドア上部のガラス窓枠の細工など美しいです。

  • 模型がありました。私は、この写真でいうと、左端から入ってきて、正面のほうへまわり、その後右側の階段が見える出入口のあたりまで来て、また正面のほうへ引き返すところです。

    模型がありました。私は、この写真でいうと、左端から入ってきて、正面のほうへまわり、その後右側の階段が見える出入口のあたりまで来て、また正面のほうへ引き返すところです。

  • 正面ロビーへ戻ったので、2階へ上がってみます。手すりの細工がモダンです。

    正面ロビーへ戻ったので、2階へ上がってみます。手すりの細工がモダンです。

  • もっと上まであるの?正面塔に上れるのかな?

    もっと上まであるの?正面塔に上れるのかな?

  • 2階に上がってみると、大きな部屋で何か会合が行われた後らしく、数人が後片付けをしていました。<br /><br />あまりにもステキな大部屋だったので、ちょっとお願いして、写真を撮影させてもらいました。

    2階に上がってみると、大きな部屋で何か会合が行われた後らしく、数人が後片付けをしていました。

    あまりにもステキな大部屋だったので、ちょっとお願いして、写真を撮影させてもらいました。

  • 奥に立派なカップボードが見えます。この大部屋は、創建時、大食堂として利用されていました。現在は、会議や展示会、演奏会などに利用されています。<br /><br />平成21年には、当時と同じものではありませんが、ウィリアム・モリスの壁紙を貼り、創建時の面影を残すよう改修を行いました。 <br /><br />撮り終わって、お礼を言って部屋を出たら、その方たちも、消灯して出てきました。撮り終わるのを待っていてくれたんですね〜、親切な人たちでした。

    奥に立派なカップボードが見えます。この大部屋は、創建時、大食堂として利用されていました。現在は、会議や展示会、演奏会などに利用されています。

    平成21年には、当時と同じものではありませんが、ウィリアム・モリスの壁紙を貼り、創建時の面影を残すよう改修を行いました。

    撮り終わって、お礼を言って部屋を出たら、その方たちも、消灯して出てきました。撮り終わるのを待っていてくれたんですね〜、親切な人たちでした。

  • 2階の廊下。

    2階の廊下。

  • 2階には、旧貴賓室や特別室、応接室などあるようですが、見学をお願いしていたわけではないので、勝手に開けてみることはできません。<br /><br />さて、そろそろ出ましょうか・・・。

    2階には、旧貴賓室や特別室、応接室などあるようですが、見学をお願いしていたわけではないので、勝手に開けてみることはできません。

    さて、そろそろ出ましょうか・・・。

  • こちらが正面です。外側に張り出した柱のおかげで、シンプルでどっしりとした美しさがあります。

    こちらが正面です。外側に張り出した柱のおかげで、シンプルでどっしりとした美しさがあります。

  • 正面玄関。

    正面玄関。

  • 公会堂を出たところにちょうどバス停(県庁・市役所前)があり、でんでんむし号も停まるようなので、ここからバスで帰ることにします。<br /><br />渡ったところにも反対まわりのバス停があったので、早く来た方に乗ろう!と思い(どうせ一周すれば間違いなく目的地に着くので)・・・結局、乗ったほうは左回りで、盛岡駅前まで、遠回りとなる方でした〜〜。

    公会堂を出たところにちょうどバス停(県庁・市役所前)があり、でんでんむし号も停まるようなので、ここからバスで帰ることにします。

    渡ったところにも反対まわりのバス停があったので、早く来た方に乗ろう!と思い(どうせ一周すれば間違いなく目的地に着くので)・・・結局、乗ったほうは左回りで、盛岡駅前まで、遠回りとなる方でした〜〜。

  • 17時半ころに盛岡駅前に戻りました。<br /><br />ホテルに戻ってしまうと、また夕食を食べに出るのが面倒なので、今食べて帰ろう。<br /><br />初日の夕食は、駅周辺でいくつか候補をチェックしてありますが、盛岡三大麺(盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺、わんこそば)のうち、冷麺とじゃじゃ麺は今回ぜひ食べよう!と考えていましたので、今夜は、盛岡冷麺を食べることにしました。<br /><br />駅前ロータリーの一角にある「盛楼閣」で食べることにします。<br /><br />まだ時間が早いのでがらがらなのと、盛岡だとビジネスマンも多く、一人焼肉している人もおり、一人でも全然浮いた感じがしないので、落ち着いて食事ができそう。

    17時半ころに盛岡駅前に戻りました。

    ホテルに戻ってしまうと、また夕食を食べに出るのが面倒なので、今食べて帰ろう。

    初日の夕食は、駅周辺でいくつか候補をチェックしてありますが、盛岡三大麺(盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺、わんこそば)のうち、冷麺とじゃじゃ麺は今回ぜひ食べよう!と考えていましたので、今夜は、盛岡冷麺を食べることにしました。

    駅前ロータリーの一角にある「盛楼閣」で食べることにします。

    まだ時間が早いのでがらがらなのと、盛岡だとビジネスマンも多く、一人焼肉している人もおり、一人でも全然浮いた感じがしないので、落ち着いて食事ができそう。

    盛楼閣 グルメ・レストラン

  • 盛岡冷麺は、ずいぶん前に東京の社員食堂で一度食べたことがありますが、ほぼ初めてといっていいです。<br /><br />スープは、ほんのりした甘味と出汁のおいしさがありながら、ピリリと辛めなキムチが効いていて、絶妙なバランスの味がやみつきになります。飲み干しました〜〜。<br /><br />昔、焼肉屋で、韓国冷麺を食べた時、ゴムのように硬くて噛み切れなくて、全く食べれたもんじゃない・・・と私は思ったのですが、そんなゴムみたいな麺ではありませんでした。太いし、堅めでシコシコしていますが、噛み切れるし、美味しいです。<br /><br />盛岡冷麺は、かなり好きな食べ物となり、今後もきっと、時々すごく食べたくなる・・・メニューとなるでしょう。<br /><br />盛楼閣<br />http://www.gen-plaza.com/seiroukaku/01.htm

    盛岡冷麺は、ずいぶん前に東京の社員食堂で一度食べたことがありますが、ほぼ初めてといっていいです。

    スープは、ほんのりした甘味と出汁のおいしさがありながら、ピリリと辛めなキムチが効いていて、絶妙なバランスの味がやみつきになります。飲み干しました〜〜。

    昔、焼肉屋で、韓国冷麺を食べた時、ゴムのように硬くて噛み切れなくて、全く食べれたもんじゃない・・・と私は思ったのですが、そんなゴムみたいな麺ではありませんでした。太いし、堅めでシコシコしていますが、噛み切れるし、美味しいです。

    盛岡冷麺は、かなり好きな食べ物となり、今後もきっと、時々すごく食べたくなる・・・メニューとなるでしょう。

    盛楼閣
    http://www.gen-plaza.com/seiroukaku/01.htm

  • 18時半。今日から3泊する、ルートイン盛岡駅前です。

    18時半。今日から3泊する、ルートイン盛岡駅前です。

    ホテルルートイン盛岡駅前 宿・ホテル

  • ビジネスホテル・・・シングル・・・わかっていますが、やっぱり狭いです。写真を撮るスペースすら見つけるのが難しいです(笑)。<br /><br />でも、勝手に遊びまわるので安く抑えたいし、ひとりで奮発したところに泊まってもつまらないし・・・。ビジネスホテルは、最低限のものが、不足なく準備されているので、けっこう好きです。

    ビジネスホテル・・・シングル・・・わかっていますが、やっぱり狭いです。写真を撮るスペースすら見つけるのが難しいです(笑)。

    でも、勝手に遊びまわるので安く抑えたいし、ひとりで奮発したところに泊まってもつまらないし・・・。ビジネスホテルは、最低限のものが、不足なく準備されているので、けっこう好きです。

  • ユニットバスです。写すほどのものでもないですが・・・。<br /><br />ルートイン盛岡駅前には、人工温泉ですが、大浴場があるので、歩きまわる旅の疲れを癒すのにとっても嬉しいんです。

    ユニットバスです。写すほどのものでもないですが・・・。

    ルートイン盛岡駅前には、人工温泉ですが、大浴場があるので、歩きまわる旅の疲れを癒すのにとっても嬉しいんです。

  • 3泊分なのかな・・・お茶も3本くれました。冷蔵庫に入れておけば便利です。

    3泊分なのかな・・・お茶も3本くれました。冷蔵庫に入れておけば便利です。

  • 18時半をまわり、日も暮れて暗くなってきました。<br /><br />冷麺とともに一杯飲んで、だいぶ酔っぱらっちゃったので、ゆっくりお部屋で過ごそう〜〜。

    18時半をまわり、日も暮れて暗くなってきました。

    冷麺とともに一杯飲んで、だいぶ酔っぱらっちゃったので、ゆっくりお部屋で過ごそう〜〜。

  • 大浴場、そんなには広くないけれど、混んでもいないので、毎日、気持ちよく疲れを癒すことができました。<br /><br />明日も、盛岡シティを歩きまわります!

    大浴場、そんなには広くないけれど、混んでもいないので、毎日、気持ちよく疲れを癒すことができました。

    明日も、盛岡シティを歩きまわります!

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この旅行記へのコメント (10)

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  • 銭形幸一さん 2014/09/01 22:03:33
    言ってみるもんですね(笑)
    旧盛岡貯蓄銀行のくだり、

    「しつこくウロウロしています(笑)。」

    笑ってしまいました。
    同じようなことを昨日の鎌倉の極楽寺で私も経験したからです。
    百日紅見に極楽寺に行ったらちょうどドラマの撮影中。
    参拝客も受け付けていたので気兼ねなく写真撮影していたらADが撮影は禁止されてると…。
    納得いかなかったのでお寺の方に聞いたら撮影の邪魔にならなければ写真撮ってもらって構いませんよとのこと。
    普段私はテレビは一切見ませ。

    「ADの野郎、話が違うだろ!」

    カチンときました。
    テレビ関係者ってなんで偉そうなんですかね…。

    海外でも眺めが良いホテルのレストランで撮影したい時はホテルのスタッフに遠慮なく撮影したい旨伝えるようにしています。
    鉄っちゃんの撮影に絡んだトラブルには眉をひそめますがちょっとした撮影する程度なら厚かましいと思われても許可を取った方がいいですね。

    盛岡、こんな旧い町並みがあっただなんて初めて知りました。
    以前営業で何度か行きましたが全く気づきませんでした。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/09/05 10:48:45
    RE: 言ってみるもんですね(笑)
    銭形幸一さん、こんにちは〜〜!!

    > 「しつこくウロウロしています(笑)。」
    > 笑ってしまいました。
    > 同じようなことを昨日の鎌倉の極楽寺で私も経験したからです。
    > 百日紅見に極楽寺に行ったらちょうどドラマの撮影中。
    > 参拝客も受け付けていたので気兼ねなく写真撮影していたらADが撮影は禁止されてると…。
    > 納得いかなかったのでお寺の方に聞いたら撮影の邪魔にならなければ写真撮ってもらって構いませんよとのこと。
    > 普段私はテレビは一切見ませ。
    > 「ADの野郎、話が違うだろ!」
    > カチンときました。
    > テレビ関係者ってなんで偉そうなんですかね…。

    ほんと偉そうですね〜。自分の写真のための場所だと勘違いしているデジイチの人でもたまにこういう人います。一度口げんかしたことがあります(笑)。

    今回は、まさか・・・と思っていたので、思い切って中に入って聞いてみて(さすがに黙って撮影する雰囲気じゃないですから・・・)よかったです。銭形さんがおっしゃる通り、言ってみるもんだわ〜と思いました。

    > 海外でも眺めが良いホテルのレストランで撮影したい時はホテルのスタッフに遠慮なく撮影したい旨伝えるようにしています。
    > 鉄っちゃんの撮影に絡んだトラブルには眉をひそめますがちょっとした撮影する程度なら厚かましいと思われても許可を取った方がいいですね。

    そうですね〜。その場所の空気を読んで、先に許可をもらった方がいいなと感じるときには、撮っていいか聞いいたほうがいいですよね。でも、日本だと、聞いてしまうとダメって(ダメな理由がよくわからないようなところで)言われてしまうことも多いので、その場のシチュエーションにもよるかな、私の場合(こら!)・・・。

    > 盛岡、こんな旧い町並みがあっただなんて初めて知りました。
    > 以前営業で何度か行きましたが全く気づきませんでした。

    家並みごと残っているわけではなく点在しているので、広い範囲を歩いてみないと分からないかもしれません。盛岡は、ビジネスマンも多い都会なので、ひとり旅行でも溶け込んでしまえて、居心地はよかったです。

    こあひる
  • 白い華さん 2014/08/20 06:36:02
    『 盛岡レトロ 』 を 拝見できて、とても嬉しい〜!です。
    お早う御座います。

    4年位 前・・・に、 岩手を 旅し、遠野・花巻方面!を 歩いた。のですが、
    盛岡の 中心部!は 「翌日 来よう〜」と いいます。ので、
    あの レンガ!の 「盛岡銀行」を 車中から ギリギリ!撮影しただけ。で 終了。
    「翌日は 時間切れ!で・・・着られません」でした。

    だから、こあひるさんの 「素敵!な 写真」の 数々・・・で 
    「レトロ!な 雰囲気」を たっぷり!味わえて、嬉しい〜!です。
    「盛岡の 街中!の レトロな 風景」に 憧れて・・・いました。

    ゆっくり・・・と 歩いたら、いろいろ 面白い!建築物が 出てきそう!ですよね。
    「番屋」「銀行」と 和洋折衷・・・で 素晴らしい〜!街並み。ですね。

    私は、8月末から 「山形 & 秋田」に 参ります。
    突然、主人が 「山形へ 行こう〜」と なり、『 小さな・・・名も知れぬ!町 巡り 』 を してきます。
    山形は、この 5年くらいの 間・・・で 2回 行ってました。 主な 観光地!は 行った。ので
    「こんな・・・提案も いい〜!かなぁ〜?」と 受け入れました。

    ホント、 東北の 田舎!は けっこう・・・「素晴らしい〜 レトロ!」が 残されてて、 ビックリ!って ありますよね。
    また、そんな・・・「サプライズ」を ご紹介!できれば。。。
    とも 思っています。

    今日は、東京・銀座 『 歌舞伎座 』 へ 夫婦で 参ります。
    ぶらぶらする・・・のも、この 暑さ!だと 却下!に なりましょうね。
    早く、 秋・・・の 涼しさ。に 会いたい・・・もの。デス。

        これからも よろしくお願いします。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/08/24 13:43:57
    RE: 『 盛岡レトロ 』 を 拝見できて、とても嬉しい〜!です。
    白い華さん、こんにちは!

    > 4年位 前・・・に、 岩手を 旅し、遠野・花巻方面!を 歩いた。のですが、
    > 盛岡の 中心部!は 「翌日 来よう〜」と いいます。ので、
    > あの レンガ!の 「盛岡銀行」を 車中から ギリギリ!撮影しただけ。で 終了。
    > 「翌日は 時間切れ!で・・・着られません」でした。

    あのエリアは、見ようと思うとけっこう見たいポイントが多いので、車で周ると余計に欲張りたくなって、見切れないのでしょうね〜。

    > だから、こあひるさんの 「素敵!な 写真」の 数々・・・で 
    > 「レトロ!な 雰囲気」を たっぷり!味わえて、嬉しい〜!です。
    > 「盛岡の 街中!の レトロな 風景」に 憧れて・・・いました。

    盛岡は大きな都市なので、ほんとうはもっと小さな町の散策の方が好きなんですが、初めての盛岡だったので、どうせ見るなら・・・と思って2日間歩いてみました。

    ガイドブックにあるようなレトロな建物は、家並みごと残っているわけではなく、点在しているので、けっこう歩きまわらなければなりませんでした。

    > ゆっくり・・・と 歩いたら、いろいろ 面白い!建築物が 出てきそう!ですよね。
    > 「番屋」「銀行」と 和洋折衷・・・で 素晴らしい〜!街並み。ですね。

    なかなかユニークですてきな建物が残っていました。内部見学できるところがほとんどないのが残念でしたが・・・。

    > 私は、8月末から 「山形 & 秋田」に 参ります。
    > 突然、主人が 「山形へ 行こう〜」と なり、『 小さな・・・名も知れぬ!町 巡り 』 を してきます。
    > 山形は、この 5年くらいの 間・・・で 2回 行ってました。 主な 観光地!は 行った。ので
    > 「こんな・・・提案も いい〜!かなぁ〜?」と 受け入れました。

    車で行けば、色々マイナーな集落も周れそうですね〜。山形や秋田は、仙台から近いのですが、車がないと行けないような不便なところに、風情ある風景がたくさんあるのですよね〜。旅行記楽しみにしていますね。

    > ホント、 東北の 田舎!は けっこう・・・「素晴らしい〜 レトロ!」が 残されてて、 ビックリ!って ありますよね。
    > また、そんな・・・「サプライズ」を ご紹介!できれば。。。
    > とも 思っています。

    昔は、地方の小さな町がそれぞれけっこう栄えていたのに・・・と、地方のさびれた町を訪れて、往時のすばらしい建物などを見るたびに思います。

    > 今日は、東京・銀座 『 歌舞伎座 』 へ 夫婦で 参ります。
    > ぶらぶらする・・・のも、この 暑さ!だと 却下!に なりましょうね。
    > 早く、 秋・・・の 涼しさ。に 会いたい・・・もの。デス。

    銀座・・・いいですね〜。私は、新宿や池袋方面にはあまり馴染みがなく、もっぱら銀座・有楽町あたりが好きでした。

    歌舞伎・・・私も一度ぜひ見てみたいと思っています。

    もう虫の声が聴かれるようになってきました。残暑の中にも秋の気配が寄って来たようです。

    こあひる
  • ガブリエラさん 2014/08/19 06:24:46
    レトロな建物が素敵です♪
    こあひるさん☆

    おはようございますヽ(^o^)丿

    レトロな建物がいっぱいで、本当素敵な所ですね♪
    地区100年以上の建物を、カフェにしたり!
    ここ、行ってみたいな〜(*^_^*)

    最新のすごい建物もいいけど、こういうレトロな建物は、どこかホっとしますヽ(^o^)丿

    味噌パンって、気になります(笑)。
    味噌せんべいだったら、大好きなんですけどね(^_-)-☆

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/08/24 13:03:14
    RE: レトロな建物が素敵です♪
    ガブちゃん、こんにちは!

    いつも早起きで偉いね〜、ガブちゃん・・・。

    > レトロな建物がいっぱいで、本当素敵な所ですね♪
    > 地区100年以上の建物を、カフェにしたり!
    > ここ、行ってみたいな〜(*^_^*)

    戦火を受けなかったので、古い建物があちこちに残っているのでしょうね〜。仙台は、空襲でほとんど焼けてしまい、せっかく残ったものも、新しい現代風の(無機質な)ビルに建て替えてしまい、あまりレトロな建物は残されていません。残して、それを保存していこうというのは、自然にはできなくて、市民や都市それぞれの考え方ですので仕方ないのですが・・・。

    > 最新のすごい建物もいいけど、こういうレトロな建物は、どこかホっとしますヽ(^o^)丿

    そうですね〜。私も、超高層ビル群が大好きで癒されますが、レトロな建物には癒しというよりは、新鮮味を感じます。

    > 味噌パンって、気になります(笑)。
    > 味噌せんべいだったら、大好きなんですけどね(^_-)-☆

    たぶん、昔ながらの素朴なお菓子だからあんまり美味しくはないと思うのですが・・・(←持論です・・)。

    こあひる
  • fuzzさん 2014/08/18 23:44:39
    公会堂多賀のハヤシライス
    こんばんは。

    ちょっと夜分遅くにすみません。

    お盆休みをしておりまして、フォートラを留守がちになってました。

    レストラン公会堂多賀・・懐かしい〜(*^▽^*)

    主人とよく食事に行きました。

    レストランの中もすごくレトロでレッドカーペットに白のテーブルクロス。

    銀のナイフとフォーク。

    新渡戸稲造が愛したと言う本当に歴史を感じる古さが良いですよね。

    紺屋町の番屋とか、あのあたりも懐かしいです。

    盛岡に15年位住んでいたので。

    今、帰省している息子と見ていたのですが「味がある所をよく知ってるね」

    と言ってました。良く調べましてね。さすがです。

    旧岩銀本店の工事、残念でしたね。

    東京駅みたいに綺麗になるかな〜(*^▽^*)

    工事終了後の記念館としての再出発、楽しみです。

    fuzz

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/08/23 15:44:03
    RE: 公会堂多賀のハヤシライス
    fuzzさん、こんにちは〜!

    > レストラン公会堂多賀・・懐かしい〜(*^▽^*)
    > 主人とよく食事に行きました。
    > レストランの中もすごくレトロでレッドカーペットに白のテーブルクロス。
    > 銀のナイフとフォーク。
    > 新渡戸稲造が愛したと言う本当に歴史を感じる古さが良いですよね。

    やっぱり〜〜ステキそうですね!あそこで食事したかったなぁ〜〜!fuzzさんが、おとっつあんとよくデートされたレストランなのですね〜。

    > 紺屋町の番屋とか、あのあたりも懐かしいです。
    > 盛岡に15年位住んでいたので。
    > 今、帰省している息子と見ていたのですが「味がある所をよく知ってるね」
    > と言ってました。良く調べましてね。さすがです。

    15年も住んでいらっしゃったなら、詳しいでしょうね〜。懐かしんでいただけて、とっても嬉しいです。私には、新鮮で楽しい散策でした。

    家並みごと古い家屋がのこっているわけではないですが、点在するレトロな建物を探しながら歩くのも楽しかったです。茣蓙九は、とっても味があってよかったな〜。

    > 旧岩銀本店の工事、残念でしたね。>
    > 東京駅みたいに綺麗になるかな〜(*^▽^*)
    > 工事終了後の記念館としての再出発、楽しみです。

    ほんとに、楽しみです。岩手銀行のリニューアルした姿と、今回まわりきれなかった鉈屋町あたりと、公会堂多賀と・・・宿題が残りましたので、また訪れてみたいです。

    こあひる
  • aoitomoさん 2014/08/18 12:50:13
    戦火を免れた盛岡シティもフォトジェニック〜
    こあひるさん

    ひとり旅の続きですね〜
    雨から逃げてこれたラッキーなパターンでしたね〜

    『旧第九十銀行本店』
    旧盛岡銀行本店と競っただけに、さらに素晴らしい建築部となって残ることができたのでしょうね。
    1階のカフェが昔の内装を上手に利用して素敵な空間を作ってます。
    無料で見学できるのも嬉しいです。
    赤レンガの旧盛岡銀行も気になります。
    これも、またこあひるさんに期待してます。

    『紺屋町番屋』
    屋根の上の木造の望楼が何とも味があります。
    貴重な木造建築ですね。

    『茣蓙九』
    昭和初期にタイムスリップしたような空間ですね。
    2階の連続するガラス戸の光景も凄いですね。
    当時にしたら贅沢な造りだったのでしょう。

    『旧盛岡貯蓄銀行』
    内部の激写、もうパパラッチですね〜(笑)
    写真撮影の許可してくれるなんて凄いことですよね。
    まあ、考えてみれば撮影をしたくなる建築物でもあるので、そのようなサービスはあってもいいですが・・銀行ですからね。
    こあひるさんの行動力に拍手。(笑)

    『旧井弥商店』
    こちらも貴重な建築物ではありませんか。
    自然食品の店ですか。
    入口に大きく看板があったりすると興醒めですが雰囲気を壊してないところが素晴らしいと思いました。

    『岩手県公会堂』
    正面が重厚感があり立派な建築物です。
    レンガタイルでしょうか?素敵です。
    私の家の外壁のサイディングとそっくりです。(笑)

    戦火を免れた地域は、昔の建築物が色々残っていて、それを探すのも楽しみですね〜
    掘出し物も出てきそうだし。
    盛岡シティもフォトジェニックですね〜

    続きも楽しみです。

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2014/08/23 15:34:38
    RE: 戦火を免れた盛岡シティもフォトジェニック〜
    aoitomoさん、こんにちは!

    ただ今旅行中ですか?あれ?どこなのでしょう?

    > ひとり旅の続きですね〜
    > 雨から逃げてこれたラッキーなパターンでしたね〜

    ちょこまか出かけすぎていて、旅行記があちこちに飛び、自分でもどれを次に作ればいいのかだんだんわからなくなっています。梅雨入りから逃れた・・・といっても、翌日にすぐに追いつかれてしまいました。

    > 『旧第九十銀行本店』
    > 旧盛岡銀行本店と競っただけに、さらに素晴らしい建築部となって残ることができたのでしょうね。
    > 1階のカフェが昔の内装を上手に利用して素敵な空間を作ってます。
    > 無料で見学できるのも嬉しいです。
    > 赤レンガの旧盛岡銀行も気になります。
    > これも、またこあひるさんに期待してます。

    競い方も、同じような様式にせず、明治時代の建築と大正時代の建築と、別の様式で競ったことが、後になってこうして見ると、貴重で面白いですね〜。旧盛岡銀行が、盛岡の洋風建築の第一のイメージだったので、修復中でちょっと残念でした。盛岡歩きに2日間とったのですが、一ヶ所行けなかったエリアもあり(普通なら行けたかもしれませんが・・・なにしろ朝遅いし、ダラダラしている私なので・・・)、宿題が残りました。

    > 『紺屋町番屋』
    > 屋根の上の木造の望楼が何とも味があります。
    > 貴重な木造建築ですね。

    中を見学きないのは残念ですが(当然覗きましたけど・・)、いかにも番屋という建築物で、昔は、あれくらいの高さの望楼でも、けっこう遠くまで見渡せたのでしょうね。

    > 『茣蓙九』
    > 昭和初期にタイムスリップしたような空間ですね。
    > 2階の連続するガラス戸の光景も凄いですね。
    > 当時にしたら贅沢な造りだったのでしょう。

    ここは、ほんとうに面白い雰囲気でした。カーブしたあたりの立地もいいのでしょうね。往時には立派だったのでしょうが、今はだいぶうらぶれているような感じ。でも、そのうらぶれた感じが作り物らしくなくて、またいい味を出していました。

    > 『旧盛岡貯蓄銀行』
    > 内部の激写、もうパパラッチですね〜(笑)
    > 写真撮影の許可してくれるなんて凄いことですよね。
    > まあ、考えてみれば撮影をしたくなる建築物でもあるので、そのようなサービスはあってもいいですが・・銀行ですからね。
    > こあひるさんの行動力に拍手。(笑)

    ばりばり営業中の銀行なので、まさか撮影OKなんて思いもよらず、しつこく窓の外から覗き見撮影しまくっていました(笑)。旧盛岡銀行も、何年か前までは、あそこで営業していたそうなのですが、その時にはやり撮影OKだったのかなぁ?日本だと、理由はわかりませんが撮影不可のところが多いので・・・今回はほんとに驚きました。勇気を出して聞いてみるもんですね。

    > 『旧井弥商店』
    > こちらも貴重な建築物ではありませんか。
    > 自然食品の店ですか。
    > 入口に大きく看板があったりすると興醒めですが雰囲気を壊してないところが素晴らしいと思いました。

    茣蓙九でもそうですが、看板を出していないのがヨーロッパ風でいいですよね。変な宣伝旗みたいなものもなかったし・・・。風情そのままでいい感じでした。

    > 『岩手県公会堂』
    > 正面が重厚感があり立派な建築物です。
    > レンガタイルでしょうか?素敵です。
    > 私の家の外壁のサイディングとそっくりです。(笑)

    aoitomo家は、昭和レトロ風タイル貼りなのですね〜!公会堂は、東京でも似たような建物があるので(同じ設計者)、違和感もなく、素直に見ることができました。外に張り出す柱のデザインのおかげで、すっきりと上に向かって聳えているように見えます。

    > 戦火を免れた地域は、昔の建築物が色々残っていて、それを探すのも楽しみですね〜
    > 掘出し物も出てきそうだし。
    > 盛岡シティもフォトジェニックですね〜

    家並みごと残っているエリアはないのですが、点在する昔の面影をたどるのもなかなか楽しいですね。ちょっと疲れますが・・・。ガイドブックに載っていないようなお家でも、レトロな建物がいくつもありました。

    仙台は戦火のせいで、古い洋風建築がほとんど残されていませんが(残ったものも、建て替えました)、盛岡では大切に残されていて、羨ましいです。

    こあひる

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