2014/06/21 - 2014/06/29
34位(同エリア2025件中)
琉球熱さん
毎年恒例の西表。
今年は他の八重山の島に浮気することなく、どっぷりとイリオモテに浸ることにした。
思えば昨年は台風襲来で緊急撤収。今年は台風の心配はない。
反面、例年より梅雨明けが遅れていて、旅行期間中に明けるか否か、現地からは事実上の梅雨明けの連絡はあったのだが、さて…
旅行の目的は一応ダイビングだが、2日潜ったら1日休むのが自分なりのルール。
休“潮”日はのんびりドライブ&散策。3度目になる舟浮にも足を運んでみた。
思い起こすと、これまで西表の記録はほとんどサカナとサンゴ、それにトレッキングの写真ばかり。
たまには、違う写真も撮ってみよう(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いつもお世話になっている宿、うえはら館。
かれこれ11年のお付き合い。
特に頼んでいないが、毎年同じ部屋にしてくれる。何かと便利な角部屋だ。
玄関前は広い芝生。庭には様々な花。
民宿の割には大きい宿だが、落ち着ける雰囲気がある。うえはら館 宿・ホテル
-
門柱のシーサー
目の前の上原港を睥睨するか? -
庭のハイビスカス
鮮やかな黄色が青空によく映えている。 -
いつも慌ただしく出入りしてしまうが、落ち着いて見渡せば南国の花がいっぱい。
-
名前を教えてもらったが失念!
この樹は、夜になると得も言われぬ芳香を放つ。
初めて見る樹だ。
そう言えば、月下美人の見事な花を初めて見たのもこの庭だった。 -
これは、洗い場のある裏庭に自生するレンブ。
これもこの宿で初めて知った。
何年か前、食事の付け合わせのような形で供されたのがきっかけ。
桃のような芳香、シャリシャリとした食感、そして不思議なことに、味はほとんどしない。甘みも渋味も苦味もない、なんとも奇っ怪な果実。
うえはら館の料理には、この裏庭から供されるものも多い。
笑えるのは、決して栽培しているのではないことだ。
勝手に生えているミントやパパイアを、ササッとむしり取って料理に添える(笑)
料理が得意なお母さんならでは。 -
これは「勝手に生えている」パパイアの花。
実の方は良く見かけるが、花は意外に見る機会が少ない。 -
比較的大きな宿だが、団体客はごく稀。
多くは一人旅や小グループ。
夜に大騒ぎする客もいない、大人向けの静かな宿だ。 -
さて、一転。
クルマを借りて島内をドライブ。
レンタカーは宿の2軒先。そしてここも既に顔馴染み。
大原方面に向かう途中、高那を過ぎ由布島の手前に駐車スペースがある。
ここはヨナラ水道を見渡せる絶景ポイント。 -
正面の島影は小浜島。
間に横たわるヨナラ水道は、マンタの出没頻度が高いポイントとしても知られている。 -
由布島を通り越して古見。
集落の手前に「古見のサキシマスオウ群落」というポイントがある。
なんと天然記念物だ。
見学用の木道が設置されているので、足元が汚れる心配はない。
数年前は木道もなく、ぬかるんだ茂みを行かなければならなかった。その分、訪れる人もほとんどなく、奥の方に行くと本当に凄い群生地を見ることができたのである。
今は木道ができて汚れる心配はないし、薄暗い茂みに入らなくても良い。しかし、見られるサキシマスオウはこの程度だ。本当の群落エリアの手前で木道が途切れているからだ。古見のサキシマスオウノキ群落 自然・景勝地
-
なので、おそらくここを訪れる人々は、このポイントの意義もよくわからないまま、腰の高い木道からマングローブ林を眺めて帰ることになるだろう。
-
そうは言っても、このようにヒルギの種子を間近に見るのも悪くないのだが・・・
-
突然の闖入者に驚いたか、すばしっこく身を隠したトカゲ。
かなり大きいが、まさかキシノウエトカゲじゃないだろうな…
尻尾だけではわからない。サキシマスベトカゲだろうか? -
一気に西部に戻り、ここはトゥドゥマリ浜。別名「月が浜」。
昔は“鳴き砂”やウミガメの産卵地で有名なビーチだったが、リゾートホテルが建設されてから環境は一変してしまったようだ。
今や某ホテルのプライベートビーチのように思われてしまっている。トゥドゥマリ浜 ビーチ
-
ビーチ自体はまさに三日月のような形をしていて、静かだ。
眺めも良く、夕陽を見に来る人もいる。
でもなぜか、生命を感じない海だ。 -
そろそろ空腹となってきた。
トゥドゥマリ浜からすぐの『唐変木』。
店の前のがじゅまるの巨木が気持ちの良い木陰を作っている。唐変木 グルメ・レストラン
-
人気店だが、ランチ時より少し早めに入ったので、店内は空いていた。
でもさすが人気店。この後、30分もしないうちに満席。
ここは訪れるたびに(と言っても毎年行っているわけではないが)、店員の態度が悪くなっている気がする。
地元の人も利用するくらいなので味は確かなのだが、愛想笑いをしなくても客は来ると思っているのだろうか… -
昼食後、県道を西に。
干立集落の手前の子午線モニュメント。
デザインはなかなかのものだが、そもそもここに資料館をつくるほどの意味があったのか?子午線モニュメント (祖納) 名所・史跡
-
干立集落
西表の中でも歴史のある集落。
集落の中はそれを感じさせる静かな佇まい。 -
海へと続く小径・・・
-
干立の浜
人がいない静かな場所だ。
初めて訪れた時、一人のオジイがサバニに乗って漁に出る所に出くわした。
一瞬、タイムスリップしたような感覚にとらわれたことを思い出す。 -
海に面したところに前泊御嶽がある。
ホシタテとは、地元の言葉では「フタデ」、これに「干立」の文字を当てたのだそうだ。
「星立」との表記は、観光用の“後付け”の呼称かと思ったが、どうやらそうではないらしい。
大正10年ごろ、西表島で猛威をふるったマラリアのおかげで、干立村も廃村に追い込まれそうになった。その際、住民の総意で「干上がる」につながる「干」は縁起が悪い、縁起の良い「星」にしようということになったそうだ。
「星立村」
なんともロマンティックな名前の陰に、過酷な歴史があったのである。 -
御嶽の脇にあるモニュメント。
集落に伝わる「 節(シチ)祭」の記念碑である。
「節祭」とは、 旧暦9月の己亥(つちのとい)を吉日として3日間にわたって行われるもので、国指定の重要無形民俗文化財となっている。
500年以上の伝統を誇り、五穀豊穣と住民の健康、地域の繁栄を祈願するもの。
懸念されるのは、やはり伝統文化の継承者の高齢化。
最近、数組の若い家族が集落に移住して、農業・漁業に従事していると噂には聞いたが、その後どうなっているだろうか? -
集落の中には井戸の跡がいくつか残されていた。
-
古い家並みを残す集落に、真新しいログハウス。
これが「イルンティ・フタデムラ」。
1棟貸しの宿泊施設である。
どこぞのリゾートホテルと決定的に違うのは、運営が地元であること。
従って、これらの建物も、周囲の景観との調和が考慮されているし、干立を知ってもらおうというコンセプトなので、農業体験等ができるようになっている。
離島にまで「都会を持ち込む快適さ」は標榜していない。イルンティ フタデムラ <西表島> 宿・ホテル
-
海岸沿いを歩くと、こんな新しい宿ができていた。
以前は間違いなくなかった、、、と思うが。
いつ開業したのか不明だが、マンションを改装したような建物。かつ相応に古い(笑) -
海岸沿いの堤防をぶらりぶらりと散歩する。
いつの間にか、お隣の祖納に入っている。
先ほどのホテルが遠くに見えた。
この辺りの海岸も、人は全く出てこない。 -
海岸から集落に入るとそこはもう祖納。
集落の片隅に古民家がポツンと。
県指定有形文化財・新盛家住宅である。新盛家住宅 名所・史跡
-
この家屋、沖縄県内に現存する最古の木造茅葺き民家だという。
いまだに堂々たる構えだが、築140〜150年と推定されていて、西表産の木材やサンゴ石がふんだんに使われている。 -
また、釘や金具を使わずくさびで止める「貫木屋(ヌキジャー)」と呼ばれる造りだそうだ。
飛騨の合掌造りに通じるものがある。
このような歴史的遺構が残っているのも、ここ祖納が東部の古見に次ぐ古い集落で、西表島の中心地だったことを表すものだろう。
少々次元の異なる話だが、西表島には郵便局が2つある。1つは大原港のすぐ近く。そしてもう1つがこの祖納だ。
港があって栄えている上原ではなく、人の往来も少なく、港からも遠い祖納にあるのだ。こんなことも、つい最近までこの集落が中心地だった名残だろう。 -
庭にはかつての生活を偲ばせるものが・・・
それにしても、手入れは行き届いている様子なのに、何の説明もないのは残念なことだ。 -
柱の礎石にはサンゴ石が使われていた。
-
場所は突然変わって(笑)、「パーラー美々」。
既にお馴染みの有名店である。
昨年来た時は、おんぼろの掘立小屋だったのに…
あのボロさに味わいがあったんだがなぁ
定番のマンゴージュースとパイナップルジュースを注文。とにかく濃厚でスムージーのよう。
頭がキンキンするが、強烈な陽射しの下で飲むジュースは、この上なく美味い!
後日、そばも食べてみたが、こちらも美味しい。
昼間の食事処が少ない西表で、重宝する店だ。
常連のオジサンが「よっぽど儲けたんだな」と冷やかしを入れていた(笑) これには店のオネエも苦笑い。美々 グルメ・レストラン
-
ウナリ崎の奥に、以前は廃墟になったサンゴ細工の観光施設があった。
岬の高台にあるので、その荒廃した姿はかなり遠くからも見ることができた。
その一帯が公園としてきれいに整備されている。
まだオープン前だが、広い駐車場、散策路、展望台と、一通りの体裁は整えられている。
ヴィラウナリザキや琉夏のさらに奥である。
果たして観光客が来るだろうか? -
さらに場所が飛んで、上原港のデンサーターミナル。
ターミナルの待合所の一画が「ゆりみな」という売店になったのは2年ほど前だろうか?
実はココ、意外にオススメなのだ。 -
店舗スペースはわずかこれだけなのだが、土産の品数は豊富で、川満スーパーに置いていないものもある。
船を待つ時間に、ちょっと寄ってみるのに最適だ。 -
※※※※※※※※※※
さて、ここからは舟浮
※※※※※※※※※※
ダイビングお休みの日、もう一度舟浮に行ってみようと、朝から白浜に車を飛ばす。
天気は快晴、白浜港からの眺めも抜群。白浜港 乗り物
-
船浮海運のニューふなうき。
きれいな船だ。船浮海運 乗り物
-
乗船時間は約10分。
白浜港を定刻に出港。 -
奥深い入江になった舟浮湾は、周辺はこのように深い森。
眺めていて特に楽しいものがあるわけではないが、運が良ければ、息継ぎに水面に出て来たカメを見ることができる。
また、この深い入江の中に浮かぶ内離島(うちばなりじま)にはかつて炭鉱があった。相応の人も住んでいたそうだ。
さらに、この舟浮湾は入り江が非常に深いことで天然の良港になっており、国際避難港にもなっている。 -
あっという間に舟浮に到着。
桟橋に停泊する直前に左手に見えるのは、太平洋戦争時代の遺構。
ここには、ほかに弾薬庫跡や特攻艇格納庫跡がある。船浮海運 乗り物
-
集落内の路
この集落については既に有名なので、今さらここで語ることもないだろう。
以前は1軒しかなかった宿も、今では3軒ほどに増えている。 -
新しい民宿、ふなうき荘は、どうやら船浮海運の経営らしい。
この船浮海運、舟浮出身の歌手、池田卓の父親が経営しているとか。
ちなみに、イリオモテヤマネコの発見に貢献した(捕獲)人物も、池田卓の祖父。
人口の少ない集落ならではの話。 -
集落の辻にある井戸
-
あちらにも
陸の孤島と言えど、そこは森の深い西表。
水は比較的豊富だ。
この井戸も、他の離島のような天水を溜めるタイプのものではない。 -
集落の外れ、イダの浜に通じる道の路傍にある泉。
「上の川(イーヌカー)」と呼ばれ、洗濯などに使われてきたらしい。 -
島バナナが成っていた。
誰か食べる人はいるのだろうか? -
雑木林を進んでいくと、海が見えてくる
抜ければそこには・・・ -
この風景!
イダの浜
とても穏やかできれいなビーチイダの浜 ビーチ
-
いるのは数人の観光客だけ。
遠浅できれいだ -
サンゴのかけらがごろごろ
寄せる波音も涼やか -
シュノーケルの用意をしてこなかったことが悔やまれる
-
広角でちょっと遊んでみた
-
浜辺にはヤドカリが沢山
-
貝の形も色も様々で、見ていて飽きない
が、見惚れていると日焼け(やけど)するので注意。 -
海に浸からなければ、綺麗なビーチもただ暑いだけなので、ほどなく退散。集落に戻る。
港の右手には船浮御嶽。 -
かまどまの碑
かつて舟浮にいた絶世の美女、かまどまにまつわる伝説 -
イリオモテヤマネコ発見捕獲の地
・・・とこれだけじゃあまりに不親切だろう。
稀少な生物にかかわるモニュメントである。自治体ではなく、国の方で整備するべきだと思うが。 -
西表館 ふるさとの自然文化歴史研究室
西表炭坑の悲惨な歴史、軍事基地だった船浮など、西表島の歴史や文化について知ることができる私設資料館。しかし開いているのを見たことがない。 -
舟浮小中学校
離島の学校は概して校庭がきれい。ここも例外ではない。
現在の生徒数は3人だとか。 -
港に戻る。
ふねっちゃーぬ家の看板犬。筋金入りの雑種と見た(笑)
人懐こくて可愛い。 -
あまりに暑いので、ここで一休み。
テラス席は埋まっていたので室内で。
港からの風が吹き抜けて気持ちがいい。 -
店内はこんな感じ。
以前はもっと土産類が充実していたのだが、今はレジの隣にちょっとした小物があるだけ。
貴重な食事処であることに変わりはないが、少々残念である。 -
柄にもなくパッションフルーツジュースなどを頼んだ。
飲み物や食べ物の写真は滅多に撮らないのだが、こんなところに似合わず(失礼!)、洒落たグラスにハイビスカス、そのギャップに驚いて思わずシャッターを切った次第。
味も良し。 -
さて、舟浮ともお別れ。
白浜に戻る。
海水浴客が多い。 -
白浜の港が見えてきた。
わずか10分足らずだが、船でしか渡れない場所と言うだけで、流れる空気や風情が違うような気がするのは気のせいか? -
白浜からクルマで戻る途中、浦内川の展望台に立寄ってみる。
久しぶりだ・・・浦内川 自然・景勝地
-
展望台から河口方面を臨む。
壮大なマングローブ林が広がる。 -
ここはピナイサーラを遠望できる海中道路。
梅雨は明けたと言われるくらい降雨が少なく、実際、ピナイサーラの水量も少なめ。
それにしても、果てしなく直線の道路。
気持ちが良いね〜
この道を走って宿に戻ろう。海中道路 名所・史跡
-
うえはら館から徒歩3分。
川満スーパーの数軒先にある雑貨屋「サンタヌネーネ」
西表の中でイチオシの店だ。サンタ ヌ ネエネ 専門店
-
オリジナルのTシャツや手ぬぐいのほか、島内の作家の作品がずらり。
こんなきれいな小物類も充実。 -
茶碗と手ぬぐいを購入。
洒落たデザインでお気に入りである。 -
今回、一際目についた作品。
手織りのストールなのだが、天然染料の味わいのある色に加え、なんとビーズを織り込むという手の込んだ作品。
この店にしては少々高価だったが、製作工程を聞けば納得。
そして製作者、偶然とは恐ろしいもので、毎年お願いしているネイチャーガイドの奥方だった!
店主のネエネの郷里は、私が幼少時代を過ごした土地だったし、そのネエネと製作者は三線仲間でもあるという。
またここで人と人がつながった。 -
このように、ビーズがランダムに織り込まれているのだ。
あまりの大変さに、製作者自身も「もう二度と作らないと思う」と言っていたらしい(笑)
ダイビングのない日は、こんな感じで島内をぶらぶらしているのだが、そのたびに新しい発見がある。
余談ながら、一昨年この島でダイビングをご一緒したご夫妻とは、そのご縁で八ヶ岳登山に同行させてもらい(http://4travel.jp/travelogue/10706822)、その後も連絡を取り合っていたのだが、今回も西表で再会。
夕食をご一緒し、海と山の話題で盛り上がった。
今年の秋に、再び八ヶ岳をご一緒する予定である。
その3に続く・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
イリオモテの山と川
-
前の旅行記
まさかの台風発生!~それでも夏の西表の海は~その4は撤収編
2013/07/07~
西表島
-
次の旅行記
再び源流への旅 本当のジャングルがそこにあった ~2014 西表の旅 その3~
2014/06/21~
西表島
-
沖縄魚図鑑その4~西表編『カヤックツアーの章』
2009/07/13~
西表島
-
西表、そして波照間 2010年
2010/06/19~
波照間島
-
西表・新城 2011 (その2)
2011/06/18~
西表島
-
西表 2012 海と山を堪能する ~山編~
2012/06/16~
西表島
-
西表島 白浜海人祭は地域の絆を感じるパワフルな祭!
2012/06/22~
西表島
-
まさかの台風発生!~それでも夏の西表の海は~その3はサガリバナ!
2013/07/07~
西表島
-
まさかの台風発生!~それでも夏の西表の海は~その4は撤収編
2013/07/07~
西表島
-
島散歩 ~2014 西表の旅 その2~
2014/06/21~
西表島
-
再び源流への旅 本当のジャングルがそこにあった ~2014 西表の旅 その3~
2014/06/21~
西表島
-
イリオモテ2015 山編 ~ユツンの滝、雨中行軍~
2015/07/14~
西表島
-
山の師匠と西表の川で遊び、滝を巡る イリオモテ2017
2017/06/22~
西表島
-
イリオモテ2018 島遊び その1 SUPとアウトリガーカヌー
2018/06/21~
西表島
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (5)
-
- よーべんさん 2017/04/17 13:55:57
- 船浮集落!
- 琉球熱さん、こんちは〜
実は、今年の6月の末に西表&鳩間に行こうと思ってまして・・・
やはり調べると琉球熱さんの旅行記にたどり着き、モチベUPしました!
西表では船浮集落で一泊したかったのですが、旅行記を拝見したところ、うえはら館にも泊まりたいなーと思ってきてしまい・・・
一人旅なのでシュノーケルやネイチャー系のアクティビティはやらないで、ただビーチ巡りをしよっかなーと思ってるのですが、船浮も含めて1泊じゃ足りませんかね・・・??
よーべん
- 琉球熱さん からの返信 2017/04/17 22:13:20
- RE: 船浮集落!
- よーべんさん、まいど
書き込みありがとうございます。
> 実は、今年の6月の末に西表&鳩間に行こうと思ってまして・・・
そりゃ、良い心がけで
西表を舟浮含めて1泊で足りるか?とのご質問ですが、
「足りません!」
「足りるわけがありません!」(笑)
冗談はさておき、レンタカー必須、船の時刻(舟浮往復、石垣往復)事前調査必須です。
たとえば、初日、石垣から上原へ(なるべく早い便)。即レンタカーで白浜、そこから船で舟浮、イダの浜でのんびりしてその日は舟浮泊。
翌日朝の便で白浜に戻り、クルマで星砂海岸、中野海岸、まるまビーチなどでのんびり。
夕方の便で石垣・・・てな具合に、組めないこともないですよ。
時間があれば、浦内川のウタラ炭鉱跡などはちょっとした秘境気分が味わえるかも、です。
ちょっと遠いけど、西表野生動物保護センターも実はとても面白い施設だし、意外に雰囲気の良いカフェもあるし・・・
森に入ればリュウキュウアカショウビンやリュウキュウサンコウチョウの綺麗な鳴き声を聞けるし、夜になれば集落のそばでもリュウキュウコノハヅクのほのぼのとした声が聞けますぞ。
ほら、時間が足りないでしょ?(笑)
そしてやっぱり、シュノーケルの道具は持参した方が良いですよ〜
もしかすると私の日程をかぶるかもね(笑)
- よーべんさん からの返信 2017/04/19 14:25:39
- RE: RE: 船浮集落!
- お返事ありがとうございます!
やはりそうですよね(笑)
さすが西表マスター!
色々とありがとうございます!
西表野生動物保護センターや由布島なども行きたいので、2泊にして満喫しようと思います。
ついでにパナリにも行っちゃおうかなーと。
琉球熱さんも毎年6月末に行かれてましたね!
もしかしたらカブるかもですね〜
その際はご挨拶にお伺いいたします!
もうちょっと計画煮詰めてみまーす。
-
- ごんじさん 2014/07/15 23:52:23
- すてき!
- 西表に行かれたんですね〜。
てか、毎年恒例なんですね〜。
てかてか、11年連続〜??
そりゃすごいですね!いいな〜〜。
私はまだ1回しか行ったことありません。
舟浮も行ったことないので、再訪したいとは常々思っているのですが・・
今年は山ばっかり行ってます(笑)
数年以内にユネスコに世界遺産の申請書が提出されるという話がありますが
そんなことになる前には再訪したい。
世界遺産になったら、どどっと観光客が増えて大変なことになりそうだし・・
琉球熱さんお詳しそうなので、その時はアドバイスよろしくお願いします!
- 琉球熱さん からの返信 2014/07/16 00:23:21
- RE: すてき!
- ごんじさん、まいどどうも〜
言われてみて、そーか、11年連続か…と(笑)
なぜか訪問回数は13回です(笑)
世界遺産なんかに登録されなくていいです。
ユニマットや星のの類がどっと進出してきそうなので。
行かれる時は声かけてくださいね(笑)
今週末は蓼科山〜北横岳の予定です。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ イリオモテの山と川
5
75