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”銅の鳥居”から覗くと通常正面にある筈の拝殿が少し左にずらして建てられている。<br /><br />これは拝殿の背後の”御本殿”の屋根が同時に眺められるようにとの配慮。<br /><br />いよいよ出雲大社の境内に足を踏み入れる。<br /><br />”銅の鳥居”を潜ると直ぐ左手に”神馬・神牛”が置かれた舎があり、鼻を撫ぜると子宝・安産に恵まれると云われ、撫でられ続ける神馬・神牛共鼻が光っている。<br /><br />出雲大社は昨年(2013年・平成24年)、60 年に一度の、5回目の”平成の大遷宮”が行なわれた。<br /><br />高千穂峡と対照的な極太の注連縄が目を惹く拝殿は、昨年までの数年間、祭神・大国主の命の”御仮殿”であった。<br /><br />本殿はその手前の八足門から拝む事になりになり、そこから本殿の前の楼門と前庭の様子を窺がう。<br /><br />本殿参拝を終え、石垣の上の格子塀に沿って、今でも日本一高い出雲大社の社だが、古代出雲歴史博物館で知った、本来は地上48mもあったと云う頭初の本殿の様子をちらちら頭に描きながら、時計の反対廻りに新装なった美しい本殿を一周。<br /><br />本殿を一回りし、本殿の境内の東側を流れる素賀川に架かる石の欄干橋を渡ると、拝殿に勝るとも劣らない極太注連縄が架けられた”神楽殿”に出る。<br /><br />出雲大社周遊を終え、定期バスでJR出雲市駅へ戻り、出雲そばの昼食。

日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々14出雲大社の威容

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2014/03/28 - 2014/03/28

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WT信

WT信さん

”銅の鳥居”から覗くと通常正面にある筈の拝殿が少し左にずらして建てられている。

これは拝殿の背後の”御本殿”の屋根が同時に眺められるようにとの配慮。

いよいよ出雲大社の境内に足を踏み入れる。

”銅の鳥居”を潜ると直ぐ左手に”神馬・神牛”が置かれた舎があり、鼻を撫ぜると子宝・安産に恵まれると云われ、撫でられ続ける神馬・神牛共鼻が光っている。

出雲大社は昨年(2013年・平成24年)、60 年に一度の、5回目の”平成の大遷宮”が行なわれた。

高千穂峡と対照的な極太の注連縄が目を惹く拝殿は、昨年までの数年間、祭神・大国主の命の”御仮殿”であった。

本殿はその手前の八足門から拝む事になりになり、そこから本殿の前の楼門と前庭の様子を窺がう。

本殿参拝を終え、石垣の上の格子塀に沿って、今でも日本一高い出雲大社の社だが、古代出雲歴史博物館で知った、本来は地上48mもあったと云う頭初の本殿の様子をちらちら頭に描きながら、時計の反対廻りに新装なった美しい本殿を一周。

本殿を一回りし、本殿の境内の東側を流れる素賀川に架かる石の欄干橋を渡ると、拝殿に勝るとも劣らない極太注連縄が架けられた”神楽殿”に出る。

出雲大社周遊を終え、定期バスでJR出雲市駅へ戻り、出雲そばの昼食。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急
旅行の手配内容
個別手配

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