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ブログ”キリストの神を覗く旅路”を丁度UP中の2013年、奇しくも日本では2大神宮の式年遷宮が執り行なわれた。<br />(出雲大社:5月、伊勢神宮:10月)<br /><br />そのニュースは特集を含め、再三TVでも放送され、関連した出版物もその紹介が新聞の広告欄を賑わせ、キリストの神を覗いていた私に、否応無しに日本の神へ目を向けさせた。<br /><br />そして驚いたことは、日本の神に関する知識が無に等しいことに気付かされたことであった。<br /><br />一方で神戸での災害の際も、この度の東北の災害のに於いても、世界の人々から高い関心を持って注目された、災害を受けた方々、急遽援助に駆け付けた日本中の方々のそれぞれがの行動。<br /><br />その行動規範は如何にして育まれてきたかが、日本の古代からの神々の歴史に潜んでいるのではないか、と思うようにもなっていた。<br /><br />少しオーバーに云えば、”日本人の心の故郷探し”。<br /><br />2014年1月冬の家族旅行を終え、大阪の義妹の家に立ち寄った際、その様な話をしたお蔭で、義妹夫婦が、日本の神の最高神とも云うべき天照大御神が祀られている、伊勢神宮に改めて連れて行ってくれることになった<br /><br />私はその足で引き続き名古屋に向かい熱田神宮も訪れた。<br /><br /><br />続いて2014年3月、集まりや、雑用が重なり、大分と熊本を訪れる必要性が生じたのを幸いに、<br />少々日本の神を意識した旅をすることにした。<br /><br />今回の狙いは記紀(古事記、日本書紀)にお出ましの神々に絞ることにしたが、旅程の関係で”宇佐神宮”を最初に訪れた。<br /><br />その理由は、2013年11月出版の島田裕巳氏の”なぜ八幡神社がいちばん多いのか”、によると、八幡神社はご祭神が記紀では登場しない神を祀る神社で、その総元締めが大分の”宇佐八幡”だと知ったことによる。<br /><br />主として目論んだ先は、日本の神がまだ天空だけにあった、天空の神の社会の出来事を、現代の自然の景観の中に再現し、体感させてくれる高千穂峡と、日本の地上の神では最も有名な神である、大国主命神がご祭神の出雲大社。<br /><br />日本神話を少しでも系統的に理解できるのではと、旅行順序では無く、古代神社会の出来事の時系列順序での記載を試みてみました。<br /><br />日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々<br /><br />日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々その1高千穂峡 目次<br />01延岡から高千穂峡への道筋の景観<br />02高千穂峡遊歩道散策<br />03国見ケ丘からの眺望<br />04高天原にあった天の岩屋戸<br />05天岩戸夜神楽が舞われる高千穂神社<br />06天岩戸夜神楽33番<br />07高千穂峡から熊本へ<br /><br />日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々その2出雲大社 目次<br />08広島から出雲までの道筋の景観<br />09出雲の宿は竹内まりやの生家”竹野屋”<br />10大国主神が白兎を助けた”白兎海岸”<br />11国譲り交渉の舞台”稲佐海岸”<br />12古代出雲歴史博物館<br />13出雲大社参道と大国主神像<br />14出雲大社の威容<br /><br />日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々その3伊勢神宮 目次<br />15大阪から伊勢への道筋の景観<br />16天照大御神の居わす伊勢神宮内宮<br />17おかげ横丁の賑わい<br />18豊饒の神・豊受大御神の伊勢神宮外宮<br />19かんぽの宿・鳥羽<br />20草薙の剣がご神体の熱田神宮<br />21八幡宮の総元締め”宇佐八幡宮”<br />

日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々 (目次)

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2014/01/22 - 2014/03/28

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WT信

WT信さん

ブログ”キリストの神を覗く旅路”を丁度UP中の2013年、奇しくも日本では2大神宮の式年遷宮が執り行なわれた。
(出雲大社:5月、伊勢神宮:10月)

そのニュースは特集を含め、再三TVでも放送され、関連した出版物もその紹介が新聞の広告欄を賑わせ、キリストの神を覗いていた私に、否応無しに日本の神へ目を向けさせた。

そして驚いたことは、日本の神に関する知識が無に等しいことに気付かされたことであった。

一方で神戸での災害の際も、この度の東北の災害のに於いても、世界の人々から高い関心を持って注目された、災害を受けた方々、急遽援助に駆け付けた日本中の方々のそれぞれがの行動。

その行動規範は如何にして育まれてきたかが、日本の古代からの神々の歴史に潜んでいるのではないか、と思うようにもなっていた。

少しオーバーに云えば、”日本人の心の故郷探し”。

2014年1月冬の家族旅行を終え、大阪の義妹の家に立ち寄った際、その様な話をしたお蔭で、義妹夫婦が、日本の神の最高神とも云うべき天照大御神が祀られている、伊勢神宮に改めて連れて行ってくれることになった

私はその足で引き続き名古屋に向かい熱田神宮も訪れた。


続いて2014年3月、集まりや、雑用が重なり、大分と熊本を訪れる必要性が生じたのを幸いに、
少々日本の神を意識した旅をすることにした。

今回の狙いは記紀(古事記、日本書紀)にお出ましの神々に絞ることにしたが、旅程の関係で”宇佐神宮”を最初に訪れた。

その理由は、2013年11月出版の島田裕巳氏の”なぜ八幡神社がいちばん多いのか”、によると、八幡神社はご祭神が記紀では登場しない神を祀る神社で、その総元締めが大分の”宇佐八幡”だと知ったことによる。

主として目論んだ先は、日本の神がまだ天空だけにあった、天空の神の社会の出来事を、現代の自然の景観の中に再現し、体感させてくれる高千穂峡と、日本の地上の神では最も有名な神である、大国主命神がご祭神の出雲大社。

日本神話を少しでも系統的に理解できるのではと、旅行順序では無く、古代神社会の出来事の時系列順序での記載を試みてみました。

日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々

日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々その1高千穂峡 目次
01延岡から高千穂峡への道筋の景観
02高千穂峡遊歩道散策
03国見ケ丘からの眺望
04高天原にあった天の岩屋戸
05天岩戸夜神楽が舞われる高千穂神社
06天岩戸夜神楽33番
07高千穂峡から熊本へ

日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々その2出雲大社 目次
08広島から出雲までの道筋の景観
09出雲の宿は竹内まりやの生家”竹野屋”
10大国主神が白兎を助けた”白兎海岸”
11国譲り交渉の舞台”稲佐海岸”
12古代出雲歴史博物館
13出雲大社参道と大国主神像
14出雲大社の威容

日本の神を覗く旅路・第1部記紀の神々その3伊勢神宮 目次
15大阪から伊勢への道筋の景観
16天照大御神の居わす伊勢神宮内宮
17おかげ横丁の賑わい
18豊饒の神・豊受大御神の伊勢神宮外宮
19かんぽの宿・鳥羽
20草薙の剣がご神体の熱田神宮
21八幡宮の総元締め”宇佐八幡宮”

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス タクシー 新幹線 JR特急 私鉄 ソラシド エア
旅行の手配内容
個別手配

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  • 01延岡から高千穂峡への道筋の景観<br />

    01延岡から高千穂峡への道筋の景観

  • 02高千穂峡遊歩道散策<br />

    02高千穂峡遊歩道散策

  • 03国見ケ丘からの眺望<br />

    03国見ケ丘からの眺望

  • 04高天原にあった天の岩屋戸<br />

    04高天原にあった天の岩屋戸

  • 05天岩戸夜神楽が舞われる高千穂神社<br />

    05天岩戸夜神楽が舞われる高千穂神社

  • 06天岩戸夜神楽33番<br />

    06天岩戸夜神楽33番

  • 07高千穂峡から熊本へ

    07高千穂峡から熊本へ

  • 08広島から出雲までの道筋の景観<br />

    08広島から出雲までの道筋の景観

  • 09出雲の宿は竹内まりやの生家”竹野屋”

    09出雲の宿は竹内まりやの生家”竹野屋”

  • 10大国主神が白兎を助けた”白兎海岸”<br />

    10大国主神が白兎を助けた”白兎海岸”

  • 11国譲り交渉の舞台”稲佐海岸”<br />

    11国譲り交渉の舞台”稲佐海岸”

  • 12古代出雲歴史博物館<br />

    12古代出雲歴史博物館

  • 13出雲大社参道と大国主神像<br />

    13出雲大社参道と大国主神像

  • 14出雲大社の威容<br />

    14出雲大社の威容

  • 15大阪から伊勢への道筋の景観<br />

    15大阪から伊勢への道筋の景観

  • 16天照大御神の居わす伊勢神宮内宮<br />

    16天照大御神の居わす伊勢神宮内宮

  • 17おかげ横丁の賑わい<br />

    17おかげ横丁の賑わい

  • 18豊饒の神・豊受大御神の伊勢神宮外宮<br />

    18豊饒の神・豊受大御神の伊勢神宮外宮

  • 19かんぽの宿・鳥羽<br />

    19かんぽの宿・鳥羽

  • 20草薙の剣がご神体の熱田神宮<br />

    20草薙の剣がご神体の熱田神宮

  • 21八幡宮の総元締め”宇佐八幡宮”

    21八幡宮の総元締め”宇佐八幡宮”

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