のんびり行こう♪ドイツ・オーストリア12日間親子旅。vol.17 シェーンブルン宮殿観光の始まりは～赤と黒の競演^^♪

2013/09/22 - 2013/09/22

9/21

のんびり親子旅も最終訪問都市ウイーン。
旅も終盤になってくると、ちょっと複雑な気分になってますよね！

残りの時間を大切に過ごしたい。
旅の最後にウイーンを選んで良かった！
もう一度訪れたい街になりました(^｡^)

今日はハプスブルグ帝国の栄華とエリザベートの足跡を訪ねて！
シェーンブルン宮殿をのんびり楽しみます^^v

ニューイヤーコンサートでお馴染みの楽友協会の黄金の間も行きます。あの、ラデッキ―行進曲の雰囲気が楽しめたら嬉しいです。

夕食は『和食レストラン、雲海』やっぱり和食がいいです。
「食」に対する順応性が無くなっているのは年のせい？

ローカルフードも楽しみでしたが^^;

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

グランドホテルウイーンの朝。
朝食レストランは２階でロビーの様子がみえます。

朝食は有料で、予約の時に朝食を付けました。
評価の高い朝食はどうかな〜？

立地良し、インターネット、ボトルウォーター、コーヒーも無料ですし、
ターンダウンサービスなど、24時間対応のサービスは充実しています。

シャンパン、チーズ、ハム、、野菜等々品数は豊富申し分ないです。
玉子料理は席でオーダーもできますが、日本食も充実していて嬉しい。

オーストリア在住の日本人女性が､このホテルの「味噌汁が美味しいから、楽しみにして来たのに〜！今回のはだめよね！残念だわ―」と話しかけてきた。
なるほど、かなり味噌が少なく、薄味です。
和食の定番の焼き魚、豆腐、納豆、焼海苔などが揃っていて嬉しい！

朝食の一部。
朝食はゆっくり時間をかけていただきました。

ステーキ、ローストビーフ、チーズ、シリアル、フルーツも評判どうりで充実！
息子は、朝シャンパン、朝ステーキと食欲旺盛です。

日本人も多く食事を楽しまれていました。私達も写真も撮らずに、のんびり〜☆〜☆〜

グランドピアノの上にレストランがあります。
私達の席は右上でしたね。

9;30頃にホテルを出発。
さぁー、シェーンブルン宮殿に行きましょう〜☆

ホテルのエントランスの横には「寿司　雲海」があります。

道を挟んでカフェも…。

電車を利用してシェーンブルン宮殿にむかいます。

チケット売り場です。

電車を降りて、
もうすぐシェーンブルン宮殿の正門です〜☆

正門前にシルバー！一色のパフォーマーがいます。
帰りには、ゴールドに変身してました…☆

シェーンブルン宮殿に入場です…☆

シェーンブルン宮殿正門入口。
左に行くとチケット売り場があります。

チケットを購入…☆
宮殿前が賑やかなので行ってみます…。

宮殿前に楽隊がいて演奏が始まりました〜♪

ただいま、軽やかに黒の楽隊が演奏中〜です(’-’*)♪

指揮者も威厳のある感じですよ！

向こうには、赤の制服を来た楽隊がいますよ！

さぁ〜　今度は赤の楽隊の出番です！
指揮者は大張り切りで、ノリノリでーす♪ヽ(´▽｀)/

軽やかな演奏に､観光の途中で､足を止めて楽しんでいる人も…♪

この制服にオーストリアに来ているんだな〜！
シェーンブルン宮殿観光は赤と黒の競演でスタートでした♪ヽ(´▽｀)/(’-’*)♪

交代で演奏します。

黒の制服のさし色のオレンジ色がきいていますね！

次の演奏まで、待機中です。

ちょっと、カメラ目線〜☆(^-^)

こちらの指揮者は楽しそうに指揮棒を振っています・・・。

赤と黒の競演〜♪

観客もリズムを撮って、楽しんでいます〜♪

赤の制服にグリーンの帽子。
細かな所迄、かなりのこだわりが感じられる衣装ですね！とても素敵です！

ウイーンは音楽の都〜♪
楽しませていただきました〜☆

テラスに行こう・・・

テラスからは正門があんなに遠くに見えます。
何やら空に異変が？雲行きが怪しいですよ！

雨になるかもしれません・・・。

後姿も凛々しい黒の制服の音楽隊。

テラスに赤の制服のお嬢様がお二人。
写真をお願いしたら、笑顔で答えていただけました。

ありがとう…♪

赤チームの演奏が始まると、テラスから手拍子！、！、！

帽子のグリーンのリボン、白い羽、お花も綺麗で可愛いですね！

はるか、向こうに正門がみえています。
本当に広いですね〜！

宮殿内に行きましょう！

「日没なき大帝国」といわれたハプスブルク家。夏の離宮のシェーンブルン宮殿を日本語の音声ガイドを聴きながら観光…☆
撮影禁止なので、写真はありません。

宮殿最大の広間、漆の間など、フラスコ画や金箔をほどこされたとても豪華な部屋が続きます。撮影禁止なので、かえってじっくりみれましたね！
どうしても、サンクトペテルブルクで訪れた宮殿と比較してしまうのですが、私はシェーンブルン宮殿の方に軍配☆
重厚さと豪華さのなかに品格を強く感じました。

でも、一番印象に残っているのは、絢爛豪華なものではなく、王家を発展させる結婚政策で生まれた、16人の子供達の肖像画でした・・・。

見学を終えて「レジデンツ」の店内で一休みします。
天井が高く豪華で綺麗なレストランでした。テラス席もあり。

お勧めのケーキは超甘！完食は無理な甘さでした。
息子は、ヴィーナシュニッツェルを追加注文。
ミラノ風カツより大きいですね！

「レジデンツ」出ると晴れて青空が広がっていました。

でも、雲の流れが速い・・・。
庭園の散策に行きましょう。

馬車がいます・・・乗りたい！

すぐそこから、ミニトレインもあるよ！

ミニトレインの停留所。
ここが始発の様です。時刻表でみると、すぐ来るようなので乗る事にします。

鐘を鳴らしてミニトレインが来ました。

乗り込んで待っていると、車掌さんが来ます、チケット代金を支払うと、手の甲にアヒルのスタンプを押されました。
チケットの代わりで、これを見せれば乗り降り自由なんですね〜。

後ろの席にドバイ勤務3年で､もうじき日本に帰国。帰国前にウイーン旅行に来たそうです。

『ドバイクルーズもいいかな〜？』と思っていたので、ドバイの様子を知るチャンスです！ とにかく蒸し暑いとの^^;。行くなら11月過ぎとか、蒸し暑いのは、…苦手です。

日本から持ってきた梅味の昆布を差し上げたら、「この味！久しぶり〜！懐かしい〜〜」と喜んでいただけて・・・良かった〜☆

大温室を見に行こう！ミニトレインをおりて行ってみると
何のことはない修理中で見れません・・・残念です。

大きな温室・・・見たかったのにね！

「パンダを見に行く〜？」と聞くと「別にパンダはいいよ〜」と息子。

じゃーグロりエッテに行こう・・・。

木の枝が柳の様に、地面迄伸びています。

日本庭園です。

日本では当たり前の庭木の手入れ方法の選定は、ヨーロッパでは珍しく木が可哀想と言われたとか・・・。今は盆栽も盛んのようです。

日本庭園より､パンダが良かったんじゃなかったかな〜？ミニトレイン乗り場もあったし…★でも､かなりの混雑はしてたけど、どこでも客寄せパンダのようです！

迷宮庭園もあるよ〜！まぁ〜パスかな〜。

ミニトレインの時刻を見るとかなり待つので歩くことに・・・。
後から考えると、待ってもミニトレインに乗ってグロりエッテに行くべきでした。
グロりエッテからの帰りは下り坂なので、歩いても楽ですが､散々歩いてからの坂道はきつい…！

この並木は綺麗に剪定？されています。

ネプチューンの噴水に来たら雨が降りだしました。

グロりエッテは遠いね〜〜
ヤッホー〜って叫びたくなる(笑)

登るのが大変です。

ミニトレインに乗ればよかった！帰りはミニトレイン！

戻ってきました、観光も体力が必要ですね！
疲れました・・・。

後ろ姿が印象的な、ベンチのお二人もお疲れかしら・・・。

カフェで休憩してから帰ります。

お土産を買って、奥のカフェで一休み・・・。
交代で、有料トイレに行ったりします。

サービスをしてくれた方が、カッコイイと息子が言う・・・そうかな〜☆

写真をお願いしちゃいました！

ハトもひと休み？

そるそる帰りましょう・・・。

先ほどのお二人がまだベンチに！

心和む良い風景ですね〜☆

さよなら〜、また来れたらいいのですが・・・。

帰りはミニトレイン・・・。

帰り道・・・。

シェーンブルン宮殿に5時間以上いたんですね〜？

のんびり〜しすぎたかな〜？

シェーブルン駅

モザイク模様が綺麗なホーム！

ホテルに戻ったのは、4時過ぎてました。
沢山歩いたよね?疲れました！
夕食までお部屋で寛ぎます。

『雲海の夕食と楽友協会の黄金の間』のお話は次回の旅行記です。

シェーンブルン宮殿の成り行き観光は失敗！
いい教訓になりましたが､楽しめたのでﾊﾅﾏﾙ☆