ちいさな自転車旅　青森①三沢空港～十和田市

2013/09/28 - 2013/09/29

じゃらんでJAL＆宿泊のお得なパックのキャンペーンをみつけたので一泊二日で青森に行ってきました。もちろん自転車を持って。

こちらはその第一日目（9/28）
ルート：三沢空港～十鉄三沢駅食堂～道の駅小川原湖～東北温泉～道の駅しちのへ～十和田市現代美術館

エリア 青森

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

朝早い便で９時には三沢空港に到着。自転車をセットして１０時には出発します。

三沢空港 空港

まず向かった先は十和田観光鉄道三沢駅。

現在は廃線になっています。

本日最初のミッションは十鉄三沢駅食堂で朝食。
旅雑誌でも度々紹介されいます。

三沢駅食堂 グルメ・レストラン

ネット上でも評判のスペシャルそばをいただきます。
北国のおそばとあって濃口の汁かと思いきや、とってもまろやかなお味。
しゃきしゃきの山菜、ほぼ天かすだけのふんわり天ぷらｗ、生卵、青のりの入ったおそばです。
朝から地元の方々で繁盛していました。

三沢駅食堂 グルメ・レストラン

お腹を満たしたあとはちょっと遠回りして十和田市に向かいます。
まずはＲ８号を北上し道の駅小川原湖へ。
三沢駅からここまでの道はアップダウンが多いうえ、道が狭くてちょっと大変でした。

小川原湖公園 公園・植物園

さらに北上し乙供へ。こちらが本日第二のミッションである東北温泉。こちらは黒いモール温泉。とっても柔らかで優しいお湯。露天風呂が気持ちよく長湯したかったのですが先があるので小一時間ほどの滞在。温泉に入ったあとはダルくなるかと思いきや、足が軽くなり軽快な走りができました。
青森にはこうした温泉施設がいたるところにあり、200円～300円で気軽に楽しめます。ゆっくりお湯巡りをしたいところ。

次に向かったので道の駅しちのへ。
乙供から七戸十和田に抜ける道は静かな田舎道で走り易いです
後から知ったのですがこの辺は馬肉が良く食べられるようです。

十和田市へ。宿泊先に荷物を置いて本日最終ミッションである十和田市近代美術館へ。館内は撮影禁止ですが。この有名なフラワーホースは入館しなくても観れます。

十和田市現代美術館 美術館・博物館

こちらはドイツ人作家によるゴースト。なんかニョロニョロっぽいw

十和田市現代美術館で一番見たかったのは館内で常設展示されているStanding Womanという作品。（撮影禁止なので写真は無し）想像以上の細やかさと迫力に圧倒されました。

その、Standing Womanから以前知り合いだった老婦人のことを連想したり、その他の作品を鑑賞しながら自分自身が創作活動をしていた頃の事を思い出し、あの頃は希望に満ち溢れていたなぁーと過去を懐かしんだり。

十和田市現代美術館 美術館・博物館

アート広場・ストリートファニチャーの中にある草間彌生さんの作品。
やっぱり水玉ですね。

十和田市現代美術館 美術館・博物館

美術館の外壁面一面に描かれたイギリス人作家による壁画。モノクロなのは見る人が自由に色を想像して欲しいからとか。

夜は十和田のB級グルメ、バラ焼きのふじのさんへ。
とってもフレンドリーで感じの良い店員さんが「僕は生まれも育ちも十和田市の十和田っ子なんです」って誇らしげに言っていたのが印象的でした。

明日は奥入瀬～十和田湖に行きます。

十和田市現代美術館 美術館・博物館