2013/06/28 - 2013/07/07
4716位(同エリア13132件中)
ポポさん
スイスの鉄道で旅を楽しみました。氷河急行、ゴールデンパス、ベルリナ急行、各種登山鉄道。鉄道の旅を集めてみました。
ベルニナ・エクスプレス
シーニゲ・プラッテ鉄道
ブリエンツ・ロートホルン鉄道
リッフェルアルププライベイト鉄道
ポントレジーナ乗合馬車
グレッシャー・エクスプレス 氷河急行
ゴールデンパス・ライン
ゴルナーグラート鉄道(GGB登山鉄道)
Sunega Express
追加中
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ベルニナ・エクスプレス
世界遺産の鉄道です。
私たちもスイスの鉄道の中では一番好きになりました。
景色、食べ物(イタリアの)が本当に良かったです。
スイスへ来て初めての本格的な雨です。
ハイキングは無理なのでおいしい昼食と買い物にベルニナ特急でイタリアティラーノへ行くことにしました。
時刻表を調べると買い物が12:00までに終わるためには早い列車に乗る必要があり、昨日と同じ列車に乗ることに決定しました。
昨日は偶然列車が遅れたのでサメーダンから乗れましたが、通常ではバスでサメーダンまで行くと間に合いません。
しかたないので途中の無人駅で列車に乗ることにしました。
最寄りのバス停からバス2分で無人駅、乗り継ぎ6分です。
列車の駅がどこにあるか解らないのでバス停できょろきょろ、もちろん人は誰もいません。
駅200mを見つけて何とか到着です。
リクエストストップの駅なのでまずはストップボタンを探します。
雨の中ストップボタンを押し完了です。
景色は昨日と全く違います。
雲と霧の中に煙っています。
昨日は最終車両2人でしたが、今日は日本人団体2組様で満席です。
中央部の車両に乗りました。
雨の中日本人団体は展望台のロープウエイに向かって下りていきました。
他の外国人もハイキングコースで次々降りていき、最後はまた2人だけになりました。
。 -
最初はイン川にそって走ります。
客車一両にお客は私たち2人だけです。
両側の窓を開け放ち、完璧な状態で写真が撮れます。
モンテラッチ氷河が見えてきました。
真っ青な空に氷河が本当に綺麗です。
思わず2人で。 -
レイネイル、レイピッシェン
本当に綺麗な湿地帯です。ハイキングには良さそうです。
逆さの山が池に写り、うれしくなる美しさです。 -
バリュー氷河が見えてきました。
山の中を走るので列車と景色が同時に撮影できます。うれしいですね。 -
バリュー氷河全景です。
氷河の端の湖が氷河湖独特の色合いで綺麗です。
小島にはお城のようなホテル?がとても似合っています。 -
ポスキアーヴォ湖に沿ってしばらく走ります。
ベンチで休んでいる人、サイクリングする人、それぞれに楽しんでいるようです。 -
ブルージオのループです。もっとも有名なループ橋ですが残念ながら工事中でした。右端が工事の赤いシートです。
-
終点のティラーノで記念撮影です。
イタリア料理を久しぶりに堪能できました。しあわせですね。スイスで高い割においしいとは言えない食事だったので。 -
シーニゲ・プラッテ鉄道です。
ベルナー・オーバーラントの展望台として有名なところです。私たちにとっては高山植物園として楽しみにしていたところです。残念ながら天気は良くありません。シャレーに籠もっていても仕方がないと出かけました。グリンデルワルトからインターラーケンに向かいインターラーケンのひとつ手前のヴィルダースヴィル駅から乗ります。 -
グリンデルワルトの駅に着くと何となく雰囲気が何時もと違います。駅にバスが何台も止まっています。
ぶらぶら電車を待っているとバスの運転手がこっちだと言っていますが無視していました。今度は係員が来て、崖崩れで不通なのでバスで行くとのことです。どうしよう降りるところが分からない。どっと不安が湧き上がります。
緊張しながら乗っています。バスはツヴァイリュチーネン迄行き電車に乗り換えです。これなら後は分かるので安心です。
駅に着くとシーニゲ・プラッテの列車止まっています。切符も買わずに飛び乗りました。
シーニゲ・プラッテに到着です。
皆は降りて植物園へ行きますが、私たちは係員のお嬢さんを探し、切符を購入、スイスパスを戻してもらいました。
小雨、雪交じり、寒いですね。
一電車前のに乗った日本人の団体が一足先に植物園に向かいました。 -
コマツマークがありました。面白いので?アプト式鉄道のシンボルですね。
ここの横のベンチで昼食です。
ホテルへと思ったのですが天気が悪いのでここで昼食です。
お弁当はノリおにぎりと、野菜、卵焼きなど、朝エコが作ったものです。
あったかいお茶が美味しい。 -
天気は最後まで回復しません。植物園を見て、お弁当を食べて、帰りの登山電車待ちです。やってきました。行きと同じような電車です。蒸気機関車も走っているはずなのですが、今回は残念ながら見られませんでした。
後ろの山も煙っています。 -
帰りの景色です。
下に降りて来ると景色が少し広がりました。
左、トゥーン湖、右、ブリエンツ湖です。超広角で同時に湖を撮しました。
真ん中はインターラーケンの街です。
このあたり中間駅で電車が止まります。蒸気機関車だとここで給水するようです。景色がよいので止まったのかと思いましたが違うようです。 -
ブリエンツ・ロートホルン鉄道
あこがれのロートホルン鉄道の傾いた機関車が見えました。
本当は乗りたかったのですが、今日はもう遅いです。
それでも一組のお客さんが乗っていました。 -
ブリエンツ・ロートホルン鉄道は鉄道ファンでなくてもあこがれの列車です。いろいろな写真で傾いた小さな蒸気機関車が走るのを見ていました。スイスで唯一の毎日走っている蒸気機関車だそうです。
-
船でインターラーケンからブリエンツに入りもう遅い時間になっています。乗りたかった理由の一つは頂上付近でアイベックスが良く見られるとのことです。
次回の楽しみにしておこう。 -
リッフェルアルププライベイト鉄道
リッフェルベルクからツェルマットまでハイキングです。
リッフェルアルプに到着です。
軽装の日本人の団体が来ました。
あれ日本人かなと言われています。
トロッコ電車が停まっています。リッフェルアルプ駅とホテルを結んでいるそうです。
オモチャ、遊園地の電車のようでかわいいです。 -
ポントレジーナ乗合馬車
朝から雨、何もせずに一日家にいようかとも話しましたが、少し天気回復しました。
雨もあがったので、近くのロゼック氷河まで馬車の旅です。
ポントレジーナからロゼックまで馬車で1時間です。
ロゼックからは1.5時間のハイキングでポントレジーナに戻ってきます。
馬車の駅についても誰もいなく、しばらく立って老夫婦が来ました。
時間になっても馬車は来ないので老夫婦と話した。
しかたがないので駅のインホメーションに聞きに行きましたが、そこで待てとのこと。リザベーションが必要と書いていたのでどうすればよいか聞いてみましたが、要領を得ず、駅から馬車の停留所を見るとエコが呼んでいます。
すぐに引き返し、着いた馬車の御者に聞くと「これはタクシー」とのこと、乗り合いは別に来るとのことです。
ほとんど1時間待ちで乗合馬車が4台来ました。 -
予約客はすぐに乗り込み出発、その後、我々の順番になりやっと乗り込み、先程の老夫婦ともうひとり、さらに7人の大家族で満席、定刻前に出発しました。
2頭立ての馬車は黙々と進みます。がんばります。
人の歩くより少し早い程度です。
途中でエコが鹿のようなものを発見、私には見えませんでした。 -
終点の駅で鹿のようなものの銅像が建っていたり、売店でキャラクターとして売っていたのでこの辺では有名な動物と思いますが。
到着後すぐにレストランへ行きました。
昨日のイタリアと同じようなものを食べて、値段はちょうど倍程度。
スパゲティとラクレットのハーフと飲み物で6000円くらい高いです。
味はイタリアのものと比べるとちょっと・・・ -
食後1時間程度散策しました。
お花はたくさん咲いています。天気が良いと綺麗のではと思います。
ロゼック氷河の方向です。はっきり見えませんが、きれい感じです。
帰路、ハイキングは天気が心配なので?
馬車に乗り、動き始めるとすぐに雨が、ラッキーです。
ポントレジーナで最後の買い物をし、家に。
荷物の片付けをし、やっと一息。
エコがチャーハンを作ってくれました。
久しぶりです。 -
グレッシャー・エクスプレス 氷河急行
8時に迎えに来てもらい、Saas-Feeのバス停に行きました。
Vispから氷河特急に乗ります。
1時間前に駅に着いたのでテラス席で少しお茶です。
20分前にホームにあがると別の氷河特急ダボス行きが来ました。
やり過ごしていると車掌さんが飛んできて、次のかと確認。
プラットホームにお客は我々だけです。
もうすぐ乗る氷河特急が来るのでどこから乗るのかエコが事務所に行き聞きました。
ホームが変わったとのことで慌てて移動。
その間に乗る位置が言われたのですが、焦って聞き逃しました。
列車が来て、適当に乗り番号のところに座ると陽気な車掌さんが来てここは間違いとのこと別の車両に連れて行ってくれました。
最初はサンモリッツまで行く予定でしたが、Samedanで下り、バスでPontresina Godinへ。
バスの乗り場を探していたら、女性の人に声をかけられ、親切に教えてもらいました。皆親切です。
バス停から別荘まで探しながら到着。 -
最初の車両は空っぽ、連れて行ってもらったところは外国のお客さんと同席です。
しかも窓側2席、窮屈です。
Vispから乗るのは我々だけです。
空いているのに相席はつらいです。
ランチの予約の確認に座るとすぐに来、テーブルセットされてしまい、席を替わるチャンスがなくなりました。
食事はまあまあおいしかったのですが、窮屈で、何となく落ち着かない感じでした。 -
-
オーバーアルプ湖です。突然現れました。ダム湖です。山に囲まれた湖です。2033mの最高地点です。
-
クールに入る手前からライン川に沿って進みます。なかなか美しい渓谷美で。川の色は氷河色です。
-
川下りの船が見えます。これはラフティングですが、カヤックもいました。
-
古城がたくさん見えます。
ドムレシュクの古城です。 -
食事後エコが先程の陽気な車掌さんに頼んで席を変えてもらいました。
これでやっとくつろいで旅を楽しめます。
隣の席には陽気に飲み続けているドイツ人3人、これはこれで楽しいでした。
ドイツの人本当に陽気でした。最初から最後まで飲んでいました。エコに帽子を買ってあげると何度もいわれました。つられて私も何杯飲みました。他にすることが無いので。 -
ランドバッサー橋です。最大の観光ポイントらしいです。
皆、写真を撮ります。 -
-
ゴールデンパス・ライン
ルツェルンからモントルーまでのゴールデンパス・ラインのうち、インターラーケンからルツェルンまで往復しました。
雨が強かったのでハイキングは諦めて、街歩きです。
インターラーケンから2時間の旅です。 -
客車は木を使ったシートです。趣があって好きです。
-
-
ブリエンツ湖と離れてから川沿いを走ります。
正面に大きな滝が見えてきました。
これから急勾配の山登りが始まります。
ずっとこの滝が見えて楽しませてくれました。 -
ブリエンツ湖と離れてから川沿いを走ります。
正面に大きな滝が見えてきました。
これから急勾配の山登りが始まります。
ずっとこの滝が見えて楽しませてくれました。
ゴールデンパスといわれるスイス4代鉄道の一つです。
景色もベルニナ特急に次いでよい気がします。
沿線には木彫りの像がたくさんかざられています。
熊、マーモット、シカ、リス、シャモア、大角の大将。
さすがにブリエンツの近くです。
写真は木彫りのアイベックスです。 -
スイスの町を歩くのもなかなか良いものです。一番最初にインフォメーションセンターにより、エコが情報をキャッチです。地図通りに回れば2時間とのことです。要所要所を見て、昼食は地ビールが美味しいと評判の店へ行きました。ビールは2種類ともさすがに美味しい。料理もお勧めしてもらったのが2種とも良く、かなり満足です。
雨の中を歩いていると地元の人がエコによってきて、なにかのと?その着ているポンチョがすてきで好きですと言ってきました。驚きです。 -
帰りの車両です。
-
ゴールデンパスの特徴的な金色の車両です。
-
ゴルナーグラート鉄道(GGB登山鉄道)
真っ赤な車両に浮き浮きします。途中の景色も飽きません。気がつくと大量の写真を撮っています。あまりの嬉しさに電車の写真は殆ど撮っていません。何回も行っていますがツェルマット駅での写真はないです。駅の真横に1週間泊まった時でも写真はないですね。
珍しくゴルナーグラートで撮った写真です。 -
モンテローザです。
氷河がきれいに見えます。 -
ゴルナーグラートからハイキングです。
初めはローテンボーデンからリッフェルベルクまでハイキングの予定でしたが、エコが聞いたり、私が日本の人から聞いて変更しました。ゴルナーグラートからリッフェルベルクまでのハイキングです。
お弁当を持っていなかったので売店でサンドイッチを購入しました。こんな素晴らしいハイキングは初めてでした。この後スイスハイキングにはまりました。
この場所で日本人夫婦に会い、色々教えてもらいました。帰国後もお世話になりました。 -
4月のゴルナーグラート駅です。夏と違い一面の銀世界です。
-
運転席の横に陣取りました。
景色が流れるようできれいです。 -
-
ローテンボーデンです。
スキー客だけです。 -
Sunega Express
昨日と同じ始発電車でスネガに向かいます。7:45発券所で助成の担当者が座っていないのでとんとんとするとまだ始発は8:00とのことです。昨日の始発は7:59危うく乗り遅れそうになったのですが今日はいつものダイヤのようです。 -
一番に並んでいます。急いでも仕方ないのですが。地下ケーブルカーで景色は全く見えません。一番後ろに乗るとライ湖に行くにはベストです。
いつものように撮影用のセントバーナード、工事の作業者などが乗っています。観光客は少ないです。 -
スネガがらブラウヘルトへ行くゴンドラです。
景色もきれいです。 -
ブラウヘルトに到着です。
こんな景色が待っていました。 -
ロートホルンに向かうロームウエイです。
ロートホルンは一番好きな展望台の一つです。 -
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2013年スイス
-
前の旅行記
スイス花とハイキングの旅・ベルン2
2013/06/28~
ベルン
-
次の旅行記
スイス花とハイキングの旅・マッターホルンモルゲンロートとツェルマットの宿
2013/06/29~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・パリからグリンデルワルト
2013/06/21~
パリ
-
スイス花とハイキングの旅・ミューレン花の谷
2013/06/23~
ミューレン
-
スイス花とハイキングの旅・ルツェルン
2013/06/24~
ルツェルン
-
スイス花とハイキングの旅・シーニゲ・プラッテ、ブリエンツ
2013/06/25~
インターラーケン
-
スイス花とハイキングの旅・クライネシャイデックからアルメントハイキング
2013/06/26~
クライネ・シャイデック
-
スイス花とハイキングの旅ユングフラウヨッホ
2013/06/27~
クライネ・シャイデック
-
スイス花とハイキングの旅・ベルン2
2013/06/28~
ベルン
-
スイス花とハイキングの旅・スイスの鉄道
2013/06/28~
スイス
-
スイス花とハイキングの旅・マッターホルンモルゲンロートとツェルマットの宿
2013/06/29~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・ツェルマットクラインマッターホルン
2013/07/01~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・ブラウヘルトースネガ
2013/07/01~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・ツェルマットブラウヘルトースネガ湖巡り
2013/07/02~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・リッフェルアルプツェルマット
2013/07/04~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・クラインマッターホルン2
2013/07/05~
ツェルマット
-
スイス花とハイキングの旅・逆さマッターホルンを訪ねて2019
2019/07/06~
ツェルマット
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2013年スイス
0
53