蘇州の木涜古鎮・４

2013/11/13 - 2013/11/13

木涜は2500年という悠久の歴史を誇る中国の庭園古鎮です。伝えられるところでは春秋時代、呉の王が越から貢がれた木材を使って西施のために霊岩山に「館娃宮」を建てさせ、紫石山に姑蘇台を建てさせた際、工事が非常に大規模になって材木を集めるのに3年かかり、水路が木で埋め尽くされたことから「木涜」という地名で呼ばれるようになりました。木涜は蘇州市から西に5キロ、太湖に隣接し、霊岩山のふもとに位置しています。面積は62.28平方キロで、常住人口7.2万人、外来人口は20万人を超えます。9つの行政村と事務所を1ヶ所、コミュニティ委員会を8ヶ所管轄しています。木涜はこれまでずっと蘇州呉中区の工業・商業貿易・文化・教育・観光・交通における要所として機能しており、呉中第一の鎮、江南の美しい冠という美名をいただいてきました。今年の紅葉は遅れているようで柳の緑が目立ちました。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨年開通した地下鉄1号線の終点、木涜駅で下車。

市内バスに乗り換え木涜古鎮で下車、脇の道を進みます。

水路に出ました。ここから水路沿いに木涜古鎮です。

水路の両側が木涜古鎮です。

木涜古鎮の配置図。

水郷のメイン通り。

呉県市文物保護単位。蔡少漁故宅。

古松園。

地元物産販売。

橋の孔が丸と四角。

屋根付、廊橋。西施橋。

遊覧船が到着。

蘇州市文物保護単位。怡泉亭。

虹欽山房

虹欽山房

露店も出てます。

地元工芸品、竹細工。

明月寺。

水路脇の東屋。

水郷のメイン通りが続く。

蟹がいます

新しくできた横道。

水路に石橋、舟、水郷の３点セット。

厳家花園。

厳家花園。

石橋。

牌楼。

木涜古鎮遊客中心。こちらが正面入口。

チケット売り場。街を歩くだけは無料です。

折角だから舟に乗って見ます。１０元。

帰りの舟が来ました。

喫茶店の店から庭が見える。

若い夫婦でやってます。

工芸品も売ってます。

○品堂。

御碼頭、皇帝の降りた埠頭。

途中で買った栗をツマミにコーヒーを飲みます。
コーヒー１５元、柚子茶１０元、観光地としては安い。

横の入口、牌楼。

地下鉄、木涜駅前に有る中華園大酒店。バス停の名前です。