江南の衢州市・龍遊石窟・地下建築群・世界九大奇跡

2013/09/27 - 2013/10/02

浙江省衢州市龍遊県にある龍遊石窟は世界九大奇跡、国家ＡＡＡＡ級旅遊区、謎の地下建築群。まるで西安の兵馬俑の様に最近遇然に発見された古代の歴史的遺跡です。この発見されてから間もない遺跡は河沿いに多くの池があり、かなり深いので潜水して調べたら地下建築群が見つかった。水を抜いて学者が調べたら大変価値ある物と解った。西安の兵馬俑発見と同じです。地下宮殿が河の氾濫で水没しそのまま忘れられてしまったのではないか。入口は小さく中は漏斗を伏せたように広く高さ３０ｍ程あり、面積は１千から３千平方ｍと広く、６ヶ所の石窟を見るには石段の上り下りを繰り返さなければ成らず疲れます。壁面に彫刻された壁画は水中で保存された為、風化されておらず元の状態で残っています。４分の３が未調査でまだどの様に造られたかは不明で謎の多い遺跡です。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

三門源故鎮から龍遊へ戻る途中、龍遊大橋の手前から川沿いに徒歩１０分程です。ロータリーにあるモニュメントが目印です。龍遊汽車駅まで行き、戻って来ました。

龍遊石窟入口、入場料６５元（老人票）最近は門票が高い。

資料館、世界九大奇跡、国家ＡＡＡＡ級旅遊区、謎の地下建築群。

地図を見て解るように蘭渓に行かず諸葛から三門源に行きたくなる。衢江沿いにあります。

龍遊石窟の説明。発見されてから間もない遺跡。河沿いに多くの池があり、かなり深いので潜水して調べたら地下建築群が見つかった。水を抜いて学者が調べたら大変価値ある物と解った。西安の兵馬俑発見と同じです。地下宮殿が河の氾濫で水没しそのまま忘れられてしまったのではないか。

園内の配置図、２０以上の石窟があるが６ヶ所が公開されています。他はまだ水抜きをしていません。

土産物屋の建物。

龍の飾りのある水車。

未調査の石窟、これが巨大な石窟の入口だと誰も思わないでしょう。

まだ手つかずの石窟が多い。

まだ手つかずの石窟が多い。

まだ手つかずの石窟が多い。

石窟への入口。

エレベーターは有りません。石段を地下５階分程下ります。

入口からは想像出来ない広い空間に３ｍ程の太い石柱があります。

壁面にはこの様な壁画が施されてあります。

壁面にはこの様な壁画が施されてあります。

仏像もあります。水中で保存されていたので風化されていません。

壁面にはこの様な壁画が施されてあります。

大変広い空間です。

崩れないように保護工事が施されています。

石柱にも文様があります。

下から見上げます。

発見された遺跡。

各所に保護工事がされています。石窟ごとに地下に降り、降りたら登らないとでられません。疲れる観光です。

河沿いの建物。

龍遊大橋が見えます。

園内にお寺もある。

現在調査中の石窟。

まだ手つかずの石窟が多い。

まだ手つかずの石窟が多い。出口前の広場で昼飯を食べる。

龍遊駅、ドーム型の待合室。バス停まで歩いて行く途中で白タク（中国では黒車）に２０元で龍遊駅まで乗る。

龍遊駅の列車時刻表。事前にネットで時刻は調べてあります。日に何本もありません。１３時５７分発、江山行き、12.5元。

改札口、時間に成っても開きません。遅れている様ですが情報は有りません。

乗客も少ない待合室。

１時間遅れでホームへ誘導されました。高速鉄道は工事中、在来線利用のＤ列車は停車します。上海行きもあります。

やっと来ました。北京発の寝台列車で江山が終点、２０時間以上掛かるでしょう。１４時５１分、約１時間の遅れ、良く遅れので。

客車。

車内風景。座席指定なので座れます。

食堂車、間もなく終点ですので客はいません。寝台車も見たかったが通行禁止でだめでした。

脇を高速鉄道の工事が行われています。

江山駅に到着、１５時５７分