江南の建徳市・新叶古鎮・露天の明清建築博物館・２/2

2013/09/27 - 2013/09/27

新叶故鎮へは上海から高速鉄道で金華市へ、金華市から蘭渓へ、　蘭渓から諸葛へ、諸葛から大慈岩壇村の入口で新葉方面行きのミニバス、中型バスが沢山ある。前回とはコースを変えて新安江から入りました。場所は浙江省杭州市建徳市大慈岩の近くにある古い山村です。村内には１５０軒以上の明、清時代の建物が完全に保存されていて「露天の明清建築博物館」と言われています。
最近観光に目覚めて建物の壁を塗り替えたり、案内板を造ったり、入場料を取ったりと山村の故鎮では無くなりました。村内の見所は祀堂（有序堂）、村の中心である半月形の南塘、周りに故民居。新しい赤煉瓦の低層住宅、白壁の故民居。１６の古い祀堂、広間、博雲塔、寺院、民居建築。細長い石板と周りの玉石。祀堂（有序堂）は３つの中庭には小戯台がある。他にも崇仁堂、栄寿堂、施慶堂。文昌閣、博雲塔、は学問成就、土地廟、など豊富です。近くの江南懸空寺へも寄って見て下さい。叶と（葉）は中国語で発音が一緒なのでどちらも使う。

エリア 杭州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

崇仁堂、先祖を祀る。故鎮は先祖を大事にしています。

梁の彫刻は精微で美しい。

梁の彫刻は精微で美しい。

崇仁堂、先祖を祀る。

真中は屋根が無く雨水を集める。

上から下へと池は繋がっています。多くの池は火災の防止に役立ちます。

こちらも大きな家です。

聳える防火壁。

中庭には屋根が無い。

棉を干しています。

おまるを持って池に来ました。

おまるを持って池に来ました。

存心堂。

やっぱり池でおまるを洗う。排水口の傍だが、下流の人は食べ物を洗うでしょう。

沢山の薪が積んであります。

夕方は皆さん集まって雑談です。

池は洗濯もします。

壁に福の字。

立派な門構えです。

新葉村の文字、浙江省歴史文化保護区。

最終バスは４時で終わり、したがって今晩は村に泊まります。民宿です。宿泊費は４０元。

トイレと洗面所、まだ工事途中みたいでシャワーが付いていません。

住宿の看板があります。奥さんが夕飯の支度をしてます。

道端では鶏が散歩中。

これは古い壁が残っています。

民宿の台所。民宿に泊まると住民の生活が良く解ります。

夕食２０元、奥さんと嫁と孫女の子みんなで一緒に食べます。奥さんがビールを出してくれたが常温でした。男衆は出稼ぎに出ているようでいません。味付けはしょっぱい。

夜の散歩、真っ暗です。池に落ちそうです。

明かりは見えません。

遠くの小さな明かりが見えます。

バス停にも成ってる広場に人が集まっています。

おばさん達が踊っています。

先頭は泊まった民宿の奥さんです。