江南の安昌古鎮・２/２

2011/07/10 - 2011/07/10

旧暦１２月の祝福。紹興はいわゆるモノトーンの町、どの民居も白い壁と黒瓦ばかりだ。この街には、赤や緑といった色目は滅多になく、新しく建った小さな洋館でさえも、白い壁に灰色あるいは淡い青色のタイルが所々に貼られているだけだ。「迅」兄貴がかつて、使用人をしていたレストランを探しだした。彼はすでに中国で最も有名な酒屋の店員となり、店の前で喜々として立っている。子供達は茴香豆を食べているが、この地で最も美味しい酒のつまみになった。紹興老酒を数瓶、持ち帰ろうと思う。妻や子供にも「迅」兄貴の福をふりかけたいものだ。多くの人が知っていることだが、紹興市の外側にある安昌は、旧暦の１２月になると、昔ながらの祝福が始まる。(中国・江南　古鎮遊）より

エリア 紹興(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

自動車が通れる広い道です。古鎮の真ん中を横切っています。

ココからは通りに屋根がありません。

他の古鎮は木雕がほとんどで、石雕は少ない。

庭石、置物が並べられてる。

石の容器。

飾り窓。

木製だが窓の格子が美しい。

建物は陳氏台門。官吏の邸宅、東西２列、前後４つの建物があり。
部屋数７０余間。２５００?、歴史建築。重点保護。

荒いものが多く、これはと言うものは無い。

石碑が並ぶ。

瑞安橋

安吉橋

文星橋

錦糸橋

三板橋

長い三枚の石板が並んでいる。

安昌民俗風情館

機織機。

織物

先祖を祭る祭器。

消火用ポンプ。

先祖を祭る事は一番大事だ。

当時の安昌を再現したジオラマ。

水車。

寝台、テーブル等家具類。

建物は中庭を囲む四合院造り。

新安橋

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

統計では、明朝と清朝時代、安昌からは３６人もの師爺が出たという。

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

紹興師爺博物館

福安居茶室

安吉橋

福安居茶室

安康寺

天王殿。

鼓楼。

安康寺

仏塔。

大雄宝殿。后唐長興元年（930年）建立。

観音殿

地蔵殿。

観音閣

文珠殿。

安康寺

蔵経楼。

慈航普渡。