2013年夏 オーストリア旅行 ウィーン編3②（プラター遊園地）

2013/08/10 - 2013/08/10

2013年8月10日、自然史博物館を訪ねた後、遅いランチを食べて16時半前,
いよいよプラーター遊園地Praterにやってきました。
指定された窓口（これが入り口から結構遠い所にあります）でウィーンカードを提示して割引クーポン券をもらいます。クーポンはアトラクション毎に1枚ずつあります。1つのアトラクションの1回分料金は3～5ユーロです。
日本の遊園地みたいな1日フリーパスの概念がありませんので、アトラクションを利用する度に料金を払うシステムになっています。
かなり広大な敷地に様々なアトラクションがありますので、全部を回るのは1日かかるかもしれません。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

また今年もやってきました。ウィーンプラーター遊園地です。何もウィーンまで来て遊園地と思われるかもしれませんが、でも、ここは結構楽しいです。子ども達にとっては、日本の遊園地とまた違った雰囲気とアトラクションがあるから楽しいようですね。

映画「第三の男」で有名になった大観覧車です。このキャビンの中でパーティもできるほどの大きさがあります。私たちは未だ乗っていませんけど...

とりあえずクーポンをもらいに行きます。前方にすごいアトラクションが見えます！既に子ども達はわくわく状態。

彼方に見える2本の塔...左がフリーフォール、右がプラーターの呼び物であるギネスレコードの高さを持つ空中ブランコです。

この日、最初のアトラクションはコースター系Dizzy Mouseです。嫁さんと長女、中坊が乗りました。私はパス。

乗り物が所々で回転するので、結構、怖そうです。

このような高低差のあるコースをぐるっと一回りします。

絶叫系アトラクションSchwarze Mambaです。4人掛け×2の椅子が回転します。怖いモノ知らずの長女に中坊が引っ張られて乗りました。

この高低差でぐるぐる回されると気持ち悪くなりそうです。

最高高度到達の瞬間です。

シンボルのMambaのフィギア！怖いですね〜こんなのにがぶっとされたらひとたまりもない...そういう意味でのシンボルなんでしょうね。

迷路アドベンチャー系のRabyrinthです。建物内にいろいろな仕掛けがあって、楽しいみたいです。

まずは飛び石を渡って池を通過していきますが...ここで渡った直後に早速仕掛けがあります (^_^)

絶叫系フリーフォールSpace-Shotです。急にすーっと上昇して、ふわーっと落下してきます。怖いよなぁ〜。

長女と中坊がチャレンジです。あっという間に上昇して行きました。

絶叫系コースターBoomerangです。長女だけが乗りました。本当に怖いモノ知らずです。

長女だけチャレンジしました。前向きに進んだ後、後ろ向きに戻って来ます。だからブーメランなんですね。

プラーターの大きな呼び物の一つである回転空中ブランコPlater Turmです。何でも高さがギネスブックレコードらしいです。

これも長女と中坊がチャレンジ。ブランコは回転しながら徐々に高度を上げていきます。

あんな高い所から見るウィーンの町並みはどんなものだったのでしょう！

おやおや、なめこの仲間です。それにしても奇抜な配色だなぁ。

広大な遊園地内を行き来するPraterzugです。私達は乗りませんでしたけど、楽しそうですね。

ハウス系アトラクションMagic Dreamlandです。この手のアトラクションは末娘が好きです。

内部にはいろいろな仕掛けがあるようで、ちょっとしたジェットコースターもあったみたいですよ。

このアトラクションの名前を覚えていません。新しいものらしく、Webサイトにも未掲載でした。係の人にしっかりと命綱を付けてもらいました。

子どもはこの手のジャングルジムみたいな遊具は好きですよね。

大人も楽しめるようです。

土曜日なので家族連れが多いです。

Boomerangを背後から見た様子です。絶叫系アトラクションであることが一目で分かりますね。

回転空中ブランコLuftikusです。プラーター出入口の近くにありますので、昨年も今年も最後のアトラクションになりました。

中坊と末娘が仲良く乗っています。今回最後のアトラクションです。

宵の口の空をバックにそびえ立つのはBasilio Calafatiという人物の銅像です。プラーターの創始者でしょうか？

まだまだ夕方の感覚ですが、実は既に夜19時40分過ぎです。意外にまだまだ大勢の人がプラーターへやって来ます。でも私達はプラーターを離れてホテルに戻ります。土曜日なのでホテル近辺の飲食店やスーパーマーケットはとっくに閉店時間を過ぎていますから、夕食の調達に難儀するかもしれません。とりあえずウィーン西駅まで行ってみることにしました。