2013年夏 オーストリア旅行 ザルツブルク編2 ②（ホーエンザルツブルク城塞と市内散策）

2013/08/02 - 2013/08/02

2013年8月2日、午前中、ヘルブルン宮殿を訪ねた後、市内に戻りミラベルプラッツ～モーツァルト生家～ホーエンザルツブルク城塞、そして旧市内を散策しました。ミラベル宮殿とその庭園以外は昨年も訪れていますが、今回、同行した長女は全てが初めてなので観て回ることしました。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミラベル庭園の噴水です。

ミラベル庭園にある緑のトンネルです。皆さん、日差しを避けて日陰に避難していました。

ミラベル庭園です。このときは丁度逆光で写真を撮りづらかったです。

ミラベル宮殿です。建物は特に興味をひくものはなかったです。確かに庭園はきれいですが。

Makartsteg橋から見たシュターツ橋方面の景色です。多分、歩行者専用橋で、柵にたくさんの鍵が...恋人達が名前を書いた鍵に愛を誓い合い付けるようです。

ホテルザッハーの向かい側の建物敷地内には、ヘルベルト・フォン・カラヤンが指揮をしている姿の銅像が地味に立っていました。意外に小さいです。

ザルツァッハ川に浮かぶザルツァッハ・バーです。昼間はやっていないみたいです。夜19時以降営業とガイドブックに書いていたような気がします。子連れではいけませんね。

Makartsteg橋からカプチナーベルク周辺を臨みます。

ホテル・ザッハ・ザルツブルクです。

旧市街のザルツァッハ川の通りに面している建物はパステルカラーでカラフルです。

私達はあまり外食をせず、スーパーマーケットで調達してホテルで食べることが多く、現地のスーパーマーケットの所在地と営業時間の調査がマストです。
ここは旧市街の一角にあるスーパーマーケットBILLA Corsoの冷たいビール等の売り場(冷蔵棚入り)です。ビールやソフトドリンクはもっと種類があるのですが、冷蔵棚にあるのはほんのわずかだけです。この傾向はオーストリアのどこでも同じ（と言っても、私はザルツブルク、インスブルック、ウィーンしか訪問したことがありませんが）でした。現地の人はあまり冷たい飲み物は買わないのかもしれません。

だからこの手の写真を良く撮っています。どこのスーバーマーケットに何があったのか？を確認するためにです。

モーツァルトの生家です。ここの前だけ観光客がごちゃごちゃとごったがえしていました。私達はザルツブルクカードを持っているので、混雑に巻き込まれることなく、すーっと入場できました。ここは昨年も見学しているので、新たに興味を引くものはありませんでした。

モーツァルト生家の台所です。

モーツァルト生家からゲトライデガッセをのぞくと、日向にほとんど人がいません。皆さん、日差しを避けて日陰にいるようです。

ザルツブルクもいわゆる大道芸人が多い街です。全身モノトーン（なぜか銀色が多いです）でスタティックなオブジェクトを演出しているのでしょうか？
この方は空中に浮遊していうように見えます。

モーツァルト広場です。直射日光があたる日向は超暑かったです。

有名な黄金のボールの頂点に人が立っているオブジェクトです。ここからホーエンザルツブルク城塞の全体を見ることができます。この先にケーブルカー乗り場があります。

建物と建物の間の緩やかな坂の狭い小道の先がケーブルカー乗り場です。

ホーエンザルツブルク城塞へはケーブルカーで登ります。ザルツブルクカードが有効で、改札のバーコードリーダにかざすとすぐ入れます。ただし1日1回のみ有効です。

ケーブルカーの天井窓から市内を臨むことができます。

ケーブルカーで上がった先にはカフェがあり、市内を一望しながらカフェタイムを楽しむことができます。遠くにはウンタースベルクが見えます。ここでしばし景色を眺めながら休息し、その間、写真をばしゃばしゃ撮りました。

定番のアングルでザルツブルク市内を撮影しました。お城の中は博物館になっていて、ザルツブルクカードが有効です。

砲台から旧市街を臨みます。ここからザルツァッハ川を監視して、敵の船を砲撃するそうです。砲撃の実績はあるのかは不明でした。

はるか彼方に幅のある台形の形をした山並みが見えます。

ケーブルカーを降りてきたところになぜか池があり魚が悠々と泳いでいます。

昔の水道システムを説明している簡単な展示があります。勢いよく水車が回っていますが、なぜかコインが沢山入っていました。

ケーブルカーで降りてきたところにある洞窟です。プレートには「この中で恋人同士がキスをすると永遠に結ばれる」的な説明が書いてあるのかと思います。

モーツァルト広場から小道に入ると、そこはゴールデンガッセです。この通りはお洒落な店舗が多いです。

シュターツ橋の手前(新市街地側)、トロリーバス（O Bus）の架線が複雑に配線されています。

2013年ザルツブルク音楽祭の真っ最中。ワーグナー「ニュルンベルグのマイスタジンガー」の横断幕がありました。その下は路面から水が湧き出ています。
ところで写真の左側にシューズショップSalamanderがあります。とても感じの良い店舗で、ここで去年、私達はアイスリーゼンベルトへ行くためのトレッキングシューズを3人分買いました。
今回も長女のトレッキングシューズを購入しました。会計時、嫁さんが「今、会計してくれている店員さんは多分、去年の人だと思う」と言い、店員さんに「私達は去年夏、アイスリーゼンベルトへ行くために、ここでトレッキングシューズを3足買ったのですが、覚えていますか？」と声をかけたら、なんと店員さんは覚えていてくれたようです。店員さんは日本人家族＋トレッキングシューズ購入＋アイスリーゼンベルトのキーワードで覚えていたようでした。嫁さんは「また来年来ます！」と声をかけて店を出ました。（う〜ん、本当に来るのか？！）

こんなO-Busも走っています。一瞬、本当にカラスがバスの屋根にたくさんいるのかと思いました。

別な角度から同じO-Busです。かなりリアルな感じです。

これはミラベルプラッツに面した美容室でしょうか...かなり大胆な展示なので、長女が驚いていました。

これはシュターツ橋近くの歩道に立っていたマネキンです。

ミラベルプラッツにある観光バスの受付オフィスのそばにあった展示物。観光バスの周遊先が牛の体に書いてあるのですが、これもかなり大胆です。