2013/07/13 - 2013/07/17
115位(同エリア155件中)
mingさん
ケープタウンのペンギンやクルーガーのライオンなど厳しい自然を生き抜く苦労は絶えないが、数多くの動物たちを見ることができ、サファリを満喫した旅であった。
【生活費】28万円
【飛行機】30万円
【通貨単位】1ランド=12円
【英語通用度】ほぼ全員
【旅程】10日間
7/9成田
7/10ヨハネスブルグ
7/11チョベ国立公園
7/12ビクトリアの滝
7/13ヨハネスブルグ
7/14ケープタウン
7/15クルーガー国立公園
7/16クルーガー国立公園
7/17クルーガー国立公園
7/18帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(1)『ケープタウンに到着』
7/13 17:30ケープタウンに到着した。
テーブルマウンテンに雲がかかり、テーブルクロスと呼ばれる自然が織りなす壮大な景観がとても印象的であった。 -
(2)『ケープポイント』
7/14 11:30ケープ半島周遊ツアーに参加し、ケープポイントに到着した。
標識には、「アフリカ大陸最南西端 喜望峰」と記されている。
直訳すると希望岬だが、Capeが「峰」と誤訳され、Good Hopeが「喜望」と訳された理由は不明というのが一般的な説となっている。 -
(3)『喜望峰の景色』
ポルトガル国王のマヌエル1世が、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念し、ポルトガルに希望を与える意味で「喜望峰」と命名した。
ケープポイントではインド洋と大西洋の2つの海流がぶつかるため、強風により遭難する船が多かった。 -
(4)『ボルダーズ・ビーチ』
14:30 ツアーのハイライトであるボルダーズ・ビーチに到着した。
陸上での動きが鈍いペンギンは、捕食者に襲われる心配のないコロニーで集団生活を営んでいる。
ペンギンの習性として、巣穴で卵を温めることと海で狩りを行うことを父親と母親で交代して行っている。 -
(5)『ケープペンギンの特徴』
ケープペンギンは、胸の半円状の細いラインが1本で、顔に白い部分が多いのが特徴的である。
また、ケープペンギンはジャッカスペンギンとも呼ばれている。
鳴き声がロバ(=ジャッカス)に似ていることに由来している。 -
(6)『ケープペンギンの成長を追って』
「ケープペンギンの成長を追って」は、ケープペンギンの兄妹が生まれてから大人になるまでを追ったドキュメンタリーである。
両親の愛情をたっぷり受けた兄のルイスと妹のルーシーが、親のもとから巣立って、泳ぎや狩りを成長の過程で自ら覚えていく。
妹のルーシーは、堅実な性格で家庭を築いた。
一方、兄のルイスは無鉄砲な性格が災いし、夕方に浅瀬で羽づくろいをしているところをミナミアフリカオットセイに襲われるという衝撃的な展開で番組は終わる。
厳しい自然で生き残るために、ペンギンたちも日々苦労が絶えない。 -
(7)『カパマ・リバー・ロッジに到着』
7/15 13:30クルーガー国立公園のカパマ・リバー・ロッジに到着した。
フットスプルート空港から30分とほど近く、清潔で快適なホテルであった。 -
(8)『ウォーターバックたち』
16:30 イブニングサファリに出発した。
ウォーターバックは臀部にある白い輪状の模様が特徴的である。
泳ぎも得意で、危険を察知すると水の中に逃げ込む習性を持っている。 -
(9)『カパマ・スタッフのショー』
ディナータイムには、スタッフたちのアフリカ独特のステップや歌声で旅行の気分を盛り上げてくれた。 -
(10)『クドゥ』
7/16 6:30にモーニングサファリに出発した。
クドゥのオスは螺旋状の大きな美しい角が特徴的である。
南アフリカワールドカップで有名になったブブゼラの起源は諸説あるが、クドゥの角で出来た民族楽器が起源という説もある。 -
(11)『動物の痕跡を追跡』
サファリは2日目であるが、目玉の肉食動物が見つからないため、サファリのクルーたちは足跡などを探して、必死に動物の痕跡を追跡していた。 -
(12)『ライラックニシブッポウソウ』
ライラックニシブッポウソウは、14色の羽で覆われたカラフルな鳥である。
名前の「ライラック」は、喉から胸にかけての薄い紫色に由来している。
翼やお腹のブルーのグラデーションも鮮やかである。 -
(13)『子どものキリン』
クルーガー国立公園は低い木が多く、食料や隠れたりする面からも草食動物には過ごしやすい環境である。
キリンのオスとメスはツノで見分ける。
写真のキリンはツノに毛が生えているので、メスである。 -
(14)『待機するライオンたち』
15:00 イブニングサファリに出発した。
「Finally!」と藪の裏側にいたライオンの群れを見つけて、サファリカーの全員が歓喜した。 -
(15)『体力温存の日』
クルーガー国立公園は藪が深いため、肉食動物にとって狩りをするには大変である。
30分ほど粘ったが、ライオンたちは「今日はオフだ。」と言わんばかりに眠りについてしまった。 -
(16)『シー・ユー・南アフリカ』
クルーガーの夕焼けは、茜色の空と木や鳥の影がコントラストとなって美しい。
ケープタウンのペンギンやクルーガーのライオンなど厳しい自然を生き抜く苦労は絶えないが、数多くの動物たちを見ることができ、サファリを満喫した旅であった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
アフリカ
-
前の旅行記
【50】旅行記20 (3)ヨハネスブルグの安全地帯・サントン&ソウェトの旅
2013/07/12~
ヨハネスブルグ
-
次の旅行記
【56】旅行記22 (1)横っ跳びシファカがお出迎え・ベレンティサファリの旅
2014/07/15~
ベレンティ・プライベート保護区周辺
-
【6】旅行記2 (3)モロッコ縦断サハラ沙漠の旅
2007/03/23~
マラケシュ
-
【23】旅行記8 (1)カイロ&ギザ散策の旅
2010/04/09~
カイロ
-
【34】旅行記12 (1)ブラックアフリカへ・ナイロビの旅
2012/01/13~
ナイロビ
-
【35】旅行記12 (2)マサイマラ・アニマルプラネットの旅
2012/01/14~
マサイマラ国立保護区周辺
-
【36】旅行記12 (3)青い海と石の街・ザンジバルの旅
2012/01/16~
ザンジバル
-
【48】旅行記20 (1)ビクトリアの滝・ヘリコプター&クルージングの旅
2013/07/09~
ビクトリアの滝周辺
-
【49】旅行記20 (2)動物の楽園・チョベサファリ日帰りの旅
2013/07/11~
チョベ
-
【50】旅行記20 (3)ヨハネスブルグの安全地帯・サントン&ソウェトの旅
2013/07/12~
ヨハネスブルグ
-
【51】旅行記20 (4)ケープタウン&クルーガー・アニマルプラネットの旅
2013/07/13~
クルーガー国立公園周辺
-
【56】旅行記22 (1)横っ跳びシファカがお出迎え・ベレンティサファリの旅
2014/07/15~
ベレンティ・プライベート保護区周辺
-
【57】旅行記22 (2)アンタナナリボ&ペリネ保護区散策の旅
2014/07/18~
アンタナナリボ
-
【58】旅行記22 (3)バオバブ並木道の夕焼け・ムルンダバの旅
2014/07/20~
モロンダバ
-
【71】旅行記28 (1)セレンゲティ・アニマルプラネットの旅
2015/09/22~
セレンゲティ国立公園周辺
-
【72】旅行記28 (2)ンゴロンゴロ・クレーターサファリの旅
2015/09/26~
ンゴロンゴロ自然保護区周辺
-
【75】旅行記31 (1)赤い砂の風景画・ナミブ砂漠ツアーの旅
2016/06/13~
ナミブ砂漠周辺
-
【76】旅行記31 (2)エトーシャ・アニマルプラネットの旅
2016/06/17~
エトーシャ
-
【101】旅行記45 (1)マサイマラ・ビッグ5コンプリートの旅
2019/11/19~
マサイマラ国立保護区周辺
-
【105】旅行記48 (1)ゴリラトレッキング&ウガンダコーヒーの旅
2024/01/30~
ブウィンディ国立公園周辺
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
クルーガー国立公園周辺(南アフリカ共和国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
クルーガー国立公園周辺(南アフリカ共和国) の人気ホテル
南アフリカ共和国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
南アフリカ共和国最安
551円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ アフリカ
0
16