2013.8トルコの友人の実家を訪ねて5-レストランLa Kavala，Istanbul Pension，エフェス遺跡へ

2013/08/16 - 2013/08/16

さすがにおなかが減ったので，ペンションの女主人に勧められたOcakbasiレストランに行こうと思ったが，間違ってLa kavalaへ．トマトスープ，魚，羊飼いのサラダ，ギョズレメなどを食べた．おいしかった．おすすめの店だが，赤ワインはまるでジュースの様（エフェスビールもあったのでアルコールが飲めない店ではないようだが）．もしかしたら敬虔なイスラム教徒なのかもしれない．呑兵衛にはお勧めしない．1938食べ終わって外へ．最初は込んでいたがこの時間に残っていたのは私たちだけ．この街には宿泊しないで，観光だけに来る人が多いようだ．確かにこの時間ではあれだけ込んでいた道も人通りはほとんどない．宿泊できる場所もそう多くないからだろう．特に巨大なホテルがないので宿泊客は少ないのだろう．
宿泊は友人が進めてくれたイスタンブールペンション．友人の友人の友人．一泊シングル150TL,ツイン100TLと結構高い．女主人によると築200年の建物を購入したと．もとはイスタンブールの出身．イスタンブールで日本語を習ったと．日常会話は十分な語学力だ．ツイン1つとシングル2つ，二泊で1000TL．家が古く土に覆われているため，涼しいが湿っぽい．昔のトルコの（といってもギリシャ人が住んでいたところだが）家に泊まる風情はあるが，料金の割にはあまりよくない．（私の感覚だとシングル100TL，ツイン75TL程度の部屋だ）しかし宿泊施設が少ない村であること，また古い民家を改造したことからいえばやむおえないか．
翌日は女主人のおいがエフェス遺跡などを案内してくれた．あとで絨毯屋に連れていかれたので商売とも思ったが，山側の入り口に車を置き，わざわざふもとの入り口まで車を回しておいてくれるなど親切だった．

エリア セルチュク(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1741 飛行機の中で1030頃にサンドイッチを食べたためにおなかが減っていなかったが，さすがにおなか減った．レストランに向かう

イスタンブールペンションの女主人にすすめられたのがオカクバチ（Ocakbasi)レストランだったが,トルコ語で意味はFiresideであった．ここにも暖炉があったのでOkcakbasiと思ったのだが，このレストランはLa Kavalaという．
（翌日Ocakbasiレストランに行ったが，ここの方がおいしかった）

中はそこそこ込んでいて少し待たされる

このストーブの蝋なんでこんなについているのだろう

バイオリンの演奏付き，トルコの音楽（アラベスクなど流行歌も含めて）を奏でる．地元トルコ人の観光客の方が多い感じ

まず赤ワインを頼んだらジュースのような赤ワインが来た．おいしくなかったが，ウエイターが均等に四つのグラスに瞬間的に注ぐのには驚いた．量が寸分と違わない．これは一つの芸術だ．

羊飼いのサラダ

トマトスープ

これはメゼ（前菜）

魚を頼んだ

マッシュルームのギョズレメ　おいしかった

ミックスギョズレメ　チーズに若干の癖があったがまあまあ．これにエフェスビール2本と水で，全部で80TL，一人1000円強くらいだったので安かった．割とおいしい店だった．おすすめだ．Sirince　Marketを通り過ぎた，広場にある．

ここからの風景

私たちの前でも演奏．チップをあげる．

レストランの隣では子供が遊んでいる．もう日本では見られなくなった風景

1938食べ終わって外へ．最初は込んでいたがこの時間に残っていたのは私たちだけ．この街には宿泊しないで，観光だけに来る人が多いようだ．確かにこの時間ではあれだけ込んでいた道も人通りはほとんどない．宿泊できる場所もそう多くないからだろう．特に巨大なホテルがないので宿泊客は少ないのだろう

スパイスや

ワインなどを見ながら（スパイスはIstanbulかTurhalで買うことにした．友人の話だとここは観光地で少し高いので知り合いの店から買うとよいといわれていた）

ペンションへとそぞろ歩きながら戻る

アイスクリーム打っている人が子供を抱いていた

最後まで買い物を物色　1958にペンションに着く

イスタンブールペンション

一泊シングル150TL,ツイン100TLと結構高い．女主人によると築200年の建物を購入したと．もとはイスタンブールの出身．イスタンブールで日本語を習ったと．日常会話は十分な語学力だ．

中庭があって5つ部屋がある．http://www.booking.com/hotel/tr/istanbul-pansiyon.en.html　に部屋の中も写真があるがこんなにきれいではない

ペンションの真ん前の路地

先の家

女主人と家族が来て談笑

確かにペンションの前は居心地がいい

部屋は私は写真にとり忘れた．同伴者のシングル．家が古く土に覆われているため，涼しいが湿っぽい．昔のトルコの（といってもギリシャ人が住んでいたところだが）家に泊まる風情はあるが，料金の割にはあまりよくない．（私の感覚だとシングル100TL，ツイン75TL程度の部屋だ）しかし宿泊施設が少ない村であること，また古い民家を改造したことからいえばやむおえないか

夜はネオンが付く

夜のとばり

本日買ってきたワイン．さあ飲もう．

女主人のおいも来たので，一緒に飲む．明日エフェソスの遺跡などを案内してくれると．「じゅうたんの先生」をしているので，絨毯屋に連れて行ってくれるとのこと．見るだけでもいいというので頼んだ．結局一日案内してくれて，絨毯屋でも私が安いじゅうたんを3つ（22000円）買ったが，まあ商売上手と思ったのと，商売があっても一日案内するのは大変だと思った．昼食もただでおいしかったし，エフェス遺跡でも上の入り口から入って，下の入り口にレンタカー回してくれたりしたので割があったと思う．

0715朝食

トルコ式の食事

同僚は卵焼きの鍋が気に入って買いたいと．結局同じような鍋をTokatで買うことになる．

翌日の朝食

日の出は比較的遅い．0715に山際から日が昇る．

今日は女主人のおいが助手席に乗って案内．5人でまずエフェソスの遺跡に向かう．0815出発．私は運転しているので写真を撮らせてくれないので，枚数は少ない．0834Selcukの街に出る．

あの城が見える．後で近くに行きたい．今は工事中で中には入れないとのこと．聖ヨハネ教会跡からよく見えるとのこと

右折してクシャダスの方向へ

エフェス考古学博物館前のATMでお金をおろす．写真が甥っ子．残念ながら考古学博物館は休館中

今回借りたFIAT　割と運転しやすかった

途中から田舎道を南側，山側の入り口に向かう

0846エフェソス遺跡が見えてきた．ヴァリウスの浴場跡だ．