パムッカレからバスでもどって、セルチュクの商店街で下ろしてもらう。ちなみにこの表紙のオバチャンの看板はシリンジェ村のレストランの看板ですが、下に出てくるレストランのオバチャンとソックリです。

男前とオバショットのトルコ旅　8日目パート2 & 9日目セルチュク

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2010/04/30 - 2010/05/09

58位(同エリア76件中)

#街歩き

エリア

セルチュク(トルコ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 5.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス観光バス船徒歩飛行機

航空会社: アエロフロート・ロシア航空ターキッシュエアラインズ

旅行の手配内容: 個別手配

昨日商店街をうろついてたときに見つけた、まだトルコ料理で食べてないイものにチャレンジすることに。

ヒツジ肉とライスとスパイスこねたものって言ってた気がする。
レタスに載せてレモンをかけて食べる。
お店のオバチャンと話をしていると、若いトルコ人が隣に座ってきて、料理の説明とかしてくれて、来週日本人の友達に会いに日本に行くので、ちょっと教えて欲しいことがあるとか。

住所は店においてあるから取ってくる！って言って戻ってくるとＤＨＬの荷物の宛名。それ？客じゃないの？って聞くと、家族がトルコ中でカーペット屋をやっているとか。

ワン湖（このあいだ地震があったところ）出身で、左右の目の色が違うワン猫が有名で、店にワン猫いるから見に来いという。

つーか、絨毯買わないからね！って言っても、オーケーオーケーいうのでワン猫見に行くことに
猫は本当に２〜３匹いた。あれ？絨毯屋に行くと、昨日エフェス遺跡までムスリムと送ってくれたカズマがいた。

この店まで連れてきた子の腹違いのお兄さんがカズマらしい。
カズマは３２歳ぐらいらしいが、ココ数年で超ハゲたらしい。

最初は世間話してたけど、最終的に絨毯の話に…。
トルコの絨毯がいかに素晴らしいか色々説明しようとしたけど、我々カッパドキアの面白い日本語を操る絨毯売のトルコ人から物凄く細かく教えてもらってるので、カズマが説明する前にダブルノットがどうとか、混紡がどうとか、全部先回りして言ってやったら、
「！！ここで働かない？！」ってスカウトされてしまった。

絨毯の話はエンドレスで２時間ぐらい聞かされ、イライラしてきたので、帰る。
店を出たとこに、カズマの兄ちゃんが他のお客と水タバコを吸っていたので、いいなーって言ったら、ここに座れと膝を叩いてる。

なんでかしらんけど、トルコ人の男は、みんな膝に座らせたがる。
ま、どんな感じなのか味見がしたかっただけだし、とっとと帰りたかったので、兄ちゃんの膝の上で水タバコ一服。

これが水タバコ初体験だったけど、全然タバコじゃない。甘いフルーツの味がした。結構肺活量も必要。
ホテルに帰って、風呂に入って寝ようかって段階で何かお腹すいたねってことになり、エンジェルさんの店に！

エンジェルさんとこのチョップシン（シシカバブー）。
アイランと一緒に。

カズマのせいで最終夜が台無しだよー。夜一緒に飲みに行こうとか言われたけど、ないない。

ホテルに戻って、ムスリムに宿代・ツアー代を払う。
二人で合計300TL

明日朝食食べられないから10TL値引きしてくれた。ムスリムは本当笑顔が素敵で可愛いくて良い人だ。ガイドブックに載るのも分かる。
最終日朝！5時半に起きて、6時半にはセルチュクの駅へ！
歩いて行く途中街の中に遺跡が…。

さらに遺跡の上にたくさんのコウノトリとコウノトリの巣が！
こんなデカイ鳥が街中ウロウロ歩いてたらちょっと怖い…。
振り返るとセルチュクの
セルチュクからイズミルまでは2.75TL。
駅に変なオジサンって表現がぴったりな爺さんがいて、早朝なのにいろんな人に話しかけてる。
電車
電車の中。綺麗だし、通勤で使ってるひともいるみたい。
イズミルの空港は電車の駅と直結していてとっても便利。
ここで本当は超問題が。

その①、アエロフロートロシアはリコンファームが必要なのに、してないことに前日のパムッカレ遺跡で気がつく…。そもそもアエロフロートの電話番号もしらん…。カッパドキアのＡ氏にアエロフロートの電話番号調べてもらえないかと連絡したら、Ａ氏がリコンファームもしてあげるっていろいろ手を尽くしてくれた。そのとき、イスタンブールの乗り継ぎ時間が全然ないけど？大丈夫？ってことに…。

その②　乗り継ぎ時間がない…。

イスタンブール到着後。ここ最近こんなに走ったことないってぐらいダッシュした…。結局余裕で間に合ったけど・・。
あっという間に楽しかったトルコ旅行が終了…。
飛行機をハイジャックして引き返したい思いに駆られる。
トルコは見るところもたくさんあるし、人もいいし、男前も多いし、食事が最高に美味しかった。次は、今回行けなかったサフランボルとかにも行きたいなぁ。