2013.8トルコの友人の実家を訪ねて15-小さな航空会社BorajetでTokatへ

2013/08/19 - 2013/08/19

たった数機しか持っていないBorajetがTokatまでの唯一の便である．当初は毎日運航していたが，今は週４便しか飛んでいない．運賃が高い．片道189TLもする(約10000円）．お客が乗らない．便が減るの悪循環．トルコは夜行バスが発達しているので皆そっちに乗る．ともかくなかなか乗る機会がない航空会社だ．最初は0630発の飛行機だったのでS.Gokcen空港のそばのホテルを取るつもりで昨日IzmirからSabina Gokcen空港への飛行機でIstanbulにもどってきた．これが小さな航空会社，1か月前くらいだったか，急に運行時刻が変更．やむを得ず市内に泊まる羽目に．そのためタクシー代を払うことになる．1245パラダイスホテルを出発．小型バスをチャーター．タクシーの倍の200TLだが，荷物を楽々詰める．S.Gokcen空港は巨大な空港．LCCのペガサス航空が跋扈している．ＹＢ100　1515発1650Tokat着　ATR72-500　初めての飛行機だ．ターボプロペラ機．アナトリア高原を越え，ほぼ定刻にTokatに着く．Tokatは低い山に囲まれたところだ．高原のようだが海抜600ｍ.

エリア その他の都市(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 交通手段: タクシー 飛行機

1245出発

小型のバスのような車，7人で乗る．（私たち4人とご夫妻，赤ちゃん）S.Gokcen空港まで200ＴＬと普通のタクシーの二倍でいい

ミマールスィナン大学文化センター　Tophaneにある．

ボスボラス大橋

アジア側にも経済成長を反映してどんどんビルが建つ

新しいジャーミーだ

面白い形の高層ビル

1317　Ｄ100　Bakkarkoyへの道　全行程の半分くらいか．

Umraniyeからファーティフスルタンアメフット大橋へ行くＤ2　Ｅ80との分かれ道．

1328料金所を通り過ぎ

1333到着

最初のセキュリティを通り過ぎ，ターミナルへ．でかい！

なみなみならぬ決意で作った空港だ．しかし遠すぎて交通の便が悪く，いまだにアタチュルク空港への集中がとまらない．

国際線はペガサス航空などＬＣＣやローカル航空ばかり

ここで道路地図を買って，1405セキュリティを入る．しかしトルコの道路地図は詳細なものが売っていない．

Borajet便はたった一便だけ．きわめてローカルな航空会社．Ｔｏｋａｔへは前は毎日一便飛んでいたがいまでは週4便．ＬＣＣではなく航空運賃は高い．私たちはトルコ人の友人に予約してもらったが約21000円もした．バスだとこの4分の1くらいという．高いので皆乗らない．だから便数が減る．値段はさらに高くなるの悪循環と

搭乗券

待合室に

ＹＢ100　1515発1650Tokat着

1449バスで連絡

ここをハブにしているトルコのＬＣＣ　ペガサス航空．　ここでは我が物顔のようにたくさんの航空機

1513中に乗る．

これ乗るの初めての飛行機だ．

フランスとイタリアの航空機メーカーが合弁事業で興したATR製のターボプロップ双発旅客機である　Wikipedia

離陸．すぐに巨大な造成地　発展が著しい国だ

海岸が見えてきた

Izmitへの深いIzmit湾を見ていた

飛行機の中の軽食　クッキーかサンドイッチ

サンドイッチといっても揚げパンの中にチーズが入っている

おてふきはかっこいい

アナトリア高原を飛んでいく

だいぶ高度が落ちてきた

1700到着

外は晴れている

このあたりの山々はそれほど高くない．アナトリア高原の最北部となる

何とも小さな管制塔．週に四往復しか旅客便では使わない

ちゃんと管制官がいる

右が出発ロビー

左が到着プレハブ

プレハブの境にいると荷物を運んできてベルトに乗せるのがわかる．友人の夫の布製のバックが裂かれたように壊れてたのでクレームをつける

出発ロビーの前．友人の幼馴染「ヘンギ」さんが中古の小型バスで迎えに来てくれていた．彼は休みをとり，私たちと3日間つきあってくれる．

周り中枯れた草原の様だったが，空港のわきを川が流れていてその周りは緑でいっぱいだった