2023/12/27 - 2023/12/30
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yukimaiさん
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8月のイスタンブール・プラハ旅行に引き続き、年末に海外旅行へ行ってきました。
今年3回目の海外旅行でさすがに贅沢できないので、旅費の安そうな近場で探したら、福岡→ホーチミン→クアラルンプール→福岡の航空券が約6万円と、直前予約にしては比較的安かったので行先は決定。
長女が受験勉強で嫁は仕事のため、今回も一人旅のつもりでしたが、念のため超インドア派の次女(中二)に行くか聞いてみたら、うーん、じゃあ行くか。とのことで、次女と2人旅となりました。
詳細はクアラルンプール編で後述しますが、クアラルンプールで大トラブルが発生してしまい大変なことになりましたが、いろんな意味で思い出に残る旅行となりました。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空 ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
福岡空港から久々の中国東方航空で経由地の上海へ出発します。
空港内はかなり混雑しており、すっかりコロナ禍前のにぎわいが戻ってきた感じがします。 -
チェックイン後はさっそくラウンジへ。
なんとラウンジ福岡がプライオリティパス対応に!
これまでは、福岡空港でプライオリティパスが使えるのはKALラウンジのみで、狭いうえに使用時間も制約があって便利とは言いがたかったので、うれしい限りです。 -
ラウンジ内は広々としています。
ホットミールは限られていますが、それでもKALラウンジよりは全然良いです。
もちろんルービーやそのほかアルコールもばっちり完備。
福岡空港での楽しみが増えましたねー -
次女はカレーライスをがっついています。
機内食は食べられるんかな。。 -
そして経由地の上海へ向け出発!
機内はほぼ満席状態でした。
モニター類はありませんが格安チケットですし、短距離路線なので特に問題なし。 -
オンスケで上海浦東空港へ到着。
ここに来るのは4年ぶりです。
出発前に一番不安だったのが上海での乗り継ぎで、入国しないといけないのかや、何か手続きが必要なのか等、最新情報が少なくてよくわからなかったのですが、同日乗り継ぎであれば入国不要とのことで、コロナ禍前と同様の手順で簡単に乗り継ぎできて安心しました。 -
ホーチミン行きの搭乗ゲートへやってきました。
まだ21時ぐらいですが、めちゃくちゃ人が少ないです。
中国発着の国際便は、まだまだ本格復旧には遠そうですね。 -
そしてようやく夜中の1時過ぎにホーチミンのタンソンニャット国際空港へ到着!
真夜中ですがイミグレが激込みで、通過するのに30分以上かかりました。。 -
grabで空港からホテルへ向かいます。
夜中の2時過ぎでしたが、すぐに配車できました。
空港からホーチミン中心部まで20分ちょっとでしたが、料金は800円ちょっとでかなり安かったです。 -
宿泊先のサイゴンホテルへ到着。
(写真は後日昼間に撮影したもの)
ドンコイ通りからすぐそばの便利な立地で、36平米のデラックスルームへ宿泊しましたが、宿泊費用も朝食込み3泊で2万円ちょっとと、まぁまぁ安かったです。 -
真夜中でしたが、無事チェックインを終えて入室しました。
入り口から見た室内はこんな感じで、かなり広々しています。 -
反対側から見るとこんな感じ。
ベッドサイズはおそらくダブルサイズで、ゆっくりと寝ることができました。 -
シンクはこんな感じで、
-
バスタブもあってサイズも大きく、日本人にはうれしい限りです。
ただ、このホテルの唯一といっても良い難点ですが、お湯を出していると、しばらく時間がたったらぬるま湯しか出なくなります。
あらかじめ口コミで読んで知っていたので、熱さmaxでお湯を入れたら、貯まり終わる頃にはちょうど良いくらいの湯加減になったので、特に問題ありませんでした。
すでに深夜3時を過ぎて疲れていたので、このあとすぐに就寝。 -
ホーチミン2日目を迎えました。
ホテルの部屋からの風景。
早朝からにわとりの鳴き声がして目が覚めてしまったので、神経質な方は耳栓持参がおすすめです。
しかしホーチミン市内の超中心部なのに、まさかにわとりの鳴き声で目覚めることになるとは・・・(苦笑)
ホーチミン恐るべし。。 -
前日就寝したのが夜中の3時過ぎだったので、行動開始は11時くらいから。
ホテルの朝食時間に間に合わなかったので、朝食兼昼食を食べに、ホテルすぐそばのサイゴンフォー39へやってきました。
google評価も4.4となかなか高いので楽しみ。 -
メニューと料金はこんな感じ。
ドンコイ通りすぐそばという場所柄からか、料金は少し高めみたいです。
お客さんも外国人観光客だらけでした。 -
二人ともビーフフォー約540円を注文。
野菜や春巻きもついてきます。
あっさりしていてなかなかうまかった!
が、調子に乗って最後に唐辛子を入れたら、超激辛になってしまいかなり後悔しました(笑) -
お昼ごはんのあとはgrabを配車して移動します。
grabは市内のちょっとした移動なら100~200円で済むので、ほんと便利です。
そして目的地の統一会堂へ到着しました。
ここは旧南ベトナム政府の大統領官邸で、そしてベトナム戦争終結の舞台となった場所でもあります。 -
まずは地下から観光。
大統領の指令室と、 -
大統領のベッドルーム。
戦時中だけあって質素ですねー -
たしか通信室。
機械が古くて時代を感じます。 -
こちらは上階にある大統領のレセプションルーム。
地下とは異なり豪華です。 -
ニクソン元大統領も来ていたんですね。
-
娯楽室もあります。
僕の大好きなおもちゃもありました(笑) -
緊急脱出用のヘリポートとヘリコプター。
-
統一会堂を観光した後は、徒歩で戦争証跡博物館へやってきました。
-
博物館の外には当時の兵器が陳列されています。
映画の影響か、個人的にはベトナム戦争といったらヘリのイメージが強いです。 -
博物館へ入館しました。
上階から順に見学します。 -
ロバートキャパと、その最後の様子。
-
こちらは沢田教一氏のコーナー。
左側手前の写真は、世界史の教科書か何かで見た記憶があります。
この方もべトナムで亡くなったんですね。 -
そしてほかにも多くのカメラマンが亡くなったそうです。
ご冥福をお祈りします。 -
(注意)残酷な写真が苦手な方は見るのをご遠慮ください
枯葉材や化学兵器の影響を受けた人々・・・
眼をそむけたくなるような写真が多数展示されています。 -
こんなのもありました。
次女がかなりはまってしまい、合計3時間以上見学しました。
ここは必見の施設だと思います。 -
戦争証跡博物館を出た後、小腹がすいたのでビンコムセンターのそばにある屋台でバインミーを注文。
一つ150円でした。 -
ホテルに戻ってバインミーを食べます。
(食べかけですいません・・・)
ん?これはかなりうまい!
このあと別の場所でも食べましたが、この屋台が一番うまかったです。 -
ホテルで少し休憩したあと、ブイビエン通りにやってきました。
すごい賑わいで、まっすぐ歩くのも大変! -
いかにも東南アジア的な歓楽街です。
残念ながら?明らかに子連れで来るような場所ではありませんでした(笑)
ここで晩飯を食べようかと思っていましたが、早々に退散。。 -
ホテルのそばへ戻ってきました。
人民委員会庁舎です。
ライトアップされていて美しいですね。 -
そしてホーチミンさん。
たくさんの人が記念写真を撮っていました。
このあとホテルへ戻り、ホーチミン2日目はおしまいです。 -
ホーチミン3日目の朝です。
昨日は食べられなかった朝食を食べに来ました。
10階の朝食会場は広々としていて清潔で、ホーチミン市内を眺めることができます。 -
こちらはサラダコーナー。
肉料理やご飯、麺、その場で調理してもらえるエッグステーションもあり、かなり充実していました。
朝食のレベルは高級ホテルクラスだと思います。 -
おいしい朝食に満足した後は、お土産を買いにベンタイン市場へやってきました。
客を捕まえたら逃がさない手強いおばちゃんたちが勢ぞろいしているとのことで、戦々恐々としながら向かいます。。 -
内部はこんな感じ。
かなり広くていろんなものが置いています。
奥の方には食事を食べられるお店もたくさんあります。
商品には当然?値札は書いていなく、購入する場合はおばちゃんたちとのハードネゴが必要です。 -
コピー商品や怪しい商品がそこら中に。
個人的に、このサイゴニアTシャツは中々秀逸だと思いました(笑)
(ホーチミンの旧名がサイゴンなのでサイゴニア)
ホーチミン市内でもこのTシャツ着ている人をちょこちょこ見かけました。
ここでおばちゃん達と何度かハードネゴして、Tシャツと雑貨類をゲットしました。 -
続いてお菓子系のお土産購入のため、ビンコムセンター地下のウィンマートへやってきました。
ここはスーパーですが、バラマキ用に最適な個包装のお菓子がたくさんあったので、お土産購入におすすめです。 -
そして午後から、ホーチミンで一番楽しみにしていたクチトンネルツアーへ向かいます。
トリップアドバイザーで予約して、クーポンを使用して一人2,400円ぐらいと中々安かったです。
ただしすべて英語での説明となります。
(英語力が乏しい我が家はgoogle翻訳頼みでしたが・・・) -
ホテルを回って参加者をピックアップして、現地へ向け出発!
日本人の参加者は我々だけで、他の参加者はオーストラリア、イギリス、イスラエル、香港と、様々な国から集まっていました。
ガイドさんの見た目が少し原西っぽいです(笑) -
ホーチミン市内から約2時間ほどで現地へ到着しました。
-
一番最初に、兵舎のようなところで当時の映像を見ます。
この付近でも激しい戦闘が行われ、たくさんの人が亡くなったそうです。 -
ゲリラが設置したトラップ。
誤って落ちると、、、 -
これで串刺しに。。。
-
続いてゲリラが隠れていた穴。
-
原西さんが実演!
-
このあと僕も入ってみましたが、中はかなり狭くて、大柄な人は入るのが難しいと思います。 -
他にも当時設置されていた様々なトラップと説明がありました。
-
ここで実弾射撃ができます。
10発で3,000円。
離れて聞いていてもすごい大きな銃声で、耳が痛くなりそうなのでやりませんでした。 -
射撃場の横で食事をとることもできます。
-
そしていよいよトンネルの内部へ。
戦後、観光客向けに少し大きくしたそうですが、それでもかなり狭そう! -
ツアー参加者が順番に入っていきます。
-
内部はこんな感じでかなり狭い!
動きやすい&汚れても良い服装で参加したほうが良いと思います。
あちこちに横穴があって地上に出られるので、きつくなった人はすぐに地上へ退避できます。
狭くてかなり変な体勢で歩いたので、おかげでこの後2日ぐらい筋肉痛に悩まされました(笑) -
トンネルから出たら、原西さんが当時の主食だったキャッサバを配ってくれました。
食べられなくはないですが、自ら好んで食べようとは思わない感じ・・・ -
観光を終えてホーチミン市内へ向かいます。
ちょうど夕方で大渋滞にはまってしまい、行きの2倍近く時間がかかりました。 -
ベトナム最後の夕食は、ブンチャーを食べにブンチャーハノイ26へやってきました。
-
メニューはこんな感じ。
1番のブンチャーを注文。
サイゴンビールはなんと90円!
酒飲みにはうれしい値段ですねー -
運ばれてきました。
いわゆるつけめん方式みたいです。
これはうまかった!
個人的にはフォーよりおすすめです。
このあとホテルへ戻ってホーチミン3日目はおしまいです。 -
いよいよホーチミン最終日となりました。
朝食をいただきます。
ほんとこのホテルの朝食は最高でした。 -
次の目的地であるクアラルンプールへ移動するため、grabでタンソンニャット国際空港へ向かいます。
しかしほんとバイクだらけですねー
しかもあちこちから合流&割り込んで来るので、運転するのが大変だと思います。 -
タンソンニャット国際空港へ到着しました。
ホーチミンですが、観光スポットもたくさんあってご飯もおいしくて物価も安く、かなり良かったです。
このあとクアラルンプール編へ続きますので、よろしかったらぜひご覧ください!
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