天空のレストラン　中国国際航空（エアチャイナ）

2014/07/27 - 2014/07/28

　2007年に連続して中国国際航空を利用した時にはそこまで利用に抵抗はなかったが、いざヨーロッパなどの長距離線での利用となると、本当にリスクを感じた。北京、上海といえば世界で最も定時率が悪いことで有名だ。こうした遅延によるフライトにより北京や上海での次の便の乗り継ぎができなくなる可能性があるのだ。私が利用した北京行の同便で7月13日から１週間程度で調べてみると、なんと3回も2時間近くフライトの遅延、つまり2時間の乗り継ぎしかないのであれば乗り継ぎができる率は僅かに50％程度しかない。また、8月10日から1週間のフライトの遅延情報を調べると1回の２時間遅れ。それで乗り継ぎができると言い切れるのだろうか、チケットの販売方法に非常に疑問が残る。こんな定時率が低いのであれば、午前便の２時間程度の乗り継ぎのチケットの販売をしないで欲しい。

　更に遅延のあとの中国での対応の怠慢（トランスファーでは入国して４階のチケットカウンターにいけと言われ、行ってみると30分に1人しか進まない長蛇の列（２０〜３０人くらい）、そして官僚的なたらい回しの手続き（カバンの引き出しは別な場所にいけとそこで長い手続き、そして保安区域に差し戻され1時間待ち）にうんざりするほどの時間を要する。もし海外旅行の初心者であれば相当て手こずる可能性は高いので、個人旅行にあまり慣れてない人には安いからといっての利用は絶対避けたい。
「4歳娘と二人でブダペスト、プラハ、ストックホルムの旅-1.安物買いの銭失いだった航空券」
http://4travel.jp/traveler/worldspan2005/album/10796345/

　2013年7月時点で中国政府は北京や上海などの空港で定時率を上げるように指示をだしているが、根本的に軍民共用で軍が優先されたり、便数の増加で対応能力限界に来ていることが解消できていないにもかかわらず、強引に提示に出発させることにした。これは着陸する飛行機を空中で旋回させて待たせ、安全性を蔑ろにしたり、ドアクローズは定時でも、タキシングウェイで渋滞し、結局はテイクオフが2時間遅れたり全く定時率の向上に繋がっていないのが現状。乗り継ぎが関係のないフライトであれば、さほど影響がないが、中国での乗り継ぎが3時間以上なければ、中国で悪夢を見ることになってしまうので、利用する際には慎重に航空会社を選びたい。

　そして2014年、ストックホルム行で痛い目を被りながらも、懲りもせずまたCAを利用した。幸い滑走路が混み合う時間帯からズレていたせいか遅延することなく利用することができた。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

Air China
DLC-PEK CA152
Dalian−Beijing
11 Aug. 2007

中国国際航空初搭乗！大連から北京間の僅か1時間の国内線のフライトはドリンクのみ。フライトで驚いたのが、機内音楽を楽しもうとヘッドホンを差し込むと、なんと左の耳からクラシックが、右の耳から洋楽が！？！？！他のチャンネルに切り替えてもどれも左右異なった音楽が流れるこの「器用なシステム」にびっくり！

Air China
KIX−PVG　CA922
Kansai to　Shanghai
15 Sep. 2007
☆☆☆

アルミの入れ物だったのでひょっとして中国で作られたものかと思い恐る恐る口にすると、米は美味しく、すんなりと食べる事ができた。それもそのはず、関空発のこの便の機内食はＪＡＬの機内食を作るケータリング会社が機内食を作っているようだ。アルミホイルと小鉢を覆うサランラップはいかにも中国の航空会社らしい。ビールは燕京ビール。味は今一つ

Air China
PVG - NRT CA929
Shanghai - Narita
17 Sep. 2007
☆☆

一方こちらは上海からの帰国便の機内食。中国で作られているせいか、ご飯は独特のにおい。日本人にはとても臭く感じる。メインは魚とチキンから選択でき、写真は魚。タラのような魚？

Air China
PVG - NRT CA929
Shanghai - Narita
17 Sep. 2007

機材を見て最初驚いた。ドラゴン航空に間違えて乗るのではと思っていたが、よく見ると中国国際航空のマークが申し訳なさそうについている。ドラゴン航空の払い下げか・・・。

Air China
HRB - PEK CA1604
Haerbin to Beijing
24 Dec. 2007
☆☆☆

ハルピンから北京までの僅か1時間30分のフライトでさえもこんなにしっかりした機内食が。ホテルで朝食を取りおえた2時間半後にこのボリュームの食事が配膳されるとさすがに完食できず。メインのチキンはかなり美味しかった。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013

６年ぶりに中国国際航空を利用するが、二時間遅れの出発で、まさかの北京乗り継ぎが失敗に。おかげで旅の前半の旅程がボロボロに。翌日以降のチケットの取り直しに奔走するやら、北京での誠意のない対応等、踏んだり蹴ったりだった。余裕のある旅程でなければ恐ろしくて利用なんて出来やしない。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013
☆☆

2時間遅れのお詫びに、空港の待合室で配られた食事

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013

北京行きの中国国際航空の機内の様子。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013
☆☆☆☆

機関車トーマスやプリン、スパゲティーといったお子様ランチの定番のようなメニューに娘もご機嫌。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013
☆☆☆
大人のメニューは二種類から。こちらはビーフ。味は悪くなかった。機内食は日本で作られているので、日本人向けの味付け、美味しく食べることができる。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013
☆☆☆
ビーフだと聞いていたのに、見ると酢豚。あれ？？と思って中の肉を食べてみるとミートボール。ちょっとがっかり。でも悪くはないけど、酢豚の方がもっと美味しかったのに。。。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013
☆☆☆

中国国際航空のビールは6年前と変わらない燕京（ヤンジン）ビール。北京のメーカー。飲めないビールではない。

Air China
KIX - PEK CA162
Kansai to Beijing
13 Jul. 2013

もう一方の機内食。隣の方の機内食を撮影。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013

北京からストックホルムまではA330で。ところが、搭乗して動き始める、またはテイクオフまでが長かった。滑走路が渋滞していて飛べないと、一度だけアナウンスがあった。結局２時間遅れのフライト。実は先日も2時間遅れでフライトをしていたのがあとで発覚。それでもゲートがクローズして搭乗できないんだから頭にくる。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013

好きな機材の一つ、A330の座席は2-4-2の8アブレスト。窮屈感がないのが良い。搭乗前に予約状況を確認したが、10席以上空いていそうな感じだったが、実際に乗ってみると満席状態。いったい予約状況はどうなっているんだ？？

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013

長距離便なのでタッチパネル式のパーソナルテレビがついているが、意外にも良かったのがエアショー。様々な角度から見ることができ、いろんなシミュレーションができる。これはとても面白くて、今まで見たエアショーで一番良かった。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013
☆☆☆

機内食はビーフとチキンから。娘のチャイルドミールを手配していたが、代替便のためなかったので通常のミールとなった。これはチキン。味付けは少し濃いがセロリがうまくそれを中和していて美味しかった。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013
☆☆☆

中華にセロリが合うなんて正直思いもしなかった。メインの食事は4星。しかしそのほかのサラダとデザートは今ひとつ。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013
☆☆
こちらはビーフ。左奥のサラダのようなものにシーチキンがかかっているのかと思いきや、意外にも単なる「チキン」だった。味は今ひとつ。不思議だったのは真ん中奥のババロアみたいなもの。舌触りはザラザラで、あっさりした味付け。一体なんだったのかわからず。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013
☆☆

中国の子供ならともかく、日本人の子供には食べることができないだろう。もう少し万人が食べれるようにして欲しい。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013
☆☆
ストックホルム到着2時間前くらいに出された二回目の機内食。量は多くガッツリいける。ご飯はチャーハンなのか、どうやって作られたものかわからないが、チャーハンのように塩で味付けしているような感覚はない。ところが横の袋のザーサイを開封し、一緒にかけて食べると、これがまたマッチする。ザーサイ自体が塩が聴いているし、味が濃いので、これでご飯を食べることができるのだ。

Air China
PEK - ARN CA911
Beijing to Stockholm
14 Jul. 2013
☆☆
ご飯は塩気もなく、単に卵を入れて炒めたような感じ。塩がもう少し聞いていると美味しかったと思う。実に惜しい。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013

ストックホルムから北京までの帰国便の機内の様子。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013
☆☆☆☆

チャイルドミールとマッシュポテト。大人が食べてもとても美味。ただチョコレートケーキはヨーロッパの典型的な濃い味。日本人の子供にはもちろん、日本人の大人にもちと重い。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013
☆☆☆☆

サラダと一緒に入ったチキンも美味しかった。しかし人参は生人参。確かに欧州では普通に生人参を食べるが、これはチャイルドミール。火を通すか煮た方が絶対良かった。大人が食べた感じでは、この生人参は美味しかったが・・・。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013
☆☆☆

ストックホルムから北京までの夕食。意外にもあっさり味だった。どちらかといえばパンとサラダの方が美味しかった。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013

少しご飯がベタついた感じがあったのが味を落としていたのかもしれない。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013

こちらはもう一種類の機内食。撮影をさせてもらった。こちらのほうが美味しそう。。。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013
☆
北京到着前の朝食の機内食。ヨーグルトとフルーツはとても美味しかったが、サンドイッチはパンが固く、あまり美味しいとは感じなかった。

Air China
ARN - PEK CA912
Stockholm to Beijing
19 Jul. 2013
☆
チャイルドミールの朝食も全く変わらない。付録でお菓子がついている程度。4歳の娘にはパンが硬すぎて食べることができなかった。

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013

北京から関空までの機内B737-800

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013

まずは飲み物から。燕京ビール。

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013
☆☆☆☆

意外にもチャイルドミールらしいチャイルドミールだったのが北京から関空行きの機内食。パンはそこまで美味しいとは思わなかったが、ハンバーグはとても美味しかった。

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013
☆☆☆☆
人参やトマトも火が通っていて甘味が出ている。子供も食べやすい。しかもマカロニにも味がついている。

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013
☆☆☆☆

ババロアも可愛らしい。意外！！

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013
☆☆☆

味付けは少々濃いがご飯はベトついたり、臭くないのには驚いた。ただ北京発のサラダだけは正直食べれる味ではない。

Air China
PEK - KIX CA161
Beijing to Kansai
20 Jul. 2013
☆☆☆
6年前と比べるとご飯の味の進化に驚かされるばかりだ。ご飯は充分食べることができる味にまでなっている。

Air China
ULN - PEK CA956
Ulan Baatar to Beijing
27 Jul. 2014

ウランバートルから北京まで約2時間の旅。機材はB737。満席に近い状態だった。

Air China
ULN - PEK CA956
Ulan Baatar to Beijing
27 Jul. 2014
☆

パサパサのサンドイッチで決して美味しいものとは言えなかった。飲み物については注文すれば燕京ビールをもらうことができる。

Air China
PEK - HGH CA1509
Beijing to Hangzhou
28 Jul. 2014

早朝北京を出発し、杭州に向かう。

Air China
PEK - HGH CA1509
Beijing to Hangzhou
28 Jul. 2014

7時すぎに出発するにもかかわらず、乗客はほぼ満席に近い状態だった。

Air China
PEK - HGH CA1509
Beijing to Hangzhou
28 Jul. 2014
☆☆☆
フライト時間はウランバートル〜北京間よりも短いにもかかわらず、ずいぶん立派な機内食だった。機内食も中華とコンチネンタルミールを選択できる。今回は中華を選択。中華の場合はお粥だが。なかなか美味しく、おすすめ！

Air China
PEK - HGH CA1509
Beijing to Hangzhou
28 Jul. 2014
☆☆☆

お粥についているトッピングはザーサイとゆで卵。味が濃いので、お粥にマッチし、お粥を引き立てる。

この旅行記へのコメント （8）

• Salaamさん 2016/12/19 02:25:40

  エアチャイナ！！

  いつもありがとうございます！
  
  激安航空券の常連、中華系の航空券ですがなかなか手が出せずにおります…。
  最初の説明を拝見している限り一度目で躊躇し、二度目以降は二度と乗らない！レベルと思って拝見しておりましたが、意外にもすごいリピート率(笑)
  基本的に機内食は完食をモットーとしておりますが、最悪に不味かったエアチャイナの国内線機内食を思い出してしまいました。
  
  これからもエアチャイナで良い旅を！
  
  Salaam

  worldspanさん からの返信 2016/12/23 12:52:03

  RE: エアチャイナ！！

  Salaamさん、
  
  こんにちは。コメントありがとうございます。
  中国系は定時で出発しないのが本当に手痛いです。昨年ネパール、バングラ、インドを旅した際には中国東方航空を利用しましたが、復路では1時間以上の遅延。
  
  　復路のチケットのきり方については、カトマンズアウトで昆明で夜に乗り継ぎ、当日のうちに北京か上海まで戻るの切り方もありましたが、乗り継ぎに不安だったので、無茶をせず昆明で一泊しました。もし昆明一泊を選ばなければ、乗り継ぎができませんでした。ヨーロッパ線で痛手を被って勉強した成果！？のお陰で危機は回避できたものの･･･、やっぱ中国系は信用できません･･･。ただ、安いですよね〜〜〜。
  
  worldspan

• margeryさん 2013/11/10 22:24:52

  初めまして

  worldspanさん
  
  私の旅行記に投票いただきまして、ありがとうございました！
  worldspanさんの旅行記も拝見させていただきましたが、色々な航空会社を細かく紹介されていて、楽しませていただきました。
  
  特に、エアチャイナの「ヘッドホンを差し込むと、なんと左の耳からクラシックが、右の耳から洋楽が！？！？！」というところに吹き出してしまいました（笑）
  凄い現象ですね〜！！
  
  今回の私のクロアチア旅行はマイル使用だったのですが、当初エアチャイナしか取れなったのです。
  他の航空会社の空きを日々チェックして、最終的にエアチャイナを全く使用せずに済んだのですが、worldspanさんの旅行記を読んで、つくづく良かったと思いました・・・！
  
  また楽しい旅行記を楽しみにしております。
  
  margery
  
  
  
  
  
  
  

  worldspanさん からの返信 2013/11/11 07:59:22

  RE: 初めまして

   margeryさん
  
  こんにちは。こちらこそたくさんの投票+コメントありがとうございます。
  クロアチアについては学生時代に研究し、内戦時代から見続け訪れた国なので大好きな中欧の中でも特に好きな国(セルビアやハンガリーも好きですが)なので、親近感をもって拝見させて頂きました。
  
  それにしてもエアチャイナには参りました。遅延により乗り継ぎができなくなり、再手配で余分に費用がかかるし、滞在期間も短くなるし。。保険で二万円分は戻っては来ましたが、それだけでは到底賄いきることができませんでした。中国での乗り継ぎ時間が短いのであれば、使いたくないエアーです。それにしても、左右異なる音楽が聴こえるって、一体どうなっているんでしょうね(笑)。
  
  Worldspan

• arfaさん 2013/08/30 10:20:29

  おはようございます、arfaと申します。

  worldspanさん、中国国際航空で乗継ができずにご苦労されたようですね。
  私も昨年１２月に浦東空港でデリー行きの乗継で定時着だったのに、到着ロビーから出発ロビーへのチェックゲートの混雑で通過したときは出発まで１０分を切っていてヒヤヒヤものでした。方面の違う方（たぶんネパールだったと思います）は諦めて搭乗便の変更に向かわれました。
  
  中国国際航空、東方航空、南方航空とも価格とサービスを考えて利用のメリットがありますが入れ物の空港の方は流れる時と流れない時の差が大きいと思います。係員に抗議しても知らん顔ですしね。このあたりは近代化へ向けて今後の課題でしょう。ひとつ進歩したのはバゲージのチェックはありますが浦東では乗継の際のパスポートチェックはなくなっていましたね。
  国際航空は昨年はインドのデリーと一昨年の烏魯木斉の乗継で利用、東方は昨年１２月のデリーイン・コルカタアウトで、南方は昨年ＧＷのプノンペンで利用しています。
  
  私は幸いにして乗継ができなかったことはないのでこんなことが書けるのでしょうが中国大手３社は何を言っても安い！今、最安ではないでしょうか。このＧＷはスラバヤにエアアジアで行きましたがチケット代、食事、ドリンクなどを考えると便さえあれば中国系３社を使いたいです。食事もかつてのエサから一応まともな食事らしいものに変わりましたしね。
  中国東方航空のインド等アジア諸方面行きはタイ航空などの約半額、現在最安で４５,０００円を切るくらいですがおそらく、もう少しするとコスト的に合わないと思いますのでこんな超廉価のチケットは無くなるでしょう。
  
  別の旅行記ですがworldspanさんの乗られたＭＨのビジネスクラスに対するＡＮＡスタッフの対応ですが、まこと失礼ですよね。ものは言いようでチケットを拝見しますと言えばカドが立たないのに決めつけでエコノミーはあちらですなどというのは接客商売としては失格ですね、それも２回も。
  
  このあたりで失礼します。また寄せていただきます。

  worldspanさん からの返信 2013/08/31 00:17:15

  RE: おはようございます、arfaと申します。

  arfaさん
  
  コメントありがとうございます。
  中国系(特にＣＡとＭＵ）の価格帯はＬＣＣと比べても全く遜色がないくらいですもんね。レガシーキャリアでそれだけの料金をたたきだせたうえしかもサーチャージが安いとついつい利用してみようかな、と思ってしまいます。
  ただ、あの乗り継ぎの対応の悪さと、定時率の悪さは本当になんとしてほしいです。来年中央アジアに行く際にマイレージでウルムチまでＣＡを利用しようと思っていますが、次回は余裕をもった乗り継ぎ時間を考慮して利用しようと思っています。
  
  worldspan

  arfaさん からの返信 2013/09/02 09:17:10

  RE: おはようございます、arfaと申します。

  worldspanさん、おはようございます。
  
  ＞ウルムチから中央アジアへ
  
  一昨年ですが、私もウルムチまでＣＡで行き乗継でタシュケントかオッシュを考えていましたが当時調べたらチケットは北京の発着になっていてウルムチからのチケットは販売されていませんでした。その前年には売っていたんですがね。（テヘラン行きはありました。）
  
  中国の事なのでよく変更はあると思いますので、具体的になった折にはご確認ください。北京からなら結構な金額になると思いますので。
  
  それでは。

  worldspanさん からの返信 2013/09/02 12:46:34

  RE: RE: おはようございます、arfaと申します。

  arfaさん
  
  実はウルムチ経由で中央アジアへは、07年に訪れたことがあるんです。現在もそうなんですが、ウルムチをベースに持っているのが中国南方航空（ＣＺ）で、ウルムチからタシュケント、ビシュケク、アシュハバートにフライトがあるんです。以前はＣＺのＥチケットが安く、北京からウルムチまで1万円でのフライト、ウルムチからビシュケクまでが2万円だったんですが、現在ＣＺでこのような安いチケットが販売されていないようなんです。
  
  　ですので、一部の区間をマイレージでいこうと考えているんです。中央アジアまで直接マイレージを使用し、インしようとする場合、マイレージの使用率がワンワールド、スカイチーム、スターアライアンスいずれもかなり使わないといけません（私は3つのアライアンスいずれも貯めています)。そのため、中央アジアに最も近いウルムチまで、スターアライアンスであれば往復2万マイルですみますので、関空からウルムチの往復はＣＡでマイレージ使用による手配、ウルムチ→ビシュケクを中国南方航空、タシュケント→ウルムチをウズベキスタン航空でスカイチームのマイルを加算しながら飛ぼうかと思っています。
  
  　今年の価格で見ると7〜8月でウルムチ→ビシュケクが約3万円、タシュケント→ウルムチが4万円(いずれもサーチャージ・諸税込）で手配できるようなので、日本発着でビシュケク・イン、タシュケント・アウトで航空券を購入するよりも4〜5万円程度安く済むようなので（マイルによる発券代含めて）、これでいこうかと考えています。今回の場合は、ＣＡの北京乗継で5時間もあるので、さすがに大丈夫かとは思っています。
  
  worldspan