
『夏のカナディアンロッキーの旅』 ダイジェスト 【グリズリーに度々遭遇】・【ビクトリア氷河ビューポイント】・【アサバスカ氷河トレッキング】・【ラフティング】・【ホーストレッキング】・【サンソンピーク頂】・【タカカウ滝】など。レンタカーで巡る旅
2013/07/31 - 2013/08/09
1位(同エリア1050件中)
aoitomoさん
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ご訪問ありがとうございます。
お気軽にカナディアンロッキーの景色だけでも見てください。
マップなど詳しい情報は本編でさせていただきます。
家族でカナダ旅行(バンクーバー+カナディアンロッキーの旅)に行ってきました。
【メンバー】
メンバーは相方と娘2人、それから娘のカナダ人の友人B君の5名です。B君とはバンクーバーで合流します。
今回は、英語も日本語も話せるB君がいるので『鬼に金棒』です。(笑)
【カナディアンロッキーにした理由】
1年以上前に企業研修で日本に来ていたカナダ人B君が、
カナダの観光ではカナダディアンロッキーの観光拠点の町『バンフ』が是非おすすめと言う。
ここを拠点に動けば楽しめると。
B君はカナディアンロッキーの玄関口「カルガリー」に住んでいます。しかも空港から近いところに。
そしてカナダに来たら、観光案内をしてくれると言ってくれたのです。
このチャンスを逃すわけにはいきません。
【早めの手配】
それを真に受けて、すぐに往復飛行機とホテルを手配しました。
(ホテルの予約はB君がしてくれました。)
【ベストシーズン】
カナディアンロッキーのベストシーズンは夏と言われています。
観光客が最も増えるのがこの時期でもあります。
そのため夏が旅費が最も高くなる傾向にあり、航空券ホテルが取りにくくなります。
ですから、夏に旅行するには航空券もホテルも早めに手配する必要がありました。
(秋は黄葉、冬はスキーやアイスクライミングが楽しめます。)
【バンクーバー到着】
B君はすでにカナダにいるので、バンクーバー空港で待ち合わせました。
エアカナダ直行便で成田から所要時間約9時間でバンクーバーに到着です。
空港では、B君とB君の兄夫婦が出迎えてくれて、さっそく色々お土産までいただきました。
【レンタカー】
バンクーバーもカナディアンロッキーもレンタカーによる移動です。
空港内のレンタカー会社はやや高いので空港の外れのレンタカー会社を利用しました。
この手配もB君がしてくれました。
【バンクーバー観光】
バンクーバーには、2泊してバンクーバー観光をしました。
さらにB君の兄夫婦のBBQに招待されておいしいアルバータ牛のステーキなどを御馳走になりました。
【カルガリー経由で移動日】
バンクーバー観光後、5人は飛行機でカルガリーに移動します。
カルガリーでも、別のレンタカーを借りました。
なんと日本語のナビ付きです。
カルガリーから3時間ほど車を走らせると、カナディアンロッキーの最初の宿泊地レイク・ルイーズのホテルに着きます。
【カルガリーのショッピングモール見学】
そこに行く前に、カルガリーの巨大ショッピングモールを訪れました。
クロスアイアン・ミルズ(CrossIron Mills)といいます。
そこにある『Bass Pro Shops』などへ行きました。
【B君宅へ】
さらに近くにあるB君の家に行きB君の荷物を入れてからレイクルイーズのホテルに行きます。
B君のお母さんからは、国立公園内を観光するのに必要な『パークスパス』をいただきました。
これが無いと家族で1日$19.6(カナダドル)かかります。ちなみに年間家族パスは$136.4です。
(このときのレートは$1(1カナダドル)=約100円です。)
この『パークスパス』を車のフロントガラスに掲げておきます。
そうすることでカナディアンロッキーのほぼ全て国立公園に入ることができます。
車は、右側通行です。赤信号でも注意しながら右折できるなど色々な交通ルールがあります。
国際運転免許証を持参しましたが、大部分の運転はB君がしてくれました。
運転好きな娘も運転してました。
私は運転主が2人もいるので運転しませんでした。
【レイクルイーズ】
レイクルイーズで2泊して、主に1日目は『ビクトリア氷河までのトレイル』と2日目は『コロンビア大氷原』の氷河ウォークを楽しみました。
【バンフ】
その後、『バンフ』で4泊して、ラフティング&乗馬&温泉、ヨーホー国立公園観光、バンフ近郊の観光をしました。
ダイジェスト版ということで主な観光地の写真と簡単な解説を入れてみました。詳細は本編でさせていただきます。
※ 写真は先にカナディアンロッキーの写真、後にバンクーバーの写真を載せます。
日程表
【7月31日(水)】
大阪 伊丹空港 14:40発→東京 成田空港 16:00着
日本航空 JL3006
東京 成田空港 17:50発→ バンクーバー 10:35着(7月31日(水))
エア ・カナダ AC004
(所要時間約9時間 日本時間だと夜中の2時50分ですが、バンクーバー時間は午前10時35分しかもまだ31日)
実際に空港の外に出られたのはAM12:00頃でした。
この日(7/31(水))のバンクーバー観光(レンタカー移動)
13:23 スタンレー公園 展望台(プロスペクトポイント)
13:50 スタンレー公園 ライオンズゲートブリッジ
14:20 スタンレー公園 レッドシダーの巨木
14:50 スタンレー公園 トーテムポール公園
15:50 サイプリス山(Cypress Mountain)ビューポイント
16:30 ホースシューベイ(Horseshoe Bay)・パーク
16:50 「Troll's」で食事
19:00 グランビルアイランド
20:00 グランビルアイランドブリッジ
21:00 サンドマンエアポートホテル泊
【8/1(木)】
バンクーバー観光(レンタカー移動)
09:20 「Tim Hortons」で朝食
11:53 リン峡谷(Lynn Canyon) 吊り橋とトレイル
14:00 「VANCOUVER GELATERIA ITALIA」でジェラートタイム
14:50 ギャスタウン散策、スチームクロック・・
15:50 バンクーバーオリンピック聖火台
16:00 カナダ・プレイス
17:30 スティーブストン
18:00 「PAJO'S」魚フライ(軽く食事)
18:30 アルバータ牛バーベキューのお誘いを受ける。21:20まで
サンドマンエアポートホテル泊
【8/2(金)】
本日は移動日。
バンクーバーからカルガリーに飛んでレンタカーでカナディアンロッキーの最初の宿泊地レイク・ルイーズに行きます。
7:32 朝食Tim Hortons
バンクーバー9:00発→ カルガリー11:23着
エア・カナダ AC206
(時差が1時間あり時計を1時間進めます。)
14:00 レンタカーでカルガリー空港を出ました。
(レンタカーを借りるまでに時間がかかりました。)
14:31 クロスアイアン・ミルズ(CrossIron Mills)の「Bass Pro Shops」へ
(カルガリーの巨大ショッピングセンター、ここで食事と買い物)
17:30 B君宅へ
(B君の荷物を入れにいくのとB君に世話になるのでご挨拶)
18:40 カルガリーのWalmart(ウォルマート)で飲み物など買出しに。
その後一路、バンフ・レイクルイーズに向けて出発
21:12 ルイーズ湖着(夜のルイーズ湖撮影)
21:30 ホテル「レイク・ルイーズ・イン」到着
【8/3日(土)】
メインはプレイン・オブ・ザ・シックス・グレイシャーズ・トレイル
04:30 起床
05:30 出発
05:50 ルイーズ湖到着撮影(早朝のルイーズ湖)
06:31 モレーン湖到着撮影(早朝のモレーン湖)
07:40 ルイーズ湖に戻りルイーズ湖撮影(朝のルイーズ湖)
07:50 プレイン・オブ・ザ・シックス・グレイシャーズ・トレイル開始
12:26 氷河展望ポイント到着
15:30 トレイル開始地点着
15:36 午後のレイクルイーズ撮影
16:10 ホテル「レイク・ルイーズ・イン」着
16:48 レイク・クルーズのショップ散策(BOW RIVER TRADING CO.など)
20:00 レストラン「レイク・ルイーズ・ステーション」で夕食
他、ガソリン給油
【8/4(日)】
アイスフィールド・パークウェイを走ってコロンビア大氷原へ
アサバスカ氷河でアイスウォーク(氷河トレッキング)をするのが主な予定です。
途中の観光スポットに寄りながらコロンビア大氷原へ行きます。
05:00 起床
06:00 出発
07:12 クロウフット氷河
07:18 ボウ湖
07:21 ボウ氷河
07:28 ペイトー湖着(朝のペイトー湖撮影)
08:00 スノーバード氷河(車窓)
08:07 ウォーターファウル・レイクス(水鳥湖)
08:30 クロッシング到着(ここで約1時間お買い物タイム)
09:30 クロッシング出発
09:48 すすり泣く壁通過
09:50 サンワプタ峠通過
10:10 コロンビア大氷原(アサバスカ氷河)到着
10:30 アイスフィールド・センターで昼食と買い物
13:05 アイスウォーク集合場所へ
13:30 アイスウォークスタート
15:15 氷河目的予定地到着
16:10 アイスウォーク終了
17:04 無名の滝
17:08 サンワプタ峠
17:20 すすり泣く壁(車窓)
17:28 グリズリー出現
17:30 ブラック・ベア出現
18:25 午後のペイトー湖撮影
19:45 バンフ到着
20:00 SAFEWAY(スーパーマーケット)で買出し
20:50 CHAYAで夕食をテイクアウト
21:10 ヒドゥン・リッジ・リゾート(Hidden Ridge Resort)到着
【8/5(月)】
メインはラフティング&乗馬&温泉
06:00 起床
07:00 出発
07:15 朝食Tim Hortons
08:15 スパイラル・トンネル(貨物列車はいなく空振り)
08:45 ラフティング集合場所へ
09:15 ラフティング開始
13:30 BBQ
15:00 バンフ到着
16:40 『Holiday on Horseback』到着
http://www.horseback.com/
16:50 乗馬開始
18:10 アルバータ牛BBQ
19:00 乗馬開始
20:20 乗馬終了
21:30 アッパー・ホット・スプリングス(温泉)
その後ホテルヒドゥン・リッジ・リゾートへ
【8/6(火)】
メインはモレーン湖とヨーホー国立公園の観光
07:00 起床
08:00 出発
08:20 朝食Tim Hortons
10:00 モレーン湖到着
10:05 ロックパイルトレイルでビューポイントへ(午前中のモレイン湖撮影)
12:00 ナチュラル・ブリッジ
12:30 エメラルド湖
14:30 フィールドの町で食事『Truffle Pigs Bistro』
15:50 Meeting of the Waters
(ヨーホー川とキッキングホース川の合流地点)
16:20 タカカウ滝駐車場到着
16:35 タカカウ滝直下到着
18:15 バンフに戻る。
18:30 カスケードガーデン
18:50 バンフでショッピング
21:00 バンフ「杉野屋」で夕食
その後ホテルヒドゥン・リッジ・リゾートへ
【8/7(水)】
バンフ周辺の観光とショッピング
観光のメインは、バンフゴンドラ・ボウ滝・バンフ・スプリングスホテル見学
07:00 起床
08:00 バンフゴンドラ山麓駅に向けて出発
08:15 グリズリー出現
08:21 グリズリー親子出現
08:27 バンフゴンドラ山麓駅到着
08:42 バンフゴンドラ山頂駅到着
(ゴンドラ乗車時間8分)
8:45 サンソン・ピークトレイル開始
8:55 サンソン・ピーク到着
10:00 山頂駅2階展望カフェで食事
11:00 山麓駅駐車場に到着
11:10 ボウ滝見学
11:40 フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル到着
13:30 ホテル観光終了
14:00 『Banff Trading Post』マーマンの剥製を見る
14:40 『Banff Farmers Market』見学(出店・バザーのようなもの)
15:00 各自自由行動
17:30 CHAYAで夕食をテイクアウト
18:00 ホテル(ヒドゥン・リッジ・リゾート)で夕食
21:00 アイスワインで乾杯
【8/8(木)】
バンフからカルガリーへ、クロス・アイアン・ミルズで食事と最後のショッピング
カルガリー空港でB君と別れ、機上の人に。
06:00 起床
07:00 カルガリーに向けて出発
08:50 カルガリー空港到着
09:00 チェックインとトランクを預けて身軽に。
09:50 クロス・アイアン・ミルズで食事と最後のショッピング
11:30 カルガリー空港到着 B君との別れ
カルガリー13:45発
エア・カナダ AC9
日付変更線通過
【8/9(金)】
東京成田空港15:25着
エア・カナダ AC9
東京成田空港18:30発→大阪伊丹空港19:50着
日本航空JL3007
これが1時間以上の出発の遅れとなり、
伊丹からリムジンバスに乗れなくなるかもしれない状況発生
相談により、到着飛行機から早く出て早く荷物が出てくるように対応いただき事なきを得ました。
係りの人が、リムジンバス乗り場までフォローしていただきました。
リムジンバス乗車に無事間に合い、関空で乗換え和歌山へ。
無事帰宅しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カナディアンロッキー観光の拠点になる町は『バンフ』か『レイクルイーズ』になります。
この『バンフ』、『レイクルイーズ』に行くには、通常『カルガリー空港』から車での移動です。
成田空港から『カルガリー空港』と『バンクーバー空港』へはエアカナダ直行便があります。
そこで、成田から直行便でバンクーバーに行きバンクーバーで2泊してバンクーバー観光をしました。
(成田→バンクーバー2泊)
その後、『バンクーバー空港』から『カルガリー空港』へ移動。
エアカナダで1時間20分ぐらいです。
カルガリーに到着したらレンタカーを借りて、色々寄り道をしながらロッキーの拠点『レイクルイーズ』へ。
(バンクーバー空港→カルガリー空港着後レンタカーで『レイクルイーズ』へ)
レイクルイーズのルイーズ湖に着いたのは夜の9時頃。
夜のルイーズ湖を見たあと『ホテルレイクルイーズ・イン』で就寝。
次の日、早朝のルイーズ湖を見たあと、少し車を走らせて早朝のモレーン湖に移動。
モレーン湖を撮影後に、またルイーズ湖に戻ると更に美しいルイーズ湖の景色が現れてきました。その時の写真からダイジェスト旅行記は始まります。 -
【ルイーズ湖】
2013/08/03 7:43
カナダ旅行4日目の朝のルイーズ湖です。
ダイジェストですから、いきなりロッキーの朝からスタートします。
(1日目と2日目はバンクーバーで3日目はロッキーへの移動日です。)
現在地の標高1730メートル
最大水深は90メートル
湖の長い場所で約2キロメートル
正面の氷河と雪をかぶった山はビクトリア山
山の上側の白い部分にはアッパービクトリア氷河があります。
さらにその下にビクトリア氷河があります。ルイーズ湖 滝・河川・湖
-
イチオシ
【ルイーズ湖】
鏡のように景色を映し出してくれるのは風の静かな朝だけです。
夜も風が静まると同様に見えることがありますが色鮮やかにみえるのはやはり朝です。
実は、「前日の夜」とさらに、「この日の早朝」「昼」とここに訪れているのです。「昼」はたんにトレイルを終えて戻ってきたときです。
何度も来た理由は時間帯により水の色や景色の表情が異なるからです。
というよりも、ある条件が揃わないとこのような写真が撮れないのです。
その条件とは、
■「晴れていて」これは当然で、午前中が順光で太陽はビクトリア山を正面から照らしてくれます。
■「朝方で」朝方は風が少なく景色が湖面に反射しやすいのです。昼間は体には感じなくても風が吹いており湖面の反射は見えないことが多いです。
■「風が少ない」朝と夜は風が少なくなりますが、たまたま風が吹いていると綺麗な反射を見ることができません。
この8時前が一番綺麗でしたので、その写真を載せています。
http://youtu.be/6VYWOGgPFes
(夜のルイーズ湖の動画です。夜のルイーズ湖も神秘的で美しいのです。動画は神秘的ではありません。) -
遠くに見えるのがビクトリア山(3464メートル)
ビクトリア氷河が融け出して流れた水が溜まってルイーズ湖ができています。
【ビクトリア氷河までトレイル】
これから遠くに見えるビクトリア氷河までトレイルします。
距離は約6.2キロ往復で12.4キロです。
【装備】
直射日光が当たると暑いですが、日陰は予想以上に涼しいです。
晴れていれば、薄着で十分ですが雨が降ったら一気に冷えます。
そこで、小さくなる防寒服とレインウェアは必須です。
後は多めに飲み物を持っていくことです。
・服用の虫除けを服に塗布してあります。
この季節虫は多いはずですが虫は全く気になりませんでした。
あまり見ませんでした。
蚊などにも刺されずです。
・ロッキートレイルのための特殊装備(?)もあります。後で出てきます。 -
【レイク・ルイーズ】パノラマ
こんなに美しい景色があるのに朝8時前だとあまり観光客がいません。
本当はこのときが最大の撮影チャンスなんですが。
「フェアモント・シャトー・レイクルイーズ」に宿泊して、「レイクビュー」の部屋をキープされた方は、部屋からこの景色を見ていることでしょう。
レイクビュールームでない方は、宿泊者専用ラウンジで景色のいい場所を確保して眺めることもできます。
できれば湖畔の目の前に来て見るのが一番のおすすめです。
写真右の建物は『シャトーレイクルイーズ』ホテル、
写真左側の山はフェアビュー山です。 -
【トレイルGPSマップ】
赤い点はシャッターを切った場所です。
(すでに登った後のGPSデータです。)
途切れているところは、GPS信号が届いてなかったのかもしれません。
下に見えているのがルイーズ湖。
最初に写真を撮った地点がマップではルイーズ湖の下の場所です。
湖を半周した後もその2倍以上の距離のトレイルを歩きます。
近そうに見える?ビクトリア氷河もルイーズ湖から結構離れているのです。 -
【スイス山岳ガイド銅像】
湖畔にあるスイス山岳ガイド銅像
ここからトレイルがスタートです。
この近くにトレイルの分枝があります。
真直ぐ進むと湖畔沿いを進みます。
右手に登るほうはレイク・アグネスに向かうコースで別のコースです。
私たちは、湖畔沿いを進みます。
【プレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズ】
今から目指すこのトレイルコースを
『プレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズ』といいいます。 -
ルイーズ湖を左回りに歩き出したところです。
『シックス・グレーシャーズ』ですから『6本の氷河』という意味で、6本の氷河が見られると思いきや、現在では『ビクトリア氷河』とその左隣の『レフロイ氷河』のみが見られるようです。 -
かわいいチップモンク(シマリス)もいました。
動物には一切餌を与えてはいけないことになっています。
度々、小さな動物に出くわすのでその度に娘たちの足が止まります。
(この時間も計算に入れてましたが、それにしても道草が多かったです。)
人を怖がらない小動物が多いです。
ですからシャッターチャンスも多いのです。 -
トレイルの左は崖です。
落ちたら助からないか、大怪我をする高さです。
十分注意して歩きます。
ここは鎖場でつかめる金属ロープが山側に固定されています。
http://youtu.be/xM7W3jZ3oEw -
【スイッチバック】
スイッチバックが続きます。
高度を上げるために、ジグザクに山を登っているところです。
登りは体力を消耗しやすいので日陰で休憩しています。 -
【氷河展望ゴール手前のティーハウス】標高2100メートル
ティーハウスが見えてきました。
だいたい、5キロ歩いたことになります。 -
【氷河展望ゴール手前のティーハウス】標高2100メートル
目的地ビクトリア氷河展望地の1.2キロ手前にあるティーハウスで食事休憩しました。
写真はティーハウスの2階テラスです。
こんなところにというところにティーハウスがあります。
ティーハウスへの荷物は馬が運びます。 -
私が頼んだのはツナサンドとチョコレートミルクです。たぶん。
ここはクレジットカードでの支払いができず現金ばらいです。
チップは普通10〜15%はぐらい料金に上乗せして支払います。 -
ティーハウスから見た景色
これも絶景です。
山の上にも小さな氷原があります。
レフロイ山(3423メートル) -
【ロッキートレイルの特殊装備】
これは何かというと。
【スーパーサウンド】
左が、大きな音を鳴らす『スーパーサウンド』
クマなどが近づいてきたときに威嚇目的で大きな音を鳴らすものです。
トレイル中は、私のポケットに常に入ってます。
【クマ避けスプレー】
右は、『クマ避けスプレー』
カナディアンロッキーでは普通にブラックベアやグリズリーがいますので、護身のために携帯しました。成分は唐辛子のカプサイシンです。
途轍もなく強力です。
これは、B君が携帯しました。
山岳ガイドの方は携帯している人が多いです。
使用することはまずありませんが。
空気の薄さはたいしたことないのですが、念のため携帯酸素を持参しようと考えましたが、機内に携帯酸素も持ち込めないようなので、これは断念しました。
仮に携帯しても多分使わなかったと思います。
クマ避けスプレーも現地で購入できますが、機内には持ち込めません。 -
【ティーハウス広場前】
ゴールまでもう一息。あと1.2キロです。
上に白く見える雪と氷河(アッパービクトリア氷河)が時々崩れ落ちるたびに、ドドドッーと雪崩の音がします。
ここを渡ってしばらくすると足場が悪くなります。
(小さな岩がごろごろしているところが増えてきます。)
http://youtu.be/Q8gpv99aQJg -
イチオシ
【ビクトリア氷河ビューポイント到着】
ここが目的地ビューポイント、到着しました。
後ろに見えるのがビクトリア氷河です。
谷から流れてきて左の方に流れています。
右上の白い雪の部分は「アッパービクトリア氷河」です。
立っている後ろは崖になっています。
崖の下は岩の色をしてますが氷河で無数のクレバス(深い割れ目)があります。
落ちたら氷河の厚さ分落下します。
危険なので氷河の上には乗れません。
氷河の上に乗るのは明日です。
(明日はコロンビア大氷原アサバスカ氷河アイスウォークの予定です。)
http://youtu.be/nQLEv8xkGrI -
イチオシ
【ビューポイントから見たビクトリア氷河】
氷河の上の方には小屋が( アボット・パス 標高2925m )見えます。
この小屋へは、山の裏側のオハラから来ることができます。
この氷河を上がっていけば着きそうですが氷河にはクレバス(深い割れ目)があり、プロでもこのルートは使わない「Death Trap Route」と呼ばれています。
右に見える岩壁には氷河の融けた水が滝のようにいくつも流れています。
ここまでこないと見れない景色です。 -
ビクトリア氷河のクレバスです。
大きさを比較するものが写ってないので大きさは判断できません。
大きなクレバスです。 -
【小さく見えるルイーズ湖】
ここから振り向くとルイーズ湖が遥か彼方に見えます。
ルイーズ湖が見えるでしょうか?
こんなところまできたわけです。
右手にビクトリア氷河が流れてます。
この景色も撮りたかった景色なんです。 -
【ビクトリア氷河ビューポイント終点の滝】
プレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズの終点ビューポイントには滝もあります。
この滝がビューポイントの目印のひとつでもあります。
しばし、休憩そのあと来た道を戻ります。
元気があれば帰りに「レイク・アグネス&ビーハイブス」というトレイルもついでにして帰ってこれるのです。
しかし、相方が疲れているようなので元来た道を戻ります。 -
【ロッククライミング】
帰りにはルイーズ湖への氷河水の流れ込み近くの岩場でロッククライミングをしていました。
下にはギャラリーがそこそこいて皆上を向いて見ています。
岩がオーバーハングしている難所です。
http://youtu.be/SRY2HxtFeG8 -
ルイーズ湖まで戻ってきました。
後は先に見えるホテル
「シャトーレイクルイーズ」
まで戻れば本日のトレイルは終了です。 -
「フェアモント・シャトー・レイクルイーズ」
カナディアンロッキーの宝石と呼ばれるルイーズ湖の湖畔に建つ、高級リゾートホテルです。
レイク・ビュールームだと美しい景色が目の前に広がって部屋にいながらロッキーを満喫できます。
カナディアンロッキーツアーでもグレードの高いツアーのレイクルイーズでの宿泊はここになります。
ツアーで、部屋のランクでレイク・ビューがオプションならば、料金にもよりますが「レイク・ビュー」をおすすめします。
トレイルヘッドがホテル前なので、人気のトレイル(無料)を楽しむことができます。
ホーストレイル(有料)もあるので、馬に乗ってサクッと絶景地へ訪れる方法もあります。
ホテル以外にホテルの周りには、お店などがないので車が無いとその点だけ不便です。
ホテル内にオプショナルツアーのインフォメーションがあるので、そこで各種ツアーを申し込めますから観光に不便はありません。
買物を存分に楽しみたい方は、宿泊地をバンフの町中にした方がいいかもしれません。 -
【高山植物】
今回の旅で高山植物の写真もたくさん撮ることができました。
勉強不足で植物の名前がわからないのが悲しいですが、
写真の一部を載せておきます。
この写真はすべて、レイクルイーズの、
プレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズ・トレイルの時のものです。 -
【レイクルイーズ・ステーション】レストランです。
夜はレイクルイーズ・ステーションで夕食です。
(予約が必要です。)
希望すれば(移動しない固定された)列車内で食事も可能です。
写真の列車です。
私たちが訪れたときは、だれも列車の席は利用していませんでした。
昔のレイクルイーズ駅構内をレストランにした建物で皆食事をしていました。
私たちも同様にそこのテーブルを利用しました。
駅構内も十分に雰囲気があります。
ウエイターの方も愛想がいいです。
アルバータ牛のステーキを食べました。レイク ルイーズ ステーション 地元の料理
-
レイク・ルイーズ・ステーションの横に長い長〜い貨物列車が停車してます。赤信号で止まってます。先に見えるのが先頭車両です。
この列車はしばらくして動き出しました。
動き出して通過するのに5分以上かかる長〜い貨物列車です。
そのときの動画
http://youtu.be/OZLC9bcaQzQ
長い貨物列車が好きな方のみご覧ください。 -
【クローフット氷河】
2013/08/04 7:12
次の日は『アイスフィールドパークウェイ』を走りコロンビア大氷原に向かいます。
その途中左手にある『クローフット氷河』
カナディアンロッキーの旅行写真ではよく目にしますね。
『クロウ』がカラスで『フット』が足です。カラスの足のように見える氷河ということですが、今では足の指3本のうち1本が無くなってしまいました。無くなったののは下側の1本です。
元の氷原はワプタ氷原でしたが、今では分断されています。
この氷河も年々縮小しています。
アイスフィールドパークウェイ沿いに駐車スペースがあります。 -
【クローフット氷河って何がすごいの?】
最初、旅行誌や旅行記でこの写真を見てもそれ程感動はなかったのです。
何が凄いのかが解らなかったのです。
でも、直に見て理解出来ました。
かなり離れた距離ですが氷河は大きく分厚く立派です。
厚みは約30メートルあり横から見ると氷河の断面があるのでわかります。
さらにその断面は氷河なので青い色を放ってます。
青い部分は雪ではなく『分厚い氷』ということです。
30メートルの厚さ氷の塊を2本横から見ていることになります。 -
【クロウフット山】
クロウフット氷河の右にある山はアルバータ州のクロウフット山です。
(ブリテッシュコロンビア州にも同名のクロウフット山があります。)
下の細い湖は『ボウ湖』の1部です。 -
同パノラマ写真を縦にしてます。
左にクロウフット氷河が見えているのがわかるでしょうか?
map
http://goo.gl/maps/IBx2w -
【ボウ湖】パノラマ
ここもアイスフィールドパクウェイ沿いにあり駐車スペースがあります。
曇っているので、それほど綺麗ではありません。
アップはスルーしようと思いましたが、名所ですので載せておきます。ボウ湖 滝・河川・湖
-
同パノラマを縦にしています。
ここの標高はすでに2000メートルあります。
水源は『ボウ氷河』です。
写真中央の山と山の谷間に『ボウ氷河』があります。
次の写真に『ボウ氷河』の写真があります。
このボウ湖からあふれ出た水が『ボウ川』となって流れ出ていきます。
map
http://goo.gl/maps/j3BfN -
【車窓から撮影したボウ氷河】
写真中央の山の白い部分がボウ氷河です。
map
http://goo.gl/maps/y6yLX -
次はペイトー湖に向かいます。
写真はペイトー湖の駐車場です。
写っている車は今回借りた車です。 -
【ペイトー湖】(ペイトレイク)
エメラルドグリーンの色が息をのむ綺麗で有名な『ペイトー湖』。
カナディアンロッキーに訪れたら、
『ルイーズ湖』、『モレーン湖』、『ペイトー湖』の3つの湖は絶対に見てほしいです。
こちらもアイスフィールドパークウェイから途中左に折れて寄り道するパターンで見る湖です。
【ボウ・サミット展望台】
通常は小さな『ボウ・サミット展望台』から見ることになります。 -
【ペイトー湖】(ペイトレイク)
見るおすすめ時間帯は午前中です。午後から逆光になります。
http://youtu.be/_g4QvYuSuWE
http://youtu.be/HLAQ9Vv2tGo -
【氷河の水の流れ込み】
展望台に立ってペイトー湖の左側を見ると氷河が融けて湖に流れついているのがわかります。
右上は流れ込みを拡大したものです。 -
【ペイトー氷河】
氷河の水の流れ込みの上流です。
この氷河はペイトー氷河で元の氷原はワプタ氷原です。 -
ペイトー湖の後ろの高い山はカルドロンピーク山。
山と湖全体を写真1枚に収めるには魚眼レンズが必要かも知れません。
湖の右側にはアイスフィールドパークウェイが走る昔に氷河で削られたU字谷を見ることができます。
展望台は狭いので観光バスの団体がくるといっぱいになります。
観光バスでの滞在時間は短いのですぐに居なくなります。
夏の10時〜12時頃はツアーバスが入れ替わりで混雑して空く暇がないかも知れません。
観光バスで来た時は、いち速く展望台に行って記念写真を撮ってしまうことをおすすめします。
ただしゆるい坂道は十分に注意して下さい。
雪があるときは走るのは危険です。
明らかに雪やアイスバーンがあるときは普通のクツに取り付けることができるアイゼンを装着しておくのもおすすめです。7・8月は恐らくアイスバーンの心配はないです。
ペイトー湖はアイスフィールドパークウェイ沿いにあります。
ツアーだとコロンビア大氷原を見に行く前に普通立ち寄るところです。
駐車場は少しアイスフィールドパークウェイから離れたところにあります。
駐車場からペイトー湖を見る『ボウ・サミット展望台』までは歩きます。
大型観光バス専用と一般用で駐車場が異なります。
大型観光バス専用駐車場から展望台までは歩いて2〜3分の緩やかな下り坂ですぐに着きます。
一般用駐車場では、展望台まで15〜20分ほど歩きます。
ただし、一般用駐車場にはトイレがあります。
男女共用で2つだけなのでトイレに行く人は混まないうちに早めに行った方がいいです。
レンタカー・マイカーの時、駐車場では間違っても車のキーを車に閉じ込めないようにして下さい。携帯の電波がここもアイスフィールドパークウェイの大部分が届かないので他の人に助けを求めても車が動かせるようになるまでかなりの時間缶詰になります。(当然ですがレンタルWiFiも使えません。)
レイクルイーズからジャスパー間のアイスフィールドパークウェイ上では携帯がつながらないところがほとんんどです。(2013年8月現在) -
【スノーバード氷河】
パターソン山のスノーバード氷河。雪の鳥ということで、鳥が獲物を撮るために急降下しているように見えることから名づけられたようです。
この鳥(氷河)も年々痩せ細っているようです。
こちらも大きく目立つ氷河です。
車窓からです。 -
【ウォーターファウル・レイクス】
『アイスフィールドパークウェイ』沿いに駐車スペースがあり駐車して見ることができる湖です。
湖面の反射が綺麗だったので駐車しました。
ツアーバスでは普通止まらないことが多い場所です。
訳して『水鳥湖』ともいいます。
map
http://goo.gl/maps/gu0Kx -
【サスカチュワン・クロッシング】
通称クロッシング
ジャスパーとバンフの中間にある11号線とアイスフィールド・パークウェイとが交わるジャンクションにあります。
ガソリンスタンドとギフトショップ、レストランなどががあります。
ツアーですとここでよく昼食を摂ります。
ここの景色も360度綺麗なので是非寄ってほしいところです。
map
http://goo.gl/maps/nFazCザ クロッシング ホテル
-
クロッシングからは娘が運転です。
ここからは途中見所がいくつかありますが、コロンビア大氷原に直行しました。
アイスウォークの日ですから現地(アサバスカ氷河前の駐車場)に着かないと落ち着きません。
ビューポイントは帰りに見ることにしました。
帰りにはさらにすごいもの(?)見ました。
※主なビューポイント:『すすり泣く壁』、『サンワプタ峠』 -
【クロッシングからコロンビア大氷原へ】
車載カメラの画像ですから色は悪いです。
●上の写真は、『クロッシング駐車場』
●次が、雪などで道路を閉鎖するゲート
●その次が、『すすり泣く無壁』を通り抜けるところ
一番下の写真は、車は左に曲がりBig Bend (大曲り)と呼ばれる大きな右カーブをゆるやかに登りながら高度を稼ぎサンワプタ峠を昇ります。
赤い字の『サンワプタ峠』はビューポイントですばらしい峠の景色が見ることのできる場所です。
【車載カメラ動画】
http://youtu.be/bHUeM3Pngk0
3:50 頃から『すすり泣く壁』(Weeping Wall)が右手に見えてきます。
http://youtu.be/uC2wPyut0EA
3:10 ビッグ・ベンド(The Big Bend)と呼ばれる大きな右カーブでサンワプタ峠を昇ります。
http://youtu.be/Lhx7N4fttGU
サンワプタ峠を超えると氷河が見えてきます。
http://youtu.be/VmxBtsGLef4
前方の氷河を見ながらドライブです。
http://youtu.be/E2VBNRWhE5Y
コロンビア大氷原到着(アサバスカ氷河)
氷河ウォーク(アイスウォーク)の駐車場到着まで
クロッシングmap
http://goo.gl/maps/l8AWd
ゲートmap
http://goo.gl/maps/4be94
すすり泣く壁map
http://goo.gl/maps/UKI3h
サンワプタ峠map(峠からの景色)
http://goo.gl/maps/3fWSs -
コロンビア大氷原が見えてきました。
実際に見えているのはコロンビア大氷原のアサバスカ氷河というコロンビア氷原の一部だけなのです。
アサバスカ氷河の面積はコロンビア大氷原の面積の2パーセントだそうです。
しかしながら、今まで見た氷河よりは明らかに大きいのがわかります。
このコロンビア大氷原のアサバスカ氷河も写真で見たときはピンとこなかったのですが、実物を目の前にすると息をのむ大きさと美しさです。
アサバスカ氷河をコロンビア大氷原と一般には言っているので、以下アサバスカ氷河をコロンビア大氷原と書きます。
このコロンビア大氷原は上を歩くことができます。
方法には大きく分けて2通りあります。
ひとつは『スノーコーチ』という1台1億円もする巨大雪上車に乗って氷河の中央まで行き氷河の上に降り立つこと。
コロンビア大氷原のツアーでは、大概このイベントが付いています。
このツアーのときは氷河の上はかなり寒いので防寒具を着て氷河に降り立つことをおすすめします。
もう1つは氷河ウォーク(アイスウォーク)と言って時間をかけて氷河の上を歩いてトレッキングするというものです。
長時間氷河の上を歩いてクレバスを覗いたりするので少しの体力と時間的余裕がある人向きです。
私達は日本でネットで氷河ウォークを予約しておりそれに参加しました。
氷河ウォークは人数が限られるので氷河ウォーク(アイスウォーク)を希望する場合には事前に予約を入れておいたほうがいいです。
また、氷河の上は常に冷たい風が吹いているので防寒具は持っていった方がいいです。しっかりしたフード付き防水のウインドブレーカーもあった方がいいです。
無い場合や持参したものが貧弱なときは貸してくれます。(笑)
私も借りました。貧弱でした〜。(笑)
数に限りがあると思うので持参する方が確実です。
氷河の水を飲んでみたい人はコップや空のペットボトルを持参されるといいです。私もコップは持参しました。
氷河も大地を削りながら少しずつ流れているのですが流れだす量より氷河の先端が溶け出すスピードの方が速いので年々氷河の先端部分が後退しています。 -
【アイスフィールドセンターからの景色】
右側にアイスフィールドセンターの駐車場
写真中央にアサバスカ氷河が見えます。
map
http://goo.gl/maps/oMWYG
動画
http://youtu.be/Of6Mc8nnewQアイスフィールド パークウェイ (ハイウェイ#93) 自然・景勝地
-
同パノラマを縦にしています。
中央に見えるのが『アサバスカ氷河』
やや右に見えるのが『スノードーム氷河』です。
アイス・ウォークの集合時間まで時間があるので、アイスフィールド・センターで食事とショッピングをしました。
駐車場も昼頃からは満杯になることがあります。
フリーで来てスノーコーチ(雪上車)ツアーに参加したい場合は、なるべく早く到着するようにしたほうがいいと思います。
また、朝早いほど空いてます。 -
『1844年のときは、氷河があなたが立っているアイスフィールドセンターのここまであったのです。』ということが説明されています。
氷河が流れ出るスピードより融けるスピードの方が速いようです。 -
【スノードーム氷河】
この氷河はアサバスカ氷河の右手にあるスノードーム氷河です。
山の上に白い氷河が見えますがこの後ろには一面真っ白なコロンビア大氷原が広がっているんですね。 -
【ペットボトルかコップを持参】
カナダで「カナダドライ」というダジャレではないです。
アサバスカ氷河の水を持ち帰るのに空のペットボトルがあるといいのです。
コップを持参すれば氷河の上ですぐに氷河の水が飲めます。 -
1992年のときはここまで氷河がありましたという目印です。
140年前は、アイスフィールドパークウェイの東側にあるアイスフィールドセンターのところまで氷河がありました。年々氷河は後退していき100年後にはこのアサバスカ氷河は無くなるそうです。 -
【コロンビア大氷原に到着】
コロンビア大氷原のアスバスカ氷河の氷河ウォーク(アイスウォーク)ツアーの始まりです。
こちらは『アイスウォークツアー』にネット予約しておきました。
アイスウォーク予約HP
http://www.icewalks.com/
map
http://goo.gl/maps/qtwdU -
氷河の大きさが実感できる写真です。
右下の小さい赤マルで囲ったところには、フノーコーチと氷河の上に立っている人々。
左下の小さいで青マルで囲ったところには、氷河ウォークしている人々が写ってます。
そして氷河の見えているところの一番上は写真の上のところです。
まだまだかなりの高さがあることがわかります。
スノーコーチも、これ以上奥には進めませんが仮に進められたとしたら、まだまだ小さくなります。 -
【クレバスを覗く】
底が見えないクレバスを覗いているところです。
落ちないように1人づつ見に行きます。
左の人は支えてくれるガイドの方です。コロンビア大氷原 自然・景勝地
-
大きなクレバスが口を開けてます。
途中いくつものクレバスを見ることができます。
落ちたら一巻の終わりです。
氷河の氷は青く見えます。 -
【360度パノラマ コロンビア大氷原 アサバスカ氷河】横
写真の両脇に映っている2名は同じ人です。 -
【360度パノラマ コロンビア大氷原 アサバスカ氷河】縦
天気もよくて寒くもなく、気持ちいい氷河の上です。 -
【コロンビア大氷原】
カナダの国旗を持って記念撮影です。
国旗は持参です。(笑)
氷河の水を飲むこともできました。
コップも持参です。
〔 国旗持参の理由 〕
スノーコーチ(雪上車)によるツアーで、氷河上にカナダ国旗があって写真撮影のとき国旗の取り合いになっていたという噂を聞き、持参しました。コロンビア大氷原 自然・景勝地
-
【グーグルアースで見るアサバスカ氷河とコロンビア大氷原】
下の写真がよく見るアサバスカ氷河
真ん中の写真は高度を上げて見たアサバスカ氷河。後ろに広大なコロンビア氷原が見えます。
上の写真はさらに高度を上げたもの。コロンビア大氷原はこんなに大きいのです。愛知県の名古屋市ぐらいの大きさです。
下に少し飛び出しているのがアサバスカ氷河です。
アサバスカ氷河はコロンビア大氷原の2%の面積しかありません。
いかに、コロンビア大氷原が大きいかがわかります。
アイスウォーク終了後はバンフに戻ります。 -
【ブラックベア出現】
本日より『バンフ』という観光拠点の町に泊まります。
コロンビア大氷原から『バンフ』に車で戻る途中でブラックベア出現です。
高い木に登ってました。車から降りて写真を撮りました。
【娘はグリズリーも見ていた!】
娘はこの熊を見る直前にグリズリーを見て写真を撮ってました。
その写真を見て、後から覗きにきた人に写真を見せてましたが、その直後にこのブラックベアが現れました。
ですから、私はここでは最初に出てきたグリズリーは見れませんでした。
しかし、いきなりグリズリーとブラック・ベアには驚きました。 -
【熊もおだてりゃ木に登る!?】
なんと、ブラックベアはこんな高い木の上まで登ってました。
降りられるのかが気になりますが、ずっとこの状態でしたから撮影しやすかったのです。
人に驚いて上がったのではないかとも思いますが真相は不明です。
そのときの動画
http://youtu.be/k7gHFfQir-E
http://youtu.be/Qoc4d_Dq2R0 -
【サンワプタ峠】
アイスフィールドパークウェイでバンフに戻る途中です。
ここはバンフ国立公園とジャスパー国立公園の境界であるサンワプタ峠(標高は約2030メートル)です。
アイスフィールド・ハイウェイで2番目に高い峠です。
下に見えるハイウェイはレイクルイーズやバンフに向かうアイスフィールド・パークウェイです。写真はバンフ方面を向いていることになります。
何の標識もなく行きは通り過ぎてしまいました。
帰りも通り過ぎてしまい、Uターンして撮影しました。
車を止めるスペースは十分にあります。
ここの氷河で削られたU字谷も美しいです。
map
http://goo.gl/maps/lk4ia -
【 すすり泣く壁(Weeping Wall)】
岩から、水が染み出て何ヶ所からも滝のように流れています。
それが、岩がすすり泣いて見えるので『すすり無く壁』といいます。
冬は凍結してアイスクライミングができます。すすり泣く壁 山・渓谷
-
【Banffの看板】
バンフの街に入ってきました。
この看板をバックに記念撮影する定番の撮影ポイントです。
この看板付近は駐停車禁止になっています。
ここで記念写真で駐車する車が多かったから駐停車禁止になったのだと思います。
この看板手前の右に駐車できるスペースがあります。
そこに駐車すればゆっくり撮影できます。
map
http://goo.gl/maps/qrDho
駐車スペースも見えます。 -
【貨物列車と開かずの踏切】
Banffの看板の少し先に踏み切りがあります。
長い貨物列車が通ると開かずの踏切となり
一挙に渋滞になります。 -
【バンフの街にたどり着いた】
バンフの街にたどり着きました。
お土産購入と、マーケットで食糧・飲み物調達をしました。
夕食でレストランに電話するもめぼしいところはすべて予約がいっぱいでした。
最後に「CHAYA」に電話しても予約はいっぱいでテイクアウトが可能とのことでテイクアウトして帰ることにしました。
写真右に小さな「CHAYA」が写ってます。
「CHAYA=茶屋」だと思いますが、日本の小さな定食屋さんそのものです。
日本語で話せます。私と下の娘は「かつ丼、相方は「牛丼」、上の娘は「肉うどん」、なんとうどん類もテイクアウトできます。「ラーメン」や「かつカレー」などもあります。全く日本の味です。 -
「CHAYA」はマクドナルドの左隣で「バンフアベニュー」というメインストリートの東側にあります。
「CHAYA」HP
http://www.taximike.com/chaya.html
店の雰囲気がわかります。(笑?)
マップ
http://goo.gl/maps/l9Yca -
バンフのホテルは『ヒドゥン・リッジ・リゾート(Hidden Ridge Resort)』
半年以上前に予約しました。
来た時はすべて満室でした。
HP
http://www.bestofbanff.com/hidden-ridge-resort/ザ ヒドゥン リッジ リゾート ホテル
-
温水プールもあります。
でも、利用しませんでした。
利用する時間がなかったからです。 -
右の建物の左下が宿泊した部屋です。
ザ ヒドゥン リッジ リゾート ホテル
-
薪を燃やす暖炉が写ってませんが写真の右にあります。
薪も無料です。夏ですから使いませんでした。
32インチテレビが暖炉の上にあり、DVDプレーヤーなども付いてます。
フルキッチン付き(食洗器・レンジ・大きな冷蔵庫などもあり)です。
左奥が寝室でダブルベットが二つあります。
左手前のソファーもソファーベットで、広げるとダブルベットになります。
他、高速無料インターネット(ストレスなかったです。)
無料の公共バスフリーパスカード(ローミングパス)など。 -
【ラフティング集合場所】
2013/08/05 9:05
本日最初のイベントは、ヨーホー国立公園のキッキングホース川でホワイトウォーターラフティングです。その後はバンフに戻り乗馬などです。
ラフティングの集合場所が、かなり離れているのでそこまで移動しなければなりません。
バンフのホテルから朝早く起きて116キロ走ってたどり着きました。
集合時間は9:15です。
ホワイトウォーターラフティングとは激流下りのことで白波が立つことから「ホワイトウォーター」ラフティングといいます。 -
まずはレクチャーを受けます。
レクチャー前に各国の言葉で書かれた図の入った説明書きがあるので重要事項はそれで理解できます。 -
集合写真
利用したラフティングサービスは「ハイドラ・リバー・ガイド(Hydra River Guides)」
色々なパッケージツアーがありますが今回チョイスしたのが、
「ラフト・リラックス&ライド」というもの
●ホワイトウォーターラフティング
●BBQランチ
●バンフでのホーストレイルライド(3時間の屋外乗馬)
●BBQステーキディナー
●バンフアッパーホットスプリングス(温泉)への無料パス
これだけついて1人$215(215カナダドルで21500円)です。
ここのラフティングのHPはこちらです。
http://www.raftbanff.com/
集合写真とラフティング中の写真をCDに焼いて販売してくれます。
事前に購入希望をした方は20カナダドル(2000円)
後から購入する人は30カナダドル(3000円)です。
ちょっと高めですが、購入しました。 -
周りの景色も素晴らしいです。
ボートの上から撮影してます。
カメラは防水カメラ持参です。 -
川の水は氷河が融けた水で冷たいです。
落ちた時は足を川下に向けて浮いた状態で待機します。
救助りされ方や救助の仕方もレクチャーされます。
最低限必要なことは冷たい水に落ちてパニックにならないことです。
写真は撮ってもらったものです。 -
流れが強いところは緩急があるので、自分たちのボートが難所を乗り切ると後ろからくる別のボートが流れに翻弄されるのを見ることができます。
-
普通、ウェットスーツを着ると暑くなりますが、ここでは度々水しぶきがかかりやや寒かったです。
指導者の掛け声で、オールを漕いだり、ロープ捕まったりします。 -
自分たちの後ろからくるボートを撮影してみました。
-
激流でゴムボートがしなり、水をかぶる度に歓声があがり笑うしかないです。
相方はオールを漕ぐ合図では反応が鈍いですが、ロープにつかまり体をかがめる合図では、誰よりも速く対処しておりました。 -
【キッキング・ホース川】
馬(ホース)がこの川の流れに驚いて馬主を蹴った(キック)とかで名が付いたらしいキッキング・ホース川です。
全てが激しい流れではなく緩急はあるので疲れることはなかったです。
ラフティングの後は昼のBBQがついてます。
その後『バンフ』に車で戻って『乗馬』です。 -
【ホーストレッキング&バーベキュー】
受付でアクティビティーによくある誓約書にサインしたら、すぐに馬が与えられます。一切の説明はありません。
馬が賢いのでなんとかなりますが、
馬に乗ったことがない人は、日本で簡単に乗馬体験をするか最初は短いコースにしたほうがいいと思います。
集合場所map
http://goo.gl/maps/VmDJV
HP
「Holiday on Horseback」
http://www.horseback.com/home.html -
自分の馬の名前をしっかり覚えておきます。
3時間程馬に乗りますが山奥で1度降りて、バーベキュータイムがあります。
そのあと、自分の馬の名前を呼ばれたらすぐに行って馬に乗らないとダメだからです。 -
ちなみに私の馬の名前は「オーディオ」
相方の馬は「ウォーカー」
上の娘の馬は「リッキー」
下の娘飲の馬は「セダム」
B君の馬は「オッズ」
でした。 -
馬が賢いせいか皆普通に乗りこなせてました。
時々、馬が【道草を食って】遅れます。
道草を食って遅れるとは、正にこの事です。
馬は遅れを取り戻すために、こちらが指示を出す前に走ります。
やはり馬は賢いです。
途中で馬を降りてアルバータ牛のステーキBBQが始まります。
6時過ぎからBBQでこれが夕食です。
また馬に乗って戻ってきます。 -
ボウ川沿いを通ってます。
-
途中小雨がふりました。
-
途中でバーベキュー
こちらもアルバータ牛ステーキ
「ミディアムレア」で焼いてもらいましたが、結構焼けてました。
次回はレアで行きます。
(次回はあるのか?) -
食後は『投縄』や『蹄鉄投げ』で遊べます。
投縄は後ろの小さな女の子のほうがうまかったかな。
木馬のような牛にめがけて投げます。 -
【板渡り】
こんなところを渡るとは聞いてなかったが・・
ここで撮影に夢中になっていると、おいしそうな草を食べだした私の馬。
手綱を引いて食べるのをやめさせると、遅れを取り戻すため、この板張りの上を走り出しました。ヒヤヒヤします。(笑) -
バンフ市内に戻り、ハイドラ・リバー・ガイドのバンフオフィスでアッパー・ホット・スプリングスの無料チケットを受け取ります。
少しバンフでショッピングの下見をした後、『アッパー・ホット・スプリングス』(サルファー温泉)に向かいます。
ハイドラ・リバー・ガイドのバンフオフィスの場所map
http://goo.gl/maps/PB6Mg -
【バンフ アッパー ホット スプリングス】
ラフティングと乗馬で疲れた体を温泉で癒します。
バンフゴンドラ山麓駅の近くにある温水プールのような温泉です。
HP
http://www.pleiadesmassage.com/BANFF_UPPER_HOT_SPRINGS.php
map
http://goo.gl/maps/B27mU -
【バンフ アッパー ホット スプリングス】
混浴で水着を着て入浴します。
レトロな水着のレンタルもあります。
もともと硫黄泉で源泉は硫黄の臭いがしますが、外国では硫黄の臭いは好まれないようで入浴できる温泉の方は臭いを除去されてます。
水温は40度と表示されてましたが体感温度は温いです。
いつまでも入浴していられます。
説明書きには10分ぐらいと書いてあった気がします。
水着で皆で入浴出来るのが楽しいです。
色々な国の人々との混浴も不思議な感覚です。
営業時間は9:00〜22:00で夏の最盛期は23:00まで延長することもあります。
夏の最盛期は夕方からが受付が混むので入浴までに時間がかかります。
早めに行くか混むのを計算に入れておいたほうがいいです。
遅く行くと受付で列んでいる間に閉店時間になるかもしれないです。
男女別のシャワー設備があるので体を洗ったりシャンプーは可能です。
ただし、立ったままです。
またシャワーの数は多くないので混雑時はシャワーが皆使用中のときがあります。
温泉から服を着て出たところに無料の冷たい水が飲める設備があります。
温泉に浸かった後のカナダの水はおいしいです。アッパー温泉 温泉
-
8月6日(火)次の日です。
08:20 朝食Tim Hortons
朝食はティムズ「Tim Hortons」で摂りました。
普段、朝食を食べない私の朝食はこのアイスクリームです。(笑)
(テイクアウトですからチップ不要です。) -
イチオシ
【モレーン湖】
2013/08/06 10:00
本日はヨーホー国立公園を巡ります。
その前にレイク・ルイーズにより『モレーン湖』を見ます。
実は、このモレーン湖を見るのが一番楽しみにしておりました。
エメラルドグリーンの美しい湖です。
湖の色はトルコ石の色のターコイズブルーと表現されることも多いですが、この色は、雪解け水と一緒に氷河によって削り取られた微細な土砂が湖に入り浮遊し光が屈折させ青緑の色だけ反射させるためです。
水面の標高は1884メートルです。モレーン湖 滝・河川・湖
-
モレーン湖とテンピークスをバックに皆記念撮影中ですね。
-
【テン・ピークス】
鋭い10個の頂があるのですが、両脇の山は見えていないので頂は8個だけ見えています。 -
【モレーン湖】
モレーンとは氷河がずれて押し出した土砂のことでです。
この湖の発見者がモレーンによって湖がせき止められて、この湖ができたと考え『モレーン湖』と名づけました。
後に土砂はモレーンではなく、山から崩れ落ちた岩(ロックパイル)と判明しましたが、名前は変えられることがなかったので今でも『モレーン湖』です。
ですから、モレーン湖はモレーンで堰き止められたのではないということです。 -
湖畔からカヌーに乗ることができます。
カヌーが一隻見えます。 -
全体を撮ろうと思うと普通のデジカメでは収まらないと思います。
超広角レンズを用意していたほうがいいです。 -
カメラマン何気ないポーズが決まってます。
もちろん私ではありません。 -
普通のレンズで縦撮りでこんな画角です。
-
横撮りでこんな画角です。
-
イチオシ
パノラマです。
【ロックパイルトレイル】
一連のモレーン湖の撮影場所は駐車場から遊歩道があって、300メートルぐらい歩くと到達する岩が集まってできた高台です。
普通に歩いて10分ぐらいです。(早足で5分です。)
これも『ロックパイルトレイル』と名前がついてます。
高台は24メートルぐらいですが、この高台から見ると絶景が拝めるのです。
拝んだりしませんでしたが。
他にもトレイルが色々ありますが、グリズリーが度々出るので頻繁に閉鎖されます。
また、ロックパイルトレイル以外の長いトレイルは、必ず4人以上のグループで行くように看板があり記載されています。守らないと罰金5000カナダドル(50万円)です。たしか英語で書いてありました。 -
同じ写真を縦にしてます。
撮影時刻は午前中がおすすめです。
午後からだと逆光気味になります。
午前中の次にいいのが早朝です。
テンピークスに太陽の光が当たり綺麗ですが、日が当たっているところはかなり明るく撮影は難しいです。 -
【早朝のモレーン湖】の写真を付け加えておきます。
2013/08/03 6:48:38
この写真は8月3日午前7時前(6:48)のモレーン湖です。
レイク・ルイーズの『プレイン・オブ・シックス・グレーシャーズ』トレイルに行く前に朝方撮影したものです。
早朝は、風が少なく湖に反射したテン・ピークスを見ることができます。
http://youtu.be/HicUQ3_DdE4 -
【モレーン湖の展望地の裏側の景色】
パノラマです。
モレーン湖を撮影しているちょうど後ろ側の景色です。
裏の景色もいいですよ〜 -
同じ写真を縦にしてます。
このあとヨーホー国立公園の観光スポットを巡ります。
順番は
『スパイラルトンネル』
『ナチュラルブリッジ』
『エメラルド湖』
『フィールドの街』ここで食事
『ヨーホー川のキッキングホース川合流点』
『タカカウ滝』です。
その後バンフの街に戻って『買い物タイム』です。
夕食は和食の店『杉野屋』に予約して行きます。 -
【スパイラル・トンネル】
ヨーホー国立公園にあるスパイラル・トンネルです。
ギャラリーがたくさんいて何かを撮影しています。
map
http://goo.gl/maps/qw6ySスパイラル トンネル 自然・景勝地
-
この上側の写真の何が面白いのか?を解説します。
■手前(写真下)に右に進む貨物列車が写ってます。
■奥(写真上)に左に進みトンネルに入る貨物列車が見えます。
■その下(写真中央)に左に進む貨物列車が見えます。
3本の貨物列車が走っているようにみえますが、この3つの線路は繋がっており、『走っている貨物列車は1本』なんです。
そこが面白くて貨物列車が通るときに限りギャラリーも多いのです。
弧を描くトンネルの長さが900メートルですが貨物列車の長さが2000メートル以上あるので、このような光景が見ることができるのです。
手前を右へ走っている列車は線路が左に大きくカーブしているので見えてくるのが奥に見える左方向に走っている列車ということになります。
この列車はトンネルに入り右に弧を描きながら進み写真中央の右のトンネルから出て左に進んでます。
右のトンネルは上の線路の下を交差してます。
すなわち少しずつ下っているのです。
スパイラルトンネルができる前は勾配がきつくて脱線事故が多発したのです。
それを改善するために、スパイラルトンネルを造って勾配をゆるくしたのです。
そのときの動画です。
http://youtu.be/Q6bbvIsWjGs -
赤いのが線路です。
実際にはスパイラルトンネルの1部しか見ていないことがわかります。
(黒い直線で囲った部分)
道路の後側にもう一つのトンネルがあります。 -
【ナチュラルブリッジ】
ヨーホー国立公園のナチュラルブリッジです。
夏は雪解け水で水量が多いです。
キッキング・ホース川にかかっている自然の橋です。
秋になると水量が減ってエメラルドグリーンの水になります。
写真左中央で皆が手を振っているのですが、見えないので拡大して左上に貼らせていただきました。 -
【ナチュラルブリッジ】
人が立っているので大きさがわかります。
水の勢いと量がすごいです。
昔は、ここを普通に渡っていたようです。
(本当は立ち入り禁止だと思います。)
http://youtu.be/In5Zwv0_HJw -
【エメラルド湖】
湖畔にあるエメラルド・レイク・ロッジ
ここでも、軽い食事がとれます。
テイク・アウトのサンドイッチなどももあります。 -
【エメラルド湖】
ヨーホー国立公園の『エメラルド湖』です。
周囲を山で囲まれていていつも風も少なくカヌーも楽しめます。 -
エメラルド湖パノラマ
エメラルド湖 滝・河川・湖
-
同じ写真を縦にしてます。
左にエメラルド・レイク・ロッジ
その横にエメラルド・レイク・ロッジへ渡る橋が少し見えます。
さらにその右横に、カヌー乗り場が見えます。 -
【フィールドの町の入口】
ヨーホー国立公園の唯一の町で人口250〜300人の小さな町です。
四方を険しい切り立った山に囲まれた美しい町です。
ヨーホー国立公園を走ることがあれば景観も最高ですから是非お立ち寄り下さい。
町の入口には川を渡る橋があります。
橋の手前の右手に観光案内所。
左手にはコンビニがあります。トイレもあります。
map
http://goo.gl/maps/MUTfY -
【フィールドの白い教会】
フィールドは、ヨーホー国立公園内の唯一の小さい町です。
街の入口に観光案内所とコンビニがあります。
宿泊施設やレストランもあります。
写真はフィールドにある教会です。
後ろの山はステファン山です。
map
http://goo.gl/maps/BbTkJ
マップは古いので別の建物が立ってます。 -
【フィールドのレストランで食事】
町に入り右奥(南西)にロッジ併設の『Truffle Pigs Bistro』レストランがあります。ウェイトレスなど従業員は皆私服で仕事をしています。
メニューは字だけなので解りにくいですが何とか注文出来ました。
私はアルバータ牛とバイソンのバーガーがあったのでバイソンバーガーを注文しました。バーガーは大きくてジューシーで美味しかったです。
一緒に付いてくるポテトの量が多いので皆で食べました。
map
http://goo.gl/maps/eyf9f
HP
http://www.trufflepigs.com/
ランチメニュー
http://www.trufflepigs.com/wp-content/uploads/Truffle_Pigs_Lunch_Menu-_2013_Summer.pdf -
【ヨーホー川のキッキングホース川との合流地点】
岩粉が浮遊して白くなったヨーホー川が、同様に青い色をしたキッキングホース川と合流する地点です。
駐車スペースはあります。
ただし、川は下にあり木々でよく見えません。
狭い獣道のようなところを降りていくと川のそばまで行けます。 -
左から右に流れるのがヨーホー川です。
写真上側から流れてきて右に流れるのがキッキングホース川です。
よく見ると、キッキングホース川の水の色がエメラルドグリーンなのがわかります。 -
パノラマで!
-
【タカカウ滝】
ヨーホー国立公園の『タカカウ滝』です。
"タタカウ"でなく"タカカウ"です。 -
【タカカウ滝】
落差380メートルでロッキー山脈最大の滝です。
ただし一度岩に叩き付けられてバウンドしているので下の滝の落差は約254メートルと言われてます。
この時の動画
http://youtu.be/7OPINd4otQs -
【タカカウ滝】
しぶきの少ない左から近づいていきました。
それでもレンズを向けるとすぐに水滴が付きます。 -
落差があるのと一回岩に当たりバウンドしたりしているためか滝壺はありません。
しぶきがかかるので撮影が大変でした。
冬は凍結してアイスクライミングができます。
ただし、滝の近くまで行く道が夏以外は封鎖されます。タカカウ滝 滝・河川・湖
-
【アニマルオーバーパス】
バンフに戻ります。
このとき撮影した写真ではありません。
高速道路で土地が分断されると動物が行き来できなくなります。
動物が高速道路を横断して車との接触事故がたくさん起こりました。
そこで、動物のみが利用できる橋を作ってあります。
それをアニマルオーバーパスといいます。
人が渡ると人の匂いがつき動物が近寄らなくなるので人は渡ってはいけないことになっています。
動物は、夜に通るようで昼間に動物が渡っているところを見ることはありません。
このアニマルオーバーパスは道路を走っているとよく見かけます。
この写真はカルガリーからバンフ・レイクルイーズに向かって走った時に、一番最初に現れたアニマルオーバーパスです。 -
【カスケードガーデン】
カスケードガーデンから見たバンフの街とカスケード山(2998メートル)
バンフの町に戻ってきました。
午後6時30分頃ですが明るいのでカスケードガーデンに行きました。
カスケードガーデンからバンフの街を撮影してみました。
ここはバンフ撮影スポットの定番です。カスケード ガーデン 広場・公園
-
手前の橋から奥までがバンフのメインストリートです。
-
夕食は『杉野屋』で和食
寿司や焼き肉が食べられます。
日本語で注文(会話)できます。
日本の食事が食べたいときはこちらがおすすめです。
だいたいチップの相場は食事代の15%ぐらいです。
カード支払いの時、チップ代をカード精算機のテンキーで打ち込み食事代に上乗せして支払います。 -
8月7日(水)
本日の予定はバンフの観光とバンフでの買い物です。
バンフの予定観光地は、
『バンフ・ゴンドラ』で『サルファー山』山頂(2285メートル)に行きます。
そこから隣の頂『サンソン・ピーク』へ
その後、ゴンドラ山頂駅に戻り2階展望カフェで食事。
そのあと『ボウ滝』、『バンフスプリングスホテル』へ
後は、買い物と各自自由行動。
夕食は、「CHAYA」のテイクアウトになりました。 -
【グリズリーが現れた!】2013/08/07 8:16:28
バンフゴンドラに乗るために車で移動中に右側の草むらかにグリズリーが現れました。
カナディアンロッキーに来て、クマに出会ったのはこれで3度目です。
(グリズリー2回、ブラックベア1回)
そのまま右に通り過ぎて行ったので、車をバックさせながら跡をつけて行ったら・・・・ -
【車の横にグリズリー】
突然車の右横にグリズリーが飛び出してきました。
急いで窓を閉めたのは言うまでもありません。
何か植物を食べているようでした。
そのとき撮影した動画
http://youtu.be/DFgb1tUqlpo -
【グリズリーが現れた!】
2013/08/07 8:20
バンフゴンドラに乗るために車で移動中またまたグリズリーが出現。
今さっきグリズリーを見たのに、また、すぐに前方右手に現れました。
直前に見たグリズリーとは別のグリズリーです。
子供も連れていました。
(3度目のグリズリー出現です。ちょっと多すぎないでしょうか。恐るべしカナディアンロッキー!) -
写真のように普通に歩く遊歩道にグリズリーが出現しました。
おそらく子供がいたので威嚇しているのではないかと思ってます。
森の中に帰っていくときに、赤ちゃんグリズリーが一緒でした。
クマは子供といるときは、子供を守るため攻撃的です。
熊に遭遇したときには安全のため100メートル以上離れてというきまりがあります。
このとき撮影した動画です。
http://youtu.be/9GgHp_0RNRM
目撃場所map
http://goo.gl/maps/smRWg -
【サルファー山】
ゴンドラでサルファー山の展望台を目指します。
【バンフ・ゴンドラ山麓駅】
バンフ・ゴンドラ山麓駅まではバンフの町から南に4キロメートルぐらい行ったところにあります。
歩道は特に整備されているわけではないのでバスや車で行った方がいいです。
さらに途中で大型動物が出てくるかもしれません。
(先程、グリズリー出てきたばっかりです。)
バンフの町と山麓駅との高度差は200メートルぐらい山麓駅が高くなってます。山麓駅の標高は1583メートルです。
【ゴンドラ山頂駅・展望台までのトレイル】
歩いてゴンドラ山頂駅に行くことも可能ですが、大型動物が出やすいのと、高い木で景色が見れないのであまりおすすめしません。 -
【バンフ・ゴンドラ(サルファー山ゴンドラ)】
ゴンドラの全長は1560メートルで4人乗りのゴンドラで約8分で山頂駅に着きます。
山頂駅の標高は2281メートルです。
バンフの町との標高差は900メートルあります。
ですから頂上はかなり寒くなります。
天気が良ければ1枚余分に羽織るぐらいでいいですが、風が強いとそれだけでは足りないです。
【山頂駅&展望台楽しめます。】
山頂駅の1階はギフトショップ、2階がカフェ、3階がレストランです。
レストランの上が展望台で360度の大パノラマが楽しめます。
カフェやレストランでは景色を見ながら食事が楽しめます。
(後でカフェで食事をしました。)
【ゴンドラは朝一で】
季節によりゴンドラの動き出す時間が異なりますが朝一に行くことをおすすめします。すぐに混みだしゴンドラの待ち時間で時間を取られることがあります。サルファー山 山・渓谷
-
【サンソン・ピーク・トレイル】
展望台・山頂駅から北側に1キロメートル程の所にもう一つの峰があります。その峰をサンソン・ピーク(2271メートル)といいます。
サンソン・ピークの頂には1903年当時の気象観測所が再現された建物が建っています。サルファー山 山・渓谷
-
そこまでは、木でできた歩きやすい遊歩道が出来ています。
その遊歩道を歩いてサンソン・ピークまで行って見ます。
ここからの景色がこれまた絶景なんです。
隣の頂なので一旦木の階段を下ってまた登らなければなりません。 -
登っていきます。
途中、リスなどの小動物も出てきて気分もなごみます。
(この写真には写ってませんが。)
一方で、結構急いでトレイルを歩いているのです。
その理由は団体さんが、サンソン・ピークに着くとサンソン・ピークの展望地が満員になるので、その前に撮影しておきたかったからです。 -
登ってきた道を振り返ってます。
結局、団体さんはサンソン・ピークには来なかったようです。
ここまで来て往復するのも結構大変だからでしょう。
景色が最高です。
この遊歩道は別名スカイウォークともいい、空を歩いている気分にさせてくれます。 -
サンソン・ピーク到着です。
-
展望スペースはこんなに小さいですが360度の絶景です。
この木の手すりから下を眺めてみると・・・ -
こんな感じです。
下に見えるのは、遊歩道の途中にある展望地です。 -
サンソン・ピークからの景色です。
-
同じ写真を縦にしてます。
左の山がカスケード山でバンフの町の写真のバックによく使われる山です。
カスケード山の下にバンフの町が見えます。
バンフの町の南(写真下)には、ボウ川が流れてます。
ボウ川は写真の左側から右側へ流れています。
バンフの町のすぐ横にはトンネル山という小さな山があります。
線路を通すトンネルを作る予定だったのでトンネル山といいますが、結局は作らなかったので、トンネル山にはトンネルはありません。
ボウ川はトンネル山を巻くように流れています。
写真中央下にはお城のようなバンフ・スプリングスホテルがありますが雲で少し隠れています。
そのバンフ・スプリングスホテルの後ろにボウ川が流れていますが、バンフスプリングスホテルの左後ろには、ボウ滝があります。
(後にその部分を拡大した写真を載せます。)
中央の奥には、ミネワンカ湖が見えます。
http://youtu.be/h4M_UbB-SnA -
カスケード山とバンフの町をクローズアップです。
写真の手前にはボウ川、
橋の手前には美しい花が咲き誇る『カスケード・ロック・ガーデン』があります。
カスケード山の麓に横一直線に見える白い筋が、トランスカナダハイウェイです。 -
さらにクローズアップです。
町も小さいですから、歩いて十分にまわることができます。
レンタルの自転車もあります。 -
【ミネワンカ湖】
バンフの国立公園内では最も大きい湖でボートクルーズのツアーもやっています。
氷河湖でなく人造湖なので水はエメラルドグリーンではありません。
【男性の人魚マーマン】
ミネワンカ湖にはなんと男性の人魚がいるそうでマーマンと言うそうです。
しかし、生きているマーマンを見ると災いがふりかかるそうです。
ミネワンカ湖のマイナスイメージではと思うのですが、いわゆる都市伝説というやつです。
このマーマンの剥製が『Banff Trading Post』というバンフの町のお土産屋さんに展示されているとのことで後で行ってみることにしました。
お土産屋さんというのもなんかね〜 -
【Banff Trading Postにあるマーマンの剥製】
これがマーマンの剥製です。
この日、後から撮影したものです。
Banff Trading Postという店はバンフのボウ川にかかる橋のカスケードガーデン側の西側、ボウ川の横で橋のすぐ側なのですぐにわかります。
店内には、剥製の頭が沢山壁から顔出してます。
店内左奥にも販売スペースがあり、入って左手にマーマンの剥製がアクリルケース内に入って展示されています。
map
http://goo.gl/maps/trUXA
Banff Indian Trading Post HP
http://www.banffindiantradingpost.com/ -
【フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル】
カナディアンロッキー内にあるホテルでも最も高級なホテルです。
バンフにあり、バンフのランドマークでシンボル的な存在です。
ヨーロッパの古城のような豪華絢爛ホテルです。
グレードの高いツアーだと、このホテルに宿泊します。
とは言ってもここも客室のグレードもピンキリですから、こだわる場合はチェックが必要です。スタンダードルームは狭いと感じるかも知れません。
ホテル内は入り組んでおり、マップを手に歩かないと行きたい場所に到達しない感じです。
なぜ迷路のようなのかというと、後から増築を重ねたからです。
マップはホテル内のフロントでいただけるのでマップを片手にホテル内の散策も楽しいです。
もちろんショップやレストランなどもあるのでショツピングもグルメも楽しめます。
社交界の舞台としても親しまれてきたホテルなので巨大なホールやダンスホールもあります。
ホテルの北側にはボウ川が流れておりボウ滝も近くにあります。
バンフの町中からは少し離れてますが、循環バスがあります。
予算に余裕のある方には是非おすすめしたいホテルです。
写真後ろの川はボウ川で左上に川が白く見えるのが『ボウ滝』です。
後でボウ滝に行きます。 -
こちらのパノラマはさきほどのパノラマの左側です。
-
同パノラマを縦にしました。
遊歩道が見えています。 -
ゴンドラ山頂駅の2階のカフェで早めの昼食を摂りました。
ここからの景色も360度綺麗に見えます。サルファー山 山・渓谷
-
ゴンドラに乗って山麓駅に戻ります。
雲の隙間からボウ川が見えています。
次は車でボウ川のボウ滝へ行きます。 -
【ボウ滝】
滝と言っても高さも低く、早瀬のようです。
水量が多いので近くで見ると迫力はありますが、遠くから見ると地味な滝です。
マリリンモンローとロバート・ミッチャム共演の映画『帰らざる河』の舞台となった場所です。
私は、映画『帰らざる河』は見てなかったので、旅行前にDVDを購入して見ました。
綺麗な景色や、『いかだ』に乗って川を下る美しいシーンがたくさんありました。
ボウ滝のシーンもありました。バンフがロケ地だったようです。ボウ滝 山・渓谷
-
【フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテル】
カナディアンロッキー内にあるホテルでも最も高級なリゾートホテルです。
バンフにあり、バンフのランドマークでシンボル的な存在です。
スコットランドの古城を模してます。
写真に写っている部分は東側の一部に過ぎません。
グレードの高いツアーだと、このホテルに宿泊します。
とは言ってもここも客室のグレードもピンキリですから、こだわる場合はチェックが必要です。スタンダードルームは狭いと感じるかも知れません。
ホテル内は入り組んでおり、マップを手に歩かないと行きたい場所に到達しない感じです。
なぜ迷路のようなのかというと、後から増築を重ねたからです。
マップはホテル内のフロントでいただけるのでマップを片手にホテル内の散策も楽しいです。
もちろんショップやレストランなどもあるのでショツピングもグルメも楽しめます。
社交界の舞台としても親しまれてきたホテルなので巨大なホールやダンスホールもあります。
ホテルの北側にはボウ川が流れておりボウ滝も近くにあります。
バンフの町中からは少し離れてますが、循環バスがあります。
予算に余裕のある方には是非おすすめしたいホテルです。 -
フェアモント・バンフ・スプリングス・ホテルの上から見たものです。
これは、バンフゴンドラで降りるときに撮影しました。
一つ前の写真はこの右側が写ってます。 -
巨大な駐車場からでてここをくぐると・・
フェアモント バンフ スプリングス ホテル
-
こちらに出てきます。
銅像はウィリアム・ヴァン・ホーンさん。
カナディアンパシフィック鉄道の支配人です。
彼がホテルをゆびさしているのですが、ここの土地に指をさして、
『ここにホテルを建てるんだ〜』と言っている像ということです。
後で、私たちはウィリアム・ヴァン・ホーンさんに助けられることになります。(?) -
ひとまず記念撮影です。
フェアモント バンフ スプリングス ホテル
-
ロビーも広いです。
迷路のようなホテルなのでホテルマップ無しではホテル内の見学はできません。
とにかく大きいホテルなんです。
ホテルの受付でマップをもらって散策することにしました。
(詳しくは本編で) -
ロビーにある階段です。
-
ダンスホールです。
ここで、社交ダンスが行われたのでしょう。
左の写真:ダンス好きの娘がモダンダンスを始めたので「ここでするダンスはそれじゃないでしょう。」と言うと・・・
右の写真:B君とワルツを踊り始めました。(笑) -
巨大なホールに入らせていただきました。
仕切りが3か所あり見えているのは3分の1です。
奥は採光が入って照明は消えています。 -
このアーチの上の廊下にホテルロビー側から辿り着きたかったのですが、
マップを頼りにしても、かなり複雑で迷っていったりきたり。
途中ソファーで休憩したりして・・・
やがて、この迷路の出るヒントは「ウィリアム・ヴァン・ホーンさん」であることが、わかりました。 -
【ネタばらしあります。】
「ウィリアム・ヴァン・ホーンさん」のプレートが随所にあるのですが、この「ウィリアム・ヴァン・ホーンさん」の指さす方向が目指す「アーチの上の廊下」の方向だったのです。
写真のように最終的に「アーチの上の廊下」に出てくることができました。 -
【アーチの上の廊下内部】
このフェアモント・バンフ・スプリングスのホテル内を巡るツアーがあるぐらいですから、如何にホテルが大きいかがわかります。 -
迷路で疲れた後はバンフの町に戻りしばらく街をうろついた後、
皆フリータイムとしました。 -
【バンフの観光案内所】
日本語でも対応してくれます。
オプショナルツアーの申し込みはここが便利です。 -
バンフの町からは美しいカスケード山が間近に見えます。
これがバンフの景色です。 -
バンフの町は、観光に携わる人しか住むことができません。
それ以外は観光客です。
日本語で買物ができる店も多いので、そんなお店は色々相談して買物をすることができます。
日本円で買物をすることができるお店もあります。
お釣りはカナダドルです。(100円=1カナダドルで返金されるのが普通です。2013年9月現在) -
【アイスワイン】
カナダの有名なワインでお土産にする人も多いです。
ここではアルコールはスーパーにはなく販売しているのはリカーショップのみです。
アルコール瓶を直接持ち歩いてはいけないのです。
袋に入れて持ち歩きます。
また屋外での飲酒も禁止されています。
【アイスワインで乾杯】
バンフ最後の日の夜にみんなで飲みました。
コルクの栓抜きもホテルに付いてましたが後で気づきました。
B君がコルクの栓抜きを持ってました。
なんでも持ってるね〜 -
【ここからはバンクーバーです。】
ここからは、最初の2日間のバンクーバーのダイジェスト写真です。
詳しくは本編で紹介させていただきます。
よろしければ写真だけでも眺めてください。
7/31(水)
【プロスペクト・ポイント】
スタンレーパークのサウス・バンクーバーが望める展望台です。
ライオンズゲートブリッジも見れる撮影スポットです。
写真は、プロスペクト・ポイントにあるシーフードレストランです。
ここをまっすぐに歩くと展望台です。 -
【トーテムポール公園】
スタンレーパークのトーテムポール公園です。
一つ一つのトーテムポールの説明がありましたが読んでません。
ここにある、お土産ショップは色々な展示もあり面白いです。 -
【バンクーバーの風景】
トーテムポール公園前より
スタンレー公園内ののトーテムポール公園の前がバンクーバーのビル群を撮影できるビューポイントのひとつです。
そこから撮影したものです。
ここからの夜景も綺麗だと思います。
日が長く午後10時を過ぎないと夜景が見れないので、夜景撮影は断念しました。 -
向かいのテントのようなものが『カナダ・プレイス』でその前に、アラスカ行(たぶん)豪華客船が停泊しています。
-
【スタンレー公園の木の大木】
中が空洞なのは、何度も雷が落ちたからだそうです。 -
【スタンレー公園の木の大木がある駐車場前の芝生】
広い芝生にも関わらず、2人の子供を連れたお母さんだけが楽しく過ごしてました。 -
【サイプリス山からの景色】
中央に見える細い橋がライオンズゲートブリッジ
右に見えるのかがスタンレー公園です。
ここからの景色もすばらしいです。
夜景がいいのですが日が長いので夜にはこれませんでした。 -
【ホースシューベイ・パーク】
直訳すると馬蹄形の湾です。湾の陸地側はフェリーの発着所と公園になっています。公園は人々の憩いの場になっています。
マリーナもあるので沢山のボートが停泊しています。
マリーナ沿いにはレストラン、ショップ、コンビニなどがあります。
おすすめの軽食レストランは『Trolls』です。
新鮮なサケ・タラ・ヒラメの骨のない大きなフライを食べることが出来ます。
いずれのフライもタルタルソースをつけて食べるのですが、これが本当においしいのです。
私は魚のフライは嫌いではないですが特別注文して食べたりすることはなかったのです。今回B君のおすすめでとりあえず食べて見ようというぐらいの気持ちでした。
食べてびっくり、確かにおいしい。
日本にも出店してほしいとおもいました。
いっしょに添えられるポテトもたっぷりありましたが、ポテトはそんなにいらないというのが率直な感想です。
この店はおすすめです。 -
イチオシ
【グランビルアイランドからの夕景】バンクーバー
バンクーバーの一押しの景観です。
バンクーバーにきたら必ず訪れてほしいところです。
グランビルブリッジの下の島のようですが実際には地続きになっています。
色々なお店が、100店以上あります。
それを見るのもいいですが、特におすすめは、
グランビル・アイランドの海側に行って対岸の景色を見ることです。
週末は混んで駐車場が見つかりにくいという欠点はありますが、
ここにくれば写真の景色が待っています。
写真より実物を見てもらいたいぐらいです。
本当に美しいバンクーバーの景色がここにあるといいたいです。
モーターボートのレンタルもあります。
小さな渡し船『アクアバス』などもありミニクルーズもできます。 -
イチオシ
【グランビルアイランドから見たグランビルブリッジ】バンクーバー
たくさんの船が行き来しています。 -
【グランビルブリッジからの景色】
バンクーバーの景色というと必ずこの景色がでてきます。
ただし、橋の上は車は停められないのでここまで歩いてこないといけません。 -
今年のJAL機内誌7月号、伊丹から成田へ行くときの機内にうあったものです。
この表紙と同じ景色が見れていることに感激します。
機内でこれを見たときは、ちょっと驚きました。
今から訪れて見る景色が写っていたのですから。
この程度のことでワクワクしてしまいます。
この景色のパノラマを撮ってみました。 -
パノラマで。
-
同パノラマを縦で。
-
8/1(木)
【リン峡谷の吊り橋】
駐車場も吊り橋を渡るのもすべて無料です。
吊り橋を渡るとトレイルの分枝があります。
色々なトレイルがあります。
滝を見に行くコースや、ライス湖に行くコースなど。
ツアーだとキャピラノ渓谷に行くコースが多いのですが、
キャピラノ渓谷の吊り橋を渡るには大人1名で$3 1、3かかります。 -
【ギャスタウンのスチームクロック(蒸気時計)】
バンクーバー発祥の地と呼ばれるギャスタウン。
ギャスタウンというと必ず出てくるのがこのスチームクロック(蒸気時計)の写真です。
行く前はギャスタウンの魅力はさっぱりわからなかったのです。
有名なスチーム・クロックの写真を撮るためにわざわざここに足を運ぶ必要があるのかと。
行って見て初めて良さがわかりました。
古い建物がショップやオープンカフェ・レストランなどになり、石畳の通りに並んでいるのです。
バンクーバーでもここだけ古き良き街並みが、観光地として輝いているのです。
そのシンボルとしてあるのがスチーム・クロックだったのです。
15分毎に蒸気を出しながら音が鳴ります。
歩くだけでも楽しいです。 -
【メイプル広場のギャシーの銅像とノッポビル】
ギャスタウンにはウイスキー樽に人が乗っている『デイトンの像』があります。
デイトンの愛称が『ギャシー・ジャック』なので『ギャシー・ジャックの像』とも言います。
デイトンが何物かというと、このデイトンが何もない土地に住だして、やがてギャスタウンができ、バンクーバーの町が出来たと言われています。
『ギャスタウン』は『ギャシー・ジャック』の『ギャシー』からきています。
この『ギャシー・ジャックの像(デイトンの像)』が見つめる先には、細いビルがあります。
なんのビルかは不明ですが、変わったビルです。
メイプルの木もありメイプル広場といいます。 -
【オリンピック聖火台】
『オリンピック聖火台』と次の写真『カナダプレイス』は至近距離なので歩いて行き来することができます。 -
【カナダプレイス】
白い船の帆のように見えるカナダプレイスはバンクーバーのランドマーク的建物です。バラード入り江にあります。
バンクーバー主要観光スポットのひとつです。
ここはクルーズ客船のターミナルです。
アラスカへのクルーズ客船などが停泊しているのです。 -
【スティーブストン】
バンクーバーの中心街から南へ車で30分弱ぐらいで着きます。
ジョージア海峡に面した漁村です。
漁港があり、漁港のすぐそばにオープンカフェがあったりレストランがあったりと、漁港・漁村が観光地化した感じでオシャレです。
映画のロケによく利用される漁村・漁港です。
2014年全米公開のハリウッド3D大作『ゴジラ2014』のロケでも使用されました。
お土産屋さんもあります。
お土産屋さんをうろつくのも楽しいです。
お手軽軽食のおすすめは新鮮な魚のフライの店
『Pajos Fish& Chips』
美味しいけど価格の割に量が少ない。
1人分が多くてシェアできると思っていると失敗します。
食べたおこぼれをもらおうと鳥(カモメ?)がたくさんいます。
レンタカーなど車がないと訪れにくいかも知れません。 -
バンクーバー2日目(8/1((木)))の夕方〜
B君のお兄さん御夫婦にアルバータ牛BBQを御馳走になりました。
お土産もたくさんいただきました。 -
8/2(金)
バンクーバー3日目(8/2(金))は、カナディアンロッキーへの移動日です。
バンクーバーからカルガリーへは飛行機で移動。
カルガリーからは、別のレンタカーで最初の宿泊地レイク・ルイーズに向かいます。
写真は、カルガリーにある巨大ショッピングモール『クロスアイアン・ミルズ(CrossIron Mills)』にある『Bass Pro Shops』(写真左上)。
ディスプレイがすごいアウトドアショップです。(詳細は本編で)
B君や娘の友人とも合流して(写真右上)、ショッピングと食事を楽しみました。
その後、お世話になるB君宅に寄りご挨拶。(そのときの写真が右下)
明日(8/3(土))は朝から、終日トレイル(※)なのでカルガリーのウォルマートでトレイルに持っていく飲み物や、その他食糧を購入してレイク・ルイーズに向かいました。
その日(8/3(日))のレイク・ルイーズの写真が旅行記の最初の写真になります。
(※)『プレイン・オブ・ザ・シックス・グレーシャーズ』トレイルのことです。 -
『夏のカナディアンロッキーの旅』ダイジェスト+(バンクーバー ダイジェスト)
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