カナダの夏４　コロンビア大氷原

2008/08/19 - 2008/08/19

バンフ最終日は、カナディアンロッキーでたぶん最も人気あるコロンビア大氷原ツアーです。JTBのツアーは満席で、今日は近畿日本ツーリストのツアーに(昼食付で大人165カナダドル、子ども125ドル)。親切なJTB現地案内所でお世話していただきました。

まずカナダで一番美しいと言われるルイーズ湖ですが、観光客だらけなのが何とも(自分たちもその一員ですが、苦笑)。
クロウフット氷河を経て、次のペイト湖は、摩周湖のような雰囲気でした。ここから天気が不安定になり降ったり晴れたり、湖面の虹がきれい。
両側の山並みを見ながらバスは走り続け、泣き壁などを経て、コロンビア大氷原に着きました。まあ悪くはないでしょうが、白馬大雪渓などを歩いている私たちからすると……

夕食は、この日のガイドから教えられたトニーロームでリブを食べました。最後の夕食にふさわしかったです。
翌朝の飛行機が８時発なので、夜のうちにカルガリー空港まで移動。バンフに来たときに乗ったタクシー運転手アリさんが、この日は好奇心旺盛な11歳の息子を連れて来ていて、長男に日本のゲーム事情などを聞いていました。
飛行機での移動がちょっと疲れたけど、ナイアガラの滝もカナディアンロッキーも素晴らしく、ほとんど晴天続きで愉快なカナダの夏でした。

最後にお笑いネタ。バンフからタクシーに乗るなり、エチオピア人のアリさんが、"Can I play for a minute？" と言うのです。これから出発しようというのに「１分間遊びたい!?」
"Just one minute！" と懇請するので、勝手にしろと見ていると、お祈りを始めました。play じゃなくて pray(爆笑)。彼はイスラム教徒で日に５回祈るそうです。
何て私は英語が下手なんだろうと思いました。話すのもヒアリングも用意してないとダメ。それから、ネイティブの英語も分かりにくい。外国のレストランで食事していると、ウェイターがご機嫌伺いに来るでしょう。「楽しんでますか？」とか「お味は？」とかたわいないことを言ってるのですが、私はあれに全く対応できない。ところが、何の練習もしていないはずの長男(大１)が適切に反応しているのです。悔しい(涙)

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ルイーズ湖

ルイーズ湖 滝・河川・湖

湖だけ眺めていれば良い気分ですが……

知らないうちにまた後姿を(笑)
人がいっぱいです

湖畔の高級ホテル

クロウフット氷河

クロウフット氷河 自然･景勝地

カラスの足に見えます？

ペイト湖

ペイトー湖 滝・河川・湖

反対側

きれいな虹が！

コロンビア大氷原、これから雪上車に

コロンビア大氷原 自然･景勝地

雪上車

こんな画像だと伝わりませんね

これならどうでしょう？

こっちの雪上車のほうが格好良い？

下車して全体を撮影

最後の記念撮影

最後の観光地、ボウ湖

ボウ湖 滝・河川・湖

天気だときれいな湖のようです

ヤナギランに似た花

ボウ湖畔のショップ、旅は終わりです
バンフに戻り最後の夕食、画像がなくて(涙)