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通勤電車の中で耳にしたおばさんたちの声高の会話。<br />普段ならば、お願いだから通勤時間帯はもう少し声のトーンを落としてね。と思うのだけれど、この日はちょっと耳を傾けたい内容だった。<br /><br />おばさんたちの会話の内容は、埼玉県の行楽地について。<br />私がこの地に越してきてそろそろ20年近くになるけれど、埼玉県の行楽地のことはあまり詳しくない。だから、興味もあってそっと聞き耳をたててみた。<br /><br />話の中心は、「牛島の藤」について。<br />「牛島の藤」って聞いたことある名だが、あまりピンとこない。<br />でも、彼女たちの話によると、藤の景観が美しいところらしい。<br /><br />という訳で、早速リサーチ開始。<br /><br />「牛島の藤」は国の特別天然記念物にも指定されている藤の木で、樹齢1200年もの藤が、現在でも2mにもなるという花房を見せるという。<br /><br />そして、藤の見ごろは4月下旬から5月上旬。<br /><br />ちょうど仕事がoffのこともあり、ちょっと出かけてみた。<br />

紫の貴婦人を愛でる 【牛島の藤(藤花園)】

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2013/05/01 - 2013/05/01

10位(同エリア130件中)

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ウェンディ

ウェンディさん

通勤電車の中で耳にしたおばさんたちの声高の会話。
普段ならば、お願いだから通勤時間帯はもう少し声のトーンを落としてね。と思うのだけれど、この日はちょっと耳を傾けたい内容だった。

おばさんたちの会話の内容は、埼玉県の行楽地について。
私がこの地に越してきてそろそろ20年近くになるけれど、埼玉県の行楽地のことはあまり詳しくない。だから、興味もあってそっと聞き耳をたててみた。

話の中心は、「牛島の藤」について。
「牛島の藤」って聞いたことある名だが、あまりピンとこない。
でも、彼女たちの話によると、藤の景観が美しいところらしい。

という訳で、早速リサーチ開始。

「牛島の藤」は国の特別天然記念物にも指定されている藤の木で、樹齢1200年もの藤が、現在でも2mにもなるという花房を見せるという。

そして、藤の見ごろは4月下旬から5月上旬。

ちょうど仕事がoffのこともあり、ちょっと出かけてみた。

旅行の満足度
4.0

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  • 牛島の藤 藤花園は、埼玉県大宮駅から東武野田線で1本の“藤の牛島”駅から歩いて10分の場所にある藤園で、藤園の周りはのどかな風景が広がるところ。<br /><br />あんまり、過度の期待をしないで出かけてみた。<br /><br />だけれど、到着した藤の牛島駅で、思わぬかわいい絵を発見(写真)。<br /><br />只のストリートアートかと思いきや、絵の中にはWelcome to Ushijimaの文字。<br /><br />藤園に着く前に思わぬ素敵なアートに出くわし、ちょっとニッコリ。<br />

    牛島の藤 藤花園は、埼玉県大宮駅から東武野田線で1本の“藤の牛島”駅から歩いて10分の場所にある藤園で、藤園の周りはのどかな風景が広がるところ。

    あんまり、過度の期待をしないで出かけてみた。

    だけれど、到着した藤の牛島駅で、思わぬかわいい絵を発見(写真)。

    只のストリートアートかと思いきや、絵の中にはWelcome to Ushijimaの文字。

    藤園に着く前に思わぬ素敵なアートに出くわし、ちょっとニッコリ。

    牛島の藤 (藤花園) 公園・植物園

    藤花の見ごろはピンポイントなので、HPでチェックしてからお出かけを。 by ウェンディさん
  • 藤花園は、駅からゆっくり歩いても10分くらい。<br />無料の駐車場もあるので、車で来ても大丈夫。<br /><br />入園保存料は、大人1000円、子供500円で、団体割引あり。<br />そんなに広い園内ではないので1000円は少し高い気はするけれど、藤を保護するための資金となるらしい。<br /><br />この時期しか収入がない藤園。<br />この金額でも、仕方がないのかもしれない。<br /><br />園に入ると、目の前に広がる大きな藤棚。<br />藤棚からは藤の花の房が垂れ下がり、紫の景色を作り出している。<br />

    藤花園は、駅からゆっくり歩いても10分くらい。
    無料の駐車場もあるので、車で来ても大丈夫。

    入園保存料は、大人1000円、子供500円で、団体割引あり。
    そんなに広い園内ではないので1000円は少し高い気はするけれど、藤を保護するための資金となるらしい。

    この時期しか収入がない藤園。
    この金額でも、仕方がないのかもしれない。

    園に入ると、目の前に広がる大きな藤棚。
    藤棚からは藤の花の房が垂れ下がり、紫の景色を作り出している。

  • 藤棚の下に足を踏み入れると、目の前は本当に紫一色。<br /><br />藤の花って、あまり近くで見たことがなかったけれど、一つ一つが蝶の様。<br />

    藤棚の下に足を踏み入れると、目の前は本当に紫一色。

    藤の花って、あまり近くで見たことがなかったけれど、一つ一つが蝶の様。

  • 藤棚を見上げると、天から降り注ぐように花が垂れ下がっている。<br /><br />藤棚の下は、甘くむせるような藤の花の香り。<br /><br />大きな蜂も飛び回っている。<br />これだけ藤の花があったら、花蜜も集め放題だろうなあ。<br />

    藤棚を見上げると、天から降り注ぐように花が垂れ下がっている。

    藤棚の下は、甘くむせるような藤の花の香り。

    大きな蜂も飛び回っている。
    これだけ藤の花があったら、花蜜も集め放題だろうなあ。

  • 実は、この藤の樹木、樹齢が1200年と伝えられる古木。<br /><br />根が幾重にも絡まりあい、その根も苔むし、そこに藤色の花が降りそそぐ。<br /><br />1200年前の日本といえば、平安時代。<br />その頃生まれたこの藤の樹は、どんな歴史を見てきたのだろう。<br /><br />藤の花のカーテンも素敵だけれど、私が一番好きだったのは、この根が絡み合う姿。<br />この根の前に佇み、ゆっくりとその姿を記憶した。<br />

    イチオシ

    実は、この藤の樹木、樹齢が1200年と伝えられる古木。

    根が幾重にも絡まりあい、その根も苔むし、そこに藤色の花が降りそそぐ。

    1200年前の日本といえば、平安時代。
    その頃生まれたこの藤の樹は、どんな歴史を見てきたのだろう。

    藤の花のカーテンも素敵だけれど、私が一番好きだったのは、この根が絡み合う姿。
    この根の前に佇み、ゆっくりとその姿を記憶した。

  • 樹齢600年の藤の根元。<br /><br />さきほどの1200年の藤に比べたら、まだまだ若者。<br /><br />でも、根が絡み合う姿は、なんだか色気がある。<br />

    樹齢600年の藤の根元。

    さきほどの1200年の藤に比べたら、まだまだ若者。

    でも、根が絡み合う姿は、なんだか色気がある。

  • 白い藤を発見。<br /><br />紫の藤が貴婦人ならば、白の藤はプリンセスという感じかな。<br />

    白い藤を発見。

    紫の藤が貴婦人ならば、白の藤はプリンセスという感じかな。

  • 春の日差しの中の白い藤の花、優雅な感じ♪

    春の日差しの中の白い藤の花、優雅な感じ♪

  • 園の中には、季節の植物も沢山。<br /> <br />これは、ジャーマンアイリス。<br />

    園の中には、季節の植物も沢山。
     
    これは、ジャーマンアイリス。

  • そして、こちらは花菖蒲

    そして、こちらは花菖蒲

  • 奥に見える藤は樹齢が150年〜200年と云われる藤。<br /><br />まだ、幹も細く、頼りない。<br />でも、150年は確実に生きている。<br />

    奥に見える藤は樹齢が150年〜200年と云われる藤。

    まだ、幹も細く、頼りない。
    でも、150年は確実に生きている。

  • 小さな竹林もあった。

    小さな竹林もあった。

  • 園内は日本庭園としても鑑賞できる。<br /><br />今の時期は、つつじと藤が競演中。<br />

    園内は日本庭園としても鑑賞できる。

    今の時期は、つつじと藤が競演中。

  • シャクナゲの鮮やかな濃いピンク色の花も目を引く。

    シャクナゲの鮮やかな濃いピンク色の花も目を引く。

  • 此方は、樹齢800年の藤。<br /><br />根が蛇のように絡み合っている。<br />

    此方は、樹齢800年の藤。

    根が蛇のように絡み合っている。

  • 近所の幼稚園から園児たちも、藤を見にプチ遠足。<br /><br />公園ボランティアの方の説明を聞いたひとりの園児が呟いていた。<br /><br />「この藤と、うちのおばあちゃん、どっちがおばあちゃん?」<br />そうだよね。1200年という時の長さは、まだわからないよね。<br /><br />そして、別の園児は「このお花が全部ブドウだったらいいのに…」<br />うん、うん。私もそう思うよ…。<br />

    近所の幼稚園から園児たちも、藤を見にプチ遠足。

    公園ボランティアの方の説明を聞いたひとりの園児が呟いていた。

    「この藤と、うちのおばあちゃん、どっちがおばあちゃん?」
    そうだよね。1200年という時の長さは、まだわからないよね。

    そして、別の園児は「このお花が全部ブドウだったらいいのに…」
    うん、うん。私もそう思うよ…。

  • 公園を一回りし、最後にもう一度、藤棚の下に入り、貴婦人を眺める。

    イチオシ

    公園を一回りし、最後にもう一度、藤棚の下に入り、貴婦人を眺める。

  • 藤の花の色は、太陽が当たると透明度がでて、とっても綺麗。

    藤の花の色は、太陽が当たると透明度がでて、とっても綺麗。

  • 駅までの道路沿いに、素敵な花壇を発見。

    駅までの道路沿いに、素敵な花壇を発見。

  • そして、駅前の壁画。<br /><br />オシャレで、可愛い。<br />

    そして、駅前の壁画。

    オシャレで、可愛い。

  • 藤の牛島駅だから、牛の絵。<br /><br />そして、牛は手に駅の方向を示す看板を持っている。<br />なかなか芸の細かい、ストリートアート。<br /><br /><br />近くに住んでいながら、来たことのなかった藤園。<br />また、来年、見に来てもいいかな。<br />

    藤の牛島駅だから、牛の絵。

    そして、牛は手に駅の方向を示す看板を持っている。
    なかなか芸の細かい、ストリートアート。


    近くに住んでいながら、来たことのなかった藤園。
    また、来年、見に来てもいいかな。

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この旅行記へのコメント (11)

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  • akikoさん 2014/04/05 21:41:19
    美しい写真に素敵なコメント♪
    ウェンディさん

    「権現堂の桜」とこの「牛島の藤」をいっきに見せてもらいました。
    ウェンディさんの旅行記はどれも圧倒されるほど素晴らしいものばかりで、見る度こんな旅ができたら・・・と常々思っています。

    今回拝見した2つの旅行記は国内の手の届く場所のものですが桜、藤のある風景を美しさをきれいな写真だけでなく素敵なコメントもつけられて、大変読み応えのあるものでした。

    例えば、藤の「紫の貴婦人」という譬えもなるほどですし、「根が幾重にも絡まりあい、その根も苔むし、そこに藤色の花が降りそそぐ」「私が一番好きだったのは、この根が絡み合う姿・・・この根の前に佇み、ゆっくりとその姿を記憶した」など写真がなくてもその光景が目に浮かぶ詩的な表現や洗練された言葉の数々に引き込まれました。

    そして、写真であまりじっくり見たことがなかった藤の花の美しさも改めて感じることができました。本当にきれいですね〜 また、今度藤を見る時は藤の根元にも注目してみようと思います(^^)

    ぜひまた訪問させてくださいね!

    akiko


    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2014/04/06 11:11:42
    RE: 美しい写真に素敵なコメント♪
    akikoさん こんにちは。

    春は一斉に木々が芽吹き、冬の間に抱え込んでいたパワーを一気に押し出すかのように花を咲かせる時期。
    この時期になると(花粉症で苦しみつつも)外へ出て、草木のパワーを分けてもらいに行きたくなります。
    今年は雪が多く、里山でのハイキングはまだあんまりコンディションが良くないので、山での自然散歩はGWまでお預け。
    権現堂の桜が、自然の中での最初のお花となりました。

    旅行記に添える言葉は、産みの苦しみがある時もありますし、写真を撮っている時からこの写真に添えるならばこんな言葉…と湧き出てくる時があります。牛島の藤の旅行記は後者の言葉が湧き出てくるパターン。
    初めてじっくりと見た藤の根の絡まる姿、色気すら感じるその根に感銘し、その姿を絵としてカメラに収めました。

    旅行記を書くようになり、近所の公園へフラッと立ち寄る時でも細かく物事を観察するようになり、なんだか面白いモノ・不思議なモノ・疑問に思うモノを見つける頻度が以前よりも多くなった気がします。

    旅行記を書くという事は、自分自身にとってもプラスに作用するのですね。
  • 讃岐おばさんさん 2013/05/02 08:45:11
    樹齢1200年!
    おはようございます。
    九州・宇佐の藤園も素敵でしたが、こちらも凄いですね。
    桜もそうですが、長い歴史を生きてきた重みが感じられます。

    他にもいろんな季節の花があって楽しめますね。

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/05/02 21:43:40
    RE: 樹齢1200年!
    讃岐おばさん こんにちは。

    メッセージをありがとうございます。
    九州の千財農園の藤も規模が大きくて素敵ですね。
    240本の重なり合う藤の房の紫・ピンク・白のグラデーションで、春爛漫♪な色合いです。

    今回、私が訪れた藤園は規模は小さかったものの、樹木が古木だったので、樹の根が幾重にも重なり絡み合う姿が、なまめかしいくらい妖艶で紫の貴婦人という感じでした。
    私は藤の花をじっくりと観察するのは今回が初めてでしたが、藤の花って一つ一つが蝶の様で可愛らしいですよね。

    何時もはワイルド系な旅が多い私ですが、たまには、花を愛でる旅も悪くはないのかな。とちょっぴり思いました。

    ウェンディ
  • pedaruさん 2013/05/02 06:45:09
    牛島の藤
    ウェンディさん お早うございます。

    ウェンディさんは埼玉にお住まいでしたか?あの辺りは、自転車でよく行くところです。私たちがこの藤を見に行ったときは、花の盛りを少し過ぎていたせいか
    こんなに綺麗な藤ではなかった気がします。ウェンディさんの写真のテクニックのせいだと思いますが・・・・
    この日は妻の体調が悪くて春日部に泊まりました。泊まるほどの距離ではないのですが・・・(よろしかったらpedaruの旅行記もご覧ください)
    越谷の久伊豆神社の藤も綺麗ですよね。ご存知だとは思いますが・・・・

    駅の絵も素敵でした。電車で行ったご褒美ですね。

    pedaru

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/05/02 21:18:53
    RE: 牛島の藤
    pedaruさん こんにちは。

    メッセージをありがとうございます。
    pedaruさんの牛島の藤サイクリング旅行記は、勿論、行く前のリサーチの時に拝見しました。
    私もサイクリングは好きですが、ママチャリなので、私が乗っているとサイクリングというよりも、どちらにお買い物?という雰囲気になってしまうのが残念なところ。


    今回の牛島の藤の旅行記は、カメラの試運転も兼ねてのプチ・トリップ。
    素敵な写真に憧れて一眼カメラを買っては見たものの、なかなか使いこなせずにいます。
    写真は見てくださる方に色や雰囲気は伝えられるツールですが、その場に漂う空気を写真に表現するのは、難しいですね。

    私は、やはり写真よりも自分の目でしっかり見るのが好きです。

    pedaruさんのサイクリング旅行記、沢山あるのでユックリ拝見させてくださいね。

    ウェンディ
  • aoitomoさん 2013/05/02 01:13:56
    私もブドウだったらうれしい!?
    ウェンディさん こんばんは〜

    広大な山・海・砂漠のイメージのウェンディさんですが、今回は違いますね〜

    牛島の藤ですか、みごとに垂れ下がってますね〜
    これほどの藤はなかなか見る機会がないです。
    (ただ、単に腰が重いともいえますが・・)

    私も、藤を見るたびになぜか、ブドウだったら嬉しいといつも思ってますよ。

    樹齢800年の藤、根がすごいですね〜
    この根を見るのも価値がありますね。

    私も4日に天気なら相方と娘を連れて近くの藤(子安地蔵寺)を見て、
    その後、乗馬の練習でもしようと思ってます。

    aoitomo

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/05/02 06:29:38
    RE: 私もブドウだったらうれしい!?
    aoitomoさん こんにちは。

    <広大な山・海・砂漠のイメージのウェンディさんですが、今回は違いますね〜
    そうですね。たまには、昔の夢見る乙女として、華のある旅行記を書いてみました♪

    牛島の藤は、私も初めて見に行きましたが、2mとは行かないまでも1m以上はある藤の花房が揺れる景色は、なかなか見ごたえありました。
    早い時間に行ったので、ユックリ見られたのも良かったです。
    ただ、時間が早すぎて、昨日は藤棚の中に入った人が少なかったらしく、藤棚の上からは幼虫さんがフラフラとぶら下がっていて、一匹が、私の鎖骨あたりに舞い降りてきました。
    藤の花の精ならば大歓迎ですが、幼虫さんはちょっと…です。

    早い時間の方がゆっくり藤の花を堪能できますが、襟元の狭い服が必須です。

    藤の花がブドウだったら、かなりのボリューム。
    食べごたえがありそうです。

    <私も4日に天気なら相方と娘を連れて近くの藤(子安地蔵寺)を見て、その後、乗馬の練習でもしようと思ってます。
    GWの後半、お天気が良いといいですね。
    乗馬はタップリ練習して、カナダでその成果を発揮しなくてはですね。

    私も、家族で信州にお出かけの予定です。

    ウェンディ
  • 旅するうさぎさん 2013/05/02 00:17:27
    牛島の藤
    ウェンディさん、こんばんは。

    牛島の藤とか藤の牛島って、私も聞いたことがあります。
    こういう所だったんですね。さすがに藤が綺麗ですね。
    私はこういう藤を見ると、お舞妓さんの藤のかんざしを
    真っ先にイメージします。あのかんざしって、藤そのものを髪に付けている
    ようで、本当に美しいと子供の頃から思っていました。
    今でも日本髪に藤のかんざしは、私の憧れです。


    旅するうさぎ

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2013/05/02 06:13:26
    RE: 牛島の藤
    旅するうさぎさん こんにちは。

    藤の房のイメージは、やはり舞妓さんの簪ですよね。
    舞妓さんがつかう簪は、俳句の季語の様に季節を表すそうです。
    勿論、藤の花は皐月である5月。(旧暦で行ったら、4月ですね)

    きっと昔は、ひと足早く旬の簪を身に付けることで、粋を表現していたのでしょう。

    そして、藤がイメージするもう一つの姿が、歌舞伎の藤娘。
    藤の房を持ち舞う姿が印象的です。

    ウェンディ

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2013/05/02 19:17:36
    RE: RE: 牛島の藤
    ウェンディさん、こんばんは。

    藤娘、私も踊ったことがあります(^-^*)
    小さい頃から二十歳くらいまで、ずっと日本舞踊を習っていました。
    藤娘、私も好きな踊りです。


    旅するうさぎ

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