2013冬12　タイ(チェンマイ 4)

2013/01/13 - 2013/02/02

チェンマイ５日目（最終日）。
バンコク行き列車の出る夕方まで街歩き。


【旅程】
□1/13　バンコク泊
□1/14　バンコク泊
□1/15　寝台列車泊
□1/16　ビエンチャン泊
□1/17　ビエンチャン泊
□1/18　ノンカイ泊
□1/19　ノンカイ泊
□1/20　ウドンタニ泊
□1/21　スコータイ泊
□1/22　スコータイ泊
□1/23　スコータイ泊
□1/24　ランパーン泊
□1/25　チェンマイ泊
□1/26　チェンマイ泊
□1/27　チェンマイ泊
□1/28　チェンマイ泊
■1/29　寝台列車泊
□1/30　バンコク泊
□1/31　バンコク泊
□2/01　深夜便で帰国


為替レート：10000JPY=3375THB（2013.01現在）

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空

昨夜のターリーの油が良くなかったのか、お腹の具合が悪い･･･。

少しだけ朝食を摂り、11時頃チェックアウト。
体調がイマイチなので、旧市街をのんびり散策することに。


とりあえず『ワット･ウモーン･マハーテラーチャン』にやって来た。

南国らしい木。

下半分は漆喰が剥がれてしまったのだろうか。

こういう「長年、雨風に耐えてきました」的な風情に惹かれる。

その奥にも古びた仏塔が建つ。

蓮の花がきれいに咲いていると、ついつい撮ってしまう。

裏門を出てすぐの『ワット･ドゥワンディー』

真新しい感じのお堂。

この建物もピカピカで、脇にはタイルなどの資材が積まれている。

傍らには古そうな建物。

細かな彫刻が素晴らしい！

あ、こんなところに！

『ワット･ドゥワンディー』を後にする。

古い煉瓦塀が素敵な路地。

ひょっとして行き止まり？

･･･と思ったが、広い通りに出られた。

通りを南下して『ワット･パンタオ』に到着。

門からして立派。

彫刻も立派。

本堂正面には王家の紋章『金の孔雀』のレリーフ。

まずは奥へ。

境内の池には人工の滝もある。

ラーンナー様式の本堂。

ぬくもりと親しみを感じる木の壁。

裏口から本堂内部へ。

床の水溜りを踏んで靴下びしょ濡れ。
テンション、ガン下がり。

さりげなく靴下を乾かしながら、しばし瞑想。

次は『ワット･チェーディー･ルアン』

入口にはヘビと孔雀の装飾。

寺院内での禁止事項が書かれた看板。

･･･なんかスゴイ絵だ。

服装についての注意書き。

奥には、16世紀の地震で崩れたという仏塔。

その巨大さに圧倒される。

更に奥には大きな木が立っている。

これが『チェンマイを守る木』？
何も書かれてないので違うのかな？

それでもかなりの大きさだ。

その横にはモノトーンの美しいお堂が建つ。

お堂の中には等身大の僧侶の像。

もう本当にスゴイとしか言いようのないリアルさ。

不謹慎ながら、思わずまじまじと眺めてしまう。

その横の堂には涅槃仏。

北側のお堂にも立ち寄ってみる。

ここにもまた僧侶の像。

肌の質感などがまるで生きているみたい。

↑のモデルになった方だと思われる。

次に『ワット･チェットリン』。

さきほどの『チェーディールアン』とは打って変わって、観光客らしき姿は見えない。

大きな仏頭が祀られている。

胴体はどこへいったのだろう？

真新しい本堂の裏に建つ古びた仏塔。

沐浴の池。

なんとか乗れるんじゃないか、と思ってしまう。

お昼を過ぎて、今日はとても暑い。
雲はあるけど、その分少し湿度が高い様子。

お腹の調子はイマイチだが、ちょっとお腹が減ったので、最後のカオソーイを食べようと『ファン･ペン』へ。

もう14時になるが、かなりの混みっぷり。

チキンカオソーイ。40ﾊﾞｰﾂ。

クセのないマイルドな味でおいしかった。

最後に、この辺りにある廃寺（仏塔）を訪れる。


プラボクラウ通りの路地を入ったところにある『ワット･フォーンソーイ』

かなり朽ちてきている。
これらの仏塔はいずれなくなってしまうのだろうか。

『チェンマイ門』

その真ん前に建つ廃寺『ワット･チェンコーン』の仏塔。

両側ギリギリまで店が迫る、ちょっと不思議な風景。

まだずい分早いが、ぼちぼち宿へ向かって歩き出す。
お腹を壊すと行動力が鈍る。

手持ちの地図には載ってないお寺もたくさんあり、ぶらっと立ち寄ったりしながら路地を歩く。

やたらかわいい乗り物発見。

意外にも絵のクオリティが高い。
よくある『なんちゃって』ではないのだろうか？

今日でチェンマイの町ともお別れ。

５日間程度では全然足りなかったな。

宿近くの市場でフルーツシェイク。

お腹に優しそうな　バナナ＋パイナップル　で。
氷も抜いてもらう。

ついでにカットフルーツ（マンゴー）も購入。
これは列車の中で食べる用。

列車は17:30発。

お腹の調子も少しマシになったので、駅前通りの食堂で焼き飯をテイクアウトして車内で食す。
これもまたとても美味しく、タイの焼き飯にすっかりハマってしまった。


18時半頃に車掌さんがシートを寝台にしてくれたので、読書などしながらのんびり過ごす。
タイ国鉄の寝台は本当に快適だった。

この旅行記へのコメント （2）

• おぷさん 2013/03/23 23:14:15

  チェンマイ最高

  小心者さん、こんばんは！
  
  楽しく読ませていただきました。
  
  ワットチェディルアンのあの看板は気になりますよね（笑）
  
  わたしも思わず写真を撮ってしまいました。
  
  なんで女子同士でキス・・・ｗ
  
  チェンマイは魅力がいっぱいですね。
  
  

  小心者さん からの返信 2013/03/24 13:06:15

  RE: チェンマイ最高

  おぷさん、こんにちは！
  ご覧いただき、ありがとうございます。
  
  私もあのエロさに釘付けになってしまいました。
  ただ私以外誰も釘付けになってないことが腑に落ちなかったのですが、おぷさんはきっちり釘付けになっておられたようで安心しました（笑）。
  
  チェンマイは本当に楽しい街ですよね。
  というか、タイは魅力がいっぱいですね！