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当初は『シー・サッチャナーライ』も訪れるつもりだったが、まる一日遺跡巡りをして疲労困憊。<br />翌日は休養日として、のんびり街を散策することに。<br />結果、とても楽しく得難い時間を過ごすことができた。<br /><br /><br /><br />【旅程】<br />□1/13 バンコク泊<br />□1/14 バンコク泊<br />□1/15 寝台列車泊<br />□1/16 ビエンチャン泊<br />□1/17 ビエンチャン泊<br />□1/18 ノンカイ泊<br />□1/19 ノンカイ泊<br />□1/20 ウドンタニ泊<br />■1/21 スコータイ泊<br />■1/22 スコータイ泊<br />■1/23 スコータイ泊<br />□1/24 ランパーン泊<br />□1/25 チェンマイ泊<br />□1/26 チェンマイ泊<br />□1/27 チェンマイ泊<br />□1/28 チェンマイ泊<br />□1/29 寝台列車泊<br />□1/30 バンコク泊<br />□1/31 バンコク泊<br />□2/01 深夜便で帰国<br /><br /><br />為替レート:10000JPY=3375THB(2013.01現在)

2013冬06 タイ(スコータイ 街編)

9いいね!

2013/01/13 - 2013/02/02

201位(同エリア441件中)

旅行記グループ '13 タイ・ラオス

4

44

小心者

小心者さん

当初は『シー・サッチャナーライ』も訪れるつもりだったが、まる一日遺跡巡りをして疲労困憊。
翌日は休養日として、のんびり街を散策することに。
結果、とても楽しく得難い時間を過ごすことができた。



【旅程】
□1/13 バンコク泊
□1/14 バンコク泊
□1/15 寝台列車泊
□1/16 ビエンチャン泊
□1/17 ビエンチャン泊
□1/18 ノンカイ泊
□1/19 ノンカイ泊
□1/20 ウドンタニ泊
■1/21 スコータイ泊
■1/22 スコータイ泊
■1/23 スコータイ泊
□1/24 ランパーン泊
□1/25 チェンマイ泊
□1/26 チェンマイ泊
□1/27 チェンマイ泊
□1/28 チェンマイ泊
□1/29 寝台列車泊
□1/30 バンコク泊
□1/31 バンコク泊
□2/01 深夜便で帰国


為替レート:10000JPY=3375THB(2013.01現在)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
航空会社
中国東方航空
  • スコータイでの宿泊は、(新)市街の『EZ House』。<br />Booking.comから前日に予約を入れた。<br /><br />改装直後らしく、真新しい室内は気持ちがよい。<br />飲料水も毎日2本支給される。<br />街の中心からは少し距離があるが、自転車を無料で貸してくれるので不便はない。<br /><br />エアコン・テレビ・冷蔵庫など全て揃って1泊350バーツ。

    スコータイでの宿泊は、(新)市街の『EZ House』。
    Booking.comから前日に予約を入れた。

    改装直後らしく、真新しい室内は気持ちがよい。
    飲料水も毎日2本支給される。
    街の中心からは少し距離があるが、自転車を無料で貸してくれるので不便はない。

    エアコン・テレビ・冷蔵庫など全て揃って1泊350バーツ。

  • 部屋は三階。<br />エレベーターはないので、荷物が多いと少し大変かも。

    部屋は三階。
    エレベーターはないので、荷物が多いと少し大変かも。

  • 部屋の窓から毎日落日を眺めた。

    部屋の窓から毎日落日を眺めた。

  • この日の夕食は『Choppers Bar』で。<br /><br />陽気なおじさんが大きな声で「Hello!」と言う。<br />お酒が入ってご機嫌な様子。

    この日の夕食は『Choppers Bar』で。

    陽気なおじさんが大きな声で「Hello!」と言う。
    お酒が入ってご機嫌な様子。

  • 唐辛子抜きでお願いした『チキンのバジル炒めご飯』。<br />50バーツ。<br /><br />ベビーコーンやキノコなど、野菜がたっぷりで美味しかった!<br /><br />

    唐辛子抜きでお願いした『チキンのバジル炒めご飯』。
    50バーツ。

    ベビーコーンやキノコなど、野菜がたっぷりで美味しかった!

  • 翌朝はソンテウで遺跡公園へ向かう。<br />運賃30バーツ<br /><br />車内は学生さんでいっぱいだったが、手前の学校でガラガラになった。

    翌朝はソンテウで遺跡公園へ向かう。
    運賃30バーツ

    車内は学生さんでいっぱいだったが、手前の学校でガラガラになった。

  • オールドシティに近い市場。<br />ソンテウの中から撮影。

    オールドシティに近い市場。
    ソンテウの中から撮影。

  • 運転手さんは大量の麺を届けに市場へ。<br />

    運転手さんは大量の麺を届けに市場へ。

  • 自転車で遺跡を巡りまくる。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    自転車で遺跡を巡りまくる。





  • 遺跡巡りから戻ると、空がとても美しかった。

    遺跡巡りから戻ると、空がとても美しかった。

  • 夜市をやっていたので立ち寄ってみる。<br />昆虫炒め(素揚げ?)も普通に売られていた。<br /><br />昆虫ではなくカットフルーツ(パイナップル)を購入。10バーツ。

    夜市をやっていたので立ち寄ってみる。
    昆虫炒め(素揚げ?)も普通に売られていた。

    昆虫ではなくカットフルーツ(パイナップル)を購入。10バーツ。

  • 今夜は『Pai Coffee』で夕食。<br />奥はゲストハウスになっている。

    今夜は『Pai Coffee』で夕食。
    奥はゲストハウスになっている。

  • トムヤムガイ(チキンスパイシースープ)とライス(小)を注文。<br /><br />「辛くしないで」と伝えたが、結構辛くて汗だく。<br />唐辛子がドーン!と入ってるし。<br />辛すぎて(私にとって)味はよく分からず。<br /><br />トムヤムガイ:60バーツ<br />小ライス:10バーツ

    トムヤムガイ(チキンスパイシースープ)とライス(小)を注文。

    「辛くしないで」と伝えたが、結構辛くて汗だく。
    唐辛子がドーン!と入ってるし。
    辛すぎて(私にとって)味はよく分からず。

    トムヤムガイ:60バーツ
    小ライス:10バーツ

  • 翌日はゆっくり朝寝坊し、昼前から街歩きへ。<br /><br />ゲストハウスの人が「自転車を使ったら?」と言ってくれたが、今日はのんびり歩くことにする。<br /><br />

    翌日はゆっくり朝寝坊し、昼前から街歩きへ。

    ゲストハウスの人が「自転車を使ったら?」と言ってくれたが、今日はのんびり歩くことにする。

  • ヨム川に沿って歩く。

    ヨム川に沿って歩く。

  • 昨日の遺跡巡りの疲れが抜けてないので、川沿いの屋根付きベンチでしばし休憩。

    昨日の遺跡巡りの疲れが抜けてないので、川沿いの屋根付きベンチでしばし休憩。

  • 郵便局を通り過ぎ、『サーン・プラ・メー・ヤー』に到着。

    郵便局を通り過ぎ、『サーン・プラ・メー・ヤー』に到着。

  • 想像していたよりずい分立派な建物だ。

    想像していたよりずい分立派な建物だ。

  • お堂前の池には半人半鳥のキンナラ像。<br /><br />こちらは男性なのでヒゲもある。

    お堂前の池には半人半鳥のキンナラ像。

    こちらは男性なのでヒゲもある。

  • こちらは女性のキンナリー像。<br /><br />ずいぶん色っぽい。

    こちらは女性のキンナリー像。

    ずいぶん色っぽい。

  • お供え物。<br /><br />豚の頭に・・・お酒?<br />雀が啄ばみにやってくる。

    お供え物。

    豚の頭に・・・お酒?
    雀が啄ばみにやってくる。

  • おねえさんがやって来て衣替え。<br />その間もきちんと薄物を着せてゆく。

    おねえさんがやって来て衣替え。
    その間もきちんと薄物を着せてゆく。

  • 裏には立派なお堂が建っている。

    裏には立派なお堂が建っている。

  • 曜日別の仏像が並ぶ。

    曜日別の仏像が並ぶ。

  • 古そうな仏足石が置かれている。<br /><br />

    古そうな仏足石が置かれている。

  • 『サーン・プラ・メーヤー』を後にして、またブラブラと歩く。

    『サーン・プラ・メーヤー』を後にして、またブラブラと歩く。

  • シンワット通り。

    シンワット通り。

  • ずい分古そうな木造家屋

    ずい分古そうな木造家屋

  • 窓がいやに少ない、ちょっと不思議な建物。

    窓がいやに少ない、ちょっと不思議な建物。

  • ヨム川に架かる橋の袂にある『ワット・ラジタニー』に立ち寄る。<br /><br />犬に追いかけられて大慌てで逃走。

    ヨム川に架かる橋の袂にある『ワット・ラジタニー』に立ち寄る。

    犬に追いかけられて大慌てで逃走。

  • 境内にはボロボロの廃屋。

    境内にはボロボロの廃屋。

  • 爆睡中。<br /><br />疲れたオヤジのような寝顔が秀逸。<br /><br /><br /><br />しかし先ほど犬に追い掛け回されたので、起こさないようにビクビクしながら撮影。

    爆睡中。

    疲れたオヤジのような寝顔が秀逸。



    しかし先ほど犬に追い掛け回されたので、起こさないようにビクビクしながら撮影。

  • ワット・ラジタニーの敷地内には学校があり、眺めていると、女性に英語で「あなたは日本人?」と話しかけられた。<br /><br />「そうです」と答えると、「生徒達にぜひ日本語を聞かせてあげて」と校内に招かれた。

    ワット・ラジタニーの敷地内には学校があり、眺めていると、女性に英語で「あなたは日本人?」と話しかけられた。

    「そうです」と答えると、「生徒達にぜひ日本語を聞かせてあげて」と校内に招かれた。

  • 全員で日本語での自己紹介を済ませ、いくつかの質問に答えた後、彼らに混じって英語の授業を受けることに!<br /><br />私も指されて復唱させられるので油断してはいられない。<br /><br /><br />しかし授業はとても和やかな(というか、ぬるい)雰囲気で、生徒が増えたり減ったり、雑談が始まったり、笑いがおきたりする。<br />また他の生徒たちが入れ替わり立ち替わり、珍客(私)を見ようと入口にやって来る。<br /><br /><br />まさかこんな楽しい体験ができるなんて、思ってもみなかった!

    全員で日本語での自己紹介を済ませ、いくつかの質問に答えた後、彼らに混じって英語の授業を受けることに!

    私も指されて復唱させられるので油断してはいられない。


    しかし授業はとても和やかな(というか、ぬるい)雰囲気で、生徒が増えたり減ったり、雑談が始まったり、笑いがおきたりする。
    また他の生徒たちが入れ替わり立ち替わり、珍客(私)を見ようと入口にやって来る。


    まさかこんな楽しい体験ができるなんて、思ってもみなかった!

  • ぬるい雰囲気をいいことに、かねてから気になっていた彼らの衣装について質問してみた。<br /><br />「それは何というのですか?」<br /><br />すると、なんと脱いで説明してくれた。<br /><br /><br />この衣装は5枚のパートから出来ている。<br /><br />中に着るシャツのような『アンサ』<br />スカート状の下穿き『サボーン』<br />それを締めるための中帯『パコット』<br />上に羽織る上着『ジウォーン』<br />一番外に締める帯『ラックォ』<br /><br />上着の着方は場面(時間帯?)によって違うのだそうだ。<br /><br />先生も「私もはじめて知りました」と興味深そうだった。

    ぬるい雰囲気をいいことに、かねてから気になっていた彼らの衣装について質問してみた。

    「それは何というのですか?」

    すると、なんと脱いで説明してくれた。


    この衣装は5枚のパートから出来ている。

    中に着るシャツのような『アンサ』
    スカート状の下穿き『サボーン』
    それを締めるための中帯『パコット』
    上に羽織る上着『ジウォーン』
    一番外に締める帯『ラックォ』

    上着の着方は場面(時間帯?)によって違うのだそうだ。

    先生も「私もはじめて知りました」と興味深そうだった。

  • 上着はとても大きく、二人掛かりで畳む。<br /><br />わざわざありがとうございました。<br /><br /><br /><br /><br />先生と皆さんに心からお礼を言って学校を後にした。<br /><br />帰国後メールで写真を送ると、先生からきれいな英語で返信があった。<br />本当に、素晴らしい思い出になった。

    上着はとても大きく、二人掛かりで畳む。

    わざわざありがとうございました。




    先生と皆さんに心からお礼を言って学校を後にした。

    帰国後メールで写真を送ると、先生からきれいな英語で返信があった。
    本当に、素晴らしい思い出になった。

  • 橋の上から見た学校。<br />一見廃墟のように見えるが・・・。

    橋の上から見た学校。
    一見廃墟のように見えるが・・・。

  • 今日の夕飯は、宿のすぐ近くのバミー屋へ。<br /><br />いつも混み合っていて気になっていたのだが、ニンニクが効いていてやっぱりとても美味しかった。<br /><br />バミー(パクチー抜き)30バーツ。

    今日の夕飯は、宿のすぐ近くのバミー屋へ。

    いつも混み合っていて気になっていたのだが、ニンニクが効いていてやっぱりとても美味しかった。

    バミー(パクチー抜き)30バーツ。

  • これらを使って味を自分流に整えられるようになれば一人前なんだろうな。<br /><br />路上の屋台でロティを買って宿へと戻って就寝。<br /><br /><br /><br /><br /><br />スコータイもまた忘れられない町となった。

    これらを使って味を自分流に整えられるようになれば一人前なんだろうな。

    路上の屋台でロティを買って宿へと戻って就寝。





    スコータイもまた忘れられない町となった。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ねこいしさん 2019/12/13 14:25:50
    あのー
    まいどお邪魔します。

    「2013冬05」はいずこに・・・
    こちらが「街編」なら、何編だろう。

    ラオスのブッダパークにも心惹かれますが、ノンカーイ、スコータイともにとっても良いですね。
    ゆっくりした時間が伝わってきて、心が満たされました。

    ねこいし

    小心者

    小心者さん からの返信 2019/12/18 11:20:47
    RE: あのー
    ねこいしさん、まいどありがとうございます。

    まさか、こんな古いうえに役に立たない旅行記グループの『抜け』を発見されるとは思ってもいませんでした。

    「2013冬05」は、ラオスのブッダパークそっくりの『ワット・ケーク』に関するものなのですが、写真をチョイスするのが面倒になってそのまま放置してしまい、そのこと自体もとっくに忘れておりました。てへ。
    私の旅行記グループは完結している方が珍しいくらいでして…お恥ずかしい。

    ノンカーイもスコータイものんびりとしていて、とっても良かったです。
    でも、ワクワクしてエキサイティングなバンコクも大好きです。


    小心者
  • East of Edenさん 2013/08/09 04:10:14
    良い崩れ方
    芸術的な廃墟ですね

    小心者

    小心者さん からの返信 2013/08/09 23:13:27
    RE: 良い崩れ方
    はじめまして。書き込みありがとうございます。

    どのような建物なのかは不明ですが、なかなかの廃墟っぷりでした。
    ぐるぐると3周ほどしました。

小心者さんのトラベラーページ

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