2013/01/13 - 2013/02/02
98位(同エリア426件中)
小心者さん
自転車でめぐる遺跡公園
【旅程】
□1/13 バンコク泊
□1/14 バンコク泊
□1/15 寝台列車泊
□1/16 ビエンチャン泊
□1/17 ビエンチャン泊
□1/18 ノンカイ泊
□1/19 ノンカイ泊
□1/20 ウドンタニ泊
□1/21 スコータイ泊
■1/22 スコータイ泊
□1/23 スコータイ泊
□1/24 ランパーン泊
□1/25 チェンマイ泊
□1/26 チェンマイ泊
□1/27 チェンマイ泊
□1/28 チェンマイ泊
□1/29 寝台列車泊
□1/30 バンコク泊
□1/31 バンコク泊
□2/01 深夜便で帰国
為替レート:10000JPY=3375THB(2013.01現在)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
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公園入口の店で自転車を借り(1日30B デポジットなし)、まずは城壁内をまわる。
入場料100B、自転車の追加料金10B。 -
まずは広大な『Wat Mahathat』ワット・マハータート
約200m四方の境内には、209基の塔や10の礼拝堂、8つのお堂、4つの池などが点在する(ガイドブックより)。 -
やはり遺跡はテンションが上がる。
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アユタヤー時代に増築されたとされている部分。
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浸食激しい柱が美しい。
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レンガの上の巨大な坐像。
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中心となる、蓮のつぼみ型のチェーディー。
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後ろから見た全景。
台座部分を遊行僧の浮き彫りがぐるりと取り囲んでいる。 -
仏塔の台座には遊行僧の浮き彫り、
その上にはブッダの坐像。 -
遊行僧は全部で111体。
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両側に立つ高さ8mの立像。
もともとは屋根があったらしい。 -
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もう1体。
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蓮の池越しに眺めるチェーディー。
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『Wat Sri Sawai』ワット・シー・サワーイ
ロップリー様式のプラーン(クメール式の塔堂)を持つ寺院。
(ガイドブックより) -
もともとはヒンドゥー教の神殿として建てられたが、後に仏教寺院となった。
下部に広がりがないのが特徴。
(ガイドブックより) -
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マットを広げて弁当を食べたくなる木陰。
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ここで、3人グループの日本人男性に出会う。
平均年齢70歳という方々で、約1ヵ月間アジアを放浪中とのことだった。
私も70歳でこんなふうに旅できたらいいな、と羨ましく思った。
陰ながら、旅のご無事を祈る。
「1人で西側エリアには行かないように」とアドバイスをもらったので、守らせていただくことにする。 -
『Wat Trapang Ngoen』ワット・トラパン・ングン
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レンガの上の坐像とチェーディー。
チェーディーの上部には立仏像と遊行仏像が納められている。 -
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『銀の池』
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橋を渡って小島へ。
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橋の上から写した蓮の花。
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小島には礼拝堂の土台部分と柱のみ残っている。
ここで、コンビニで買ってきた朝ごはんを頂くことにする。 -
この景色を見ながらの朝食。
パンは’ぱっさぱさ’でイマイチだったが、贅沢な気分。 -
『Wat Sra Sri』ワット・スラ・シー
写真中央のお兄さんとは、この後何度も顔を合わせることに。 -
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結界石
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池越しに眺める『ワット・スラ・シー』
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『ラムカムヘン王像』
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『Wat Mai』ワット・マイ
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ここには仏像などが残っていないせいか、ほとんど修復がされていない様子。
こういう風情に惹かれる。 -
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『Ta Pha Daeng Shrine』ター・パー・デーン堂
スコータイ最古のヒンドゥー祠堂 -
『Wat Sorasak』ワット・ソラサック
仏塔の土台を24頭の象が飾る。 -
すぐそばには『Wat Son Khao』ワット・ソンカオ
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『ワット・ソンカオ』
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祠内にはいくつかの小さな像が祀られていた。
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城壁の外、北側500mほどの距離にある寺院
『Wat Phra Pai Luang』ワット・プラ・パーイ・ルアンにやって来た。
北側エリア入場料100B、自転車の追加料金10B -
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遊行仏を描いた漆喰のレリーフ。
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スコータイ最古の寺院だというここは、ことのほか美しい。
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チェーディーには坐仏像が残る。
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境内はかなり広い。
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元々は3基あったというプラーン(仏塔)。
一基のみ残っている。 -
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礼拝堂跡
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『Wat Si Chum』ワット・シー・チュム
先ほどの『ワット・パーイ・ルアン』とは違い、ここにはそこそこ人がいて、入口には土産物屋なども並んでいる。 -
昼を過ぎて、かなり暑くなってきた。
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厚さが3mもあるという壁に囲まれたアチャナ仏。
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ここで休憩していた女の子の手を撮らせてもらった。
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城壁内を突っ切って、南側へとやって来た。
遺跡公園で一番来たかったのは、修復が進んでないというこの南側エリア。
周囲をうっそうとした木々に囲まれ、訪れる人はほとんど見かけない。 -
『Wat Ton Chan』ワット・トンチャン
素晴らしい佇まい。 -
長い円柱が倒れたままになっている。
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僅かに漆喰の残る坐仏像。
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ところどころが崩れ、草生した仏塔。
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台座にも坐仏像が祀られていたようだ。
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広い境内を持つ『Wat Chetuphon』ワット・チェートゥポン
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円柱の並ぶ境内。
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遊行像がかろうじて姿をとどめている。
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↑ の裏側にも遊行像が見られる。
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『Wat Chedi Si Hong』ワット・チェーディー・シー・ホーン
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ここも素晴らしい。
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チェーディーの台座には数々の像が残る。
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『Wat Sri Pichit Kiti Kalyaram』ワット・シー・ピチット・キティ・カリヤラム
先端部分が印象的な仏塔。 -
ここにも微かに仏像が残る。
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『Wat Asokaram』ワット・アソカラム
南側エリアでは全然人に出会わなくて少し不安になるが、遺跡は素晴らしく感動的だ。 -
『Wat Phrongmen』ワット・プロンメン
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大通りまで出て、東側エリアへ。
『Wat Tra Phang Thong Lang』ワット・トラパン・トーン・ラーン -
かつては美しく飾られていたという漆喰のレリーフも、今は僅かに残るのみ。
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それでも美しかった当時の姿がしのばれる。
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『Wat Chang Lom』ワット・チャーン・ロム
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チェーディーの土台には32頭の象がずらりと並ぶ。
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ここを最後にして城壁内へ戻り、自転車を返却。
ソンテウで新市街へ。
遺跡を満喫し、とても充実した一日を過ごすことができた。
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