2013/01/13 - 2013/02/02
6659位(同エリア23439件中)
小心者さん
寒い寒い日本を離れ、タイのいくつかの町とちょっとだけビエンチャンを訪れる旅。
始めの『バンコク・ビエンチャン』と終わりの『チェンマイ・バンコク』のホテルは出発前に日本から予約。
ビエンチャンからチェンマイまではフレキシブル。
ホテルは現地で前日に予約するか、飛び込みで決めた。
この時期のタイはカラッと暑く、食べものも美味しく、素晴らしい出会いにも恵まれ、毎日「帰りたくない!」と思いながら過ごした。
近いうちに必ずまた訪れたい。
【旅程】
■1/13 バンコク泊
■1/14 バンコク泊
■1/15 寝台列車泊
□1/16 ビエンチャン泊
□1/17 ビエンチャン泊
□1/18 ノンカイ泊
□1/19 ノンカイ泊
□1/20 ウドンタニ泊
□1/21 スコータイ泊
□1/22 スコータイ泊
□1/23 スコータイ泊
□1/24 ランパーン泊
□1/25 チェンマイ泊
□1/26 チェンマイ泊
□1/27 チェンマイ泊
□1/28 チェンマイ泊
□1/29 寝台列車泊
□1/30 バンコク泊
□1/31 バンコク泊
□2/01 深夜便で帰国
為替レート:10000JPY=3375THB(2013.01現在)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
安さに釣られて、セントレア8:50発『中国東方航空』を利用。
一番電車に乗らないといけないのだが、最寄り駅までの市バスがまだ動いてないため、早朝5時に家を出て荷物を担いで2キロ強の道のりを歩く。
まだ真っ暗な中、耳が凍りつくほど寒くて頬かむりをする。
さぞかし怪しかったことだろう。
遅延常習の東方航空だが、朝いちの便は大丈夫。
ついついどん衛兵を食べてしまい、その後必ず胃がもたれる。 -
上海→バンコク 機内食
確か、チキンのヌードル?
クチコミでは不評だが、そう不味くもなかった。
けれど胃がもたれているのであまり食べられず。 -
宿泊したのは、空港から市内へと向かうエアポートリンクのラムカムヘン駅前に建つ『NASA VEGAS HOTEL』。
予約時に支払いをしなくてはならず、返金不可。
けれど1泊445バーツという安さ。
冷蔵庫もバスタブも付いている。
難点は、元コネクティングルームを割り当てられた場合の騒音。
隣の人の会話はもちろんのこと、鼻をすする音までリアルに聞こえる。
更に、フロントが極端に人手不足なのか、時間帯によって、チェックインやアウトにとんでもなく時間がかかる。 -
結局上海からの乗り継ぎ便が1時間近く遅延したため、既に夕方。
近くの屋台で麺を食べてとっとと就寝。
指差し注文した麺は、なかなか美味しかった。30バーツ。 -
翌日。
センセーブボートでプラトゥーナムへと向かう。
運賃16バーツ。 -
まずは『ビッグC』へ蚊除けクリームを買いに行く。
向かいのISETAN前には『プラ・トリームールティ』。
ブラフマー神、ビシュヌ神、シヴァ神の三位一体像。 -
その隣にはガネーシャ像を祀る『プラ・ピッカネート』。
-
近くの店で両替を済ませ、有名店『ラーン・カイトーン・プラトゥーナム』へ。
かなりの盛況ぶり。 -
カオマンガイで昼食。40バーツ。
チキンスープで炊いたご飯が美味しい。 -
再びセンセーブ・ボートにて『Panfa Lelat』へ向かう。
-
とりあえず『ワット・サケット』に登ってみる。
-
大きな仏像が安置されている堂。
-
鐘を打ち鳴らしながら登る家族。
私も便乗して、後ろから鐘を鳴らしながら登って行く。 -
-
頂上到着。
強烈な陽射しだ。 -
真っ青な空に黄金の仏塔が眩しい。
-
-
街の眺め。
-
陽射しが強すぎて長居は出来ず、参道を下る。
-
十二支像。
タイでは『ヒツジ』ではなく『ヤギ』なのだそうだ。 -
ヘビ、カックイイ!
-
トラより強そうなウサギ。
-
いたるところで見かける賽銭小坊主。
その先の講堂のような場所では、僧侶のお葬式が盛大に行なわれていた。 -
運河を渡って、仏具屋街『バムルン・ムアン通り』へと向かう。
-
仏具屋街は車の往来が激しい。
あの道端の仏像は売り物なのだろうか。
そういえば、バスの中から仏具屋の仏像に向かって手を合わせる人をよく見かけた。 -
ん?あれは・・・
-
手には生首、首には生首の首飾り(洒落が効いている?)、腰に巻かれた人間の腕・・・
インドの神様『カーリー像』。
なかなかのインパクトだ。 -
仏具屋街を後にして南へ。
-
元刑務所『ロマニナート公園』の監視塔が見えてきた。
-
緑いっぱいの公園内に刑務所だった当時の施設が残されていて、『拷問矯正博物館』として公開されている。
訪れるのをとても楽しみにしていたところ(性癖) -
受付に申し出ると、別棟にある独房へと案内してもらえる。
が、入口で「いってらっしゃーい」と突き放され、おじさんはとっとと戻ってしまう。
各牢屋内では拷問の様子などが人形付きで展示されている。
人形のチープさと虚ろな表情がなかなかの破壊力。
見学者は他に誰もいないので、かなり怖い。 -
牢屋の展示でビビり散らかした状態で、突き当りにあるこの最難関の通路を抜ける。
もう正直ちびりそうだった。
(絶対に嫌がらせ寄りだろ)
この棟の見学を終えると受付のある棟へと戻る。
そこでは当時の処刑の様子が人形などで再現され、その際に使われた道具や当時の写真などが展示されている。
気分的にかなり落ち込むことを保証します。 -
『オールドサヤーム・ショッピングセンター』で甘いものを食べて気分を持ち上げ、『ナイチンゲールオリンピック』へ。
-
『昭和40年代にタイムスリップしたような気分が味わえる』というここは、ものすごく来てみたかった場所。
噂に違わず、本当にそんな気分に浸ることができた。
一階にはスポーツ用品、二階には楽器などが売られており、二階までしか上がれなかったが、売られているものがまた素晴らしい。
特に二階の楽器類などはまるで骨董品で、客など1人もいなかった。
しかも、チラ見したところ、結構なお値段が付けられていた。
バンコクに来ることがあれば、きっとまた訪れたい。 -
『パーフラット市場』を通り抜ける。
-
-
市場の途中に建つ『シーク教寺院』。
通りが狭いので、こんなふうにしか撮れなかった。 -
道端に祀られた僧侶の像。
熱心にお参りする人がいた。 -
ヤワラート通り
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まさにチャイナタウンという感じ。
-
ますます中国らしい光景。
-
赤色と金色の飾り。
吊られている物から見て、きっと『財を成す』ための縁起物だろう。 -
中国様式の廟『ワット・マンコーン』に行ってみようと、『→永福寺』と書かれた路地へと入ってみる。
-
で、迷った(お約束)
-
ワット・カンマ・トゥヤラン?
うーん。ここはどこ? -
とりあえず見学する。
門には美しい彫刻が施されている。 -
-
人に尋ねてやっと到着。
とは言え、本当にここがそうなのか? -
廟内の見学を終えて『チャルンクルン通り』へ。
この周辺も、キンキラしたお店が軒を連ねている。 -
カラフルな建物。
ちょっと浮いている。 -
この通りにはやはりこういう建物の方が似合う。
-
年季の入り方が素晴らしい。
-
思わず見とれてしまう建物が多くて、何度かコケそうになった。
-
『7月22日ロータリー』に行きたいのだが・・・
また迷った(お約束)
・・・ここはどこ? -
三回ほど人に尋ねてやっと到着。
ガイドブックに「この辺り、夜はヤバイ」と書かれていたのでちょっと焦っている。 -
見たかった『ジュライホテル』跡。
-
今も何かに使われているのだろうか?
周辺は噂どおり怪しげな雰囲気が漂う。 -
ビビって焦っているので、近寄れずに逃走。
-
クルン・カセーム運河に沿ってファランポーン駅へと向かう。
『楽宮旅社跡』は、焦っていたためか道が違っていたのか、見つけられなかった。 -
運河に架かる橋。
と
その上でたそがれる男子学生。 -
街路樹も真っすぐ立っているとは限らないので、よそ見をして歩いているとぶつかる。
-
この後、ファランポーン駅で2週間後の『チェンマイ→バンコク』の寝台の切符を購入。
インターネットでは売切れで入手できなかったため。
欲しかったのは『ファン2等 上段』だったが、下段しか残ってなかった。
値段に大した違いはないので、私のように上段が好きな人も多いということだろう。
だって、上段なら気兼ねなくいつまでも寝ていられるから。 -
翌日はサイアムへとやって来た。
-
なんだかお洒落な空間。
-
『サイアム・センター』
-
昼食は、サイアムパラゴンG階のフードホールで。
ライス+惣菜2種選択で60バーツ。
カボチャ入りレッドカレーと甘い中華惣菜を選ぶ。
店員さんに「辛くない」と言われたレッドカレーだったが、私には辛くて、汗と鼻水を交互に拭きながら食べる。
でも美味しかった。 -
みんな腕を組んで記念撮影していたので、とりあえずやっとく。
-
6年前、迷いに迷った『MBK』
-
歩道橋から道路を眺める。
-
バナナデザートの店『クルアイ・クルアイ』でバターミルクバナナをいただく。
-
ファランポーン駅から20時発の列車でノンカイに向かう。
ノンカイまでの切符は1週間ほど前にインターネットで購入した。
(手数料等込みで578バーツ)
相変わらず、夜行列車は何やらワクワクする。 -
二等寝台下段。
このときも上段は売切れで取れなかった。
エアコンの効きすぎた車内のつらさは身にしみているので、ファン車両を選択した。
それでも夜中に寒さで目が覚めた。 -
翌早朝、車窓から。
-
今日はこのまま国境を越えて、更にビエンチャンの町に向かう前にブッダパークに立ち寄る予定なので、朝からガッツリ食べようと朝食を注文。150バーツ。高っ!
コーヒーとオレンジジュースが付いている。 -
私の向かいの席は、ドイツ人のご婦人。
隣にはこの方の娘さん夫婦とこの子。
この子は近くの席のタイ人女性グループから引っ張りだこだった。
もうすぐ1歳なのだそうだ。 -
列車は約2時間遅れでノンカイに到着。
寝台は、少し寒かった点を除けばとても快適でよく眠れた。
各寝台をカーテンで仕切れるのが良かった。
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