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4日目、昨日はシェーンブルン宮殿を満喫しましたが、今日はウィーン市内を観光。王宮や寺院、そして音楽の都をぐるりと見学してきました。そして夕食はプラフッタ!有名なターフェルシュピッツは本当に絶品で、これまでの旅行で最も記憶に残る料理の一つにですね。これをまた食べるためだけにウィーンにいつか寄ってもいいくらいです。<br /><br />■全日程■<br /> 5/2(月):東京⇒(航空機)ミュンヘン<br /> 5/3(火):ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュバンガウ城日帰り<br /> 5/4(水):ミュンヘン⇒(鉄道)ウィーン、シェーンブルン宮殿<br />●5/5(木):ウィーン市内観光<br /> 5/6(金):ウィーン⇒(鉄道)ブダペスト、オペラ鑑賞<br /> 5/7(土):ブダペスト市内観光、ブダペスト⇒(航空機)ミュンヘン⇒(航空機)<br /> 5/8(日):東京着

ドイツ~ハンガリー・城と王宮と鉄道の旅(4:ウィーン市内観光編)

7いいね!

2011/05/05 - 2011/05/05

3778位(同エリア6434件中)

ずーく

ずーくさん

この旅行記スケジュールを元に

4日目、昨日はシェーンブルン宮殿を満喫しましたが、今日はウィーン市内を観光。王宮や寺院、そして音楽の都をぐるりと見学してきました。そして夕食はプラフッタ!有名なターフェルシュピッツは本当に絶品で、これまでの旅行で最も記憶に残る料理の一つにですね。これをまた食べるためだけにウィーンにいつか寄ってもいいくらいです。

■全日程■
 5/2(月):東京⇒(航空機)ミュンヘン
 5/3(火):ノイシュバンシュタイン城・ホーエンシュバンガウ城日帰り
 5/4(水):ミュンヘン⇒(鉄道)ウィーン、シェーンブルン宮殿
●5/5(木):ウィーン市内観光
 5/6(金):ウィーン⇒(鉄道)ブダペスト、オペラ鑑賞
 5/7(土):ブダペスト市内観光、ブダペスト⇒(航空機)ミュンヘン⇒(航空機)
 5/8(日):東京着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
ルフトハンザドイツ航空 ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 宿泊しているホテルはシェーンブルン宮殿のすぐ近く、つまりウィーン市内からは少し離れているんですね。見どころの多い市中心部を観光するためには、地下鉄に乗っていかなければなりません。<br /><br />朝9時過ぎ、シェーンブルン駅からU4号線に乗車。昨日購入した48時間パスを今日も使用します。今日もいい天気になりました。

    宿泊しているホテルはシェーンブルン宮殿のすぐ近く、つまりウィーン市内からは少し離れているんですね。見どころの多い市中心部を観光するためには、地下鉄に乗っていかなければなりません。

    朝9時過ぎ、シェーンブルン駅からU4号線に乗車。昨日購入した48時間パスを今日も使用します。今日もいい天気になりました。

    シェーンブルン駅

  • ハイリゲンシュタット行き。地図上ではU4号線は緑色の線で描かれていますが、日本の地下鉄のように車体にも路線の色が塗られている訳ではありません。関東の方には、日比谷線の車両のようにも見えるでしょうか。

    ハイリゲンシュタット行き。地図上ではU4号線は緑色の線で描かれていますが、日本の地下鉄のように車体にも路線の色が塗られている訳ではありません。関東の方には、日比谷線の車両のようにも見えるでしょうか。

    シェーンブルン駅

  • 揺られること20分、ドナウ運河のほとりにあるシュヴェーデンプラッツSchwedenplatz駅で下車。<br /><br />市内観光目的ならばその手前のカールスプラッツKarlsplatz駅で下車した方が良さそうなものですが、なぜここまで来たかというとトラムに乗ってウィーンの街をぐるっと回ってみたかったから。48時間パスも使用可能ですし、トラムに乗ること自体も楽しめますからね。

    揺られること20分、ドナウ運河のほとりにあるシュヴェーデンプラッツSchwedenplatz駅で下車。

    市内観光目的ならばその手前のカールスプラッツKarlsplatz駅で下車した方が良さそうなものですが、なぜここまで来たかというとトラムに乗ってウィーンの街をぐるっと回ってみたかったから。48時間パスも使用可能ですし、トラムに乗ること自体も楽しめますからね。

  • やってきた1番トラムに乗車。レトロ感あふれる車体、車内も木目調のシートが並んで落ち着いた雰囲気です。観光客で混んでいるかと思いましたが、そうでもありません。観光の中心部から少し離れているからでしょうか。<br /><br />トラムはウィーン市内を走っていきます。ドナウ運河を離れると左手に証券取引所、右手にウィーン大学、市庁舎やその前の広大な広場、国会議事堂など迫力ある建物が次から次へと車窓を流れていきます。建物が大きく華麗、そして緑が非常に多い印象ですね。これだけでも十分観光している気分になります。

    やってきた1番トラムに乗車。レトロ感あふれる車体、車内も木目調のシートが並んで落ち着いた雰囲気です。観光客で混んでいるかと思いましたが、そうでもありません。観光の中心部から少し離れているからでしょうか。

    トラムはウィーン市内を走っていきます。ドナウ運河を離れると左手に証券取引所、右手にウィーン大学、市庁舎やその前の広大な広場、国会議事堂など迫力ある建物が次から次へと車窓を流れていきます。建物が大きく華麗、そして緑が非常に多い印象ですね。これだけでも十分観光している気分になります。

  • たくさんの広場に囲まれた通りを進み、国立オペラ座の近くオーパーOper停留所で下車。トラムの車体上に『1』という系統番号が表示されていますね。ここに注意すれば番号を間違えることはないでしょう。停留所にも停車するトラムの系統番号が表示されています。

    たくさんの広場に囲まれた通りを進み、国立オペラ座の近くオーパーOper停留所で下車。トラムの車体上に『1』という系統番号が表示されていますね。ここに注意すれば番号を間違えることはないでしょう。停留所にも停車するトラムの系統番号が表示されています。

  • 国立オペラ座の堂々たる姿。今は外から見るだけですが、午後に見学ツアーがあるのでまた戻ってきます。<br /><br />オペラが観られるかどうか、事前にも調べてみたのですが、やってなかったからか高かったからか、いずれにしても今回は観劇しませんでした。ウィーンフィルとあわせて、いつか鑑賞したいものです。芸術の都ウィーン、きっと素晴らしいものを見せてくれると思います。

    国立オペラ座の堂々たる姿。今は外から見るだけですが、午後に見学ツアーがあるのでまた戻ってきます。

    オペラが観られるかどうか、事前にも調べてみたのですが、やってなかったからか高かったからか、いずれにしても今回は観劇しませんでした。ウィーンフィルとあわせて、いつか鑑賞したいものです。芸術の都ウィーン、きっと素晴らしいものを見せてくれると思います。

    ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

    写真撮影もOKですよ by ずーくさん
  • 国立オペラ座を過ぎた所にあるホテル・ザッハー。甘党の方々はもうご存知、ザッハトルテの発祥となり名前の元となったホテルですね。ここのカフェでティータイムが過ごせれば最高なのですが、ザッハトルテお目当ての方でいつも大混雑するとのことで、パス!数枚下に代案があります。

    国立オペラ座を過ぎた所にあるホテル・ザッハー。甘党の方々はもうご存知、ザッハトルテの発祥となり名前の元となったホテルですね。ここのカフェでティータイムが過ごせれば最高なのですが、ザッハトルテお目当ての方でいつも大混雑するとのことで、パス!数枚下に代案があります。

    ホテル ザッハー ホテル

  • アルベルティーナ前の銅像はフランツ・ヨーゼフ1世(多分)。ウィーンの街には至るところに歴史上の著名人の銅像があります。モーツァルト、マリア・テレジア、エリーザベト、ヨハン・シュトラウス、シューベルトなどなど。一つ一つ巡りつつそれぞれの歴史に思いを馳せるのも良いのではないでしょうか。

    アルベルティーナ前の銅像はフランツ・ヨーゼフ1世(多分)。ウィーンの街には至るところに歴史上の著名人の銅像があります。モーツァルト、マリア・テレジア、エリーザベト、ヨハン・シュトラウス、シューベルトなどなど。一つ一つ巡りつつそれぞれの歴史に思いを馳せるのも良いのではないでしょうか。

  • 街中を走る観光馬車。たまに落し物を見かけるので注意しましょう。一応馬のお尻には袋が添えられていますがね。

    街中を走る観光馬車。たまに落し物を見かけるので注意しましょう。一応馬のお尻には袋が添えられていますがね。

  • やってきました王宮(ホーフブルク)!正面入り口が工事中であまり美しくありませんが(汗)<br /><br />世界史を学べば必ずと言っていいほど登場するハプスブルク家、長らくその住まいであったのがこの王宮です。最初に見学するのは銀器コレクション。中には伊万里焼まであります。食卓はここまで大きく、豪華に、まぶしくなるものかと思わされる展示の数々に圧倒されます。そしてフランツ・ヨーゼフ1世とその妃シシィ(エリーザベト)の部屋を巡って行きます。衣装や家具、内装など、今でも住人がいるのではないかと感じさせられました。<br /><br />入場料はEUR9.90。音声ガイドを聴きながら見学したのですが、じっくり見て回るといくら時間があっても足りないくらいです。十分な時間を確保の上見学されることをお勧めします。私たちも3時間近くかけて見学しました。

    やってきました王宮(ホーフブルク)!正面入り口が工事中であまり美しくありませんが(汗)

    世界史を学べば必ずと言っていいほど登場するハプスブルク家、長らくその住まいであったのがこの王宮です。最初に見学するのは銀器コレクション。中には伊万里焼まであります。食卓はここまで大きく、豪華に、まぶしくなるものかと思わされる展示の数々に圧倒されます。そしてフランツ・ヨーゼフ1世とその妃シシィ(エリーザベト)の部屋を巡って行きます。衣装や家具、内装など、今でも住人がいるのではないかと感じさせられました。

    入場料はEUR9.90。音声ガイドを聴きながら見学したのですが、じっくり見て回るといくら時間があっても足りないくらいです。十分な時間を確保の上見学されることをお勧めします。私たちも3時間近くかけて見学しました。

    ホーフブルク宮殿 (王宮) 城・宮殿

    見学には十分な時間を確保して! by ずーくさん
  • 13時。王宮内をずーっと歩き回ったのでもうクタクタ、どこかで何か食べたい!というわけで、向かったのは王宮を出て広場を横断したところにあるデーメル。先ほど紹介したホテル・ザッハーと、ザッハトルテを巡って争ったお店ですね。というわけで天の邪鬼のようですが、デーメルでザッハトルテをいただきます(笑)。<br /><br />ちょっと混み気味で20分くらい待ったでしょうか。席に通されるとお茶の注文を取りに来てくれ、ケーキはケーキコーナーで注文するように言われました。ザッハトルテはどこかなーとキョロキョロ、他にも美味しそうなケーキがあって目移りしそうでしたが、やはりせっかくなのでザッハトルテ。<br /><br />味は美味しいの一言!チョコレートは濃厚、ずいぶんとしっかりしたケーキで、お腹は満たされました。ザッハトルテが1個EUR3.70、紅茶が1つEUR4.50。観光地価格でもなく大満足でした。

    13時。王宮内をずーっと歩き回ったのでもうクタクタ、どこかで何か食べたい!というわけで、向かったのは王宮を出て広場を横断したところにあるデーメル。先ほど紹介したホテル・ザッハーと、ザッハトルテを巡って争ったお店ですね。というわけで天の邪鬼のようですが、デーメルでザッハトルテをいただきます(笑)。

    ちょっと混み気味で20分くらい待ったでしょうか。席に通されるとお茶の注文を取りに来てくれ、ケーキはケーキコーナーで注文するように言われました。ザッハトルテはどこかなーとキョロキョロ、他にも美味しそうなケーキがあって目移りしそうでしたが、やはりせっかくなのでザッハトルテ。

    味は美味しいの一言!チョコレートは濃厚、ずいぶんとしっかりしたケーキで、お腹は満たされました。ザッハトルテが1個EUR3.70、紅茶が1つEUR4.50。観光地価格でもなく大満足でした。

    デメル カフェ

  • デーメルの店頭。あまり目立ちませんが、王宮を出てまっすぐ進む道、コールマルクト沿いにあります。

    デーメルの店頭。あまり目立ちませんが、王宮を出てまっすぐ進む道、コールマルクト沿いにあります。

    デメル カフェ

  • ミヒャエル教会。ガイドブックでもあまり紹介されていません。派手ではありませんが端正な姿の教会でした。

    ミヒャエル教会。ガイドブックでもあまり紹介されていません。派手ではありませんが端正な姿の教会でした。

    聖ミヒャエル教会 寺院・教会

  • 14時半。ミヒャエル教会からケルントナー通り方向に進んで、やってきたのはカプツィーナー教会。目立たない教会ですが、地下の納骨堂には数多くの皇帝やその妃、子孫が眠っています。<br /><br />入場料は1人EUR5。ただの教会以上の緊張感で入らせていただきました。本当にたくさんの棺が並んでおり、しかも地位によってその大きさ、豪華さが全く違います。フランツ・ヨーゼフ1世やエリーザベトもここに眠っています。

    14時半。ミヒャエル教会からケルントナー通り方向に進んで、やってきたのはカプツィーナー教会。目立たない教会ですが、地下の納骨堂には数多くの皇帝やその妃、子孫が眠っています。

    入場料は1人EUR5。ただの教会以上の緊張感で入らせていただきました。本当にたくさんの棺が並んでおり、しかも地位によってその大きさ、豪華さが全く違います。フランツ・ヨーゼフ1世やエリーザベトもここに眠っています。

    カプツィーナー教会(皇帝納骨所) 史跡・遺跡

    歴史に触れる不思議な空間 by ずーくさん
  • 再び国立オペラ座に戻ってきました。15時半からのオペラ座見学ツアーに参加、1人EUR6.50でした。<br /><br />ツアーはいくつかの言語に分かれて実施され、日本語もありました。おぉ、懐かしい日本語の響きよ(笑)<br /><br />見学中は撮影OKでした。ちょうど『ドン・ジョヴァンニ』の公演の準備中で、舞台の上で下で作業されている様子を見学することができました。<br /><br />ガイドさんは若い女性、何でもこの仕事を始めたばかりで今日がガイド2回目だそうでしたが、聴きやすく分かりやすい説明、そして一生懸命さが好感度◎。ツアーが終わってからも参加者に囲まれていました。

    再び国立オペラ座に戻ってきました。15時半からのオペラ座見学ツアーに参加、1人EUR6.50でした。

    ツアーはいくつかの言語に分かれて実施され、日本語もありました。おぉ、懐かしい日本語の響きよ(笑)

    見学中は撮影OKでした。ちょうど『ドン・ジョヴァンニ』の公演の準備中で、舞台の上で下で作業されている様子を見学することができました。

    ガイドさんは若い女性、何でもこの仕事を始めたばかりで今日がガイド2回目だそうでしたが、聴きやすく分かりやすい説明、そして一生懸命さが好感度◎。ツアーが終わってからも参加者に囲まれていました。

    ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

    写真撮影もOKですよ by ずーくさん
  • 著名な作曲家の胸像が数多く飾られた部屋。

    著名な作曲家の胸像が数多く飾られた部屋。

    ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

    写真撮影もOKですよ by ずーくさん
  • 舞台を正面に見るロイヤルボックス。『皆さんもお金払えばここで観られます!』<br /><br />そういえばここウィーンのオペラ座も、政府からの補助金がなければ全くやっていけない状態なのだそうです。芸術が厳しい状況に置かれているのは万国共通なのかも知れません。

    舞台を正面に見るロイヤルボックス。『皆さんもお金払えばここで観られます!』

    そういえばここウィーンのオペラ座も、政府からの補助金がなければ全くやっていけない状態なのだそうです。芸術が厳しい状況に置かれているのは万国共通なのかも知れません。

    ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

    写真撮影もOKですよ by ずーくさん
  • オペラ座ツアー終了後、今度はシティバスの3A系統に乗ってやってきたのはペスト記念柱。ペスト撲滅の記念に建てられたものだそうです。<br /><br />この辺りは歩行者天国になっていて、カフェも多く、のんびり散歩するにはもってこいの雰囲気でした。

    オペラ座ツアー終了後、今度はシティバスの3A系統に乗ってやってきたのはペスト記念柱。ペスト撲滅の記念に建てられたものだそうです。

    この辺りは歩行者天国になっていて、カフェも多く、のんびり散歩するにはもってこいの雰囲気でした。

    ペスト記念柱 建造物

    付近は散歩にもgood by ずーくさん
  • そのすぐ北側にあるペーター教会。天井のフレスコ画が見事!とのことで期待していたのですが、工事中で入れず。残念!

    そのすぐ北側にあるペーター教会。天井のフレスコ画が見事!とのことで期待していたのですが、工事中で入れず。残念!

    聖ペーター教会 寺院・教会

  • 午後5時、ウィーンのシンボルのひとつシュテファン寺院に到着。こちらも一部外装工事中でしたが、その大きさ、尖塔の高さは迫力がありました。<br /><br />この前は広場になっていて大勢の観光客の姿がありましたが、それに混じってモーツァルト(?)のカツラをかぶって何かの勧誘をしているおにーさんがチラホラ。オペラ座周辺でも見かけましたが、何の勧誘だったんでしょう。

    午後5時、ウィーンのシンボルのひとつシュテファン寺院に到着。こちらも一部外装工事中でしたが、その大きさ、尖塔の高さは迫力がありました。

    この前は広場になっていて大勢の観光客の姿がありましたが、それに混じってモーツァルト(?)のカツラをかぶって何かの勧誘をしているおにーさんがチラホラ。オペラ座周辺でも見かけましたが、何の勧誘だったんでしょう。

    シュテファン大聖堂 寺院・教会

    夕方は人少なく光美しく by ずーくさん
  • シュテファン寺院内部のパイプオルガンも巨大で立派。ステンドグラスも華麗で、非常に細かい彫刻もみられましたが、内部では人の姿はまばらでした。

    シュテファン寺院内部のパイプオルガンも巨大で立派。ステンドグラスも華麗で、非常に細かい彫刻もみられましたが、内部では人の姿はまばらでした。

    シュテファン大聖堂 寺院・教会

    夕方は人少なく光美しく by ずーくさん
  • シュテファン寺院の裏側にあるモーツァルトハウス。ちょっと分かりにくい位置にありますね。ここにはモーツァルトが一時期居住しており、内部ではモーツァルトの歴史が分かる展示がなされているそうですが、あまり時間がなかったので見学はしませんでした。お土産コーナーは音楽関連グッズも売られていました。

    シュテファン寺院の裏側にあるモーツァルトハウス。ちょっと分かりにくい位置にありますね。ここにはモーツァルトが一時期居住しており、内部ではモーツァルトの歴史が分かる展示がなされているそうですが、あまり時間がなかったので見学はしませんでした。お土産コーナーは音楽関連グッズも売られていました。

    モーツァルトハウス ウィーン 建造物

  • 午後6時。今日の夕食はプラフッタという、多くのガイドブックでも紹介されているレストラン。日本から予約をしていきました。<br /><br />時間通りに入店すると、予約席に案内してくれました。すでにお店は混んでいて、入店できないお客さんまで出るという状態。予約してよかったと一安心。<br /><br />まず注文したのはパン、前菜の盛り合わせ、そしてこのお店の名物ターフェルシュピッツを2人前。どんな料理が味わえるのか楽しみです。<br /><br />前菜として出てきたのはサラダ、そして細かく刻んだ生の牛肉をペースト状にしたもの(疎くて料理名が良く分かりません(泣))。これがまた美味!生肉というとちょっと抵抗があったのですが、あっという間に頂いてしまいました。

    午後6時。今日の夕食はプラフッタという、多くのガイドブックでも紹介されているレストラン。日本から予約をしていきました。

    時間通りに入店すると、予約席に案内してくれました。すでにお店は混んでいて、入店できないお客さんまで出るという状態。予約してよかったと一安心。

    まず注文したのはパン、前菜の盛り合わせ、そしてこのお店の名物ターフェルシュピッツを2人前。どんな料理が味わえるのか楽しみです。

    前菜として出てきたのはサラダ、そして細かく刻んだ生の牛肉をペースト状にしたもの(疎くて料理名が良く分かりません(泣))。これがまた美味!生肉というとちょっと抵抗があったのですが、あっという間に頂いてしまいました。

    プラフッタ (ヴォルツァイレ) 地元の料理

    ターフェルシュピッツは絶品、ぜひ予約してから! by ずーくさん
  • やってきましたターフェルシュピッツ!<br /><br />真ん中の鍋に肉と具材、スープが入っていて、まず野菜とスープをいただきます。店員さんが取り分けてくれました。このスープが牛肉のエキスたっぷりで濃厚、でも油がしつこくなくて、いくらでも飲めてしまう、絶品のスープでした。

    やってきましたターフェルシュピッツ!

    真ん中の鍋に肉と具材、スープが入っていて、まず野菜とスープをいただきます。店員さんが取り分けてくれました。このスープが牛肉のエキスたっぷりで濃厚、でも油がしつこくなくて、いくらでも飲めてしまう、絶品のスープでした。

    プラフッタ (ヴォルツァイレ) 地元の料理

    ターフェルシュピッツは絶品、ぜひ予約してから! by ずーくさん
  • スープを1杯飲み終えたころ、今度は店員さんが肉を盛りつけてくれます。<br /><br />お皿には大きな牛肉のスライス、そして背骨、味付け用のサワークリームとアップルソース、付け合わせのポテト、ライ麦パン。背骨自体はもちろん食べられないのですが、柔らかい髄の部分をパンに塗って食べるのだそうです。多少不思議な味でしたが、美味しいといえば美味しいのかも知れません。戸惑っていると『あれ、小さかったかな?』と言って店員さんが背骨を足してくれました(汗)。<br /><br />で、肉。これが柔らかくて本当に美味しい!スープの味がしっかりしみ込んでいて、肉とスープのうまみを一緒に頂いている感覚。この美味しさは忘れられません。実は帰国後1度だけ、レシピを参考に作ってみたのですが、到底再現できませんでした。<br /><br />ちょっと多めのターフェルシュピッツでしたが、2人分を完食。デザートまで頂いたら本当にお腹いっぱいになってしまいました。合計EUR66.50。チップをEUR10置いてきました。本当に大満足の夕食でした。<br /><br />20時半、地下鉄Stubentor駅から、ミッテ駅で乗り換えてホテル帰着。

    スープを1杯飲み終えたころ、今度は店員さんが肉を盛りつけてくれます。

    お皿には大きな牛肉のスライス、そして背骨、味付け用のサワークリームとアップルソース、付け合わせのポテト、ライ麦パン。背骨自体はもちろん食べられないのですが、柔らかい髄の部分をパンに塗って食べるのだそうです。多少不思議な味でしたが、美味しいといえば美味しいのかも知れません。戸惑っていると『あれ、小さかったかな?』と言って店員さんが背骨を足してくれました(汗)。

    で、肉。これが柔らかくて本当に美味しい!スープの味がしっかりしみ込んでいて、肉とスープのうまみを一緒に頂いている感覚。この美味しさは忘れられません。実は帰国後1度だけ、レシピを参考に作ってみたのですが、到底再現できませんでした。

    ちょっと多めのターフェルシュピッツでしたが、2人分を完食。デザートまで頂いたら本当にお腹いっぱいになってしまいました。合計EUR66.50。チップをEUR10置いてきました。本当に大満足の夕食でした。

    20時半、地下鉄Stubentor駅から、ミッテ駅で乗り換えてホテル帰着。

    プラフッタ (ヴォルツァイレ) 地元の料理

    ターフェルシュピッツは絶品、ぜひ予約してから! by ずーくさん
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