2010/01/03 - 2010/01/03
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ドクターキムルさん
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北鎌倉の浄智寺から葛原ヶ岡に通じているのが葛原ヶ岡ハイキングコースである。葛原ヶ岡には葛原岡神社や源氏山公園があり、銭洗弁天やその下の佐助2や化粧坂を下りると海蔵寺や扇ガ谷4に行ける。ハイキングコースとしては大仏ハイキングコースに繋がっている。
葛原ヶ岡ハイキングコースには、「竺僊梵僊和尚顕彰碑」と傍には五重石塔と「天柱峰」の石碑が建っている。竺僊梵僊和尚(じくせんぼんせんおしょう)(1292年~1348年)とは元(中国)の臨済宗の僧で、元徳元年(1329年)に請われて、明極楚俊(みんきそしゆん)に随伴して日本に渡来した。明極が建長寺に入寺すると、その首座(しゆそ)を務め、のち浄智寺、浄妙寺、南禅寺、建長寺などに住した。竺僊梵僊和尚はこの山頂を天柱峰と名付けた。この辺りはまだ浄智寺の境内(裏山)なのだろう。天柱峰(標高97メートル)とは山号である金峰山の頂ということであろうか。この丘を愛した竺僊梵僊和尚が名付けたとさている。「天柱」とは「世を支える道義」という意味である。竺僊梵僊和尚は、ここからの景色を愛し、麓を終焉の地と定めて塔所「楞伽院」(りょうがいん)を構えて、詩文集「天柱集」を著した。竺僊梵僊和尚顕彰碑にはそういったことが記されていよう。
この後、谷を下りていく道を迂回して山の頂を通る木でこしらえた山道に出くわす。北側谷の地主が鎌倉市に掛け合って通れなくしたのであろうか。獅子舞や祇園山ハイキングコースなど、鎌倉ではこうしたことが良く見受けられる。しかし、800年も人が通った道が公道ではなくて、私有地であるなどということが有得ようか。疑問が湧く光景である。
(表紙写真は天柱峰)
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「五山 第四 浄智寺」の寺号標石。
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浄智寺。
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浄智寺裏。
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切通?石切場?
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横に伸びた枝があり、子供たちは必ずぶら下がる。
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天柱峰。「天柱峰」石碑、「竺僊梵僊和尚顕彰碑」と傍には石の五重石塔。
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天柱峰に建つ「竺僊梵僊和尚顕彰碑」と傍には石の五重石塔。
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「竺僊梵僊和尚顕彰碑」。
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五重石塔。
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「天柱峰」石碑。
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山の頂を通る山道。
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切通のような崖。海蔵寺の上あたりだろうか。
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道標。
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道標。
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葛原ヶ岡ハイキングコースの山道。
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葛原岡神社手前。
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葛原岡神社。
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「藤原仲能之墓」(昭和11年(1935年)3月、鎌倉町青年団)。このあたりは海蔵寺の裏山か。
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日野俊基朝臣墓所。
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公園の植え込み。
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道標。
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道標。
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案内板。
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道標。
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化粧坂切通。
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源氏山公園。
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「トビ(とんび)に注意!」鎌倉では、アライグマ、台湾リス、カラス、トンビが指名手配犯のようだが、トンビは飛行技術に優れ、食べ物をさらわれてもケガすることはない。
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長柄・桜山古墳を遠望。銭洗弁天への階段横の3角の公園ベンチから。
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