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 鎌倉市稲村ガ崎2に日蓮御袈裟懸松跡がある。十一人塚から少し上ったところだ。<br /> 日蓮上人が文永8年(1271年)に龍ノ口の刑場へ連れて行かれるとき、いかに汚れた世の中とはいえ、この尊い袈裟を血で汚すのは恐れ多いと言って脱ぎ、この地の松の下枝に掛けて行ったということである。<br /> 松は何代も植え継がれ、周囲も整備されて今に至っている。しかし、植え継がれたとされる松も今はない。片瀬には「鎌倉殿駒繋の松」(本漣寺)や「西行もどり松」などがあるが、松の木は小さいながらも植えられている。ここ日蓮御袈裟懸松は「跡」が付いており、松はなくなってしまって、植え替えてはいないことが覗える。日蓮宗関連では日蓮上人にまつわる史跡が2つ、3つと聖地となっているが、ここ日蓮御袈裟懸松跡は特別のようだ。日蓮宗では珍しいことだ。<br />(表紙写真は日蓮御袈裟懸松跡)

日蓮御袈裟懸松跡(鎌倉市稲村ガ崎2)

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2011/09/24 - 2011/09/24

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 鎌倉市稲村ガ崎2に日蓮御袈裟懸松跡がある。十一人塚から少し上ったところだ。
 日蓮上人が文永8年(1271年)に龍ノ口の刑場へ連れて行かれるとき、いかに汚れた世の中とはいえ、この尊い袈裟を血で汚すのは恐れ多いと言って脱ぎ、この地の松の下枝に掛けて行ったということである。
 松は何代も植え継がれ、周囲も整備されて今に至っている。しかし、植え継がれたとされる松も今はない。片瀬には「鎌倉殿駒繋の松」(本漣寺)や「西行もどり松」などがあるが、松の木は小さいながらも植えられている。ここ日蓮御袈裟懸松は「跡」が付いており、松はなくなってしまって、植え替えてはいないことが覗える。日蓮宗関連では日蓮上人にまつわる史跡が2つ、3つと聖地となっているが、ここ日蓮御袈裟懸松跡は特別のようだ。日蓮宗では珍しいことだ。
(表紙写真は日蓮御袈裟懸松跡)

  • 日蓮御袈裟懸松跡。松が植えられている訳でもなく、最初に道を通った時には気付かなかった。

    日蓮御袈裟懸松跡。松が植えられている訳でもなく、最初に道を通った時には気付かなかった。

  • 「南無妙法蓮華経」の題目が彫られた2つの石碑。

    「南無妙法蓮華経」の題目が彫られた2つの石碑。

  • 「南無妙法蓮華経 日蓮大菩薩 御袈裟懸松」石碑。

    「南無妙法蓮華経 日蓮大菩薩 御袈裟懸松」石碑。

  • 傍らに紫陽花。

    傍らに紫陽花。

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