３カ国クリスマス巡り（ウィーン・ヘルシンキ・ストックホルム）【11】 ～シリアライン乗船編～

2010/11/26 - 2010/12/08

　ヘルシンキ～ストックホルム間を結ぶフェリー・シリアライン。
　今回は往復ともシリアシンフォニーを利用しました。同じ船なので、旅行記をまとめてしまいます。
　
　前半は11/30分のヘルシンキ～ストックホルムルート。
　後半は12/3分のストックホルム～ヘルシンキルートです。
　
　
　11/26　関空～ヘルシンキ～ウィーン着（ウィーン泊）
　11/27　ウィーン観光（ウィーン泊）
　11/28　ウィーン観光（ウィーン泊）
　11/29　ウィーン～ヘルシンキ着・観光（ヘルシンキ泊）
★11/30　ヘルシンキ観光～シリアライン（船中泊）
　12/01　シリアライン～ストックホルム着・観光（ストックホルム泊）
　12/02　ストックホルム観光（ストックホルム泊）
★12/03　ストックホルム観光～シリアライン（船中泊）
　12/04　シリアライン～ヘルシンキ着・観光（ヘルシンキ泊）
　12/05　ヘルシンキ観光（ヘルシンキ泊）
　12/06　ヘルシンキ～日本……のはずが？（ヘルシンキ泊）
　12/07　ヘルシンキ～リガ～フランクフルト～関空
　12/08　関空着

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

【11/30　ヘルシンキ〜ストックホルム】

　通路を歩き

　エスカレータを登っていきますと、

名物、入場写真があります。ちなみに、拒否権はありませんでした……。
のーさんきゅーと叫びまくったのに、見逃してもらえませんでした。

　では、いざ船に乗り込みます。

入ったそこは、プロムナードのあるデッキ７。
うわー、写真では見てたけど、実際すごいなー。

　今回のキャビンはCキャビン。一番安いキャビンです。
　窓なし、場所は車より下のデッキ２。

　ちなみに、このキャビンのみ、相乗りができます。相乗りの場合、運賃が４分の１。安くあげたい場合はおすすめ。
　ただし、私の場合は荷物管理に自信がなかったので、キャビンを１室とりました。

　元々４人定員の部屋なので、もう片側にもベッドがあります。
　部屋の大きさ的には、１人なら十分すぎます。
　船酔いする程度ではありませんが、船が揺れているのはよくわかります。でも、寝るだけなら、ここでいいかも。

　ちゃんと、

　トイレも、

　シャワーもついてます。

　カフェオリエント。

　サンドイッチ。
　スーパーとそこまで値段は変わらないかな。

　再びプロムナード。

　ちなみに、プロムナードやデッキ６にある免税店は、出航してからのオープンになります。

　プロムナードの舞台では、カルテットの演奏中。

　入り口前で乗客に挨拶をしておられたスタッフのかた。
　写真とっていい？と聞いたら、Of course！とおっしゃっていただいたのでぱちり。
　カメラ目線いただきましたー。

　さて、出航を見るべく屋上へ。
　ドアの前には、転倒注意なアイコンが。

　うん、これは注意がいるね。

　なお、出航時の夜景は別旅行記にします。
　きれいでしたー……寒くさえなければ。
（それが一番の難関）

　屋上から見たプロムナード。

　船内の時計は、フィン時間／スウェーデン時間の両方があります。

　プロムナードにあったゲーム機。

　ゲームセンターでよくあるアレですが……

　よくみると、コインが２０セントコイン！？

　免税店をのぞいていたときに見つけました。

　このアニメ、多分日本製だよね？
　そういえば、さっきもののけ姫のDVDが売られているのも見ました。
　ジャパニメーション、おそるべし。

　翌朝。
　この日は、ビュッフェシリアラインでの朝ご飯にしました。
　ここは、確か10.5ユーロ。あらかじめ申し込んでおくと、もう少し安かったと思います。

　品数はそこそこ豊富。

　今日はちゃんと自分のお腹加減を考えて。
　サーモンやお魚もあります。お野菜はパプリカも。
　……調子に乗って取りすぎたけれども、マフィンがちょっと余計だったかな。

　お味も文句なし。

【12/3　ストックホルム〜ヘルシンキ】

　チェックインですが、実は窓口だけでなく、港にあるチェックイン機でも出来ます。ヘルシンキの方では見逃してしまったのですが、ストックホルムでは簡単に見つけられました。あと、去年行きました、ヘルシンキ〜タリン間の港にも、これがあったと思います（たしか、１回使ったような……？）。

　パウチャーにかいていた予約番号とセキュリティ番号を打てば、あっさりボーディングチケットがでました。
　パウチャーに表示されているバーコードでもできるようです。

　乗船口前。

　ストックホルムの港では、ヘルシンキ行きとタリン行きで入り口が別れています。
　シリアギャラクシーは……リガ行きの船かなぁ？

　ムーミ！

　ぶれてますが、ムーミンです。近くには、ミーもいました。
　ちゃんとハイタッチしてもらいました〜。

　今回は逃げ切ったよ、写真撮影。
　どうやら、写真撮影用のゲートを避けて入場すれば、見逃してくれるみたいです。

本日のグリーディングには、サンタクロースまでおいでの模様です。

　確か、エレベータからプロムナードをぱちり。

　本日も、舞台ではカルテットが。

　私は２回とも疲れすぎてほとんど部屋からでなかったのですが、プロムナードのステージでは何か色々やってたみたいです。
（船内放送より推測）

　翌朝。
　今回もバイキングですが、今度はビストロマキシムで。

　ちなみに、シリアラインの朝食バイキングは３カ所。
　ただし、１カ所はコモドアクラス専用の会場だったと思うので、普通のキャビンを利用している乗客が行けるのは２カ所です。

　ここはちょっと高めで17ユーロ。
　ちょっとリッチに、朝からウェルカムシャンパンが用意されております！　すげえ……。

　全般的にビュッフェシリアラインよりも落ち着いた雰囲気です。

　品数も、当然多いです。あと、コーヒーor紅茶のポットをテーブルまで持って来てくれます。
　金銭的な余裕があるなら、こちらのビュッフェがおすすめです。