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 名越切通(なごえきりどおし)は鎌倉七口の1つで、鎌倉市大町と逗子市とを結んでいた古道である。かつてハイランドから来てまんだら堂跡下から逗子方面に抜けたので、今回は大町方面に抜けてみた。逗子側は普通に整備されていて、切通の一番深い崖は通行禁止になっていたが、そこが上から望めるように展望台や迂回路が整備された。しかし、驚いたことに鎌倉側は打ち捨てられていた。杉の木も倒木するにまかせている。例によって看板も道標のない。史跡とは名ばかりで、切通の入り口も横須賀線のトンネルで窮屈に狭められており、古道の雰囲気も何もない。庚申塔と首のない石仏のそうしたものの残骸と3つ並んでいるのも元々あった場所からそこに押し込まれたものだという。大仏切通、釈迦堂口切通などから考えれば容易に想像が付くが、結局のところ、鎌倉市の文化財課が所轄している史跡では皆この程度なのだ。こうした史跡の寄せ集めで世界遺産になどとは虫の良すぎる話だ。近隣の歩調を合わせている横浜市や逗子市に顔向けが出来ないのではないか。<br />(表紙写真は鎌倉側名越切通)

鎌倉名越切通

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2010/12/05 - 2010/12/05

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     名越切通(なごえきりどおし)は鎌倉七口の1つで、鎌倉市大町と逗子市とを結んでいた古道である。かつてハイランドから来てまんだら堂跡下から逗子方面に抜けたので、今回は大町方面に抜けてみた。逗子側は普通に整備されていて、切通の一番深い崖は通行禁止になっていたが、そこが上から望めるように展望台や迂回路が整備された。しかし、驚いたことに鎌倉側は打ち捨てられていた。杉の木も倒木するにまかせている。例によって看板も道標のない。史跡とは名ばかりで、切通の入り口も横須賀線のトンネルで窮屈に狭められており、古道の雰囲気も何もない。庚申塔と首のない石仏のそうしたものの残骸と3つ並んでいるのも元々あった場所からそこに押し込まれたものだという。大仏切通、釈迦堂口切通などから考えれば容易に想像が付くが、結局のところ、鎌倉市の文化財課が所轄している史跡では皆この程度なのだ。こうした史跡の寄せ集めで世界遺産になどとは虫の良すぎる話だ。近隣の歩調を合わせている横浜市や逗子市に顔向けが出来ないのではないか。
    (表紙写真は鎌倉側名越切通)

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