2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(43/46)：10月18日(2)：ヘルシンキ：地下鉄に乗って市内見学

2010/10/12 - 2010/10/19

出発までの朝の2時間余りを利用して、地下鉄でヘルシンキの市内見学です。朝から秋日和に恵まれた素晴らしい日でした。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

地下鉄に乗った駅は、ヘルシンキ中央駅の最寄り駅のラウタトエントリ駅、向かったのは2つ目の駅で、終点駅であるルオホラハティ駅です。1駅間の距離は、1分から2分でした。

地下鉄終点駅であるルオホラハティ駅の構内での撮影です。フィンランドで使用されている言語は、フィンランド語が904%以上、スウェーデン語が6%程度とされます。この2言語が公用語であり、表示もこの二つが併記されているようです。

地図で確認しますと、ルオホ湾に近いルオホラハティ駅です。地下鉄駅周辺の光景です。近代的なビルが立ち並んでいました。

ルオホラハティ駅界隈の紹介が続きます。今は10月ですが、街路樹を初め、緑豊かな町のようです。

壁面にマーケットの文字があった建物の横からの光景です。雲ひとつない快晴の空が広がっていました。

ルオホラハティ駅近くの光景の紹介が続きます。ビルの間から黄葉の木々が見えました。

ビルの間から見えていた黄葉の木の近くまで移動しての撮影です。自然林の一部のようにも見えました。この時期、上空から見たヘルシンキの街は黄葉で染まります。

ルオホラハティ駅近くの街並み光景です。正面は、右下がりの坂道に建てられたビルです。壁面に凹凸がある凝った作りのビルでした。

クラシックな建物が並んでいた、ルオホラハティ駅近くの街並み光景です。正面は三角形のビルの三方に城郭のようなドームがあったビルです。

ルオホラハティ駅近くにあった3つのドームを持った建物のアップ光景です。壁の色が濃いブラウンです。年代物のビルのようでした。

終点駅のルオホラハティ駅から次に向かったのは、中央駅を通り過ごしたハカニエミ駅です。その地下鉄駅の出入り口付近の光景です。

路面電車が走る街並み光景です。道路にはレールが、上空には架線が張り巡らされています。

ベージュと緑のツートンカラーの路面電車が走る光景です。他の国と同じように、トラムと呼ばれています。

人通りが多くありませんでしたから、しばらくの間、ルオホラハティ駅近くを散策してきました。ここにも黄葉、褐葉の光景がありました。

朝日を受けた部分と、影の部分のコントラストが対照的に見える光景です。

市電が走る通りの中央に見えていた尖塔の光景です。ヘルシンキではヘルシンキ大聖堂やテンペリアウキオ教会が有名過ぎて、この聖堂のことを調べても情報が掴めませんでした。

名前が分からなかった聖堂の尖塔のアップ光景です。かなりの高さがありそうです。へ新kには、大聖堂やテンペリアウキオ教会のほか薄ペンスキー教会やヨハンネス教会等がありますが、それらの教会とも違っていました。

ヘルシンキ市内の交通網を記した地図のようです。市電やバスの経路などが記されているようでした。

地下鉄の構内光景です。いくつかの駅で降りて、駅の付近を散策してきました。時計の針が10時少し前を指しています。

円筒形の大型ビルの光景です。9〜10階建の大きさのようです。壁面にいくつもの看板文字がありましたから、複合の商業ビルのようです。

電車の中の光景です。乗車したのは9時代、空いていました。路線図も枝分かれが1箇所だけの単純なものです。

駅構内の光景です。ラッシュアワーの時間帯ではないようです。人の姿も疎らでした。お洒落でカラフルな構内の照明です。

出発地点のヘルシンキ中央駅に戻ってきました。時刻は10時頃です。10時半が荷物出しの時間でしたから、丁度ぴったりの時間でした。駅からホテルまでは、歩いて10分とはかかりません。

駅構内のアーチ窓の光景です。地下鉄駅へは、ヘルシンキ中央駅構内から入ることが出来ました。

駅前広場の光景です。出掛けに見かけた通勤伽の姿は少なくなっていました。

泊ったホテルの光景です。老舗のホテルのようでした。ホテルの名前は、ラディソン・BUL・ブラザです。短い時間の滞在でしたが、満足できるホテルでした。

荷物出しのために、一旦部屋に戻りました。地下鉄での市内散策の前に、その準備は終えていました。

ホテルの部屋で過ごした、出発前のひと時です。フィンランドの水質は良いとお聞きしましたので、水道水を沸かしてのコーヒーです。ネスカフェのインスタントが用意してありました。

部屋のTVで見た、世界の天気予報番組です。台風13号が発達し、フィリピン近海を通過中の天気図です。首都のマニラも強風圏か、暴風圏に入っているようです。

同じく天気予報図です。フィリピンに上陸後西方向に進み、中国大陸に再上陸する予報でした。取り敢えずは、帰国便への影響はないようです。