2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(39/46)：10月17日(9)：ストックホルム、ローゼンタール・ガーデン

2010/10/12 - 2010/10/19

ストックホルムのローゼンタール・ガーデン紹介の締め括りです。野鳥の姿も多く見掛け、ゆったりとした時間が流れていました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 交通手段: 観光バス

温室内に飾ってあった写真です。このガーデンで栽培され、収穫されたもののようです。花の他に、果物類もありました。

同じく、温室内に飾ってあった写真です。ガーベラのような花や、赤や青のリンゴなどの写真が見えます。

屋外で咲いていた、ミニ薔薇です。寒さに耐えて咲いていた花です。殆んどの花は終わっていました。

スキミア、もしくはスキミア・ヤポニカと呼ばれている花木です。原産地は日本と台湾です。欧州で品種改良されたようです。

同じく、販売用のスキミアの鉢植えです。和名はミヤマシキミです。寒さに強い、ミカン科の常緑低木です。

ヴェロニカの名札が見えます。耐寒性のあるゴマノハグサ科の植物です。ヒマラヤなどのほか、日本も原産地に挙げられています。

戸外で栽培されていた、薄紫色のアネモネの花です。キンポウゲ科の植物です。

戸外のレストランを餌場としていた雀さんの紹介です。フランスのノートルダム寺院の前の広場には、手乗り雀がいましたが、ここの雀も人馴れをしていました。

虎視耽々と餌を狙う雀さん達です。普段、余程いいものをたらふく食べているのでしょうか、どの雀もメタボ気味でした。とまっているのは、椅子の背もたれです。

イエスズメさんのアップ光景です。日本で見かける雀さんとはかなり性格が異なり、人をあまり恐れません。

リラックスした顔のイエスズメさんです。日本で見かける雀さんは、カメラを向けるとすぐに飛び立ってしまいます。リラックスした顔でカメラに収まってくれました。

メタボな姿にも見えましたが、暖かい日差しを体に一杯に取り込んでいる姿にも見えました。

今度は正面近くを向きました。この場所が気に入っているらしく、飛び去る気配はありませんでした。餌探しの見張り場所にもなっているようでした。

イエスズメさんの撮影会はこれでおしまいです。終始、人を恐れる雰囲気はありませんでした。

雀か、雀より少し小さな体つきの小鳥です。ホオジロに似ているようですが、違う種類の鳥です。ノルウェーから陸路スウェーデンに向かう途中、バスの中に二度も飛び込んできた鳥です。

同じ鳥を横から見た姿です。体の色は、ホオジロの仲間のアオジに似ているようですが、この鳥の特徴の、白い部分ハアオジにはありません。

大小様々はカボチャの数々です。ローゼンタール・ガーデンで収穫されたものが展示販売されているようでした。

ハーブの一種、ナスタチュウムです。和名はキンレンカです。南米原産のノウゼンハレン科の植物です。

ナスタチュウムの花のアップ光景です。花も食用になります。以前に栽培したことがあります。

先ほど中を見学した温室の光景です。カボチャなどの収穫物は、この温室の中に展示してありました。

ローゼンタール・ガーデンの周りの光景です。周りの木々も黄葉が見頃になっていました。王家の所有地だった広大な敷地です。

黄葉よりかなり色が濃い、褐葉の表現の方が似合う樹木の光景です。紅葉とは違った色合いです。

同じく、ローゼンタール・ガーデンの周りの光景です。今は黄葉の時期ですが、あっという間に白銀の世界がやってきそうです。

黄葉の枝先のアップ光景です。カエデ科の樹木らしい葉の形でした。微かに緑色が残った葉も見えます。

黄葉が進んでいた、見上げるような大木の光景です。根元には、黄葉を終えた葉が降り積もっていました。

フリータイムでのローゼンタール・ガーデン見学の後の再集合場所近くの光景です。穏やかな日に恵まれ、北欧の秋を満喫できました。

地上に散り敷いた黄葉の光景です。今回の北欧旅行は、黄葉散策にピッタリのタイミングでした。

フリータイムでのローゼンタール・ガーデン見学の後の再集合場所近くの光景です。穏やかな日に恵まれ、北欧の秋を満喫できました。