2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(31/46)：10月17日(1)：ストックホルム郊外ホテル、早朝散策

2010/10/12 - 2010/10/19

北欧旅行6日目の朝です。ストックホルム郊外のホテルは、中々快適でした。部屋も2部屋続きで、広々としていました。食のメニューも充実していました。9時の出発の時間まで、たっぷり時間がありましたので、早朝の散策を楽しみました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 交通手段: 鉄道 観光バス

すっかり国際語になった和製英語の『ヴァイキング』式の食事です。ホテル之朝食でのそのメニューの紹介です。旅先での朝食は、控え目にしています。と言っても、歩き回りますので、普段よりはやや多い量です。

ハムやソーセージ、それにチーズ類が揃ったコーナーです。品数が豊富でした。食べ過ぎうないように要注意なほどです。

野菜コーナーです。トマトやキュウリなど定番の品です。レタスなど、葉物の野菜もありました。ドレッシングも何種類か用意されていました。

パンのコーナーです。充実していました。写真には写っていませんが、トーストパンや、自分で切り分けるフランスパンもありました。

果物コーナーです。手前が青リンゴ、その奥が赤いリンゴです。日本の甘くて大きなリンゴと比べますと、小さくて、酸味もあります。好みの違いでしょう。青リンゴを丸ごと戴きました。

同じく果物コーナーです。北欧ですが、スイカも置いてありました。左手のオレンジと比べ、人気の高い果物でした。

飲み物コーナーです。コーヒーや紅茶のほか、中国茶のようなものもあったようです。私は日本にいる時も、ホットコーヒーが定番です。

その他のコーナーです。洋食以外の料理も用意されていました。これで、オムレツコーナーがあったら、私には満点です。

もう一つのその他の食品コーナーです。私には縁のないコーナーですが、女性の方にとっては好適なダイエット食かも知れません。

食事が済んでも、十分に時間がありましたから、暫くはホテルの界隈の散策です。風のない穏やかな好天でしたが、さすがに朝の時間は冷え込みます。ホテルの外観です。

ホテルのすぐ近くの街路樹の光景です。紅葉したナナカマドニに真赤な実がたわわに実っていました。小鳥の格好の餌です。

ナナカマドの熟れた実を啄ばんでいた小鳥です。集団でやって来ていました。ヒヨドリに良く似た小鳥のようですが、少し違う種類の鳥かも知れません。少し警戒されました。

ピントが合いませんでしたが、赤い実を咥えた小鳥です。少し離れた樹では、集団で賑やかに食事中でした。羽根をばたつかせて、親鳥に餌をねだる雛鳥の姿もありました。

朝方は少し雲が出ていましたが、この日は次第に晴れ上がりました。本当に天候に恵まれた今回の北欧旅行でした。シルエットになった街路樹の小鳥です。

花壇で咲いていたピンク色の花です。草花ではなく花木です。彩りが少ない時期に、鮮やかな色でした。

ホテル近くの光景です。遠く家並が見えていましたが、この方面の散策は止めました。散策には適さない感じです。

ホテル脇の光景です。ショッピングモールとの間に、立派な通り道がありました。広い通りとは、立体交差になっているようです。

レンガ造りの壁に掲示してあった案内標識です。主な施設等の方角が記されているようです。この場所にある施設には、矢印が付いていな合いようです。

買い物の予定がありませんでしたから、昨晩は立ち寄らなかったショッピングモールの紹介です。朝早くから開店しているお店もありました。

同じく、ショッピングモール内の光景です。既に開店していたショッピングです。手持ちのスウェーデン・クローネの両替場所を探すための散策です。

続けて、ショッピングモール内の光景です。広々としたフロアーに、傾斜の緩いエスカレーターがありました。早朝ですが、既に照明が全て灯っていました。

ホテルの前の広場にあった、石造りのモニュメントです。この時間、水は出ていませんが、噴水の構造です。

ホテル前の広場に生えていた大樹の陰からの撮影です。前方右手が、泊ったホテルの正面玄関です。

ホテルの正面玄関脇の光景です。各種の標識がありました。ランク付けや、ホテル協会の会員賞、観光協会関連等の標識でしょうか。

ホテルの表面の光景です。上半分くらいが朝日を浴びていました。雲がなくなり、快晴になってきたようです。

散策を終えて、一旦部屋に戻りました。予め用意していた荷物を、約束の時間に廊下に出すためです。出発までは、暫く部屋で過ごしました。

部屋からの撮影です。空が茜に染まっていましたが、まだ太陽の姿はありませんでした。デンマークからノルウェーに移動する船の上でも経験しましたが、緯度の高い国では、この時期、中々太陽は昇りません。

同じく、ガラス越しに眺めた部屋からの光景です。右奥の高い建物に、朝日が反射していました。高い階からは、既に朝日が見られるようですが、多分、眩しくて直視は出来ないでしょう。

二部屋続きの奥の部屋からの眺めです。防寒対策を兼ねているのでしょうか、頑丈な窓ガラスです。ベッドルームは、こちらの部屋でした。

隣の部屋から撮影した、ベッドルームの光景です。1泊だけではもったいない、立派な部屋でした。バスルームは、ベッドルームの右手にありました。