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ストックホルムでの2番目の見学先は、スウェーデンの王宮です。スウェーデンは、立憲君主国で、日本語表記は『スウェーデン王国』です。元首である国王は、国家の象徴であり、儀礼的職務のみを行うとされます。ノーベル賞の授与で毎年世界に発信されています。現国王のカール16世グスタフは1973年に即位されました。

2010秋、黄葉の北欧4カ国旅行記(35/46):10月17日(5):ストックホルム・王宮、近衛兵

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2010/10/12 - 2010/10/19

655位(同エリア1988件中)

旅人のくまさん

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ストックホルムでの2番目の見学先は、スウェーデンの王宮です。スウェーデンは、立憲君主国で、日本語表記は『スウェーデン王国』です。元首である国王は、国家の象徴であり、儀礼的職務のみを行うとされます。ノーベル賞の授与で毎年世界に発信されています。現国王のカール16世グスタフは1973年に即位されました。

交通手段
観光バス
  • ノーベル賞授賞式の後の晩餐会会場となる市庁舎見学の後、王宮見学に向かう途中のバスの中からの光景です。

    ノーベル賞授賞式の後の晩餐会会場となる市庁舎見学の後、王宮見学に向かう途中のバスの中からの光景です。

  • ブロンズ像があった広場の光景です。指揮棒を手にしたような将軍像のようです。周りには人物群像がありました。

    ブロンズ像があった広場の光景です。指揮棒を手にしたような将軍像のようです。周りには人物群像がありました。

  • 公園に差し掛かった時の撮影です。ブロンズ製の立像が遠望できました。刀を手にしたすらりとした姿の立像です。

    公園に差し掛かった時の撮影です。ブロンズ製の立像が遠望できました。刀を手にしたすらりとした姿の立像です。

  • ブロンズ像が左手にまだ見えていました。待ちの中の光景ンのような場所でした。ブロンズ像については、まだ詳細を調べていません。

    ブロンズ像が左手にまだ見えていました。待ちの中の光景ンのような場所でした。ブロンズ像については、まだ詳細を調べていません。

  • 引き続いてバスの中からの撮影です。風格ある建物光景です。屋上にいくつもの旗がはためいていた、グランド・ホテルでした。その手前には、運河のような光景がありました。

    引き続いてバスの中からの撮影です。風格ある建物光景です。屋上にいくつもの旗がはためいていた、グランド・ホテルでした。その手前には、運河のような光景がありました。

  • 王宮付近でバスを降り、それほどの距離ではありませんでしたが、歩いて王宮に向かいました。後方に川か、湖の見える光景です。

    王宮付近でバスを降り、それほどの距離ではありませんでしたが、歩いて王宮に向かいました。後方に川か、湖の見える光景です。

  • 王宮に到着しました。周りよりひときわ高いオベリスクのある光景です。オベリスクは、新王国時代をしゅとした古代エジプト時代に製作され、神殿などに立てられたモニュメンの一種です。

    王宮に到着しました。周りよりひときわ高いオベリスクのある光景です。オベリスクは、新王国時代をしゅとした古代エジプト時代に製作され、神殿などに立てられたモニュメンの一種です。

  • 後方を振り返っての撮影です。続々と王宮に向かってくる観光客の姿がありました。

    後方を振り返っての撮影です。続々と王宮に向かってくる観光客の姿がありました。

  • オベリスクのアップ光景です。エジプトから運ばれたものではなく、エジプトのオベリスクに倣って、1788〜1790年のロシアとの戦いを記念して製作されたものです。

    オベリスクのアップ光景です。エジプトから運ばれたものではなく、エジプトのオベリスクに倣って、1788〜1790年のロシアとの戦いを記念して製作されたものです。

  • 少し地味な建物光景ですが、目に付いたところは残さず撮影しておきました。日陰になった部分もありました。

    少し地味な建物光景ですが、目に付いたところは残さず撮影しておきました。日陰になった部分もありました。

  • こちらの建物は朝日を浴びて、くっきりとした光景でした。ブラウン系に色彩が統一された外観です。

    こちらの建物は朝日を浴びて、くっきりとした光景でした。ブラウン系に色彩が統一された外観です。

  • 王宮の室内からの撮影です。アーチ門を透かして前方の建物光景が見えました。この扉は通行禁止に設定されていました。

    王宮の室内からの撮影です。アーチ門を透かして前方の建物光景が見えました。この扉は通行禁止に設定されていました。

  • 緩いカーブを描いた王宮の建物光景です。その建物の前に年代物の大砲がおいてありました。

    緩いカーブを描いた王宮の建物光景です。その建物の前に年代物の大砲がおいてありました。

  • 金属製の車が付いた、やや小型の大砲のアップ光景です。実用で使われたものらしく、筒先には封印がしてありました。

    金属製の車が付いた、やや小型の大砲のアップ光景です。実用で使われたものらしく、筒先には封印がしてありました。

  • 銃剣を身に着けた衛兵の光景です。かなりリラックスした表情のように見えます。コートを着て、防寒対策は万全のようです。

    銃剣を身に着けた衛兵の光景です。かなりリラックスした表情のように見えます。コートを着て、防寒対策は万全のようです。

  • こちらの衛兵の方は、低い台の上に立っていました。場所によって設備が違うようです。右肩に持った、銃剣の持ち方は一緒でした。

    こちらの衛兵の方は、低い台の上に立っていました。場所によって設備が違うようです。右肩に持った、銃剣の持ち方は一緒でした。

  • 三人目に紹介する衛兵の方は、上半身だけのアップです。カメラを意識されたわけではないようですが、きりりとした顔付きでの服務姿でした。

    三人目に紹介する衛兵の方は、上半身だけのアップです。カメラを意識されたわけではないようですが、きりりとした顔付きでの服務姿でした。

  • 案内標識とガス灯らしい設備が重なり合った光景です。案内看板には、ロイヤル・アパートメント(王室宿舎)やチケッツ&インフォーメーション(切符売り場と案内所)等の英語併記がありました。

    案内標識とガス灯らしい設備が重なり合った光景です。案内看板には、ロイヤル・アパートメント(王室宿舎)やチケッツ&インフォーメーション(切符売り場と案内所)等の英語併記がありました。

  • 時計塔を兼ねたような先頭のアップ光景です。時計が示した現在時刻は午前の10時45分頃です。正確でした。

    時計塔を兼ねたような先頭のアップ光景です。時計が示した現在時刻は午前の10時45分頃です。正確でした。

  • 少し場所を変えて撮影した時計塔の光景です。王宮の中でも目立った建物でした。先端の飾りは金色の十字架と風見鶏です。

    少し場所を変えて撮影した時計塔の光景です。王宮の中でも目立った建物でした。先端の飾りは金色の十字架と風見鶏です。

  • 逆立った髪の毛が蛇のなった人物レリーフ像です。ギリシャ神話のメデューサのようです。メデューサは、ゴルゴーン三姉妹の一人とされる怪物です。

    逆立った髪の毛が蛇のなった人物レリーフ像です。ギリシャ神話のメデューサのようです。メデューサは、ゴルゴーン三姉妹の一人とされる怪物です。

  • 正面から眺めた3階建の王宮の建物光景です。2階部分を中心に多くのレリーフ像で飾られていました。

    正面から眺めた3階建の王宮の建物光景です。2階部分を中心に多くのレリーフ像で飾られていました。

  • 斜めから眺めた、2階の窓と窓の間がレリーフ像で埋めつくされた壁面の光景です。

    斜めから眺めた、2階の窓と窓の間がレリーフ像で埋めつくされた壁面の光景です。

  • 矢印で示された案内標識と、その右下の『ロイヤル・パレス』の説明看板です。スウェーデン語と英語での表示でした。

    矢印で示された案内標識と、その右下の『ロイヤル・パレス』の説明看板です。スウェーデン語と英語での表示でした。

  • 方角が変わって撮影した時計塔です。時刻は15分ほど経過して、11時頃になりました.

    方角が変わって撮影した時計塔です。時刻は15分ほど経過して、11時頃になりました.

  • 2階部分に人物像があった建物光景です。歴代のスウェーデン王の一人のようですが、足元の文字が滲んで読み取ることが出来ませんでした。

    2階部分に人物像があった建物光景です。歴代のスウェーデン王の一人のようですが、足元の文字が滲んで読み取ることが出来ませんでした。

  • クリスティーナの名前が記されたブロンズ像です。スウェーデン女王であったクリスティーナ(1626〜1689年)の像のようです。在位は1632〜1654年でした。後世の歴史家は、彼女を『バロックの女王』と呼びました。

    クリスティーナの名前が記されたブロンズ像です。スウェーデン女王であったクリスティーナ(1626〜1689年)の像のようです。在位は1632〜1654年でした。後世の歴史家は、彼女を『バロックの女王』と呼びました。

  • 日本外務省が公表している、スウェーデンの略史の紹介です。<br />①1100年代:王国として統一始まる。<br />②1630~1648年:ドイツ30年戦争に介入、ウェストファリア条約で大国の地位確保。<br />③1814年:ナポレオン戦争後、キール平和条約締結、以降非同盟・中立政策。<br />④1946年:国連加盟。<br />⑤1995年:欧州連合(EU)に加盟。<br />

    日本外務省が公表している、スウェーデンの略史の紹介です。
    ①1100年代:王国として統一始まる。
    ②1630~1648年:ドイツ30年戦争に介入、ウェストファリア条約で大国の地位確保。
    ③1814年:ナポレオン戦争後、キール平和条約締結、以降非同盟・中立政策。
    ④1946年:国連加盟。
    ⑤1995年:欧州連合(EU)に加盟。

  • 王宮の出入口光景です。ところで、スウェーデンの基本的な外交政策は、『軍事非同盟』です。19世紀のナポレオン戦争以来、『戦争に参加せず』を外交政策としています。このため、NATOにも非加盟の国です。

    王宮の出入口光景です。ところで、スウェーデンの基本的な外交政策は、『軍事非同盟』です。19世紀のナポレオン戦争以来、『戦争に参加せず』を外交政策としています。このため、NATOにも非加盟の国です。

  • 衛兵が詰めた出入口横の光景です。スウェーデン王宮紹介の締め括りは、日本外務省の公式情報の紹介です。『カール16世グスタフ国王陛下は公式・非公式合わせて15回来日しており、2007年3月の国賓として訪日に続き、2012年にもシルヴィア王妃陛下とともに訪日された。我が国からは、天皇皇后両陛下が2000年5月及び2007年5月に訪問された他、2010年6月には皇太子殿下がヴィクトリア皇太子殿下御成婚式典出席のため訪問された』と公表されていました。

    衛兵が詰めた出入口横の光景です。スウェーデン王宮紹介の締め括りは、日本外務省の公式情報の紹介です。『カール16世グスタフ国王陛下は公式・非公式合わせて15回来日しており、2007年3月の国賓として訪日に続き、2012年にもシルヴィア王妃陛下とともに訪日された。我が国からは、天皇皇后両陛下が2000年5月及び2007年5月に訪問された他、2010年6月には皇太子殿下がヴィクトリア皇太子殿下御成婚式典出席のため訪問された』と公表されていました。

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