2014/01/02 - 2014/01/02
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susuさん
以前からモロッコに行きたいと思っていました。
具体的に計画を練り始めた時に、せっかく遠いモロッコまで行くのだからついでにジブラルタル海峡を渡ってスペインにも行きたいと思いました。そしてスペインまで行くならジブラルタルにも、アンドラにも行ってみたい。
しかし計画を練るにつれ、そのコースで旅するにはかなりの日数が必要だということが分かってきました。こんな日数の休暇が取れる機会なんてあるのか?と思ったら、'13~'14の年末年始休暇は例年よりも長いんですね。旅費の高い年末年始に海外旅行をするなどという発想は私にはなかったんですが出国を早く、帰国を遅くすれば航空券は安いようだ。(カタール航空 カサブランカINバルセロナOUT、108,760円)
この機を逃す手はないと決断し、前後に有給休暇を多めにくっつけて17日間の旅程を組み上げました。
出発前に考えたやりたいことリスト
・マラケシュ発の2泊3日サハラツアーに参加、途中離脱してフェズへ
・タンジェかセウタからスペインに出国
・英領ジブラルタルに行き、入国印をゲット
・グラナダ~バルセロナ間は寝台列車で移動
・日帰りアンドラ旅行
・カタールに入国して一泊
ホテルはほぼ全て予約しましたが交通機関はアンドラ往復のバスしか予約できず、他は現地で手配することに。サハラツアーも催行に不安があったので現地手配。
初めてのアフリカ大陸、トラブルが多いらしいモロッコ→スペイン国境越え、自分史上最長の旅、確定していない移動手段。不安100%で出発しました。果たしてやりたいことリストは完遂出来たのか?結果的に旅程は以下のようになりました。
12/23(月) 成田→ドーハへ
12/24(火) ドーハ→カサブランカ→マラケシュ
12/25(水) マラケシュ
12/26(木) 2泊3日サハラツアー
12/27(金) 2泊3日サハラツアー
12/28(土) 2泊3日サハラツアー→フェズ
12/29(日) フェズ
12/30(月) フェズ→シャウエン
12/31(火) シャウエン→セウタ→アルヘシラス
01/01(水) アルヘシラス→ジブラルタル→アルヘシラス→ロンダ
01/02(木) ロンダ→グラナダ
01/03(金) グラナダ→バルセロナ
01/04(土) バルセロナ→アンドラ→バルセロナ
01/05(日) バルセロナ
01/06(月) バルセロナ→ドーハ
01/07(火) ドーハ→成田へ
01/08(水) 成田着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨夜は結局2時頃に漸く寝付けました。朝は普通に起きて、8時頃に朝食を摂りに1階へ。この時期のスペインは朝8時を過ぎないと明るくならないようなので、普通に観光するならこれ以上早起きしてもあまり意味がない感じ。
写真や絵が沢山飾られているカフェテリア。一般家庭と同じようなキッチンで、ホテルの人が朝食を用意してくれます。
中央の黒板には『BREAKFAST is NOT BUFFET, BREAKFAST is CONTINENTAL』と注意書きがしてありました。メインはトーストとシリアルから選択できます。 -
ジャムやパテが豊富に取り揃えられていました。
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ガリガリにトーストされた大きなパンがドーンと。
それにオレンジジュースと、選べるホットドリンク(コーヒー、紅茶、チョコラテなど)が付きました。 -
食後すぐにチェックアウトして荷物を預かって貰い、さっそく観光へ。
バルサのサッカーボール、絶対使う機会ないのにちょっと欲しい。 -
ヌエボ橋を通り過ぎて、昨日は行かなかった旧市街に行ってみます。
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イチオシ
建物の壁にロンダの風景を描いたタイルがありました。色鮮やかで綺麗。緻密なデザインのフレームに対して、風景画はわりと小学生が描いたようなタッチでした。
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イチオシ
何かの博物館の看板がめちゃくちゃ可愛い。
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ドアノブが蛇の頭。
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やぐら?
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歩きながらふと右を向くと、坂の上に大きな教会が。
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サンタ・マリア・ラ・マヨール教会。教会とアパートを足して割ったような特徴的な外観でした。
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鐘楼のアーチの中のバイオリンみたいな形の部分が気になる。なんだろう?
塔に上って近くで見てみたかったですが、入場できるのは10時から。 -
あっさり諦めて、旧市街のさらに奥へ。
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イチオシ
屋根瓦がシャウエンのと全く同じだ。
それもそのはず、シャウエンはスペイン領だった時代があるのでした。
モロッコとスペインは街並みや建物の見た目だけでなく、生えている植物も同じ物が多かったです。元は大陸が繋がっていたというのが目で見て理解できる感じでした。 -
旧市街は城壁に囲まれているのか。
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城壁沿いに廻り込んでいくと、下に下りる階段がありました。ここからヌエボ橋の近くまで行けるかな?
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通行人ゼロの静かな住宅街。
かなり急な坂、しかも歩道部分の路面がガタガタで歩きづらい。滅多に車が通らなかったので、次第に道の真ん中を歩くようになりました。 -
乗馬ツアーですと。こんな景色の中を馬に乗って歩いたらさぞ気持ちいいだろうなあ。
馬ってラクダよりは乗り心地良いのかな? -
崖と民家。生活感があってほのぼのします。私の実家の方の景色に似てる。
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ひたすら坂を下っていきます。下りだからいいけど、この後この坂を上って戻るのはしんどいだろうな。
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巨大なアリ塚のような、謎の質感の岩山。
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今度はロンダの町が乗っかっている岩山が見えてきました。狙い通り!
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見えた!ヌエボ橋!
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橋の上から景色を見ている人がいたら手を振りたいくらい高揚した気分でしたが、こういう時に限って誰もいません。でも手を振って無視されたら悲しい思い出が残るので、後から思うと人がいなくて本当に助かった。
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目の前には細い獣道(?)、上の方には階段状の城壁のような物が見えています。ここから橋の方に上がれるのかな。
来た道を引き返すのは嫌だったので、前に進んでみることにしました。どっちみち坂を上るはめになるなら違う道を通りたい。 -
いずれ独立するであろう岩山。
モロッコのトドラ峡谷はクライミングの聖地でしたが、同じく崖のロンダはどうなんだろう。 -
荒々しい岩肌。
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少し登っては立ち止まり景色を眺めます。汗だくになりましたが、少し休むとすぐに乾きました。
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歩いているのはこんな道。時々靴底がズルッと滑ります。
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崖の下には川が流れていました。小さな橋もある。
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遺跡のようなものが見えてきた。
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どうしてもこういうアングルの写真を撮りたくなる。
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ヌエボ橋の下を小さな滝が流れていました。さっきの小川を流れていたのはこの滝の水なんだ。
これ、水量が増したらダムの放水みたいになるのかな…いやまさか。 -
城壁(?)沿いに上に登れそう。
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イチオシ
何度振り返って見ても飽きない景色。左の方に、さっき私が登ってきた獣道への分岐点が見えています。ちなみに写真中央には砂粒くらいのサイズの3頭の馬が。
しかし旧市街を出てからここまで、本当に1人も歩行者の姿を見ていない。観光客も地元民も。民家の庭ですら完全に無人。さっきのアングルのヌエボ橋の写真をよく見るので、この道はロンダ観光の定番ルートなんだろうとは思いますが。 -
城壁の段差に腰掛けて一休み。あまり長く休んでいると汗が冷えて寒くなってきます。町に戻ったら昨夜のスイーツ専門店に行ってチョコラテを飲むんだ…とモチベーションを上げて、石ころだらけの山道を登ります。
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ついに獣道じゃない、明らかに人間が通る階段が目の前に現れました。ここへきて漸く、この道は町に戻れるルートだという確信を得ました。
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階段は途中から坂道に。この辺りで初めて観光客とすれ違いました。よかった、間違いなく道が通じている。
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折り返しのある坂を登りきったところにはカフェがありました。営業しているようには見えないけど。
扉の横に書かれている『OK!』がツボにはまりました。ここから入っていいってこと? -
町に出られた!
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綺麗なタイル。上段には「ロンダ市」と書いてあるようだけどあとは分かりません。
瓦の下の飾りも可愛い。瓦の隙間から草花が生えているのがさらに可愛い。 -
町に出て振り返った所にあった看板。確かにプアなコンディションな道だった。疲れました。
しかし石ころだらけの道や獣道は登るより下る方が危険そうだったので、ここから下りるよりは私が通ったルートの方が良いような気がします。旧市街を出てからここまで、かなりのんびり歩いて好きなだけ休憩もしましたが1時間弱で来られました。 -
新市街方面に戻ろう。
狭くて曲がりくねっていて素敵な路地。ホテルが数軒ありました。 -
路地を抜けたら、行きに見かけたタイルのある建物の正面に出ました。
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イチオシ
崖沿いの遊歩道から、さっき歩いてきた道を改めて眺めました。獣道への分岐点、ヌエボ橋を覗いたアーチ、座って休んだ城壁。記憶を辿りながら改めて景色を見るのは凄く楽しい。
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崖沿いの辺りを散策していたら、何やら日本的なものが目に入りました。近付いてみるとなんと石灯籠。
足元の石板には日本人の名前と、五七五じゃないけど辞世の句のようなものが彫ってありました。
この周辺は何故かそこかしこにこういう物があります。外国人の像やら肖像画やら。ロンダを終の棲家に選ぶ外国人が多いんだろうか。 -
崖下を覗くとあちこちにサボテンが生えています。このサボテンはモロッコでもよく見かけました。
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昨日の夕方に遠くから見た東屋。近くで見ると意外に凄く大きい。
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崖に突き出している展望台。
東屋の辺りですでに強風が吹いていましたが、この展望台の上は暴風レベルでした。 -
その東屋から街中の方向へ歩くと、闘牛場の裏に出ました。ほー、色々な所で道が繋がっているんだなあ。ロンダの町歩きはとても楽しい。徒歩で自然と街並みを両方楽しめる町はなかなか無いような気がします。もっと長く滞在したかったなあ。
闘牛の像と、後ろにはマタドールの像。 -
闘牛場の横の土産物屋さんでポストカード(0.20EUR≒30円)を購入しました。
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スペインらしい、というかガウディらしい置き物。つまりバルセロナらしい土産物なのでここで買う気にはなりませんが、ロンダで買うならやっぱり牛かな。
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街中に戻り、さっそく昨日も行ったチョコラテのお店へ。
昨日は気が付きませんでしたが、店名自体がチョコラテカフェなんですね。 -
昼前の時間帯なので、今度はさすがに空いていました。チョコラテ(2.50EUR≒370円)を注文。
大きなマグカップになみなみと。シナモン風味のクラッカーも付いてきました。
ドロリとして濃厚ですが甘すぎず、とても美味しい。熱々で温まります。
…と思ったのは最初の方だけでした。いくらなんでも量が多い。飲んでも飲んでも減りません。周りを見ると男性でもペロッと飲み切ってるようなんだがなあ…しかしまあスペインの人は甘党らしく、コーヒーを頼むと大抵砂糖が2袋付いてきました。普通レベルの甘党の人なら、このチョコラテは3人で1杯くらいで十分だと思います。
そもそもペースト状のものを大量に食べるとオエっとくる体質の私。ヨーグルトとか豆腐とか。一口ずつ時間をかけてなんとか飲み切りました。ああ、これでもう昼食が食べられない。昨夜までは甘いものに飢えていましたが、この日はしょっぱいものに飢える展開になりました。 -
イチオシ
大きな教会がある広場にあった銅像。どちら様でしょう?
レストランの上に乗っている巨大サンタにも注目。 -
イチオシ
小雨がパラついてきましたが、繁華街は昨日とは比べ物にならないくらい賑わっていました。
ロンダは町の規模が丁度良くて大好きだ。どの程度の規模かというと、市内バス等公共の交通機関が存在しない(たぶん。見た限り)程度。つまり徒歩で全部回れるサイズ。理想的な町でした。 -
ポストを発見。さっそく絵葉書を投函しようとしたら、入らない。あれっと思って下から覗き込んだり裏側に廻り込んだりするやいなや、近くにいたおじさんがすかさず入口のカバーの開け方を教えてくれました。おおっありがとうございます!困ってから助けが入るまでの最短記録を更新したんじゃないかというくらい、素早いヘルプでした。スペインも親切な人が多かったです。
ちなみにここで投函したポストカードに押されていた消印は、マラガの郵便局のものでした。ほうほう、そういうルートで日本に届くのか。 -
通りのあちこちでは宝くじらしきものを売っていました。
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そろそろ列車の時間も近付いてきたので、ホテルに戻ります。
窓に鈴なりのサンタクロース。ヨーロッパ大陸に入ってからはあちらこちらでこのような物を見かけました。 -
薬局の看板が素敵なタイル。アズレージョ?
右に写っているのは私が泊まったホテルの看板。 -
ホテルの近くの小さなスーパーが開いていたので入ってみました。
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私がスーパーに行く目的の80%くらいはお土産用のお菓子ですが、よく見る輸入物のお菓子しかなかったのでここでは買いませんでした。代わりに1ユーロの生ハムを発見、あまりの安さに思わず購入。日本には持って帰れないので途中で消費しないと。とするとパンもゲットしないとだな。
このジュースはバス停の広告やテレビCMで度々見かけた商品です。味は、うーん…ヤクルトを水っぽく薬っぽくしたような感じ。牛乳が入っている感じはありませんでした。
これらに加えて水も購入、合わせて2.48EUR(約360円)でした。 -
ホテルに戻るとフロントが無人でしたが、特に急いでいないのでロビーのソファに座って休みながら人が来るのを待っていると、日本人旅行者のご夫婦が入ってきました。マラガから入って10日間の日程でスペインを廻っているそうです。ロンダの前にはグラナダにいたそう。グラナダは寒かったそうです。やっぱり…。出発前に日本で天気予報を調べたらグラナダの気温が一番低かったので、グラナダに合わせて服装を考えました。まあ結果的にはグラナダはそうでもなくて、意外な町の方が寒かったりしましたが…。
間もなくホテルの人が現れたので荷物を受け取り、ロンダ駅に向かいました。
その途中にあった生ハム専門店。蹄付きの生ハムがズラリ! -
時間に余裕を持って駅に着いたので、構内にあるカフェテリアでカフェ・コン・レチェを頂きました。1.50EUR(約220円)。
駅のカフェテリアは近所の老人の憩いの場のようでした。 -
さらに駅構内のお店でまたポストカードを購入。0.40EUR(約60円)。
スペイン語でいくらですか(クアント・クエスタ)と聞いてみましたが、1と2しか数字が分からない私には答えが全く理解できず、お店の人が結局英語で言ってくれました。最初から英語で聞いたらスムーズだったのに、半端なことしてすみませんね…。
スペインは物価の割にポストカードがなかなか安く、ここの0.40EURが私が購入した中では最高値でした。最安値はグラナダで購入した0.15EURだったかな。バルセロナの観光地だろうと安かったです。 -
13:32の列車でロンダを発ちました。
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車窓には延々とオリーブ畑が広がります。
オリーブの木しか生えていない山や丘も多い。これは畑にするために他の植物を抜いたのか、それとも元々ハゲ山だった所にオリーブの木を植えたのかどっちなんだろう。普通は前者だと思うけど、なんとなく後者が正解のような気がします。オリーブの木がない山は、モロッコで見た山とそっくりな茶色い荒れ地だったりしたので。
「乾いた大地」という印象が強い車窓の景色でした。 -
16:06にグラナダに到着。
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グラナダ駅外観。
昨日の時点では、グラナダに着いたらまた夜行列車の空きを確認しようと思っていましたが、もういいや。無理でしょう。諦めました。 -
グラナダは結構都会でした。ここから距離にして1km散々歩き回ることになるだろうことが予想できて億劫になったので、駅前からタクシーに乗ることにしました。
私が乗ったタクシーの運転手は、深夜にコンビニの前に座っていそうなジャージ姿の若い女性。タクシーが駅に着いて乗客と運転手がわらわらと降りてきた時に、どの人が運転手なのかさっぱり見分けが付きませんでした。
地図を見せてもよく分からない様子でしたが、宿の住所を見せたら一瞬で場所を理解していました。あまりに一瞬だったので本当に分かったのか心配になる程でした。プロだ。 -
細い路地にある宿にあっさり到着。運賃は6.95EUR(約1,010円)。
ペンシオン・サン・ホアキン。
外から見た印象よりも広くて部屋数の多い宿でした。入口を入って左の部屋にレセプションがあります。 -
Booking.comで予約して、朝食なし1泊19.00EUR(2,803円)。
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部屋はボロくて掃除があまり行き届いていない感じでした。
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共用部分は凝ってて凄く素敵なのに残念。
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宿があるのはこんな通り。一番奥に看板が見えています。
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さっそくグラナダの観光に出かけます。
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スタイリッシュな案内板。目的地までの距離ではなく所要時間が書かれているのは便利なのかな…。
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グラナダ一の大通りグラン・ビア・デ・コロンからアルハンブラバスに乗ってサン・ニコラス展望台を目指しました。運賃は1.20EUR(約180円)。5.00EURで7回乗れるプリペイドカードもありますが、短い滞在で7回も乗るか分からなかったし回数に縛られるのが嫌だったので買いませんでした。
バスに乗って山を登っていたらアルハンブラ宮殿が見えたので、展望台はこの辺りかなと適当にあたりをつけて下車しました。 -
展望台を探して階段を登ってみるものの…
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静かな住宅街でした。観光客が来るような所には見えない。
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なんて可愛いドアだ。
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近くに展望台はありそうにもないし、ここから徒歩で街に戻るのは無謀すぎると思ったので、諦めてバス停に戻りました。歩いたら絶対迷子になる。
でも今この写真を見ると、丘の上に城壁のようなものがあるな…。 -
今改めてバス停を見てみても、展望台最寄りのバス停プラサ・サン・サルバドールが無いようなんだけど…どういうことだ。
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再びアルハンブラバスに乗り、今度はヌエバ広場で降りました。
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こんな所にトイレが。私がスペインで唯一見かけた有料トイレですが、コインの絵があるものの金額が書いてなかったので使用料は分かりませんでした。
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この辺りで雨が本降りに。
ロンダで使っていた折り畳み傘をいつの間にか紛失してしまったので、土産物屋で折り畳み傘を購入しました。2.95EUR(約430円)。
無くした傘は数年使っているお気に入りだったので本当に無念。超軽量の傘だったので、今買った傘がやたら重く感じます。
(追記)この時買った傘は帰国する頃には壊れていました。 -
ヌエバ広場から延びているゴメレス坂を上りました。アルハンブラ宮殿に繋がる坂です。
この辺りの土産物屋さんでは、モロッコで見かけたのと全く同じ商品を度々見かけました。意外にスペインで買った方が安いようです。 -
グラナダスの門。アルハンブラ宮殿を観光した旅行者が続々と出てきていて、こんな時間帯に逆走しているのは私だけでした。
門だけ見て引き返します。 -
タブラオを発見。フラメンコは見てみたかったけど機会がありませんでした。通りに客引きでもいればあっさり付いて行ったでしょうが、そういうのは見かけませんでした。グラナダでもバルセロナでも。
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ヌエバ広場周辺で夕食を食べるつもりでしたが、入り易そうなお店が見つかりませんでした。グラナダといえば、食事時にバルでドリンクを頼むと無料でタパスが付いてくることで有名ですが、お酒を飲まない私は夜にそういうお店に入る度胸はなかなか…。
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イザベル・ラ・カトリカ広場。大通りグラン・ビア・デ・コロンの突き当たりです。
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宿に向かいつつレストランを探しますが、スペイン料理を出すお店があんまりない。あっても凄く高い。
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グラン・ビア・デ・コロンの歩道には、このようなプレートが等間隔に埋め込まれています。
プレートの右端にはザクロの絵。『グラナダ』はスペイン語でザクロという意味なので、色々な所でモチーフに使われています。円柱形の車止めのてっぺんはザクロの実の形でした。
雨で路面が濡れているのもあり、油断してプレートを踏むと思いっきり滑ります。 -
グラン・ビア・デ・コロンの端にあるラウンドアバウト。私が泊まる宿への道もここから分かれています。
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宿へ向かう通りにあったバル。外にセットメニューが書かれた看板が出ていたので、思い切って入ってみました。
店内はかなり混んでおり、注文したら「20分待って貰える?」と言われました。調理に20分かかるのかと思いきや、前の客をさばいて調理に取り掛かるまでが20分でした。 -
注文したのはプラトス・コンビナードス(6.00EUR≒870円)とミネラルウォーター(1.50EUR≒220円)。プラトス・コンビナードスはメインやサラダが一皿に盛り合わされた料理で、メインは7~8種類から好きに選べたのでベーコンを注文。今日は一日甘い物しか食べていなかったので、とにかくしょっぱい物が食べたかったのです。
店内が空いてきた頃に運ばれてきたのがこちら。皿でっか!電子レンジのターンテーブルくらいあります。そしてサラダのサの字もないのは誤算でした。目玉焼きが乗っていることもあって、見た目がまるっきり朝食。スペイン料理らしくもないのでメインのチョイスを失敗したな。
プレートは頑張って完食し、パンは丸ごと持って帰りました。これで明日の移動中に生ハムが食べられる。 -
とぼとぼと宿に帰りました。どうもグラナダには馴染めない、上手くいかない。これまでいた街と比べて、都会すぎて居場所がないと感じました。
宿のある通りを出ると目の前にあるサン・フアン・デ・ディオス教会。 -
宿にある自販機で水を購入。0.65EUR(約95円)、安い。スーパーで買えばもっと安いんでしょうが十分良心的な価格です。大抵の場所では1ユーロで売っています。
スペインはガスなしの水が主流らしいのが有難かったです。 -
なんとも気持ちの落ち込む夜でした。一人旅中に落ち込むと浮上するきっかけがなかなか掴めないんだよな…話す相手がいないから。
気を紛らわせたいけど、この部屋には娯楽が何もありません。部屋にはテレビがありますが、線が抜けていて見ることができませんでした。何でもいいから面白い、笑える、興味が持てるものがないかと切迫して荷物をあさるものの、私が持っている本はガイドブックとフランス語の会話集だけ、ウォークマンに入っているのは何千回も繰り返し聴いた曲ばかり。あさるまでもなく、旅行前に限界まで荷物を減らしたのは自分なので何もないのは分かっているんですが、薄い文庫本の1冊でも持ってくればよかった。こういう事になるのは想定していなかった。過去最長の旅だけに予想外のことが起こるもんだ。娯楽の重要性が改めてよく分かりました。もう知恵の輪でもなんでもいいよ。
あの動画が見たい、あの曲が聴きたい。旅先では絶ってるけど私は元来ネット中毒です。今回の旅行の直前にうっかりオンラインゲームのドラクエを始めてしまい、旅の準備もそっちのけでこんなにハマってどうするんだ、旅先でやりたくなったら辛いぞと懸念しましたが、意外にもそれは大丈夫でした。移動型の旅自体がリアルRPGのようなものだからだと思います。
次の旅行までにはスマホを買おう…と強く思った夜でしたが、帰国したらそんな気も薄れてしまいました。
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