ちょこっと寄り道ソウル2010 / ２日目(4/23) 後編

2010/04/23 - 2010/04/23

ソウル２日目の午後は水原（スウォン）からソウルに戻り、人気のショー「NANTA」を見ます。その後街中をうろうろして、ラスベガスを目指し仁川（インチョン）空港に向かいます。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空

予定通り１３時過ぎに地下鉄市庁駅に到着。

思っていたのとは違う出口に出てしまい、そこには広大な芝生広場が広がっていました。

道路を横断したところに「徳寿宮」の「大漢門」があります。
ここも結構にぎわっています。

「徳寿宮」の南側を西に歩いて行くと、縮んだ人々の像が現れます。

写真を加工したわけではありません、念のため。

市庁駅から15分ほど歩くとこの建物に到着します。

そこで上演されているのが「NANNTA」。
最近人気上昇しているソウルのショーの中でも、人気の火付け役となったショーです。

１４時開演なのでちょうどよい時刻に着きました。

ラスベガスは世界一ともいえるショー天国。
今回は人気トップクラスの「KA」を予約してます。
ということで、「ソウルＶＳラスベガス」第三弾は「KA」との「ショー」対決。

７つのチームが持ち回りで出演しているようで、本日はグリーンのチーム。
出演者は５名で紅一点は「Iwamoto Yuka」って日本人じゃん！

いや出演者は５名の他に観客も出演することになるのです。

「NANNTA」の会場。

横長でそれほど広くなく、座席は前後A〜L列の12列で私はG列通路側。
料金の安いS席の中では最前列の良い席でした。

予約はインターネットで「コネスト」で行い、料金は3200円でした。

開演前に最低限の情報が５ヶ国語でスクリーンに表示されます。

「お家では絶対真似しないでください。」
お家で真似してしまったら、お母さんの頭から角が生えてきます。きっと。

本日のグリーンチーム以外のチームです。

「NANNTA」を見た感想は、とにかく観客を巻き込んでのハチャメチャだけど楽しいショーでした。
観客もステージに上げられるので、通路側の席ではドキドキものです。
観客参加型といえるので、観客のノリが良いほど盛り上がります。
台詞が全くないわけではありませんが、とりあえず「シックス・オクロック！」が理解できればOKでしょう。
あとはフィーリングで理解可能です。

少しだけネタバレですが、会場の観客を右と左に分けるジェスチャーがなかなか良かったです。

料金がそれほど高くないこともあり、誰にでもお勧めしやすいショーです。

「NANTA」会場を出て、再び「徳寿宮」の南側を歩いていると、守門将交代式の行列ではないかと思われる行列に遭遇しました。

太平路を北上し清渓（チョンゲ）広場の方へ来てみると、花壇の向こうに巨大な巻貝出現。

清渓（チョンゲ）広場の滝を起点として清渓川（チョンゲチョン）が東へ向かって流れて行きます。

清渓川（チョンゲチョン）は良く整備された渓流で、散策するのにとても良い感じです。

渓流を渡る飛び石などあったりして、所々で対岸に渡ることができます。

こんな変わった橋もあったりして。

自然系の護岸になったりもします。

時間の余裕もあまりなくなってきたので、適当なところで折り返しました。

広い橋の下がギャラリーになっていたりします。

夜のイルミネーションの演出も見もののようです。

昨夜の「盤浦大橋」の「虹の噴水」が休止中なのがわかっていれば、この辺りに来ていたのに・・・

橋の上から清渓（チョンゲ）広場を遠望。

下流側は陽の光を受けて鮮やかな感じです。

逆光気味の水面のきらめきもなかなかいい感じ。

この辺りはなかなかの撮影スポットとみえて、写真を撮っている人が多いのです。

「光化門広場」の「李俊臣将軍像」

16：40、そろそろ時間もなくなってきたので観光はこのへんで終わりにしました。

光化門駅から地下鉄５号線で金浦空港乗り換えで仁川（インチョン）空港に向かいます。

この表示板で見ると金浦空港まで40分くらいです。

18：20頃仁川（インチョン）空港に到着。

昨日、あれほど不調だったT-moneyカードは今日は１度も問題なく、昨日はいったい何が悪かったのかいまだに不明です。

仁川（インチョン）空港駅にはちょっとした植物園があったので覗いてみました。

サボテン

アメリカに行ったらいやというほど見るかもしれない。

ちょっとした水生植物も。

昨日預けたスーツケースを受け取り、20：50発ラスベガス行きKE005便でいよいよアメリカに旅立ちます。