ザンクト・ゴアルスハウゼン!!!(ローレライの街)/パパのジャーマン･メタル&チェコ・クラシックツアー　VOL.22

2009/07/17 - 2009/07/19

ここはローレライ伝説の街。
しかし今回の目的は「MAGIC CIRCLE FESTIVAL」というHEAVY METALの祭典に参戦すること。
ホテルが満室という愕然としたことで始まったこの街の滞在。
無事にキープして、ラインの街を散策しました。
有名なローレライを見ながら船やバスで通り過ぎることが多いこの街。
路地裏の雰囲気は最高でした。

エリア ライン川流域周辺(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ようやく到着したザンクト・ゴアルスハウゼン駅。
どうやら無人駅のようです。
まずはツーリストインフォメーションを探します。

ザンクト ゴアルスハウゼン駅 駅

駅を出てすぐ、こんなポスターを発見しました。
ROCKAREA OPEN AIR FESTIVAL 2009というあまりメジャーではないメタルフェスティバルだ。
どうやら8月に、明日行く会場で行なわれるようだ。
メンツはKREATOR、HEAVEN SHALL BURNのドイツ勢の他、ONSLAUGHT、HAMMERFALL、AMON AMARTH等お気に入りも多数。

そして明日参戦する「MAGIC CIRCLE FESTIVAL」のポスターも。
ヘッドライナーであるMANOWARのロゴを見ていると、気持ちも高まってくる。

駅前のバーンホフ通り。
見事なまでに閑散としているのだ。

そのまま歩いていると、またもや掲示板にフェスの告知が。

これが明日のフライヤー。
ツーリストインフォーメーションにも置いてあったので何枚か頂きました。

駅を出て左、バーンホフ通りをしばらく歩いていくと
ツーリストインフォーメーションがありました。
さすがローレライ伝説の街、こんな像が入口にありました。
ホテル2泊を探してもらったが、やはり小さな街に大きなフェスティバル。
検索してもらいましたが、どこも満室。
直接ホテルに交渉するしかないようだ。

とぼとぼ駅方面に戻りつつ、通り沿いのホテルに交渉。やはり満室だったが「知り合いに部屋貸ししてくれるように頼んでみる」と連絡してくれた。
で、ついたのがココ。

アパートみたいになっていて、ここから入る。

2Fはこの家の人達用。1Fが与えられた部屋。

こちらは専用キッチンでIHにもなっている。
まぁ調理はしませんでしたが。

ダイニングテーブルで食べたのは、お菓子だけでした。

ここのオーナーはインド好きなんでしょうか。
壁にはインドチックな飾り物が・・・

トイレ、洗面所、バス。
この空間だけでひと部屋分くらいあります。

バスタブがあったので、ゆったりとできました。

旧市街地の小さな教会に入ってみました。
写真は見事にピンボケです。

どんな教会でもパイプオルガンはありますね。

市街地のすぐ上にBURG KATZ(ねこ城)が建っています。

ねこ城 城・宮殿

非常に解りづらいですが、ローレライの岩肌の上に旗がなびいています。

ローレライの岩 自然･景勝地

山の左方に白くテントが見えます。
そこが明日のMAGIC CIRCLE FESTIVALの会場のようです。
バスが出ているそうですが・・・
結果、当日大変なことに・・・

ちょっと移動してBURG KATZを見上げました。

ねこ城 城・宮殿

ライン川の畔に下りてみました。
意外に早い流れで、波が打ち寄せてきます。
川水にさわっていたら、サンダルが濡れました。

ライン川沿いにSTADT-TURMが建っています。

中には入らなかったけど、ワイン博物館みたいのようです。

ライン川沿いの道路を右折してローレライへ向かうのです。

旧市街地の路地、ブルグ通りを歩いてみます。

人通りがほとんどない石畳の路地。

レストランの前はオープンカフェとなっています。

ぶどうのツタが覆いかぶさって、とても素敵な雰囲気です。

ザンクト ゴアルスハウゼン 散歩・街歩き

独特のデザインの建物はホテルでしょうか。
出窓のピンクの花が映えます。
上に見えるのはBURG KATZ。

こんな感じ、とっても好きな雰囲気です。

壁には素敵な画が描かれています。

聞こえてくるのは鳥のさえずりだけ。
とても居心地のよいエリアです。

ライン川沿いに戻ってきました。
桟橋にもFESTIVALの告知が。

桟橋に横付けされているのは観光船でしょうか。
LORELEY?号です。