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毎年3月頃、東海地方の新聞、テレビ等で、名和昆虫博物館で飼育されているギフチョウの羽化が紹介されます。私も何度も目にました。名和昆虫博物館は、ギフチョウの再発見者(命名者)である昆虫学者の名和靖氏が、害虫駆除、益虫保護の研究のために、1896年(明治29年)に開設した名和昆虫研究所が前身です。研究所は1904年(明治37年)に現在地に移転され、昆虫博物館が併設されています。最初は、ギフチョウからの紹介です。

2009秋、名和昆虫博物館(1/4):ギフチョウ、トリバネアゲハ

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2009/10/31 - 2009/10/31

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

毎年3月頃、東海地方の新聞、テレビ等で、名和昆虫博物館で飼育されているギフチョウの羽化が紹介されます。私も何度も目にました。名和昆虫博物館は、ギフチョウの再発見者(命名者)である昆虫学者の名和靖氏が、害虫駆除、益虫保護の研究のために、1896年(明治29年)に開設した名和昆虫研究所が前身です。研究所は1904年(明治37年)に現在地に移転され、昆虫博物館が併設されています。最初は、ギフチョウからの紹介です。

交通手段
高速・路線バス JRローカル

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  • 名和昆虫博物館の正面玄関です。建物は岐阜県の文化財に指定されています。創設者の名和靖(1857-1926年)は、明治、大正時代の昆虫学者です。

    名和昆虫博物館の正面玄関です。建物は岐阜県の文化財に指定されています。創設者の名和靖(1857-1926年)は、明治、大正時代の昆虫学者です。

  • 名和昆虫博物館の正面玄関のアップです。名和靖氏は『ギフチョウの発見者であり命名者』とされていましたが、最近は『ギフチョウの再発見者で命名者』とするのが一般的になりました。

    名和昆虫博物館の正面玄関のアップです。名和靖氏は『ギフチョウの発見者であり命名者』とされていましたが、最近は『ギフチョウの再発見者で命名者』とするのが一般的になりました。

  • 名和昆虫博物館の宣伝ポスターです。世界の珍しい昆虫がずらりと並んでいます。

    イチオシ

    名和昆虫博物館の宣伝ポスターです。世界の珍しい昆虫がずらりと並んでいます。

  • ルードルフィアラインと呼ばれる地図です。ギフチョウラインとも呼ばれます。黒いラインの西にギフチョウ、東にヒメギフチョウが生息します。

    ルードルフィアラインと呼ばれる地図です。ギフチョウラインとも呼ばれます。黒いラインの西にギフチョウ、東にヒメギフチョウが生息します。

  • ギフチョウ標本の紹介です。新潟県の津川・弥彦で採集された標本です。上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

    イチオシ

    ギフチョウ標本の紹介です。新潟県の津川・弥彦で採集された標本です。上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

  • 北海道の日高・上川産のギフチョウです。上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

    北海道の日高・上川産のギフチョウです。上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

  • 山形県の高畠町産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

    山形県の高畠町産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

  • 長野県の佐久市産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

    長野県の佐久市産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

  • 岐阜県の岐阜市近郊産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

    岐阜県の岐阜市近郊産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

  • 岐阜県の古川産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

    岐阜県の古川産のギフチョウです。同じく上段三匹が雄、下段二匹が雌です。

  • イエローバンドと呼ばれる文様のギフチョウです。イエローバンドとは、金ヘリ型と呼ばれる、縁が黄色のギフチョウです。五匹とも雌です。

    イエローバンドと呼ばれる文様のギフチョウです。イエローバンドとは、金ヘリ型と呼ばれる、縁が黄色のギフチョウです。五匹とも雌です。

  • イエローバンドのギフチョウです。すべて雄です。

    イエローバンドのギフチョウです。すべて雄です。

  • 明治26年4月に、岐阜県の岐阜市村山で採集されたギフチョウです。さすがに色褪せています。

    明治26年4月に、岐阜県の岐阜市村山で採集されたギフチョウです。さすがに色褪せています。

  • 世界におけるギフチョウとその近縁種の分布図です。ギフチョウ、ヒメギフチョウ、シナギフチョウとオナガギフチョウです。日本列島の造成とも関係ありそうな予感がします。

    世界におけるギフチョウとその近縁種の分布図です。ギフチョウ、ヒメギフチョウ、シナギフチョウとオナガギフチョウです。日本列島の造成とも関係ありそうな予感がします。

  • ヒメギフチョウの雌です。ロシア産です。

    ヒメギフチョウの雌です。ロシア産です。

  • ヒメギフチョウの雄です。ロシア産です。

    ヒメギフチョウの雄です。ロシア産です。

  • シナギフチョウの雌です。中国産です。

    シナギフチョウの雌です。中国産です。

  • シナギフチョウの雌です。中国産です。

    シナギフチョウの雌です。中国産です。

  • オナガギフチョウの雌です。中国産です。

    オナガギフチョウの雌です。中国産です。

  • オナガギフチョウの雄です。中国産です。

    オナガギフチョウの雄です。中国産です。

  • 日本のギフチョウです。標準的な雌の標本です。

    日本のギフチョウです。標準的な雌の標本です。

  • 日本産のギフチョウです。標準標本の雄です。

    日本産のギフチョウです。標準標本の雄です。

  • 現在蛹の状態のギフチョウです。羽化するのは年が明けた3月頃です。新聞やテレビでも紹介されます。ギフチョウは、蛹の時代が長いのが特徴とされます。

    現在蛹の状態のギフチョウです。羽化するのは年が明けた3月頃です。新聞やテレビでも紹介されます。ギフチョウは、蛹の時代が長いのが特徴とされます。

  • ギフチョウの産卵と、葉に産み付けられた卵です。ギフチョウは、アゲハチョウ科のウスバアゲハ亜科に分類されます。

    ギフチョウの産卵と、葉に産み付けられた卵です。ギフチョウは、アゲハチョウ科のウスバアゲハ亜科に分類されます。

  • ギフチョウに近い仲間の標本です。左からシボリアゲハ、ウンナンシボリアゲハとシナシボリアゲハです。

    ギフチョウに近い仲間の標本です。左からシボリアゲハ、ウンナンシボリアゲハとシナシボリアゲハです。

  • 室内照明の蛍光灯の写り込みが邪魔した写真で申し訳ありません。これもギフチョウの近縁種の蝶の写真です。

    室内照明の蛍光灯の写り込みが邪魔した写真で申し訳ありません。これもギフチョウの近縁種の蝶の写真です。

  • トリバネアゲハの仲間のゴライアストリバネアゲハの雄です。蝶の中でも華麗な種類とされます。インドネシアのゴライ島産です。

    イチオシ

    トリバネアゲハの仲間のゴライアストリバネアゲハの雄です。蝶の中でも華麗な種類とされます。インドネシアのゴライ島産です。

  • トリバネアゲハの仲間のゴライアストリバネアゲハの雌です。

    トリバネアゲハの仲間のゴライアストリバネアゲハの雌です。

  • ゴクラクトバネアゲハの雄です。ニューギニア産です。

    ゴクラクトバネアゲハの雄です。ニューギニア産です。

  • ゴクラクトバネアゲハの雌です。

    ゴクラクトバネアゲハの雌です。

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