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トゥスカニア旧市街の向こうに朝日が昇ってきました。<br />今日も空に雲はなく快晴、暑くなりそうです。<br />朝ご飯を食べたら早速行動を開始しましょう。<br /><br />今夜の宿はグッビオGubbioに取っています。<br />なので、どこかに寄りながら行きたいのですが、<br />まだどのルートで進むのかを決めていません。<br /><br />スポレート、モンテファルコ、スペッロのような<br />小さな山岳都市を通っていくウンブリアコースと、<br />穏やかなオルチア渓谷を走るトスカーナコースが候補に<br />あがりますが、ウンブリアは秋のほうが魅力的だということで、<br />今回はモンタルチーノやピエンツァ周辺を走る<br />トスカーナコースで行くことにしました。<br /><br />その前に、あまりにもベタな観光地すぎて<br />近くを通りながらも立ち寄ることがなかった、<br />ボマルツォの怪物公園に行ってみましょう。<br />昨日のタロット・ガーデンに続いて<br />おかしな公園シリーズ第2弾です。

イタリア北半分ぐるっと旅 9日目

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2009/06 - 2009/06

749位(同エリア927件中)

サンルカ

サンルカさん

トゥスカニア旧市街の向こうに朝日が昇ってきました。
今日も空に雲はなく快晴、暑くなりそうです。
朝ご飯を食べたら早速行動を開始しましょう。

今夜の宿はグッビオGubbioに取っています。
なので、どこかに寄りながら行きたいのですが、
まだどのルートで進むのかを決めていません。

スポレート、モンテファルコ、スペッロのような
小さな山岳都市を通っていくウンブリアコースと、
穏やかなオルチア渓谷を走るトスカーナコースが候補に
あがりますが、ウンブリアは秋のほうが魅力的だということで、
今回はモンタルチーノやピエンツァ周辺を走る
トスカーナコースで行くことにしました。

その前に、あまりにもベタな観光地すぎて
近くを通りながらも立ち寄ることがなかった、
ボマルツォの怪物公園に行ってみましょう。
昨日のタロット・ガーデンに続いて
おかしな公園シリーズ第2弾です。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
  • 部屋の目の前に見えるトゥスカーニアの旧市街。<br /><br />朝日を背にしてシルエットが輝きます。<br />空には雲ひとつありません。<br />この時期のイタリアは本当に雨が降らないですね。

    部屋の目の前に見えるトゥスカーニアの旧市街。

    朝日を背にしてシルエットが輝きます。
    空には雲ひとつありません。
    この時期のイタリアは本当に雨が降らないですね。

  • 一泊だけの宿をチェックアウトして、<br />最初に立ち寄ったのがここ。<br /><br />部屋から見えていたサン・ピエトロ聖堂です。<br /><br />町の城壁から500mほど離れているでしょうか、<br />ひなびた丘の上にひっそりと建っています。

    一泊だけの宿をチェックアウトして、
    最初に立ち寄ったのがここ。

    部屋から見えていたサン・ピエトロ聖堂です。

    町の城壁から500mほど離れているでしょうか、
    ひなびた丘の上にひっそりと建っています。

  • 外観と同じく内部も素朴で派手さはありませんが、<br />壁の一部分にフレスコ画が描かれています。<br /><br />かつては華麗に教会内を飾っていた作品の大半は、<br />&#39;71年に襲った大地震で崩れてしまったそうです。

    外観と同じく内部も素朴で派手さはありませんが、
    壁の一部分にフレスコ画が描かれています。

    かつては華麗に教会内を飾っていた作品の大半は、
    '71年に襲った大地震で崩れてしまったそうです。

  • 主祭壇の前に残るモザイクで飾られた床。<br /><br />その奥にはエトルスキの墳墓から<br />掘り出したと思われる棺が並んでいます。

    主祭壇の前に残るモザイクで飾られた床。

    その奥にはエトルスキの墳墓から
    掘り出したと思われる棺が並んでいます。

  • 地下の礼拝堂。<br /><br />キリリと張りつめた空気の中、<br />小さな窓から差し込む光が<br />幻想的な世界を映し出します。

    地下の礼拝堂。

    キリリと張りつめた空気の中、
    小さな窓から差し込む光が
    幻想的な世界を映し出します。

  • 聖堂の向かいにあった廃墟? です。<br /><br />歴史のある建築物かどうかは知りませんが、<br />おかしな石像が並んでいたこちらの方に<br />どういうわけか興味を引かれました。

    聖堂の向かいにあった廃墟? です。

    歴史のある建築物かどうかは知りませんが、
    おかしな石像が並んでいたこちらの方に
    どういうわけか興味を引かれました。

  • サン・ピエトロ聖堂から坂を下ること1分。<br />サンタ・マリア・マッジョーレ聖堂に来ました。<br /><br />こちらはさらにひなびた感がアップしています。<br /><br />内部の壁沿いには例のお墓の蓋がズラリ……。<br />これを彫ったエトルリア人も、<br />2000年後にこんな場所で展示されるなんて<br />思っていなかったでしょうね。

    サン・ピエトロ聖堂から坂を下ること1分。
    サンタ・マリア・マッジョーレ聖堂に来ました。

    こちらはさらにひなびた感がアップしています。

    内部の壁沿いには例のお墓の蓋がズラリ……。
    これを彫ったエトルリア人も、
    2000年後にこんな場所で展示されるなんて
    思っていなかったでしょうね。

  • トゥスカーニアの聖堂を見学したあとは、<br />40キロほど離れたボマルツォの町外れにある<br />怪物公園にやってきました。<br /><br />あまりにもベタな観光地なので<br />これまで足を遠ざけていたのですけど、<br />昨日のタロット・ガーデンに感化されて<br />ついに足を踏み入れてしまいました。<br /><br />いや〜、これが写真でよく見る怪物ですか!!

    トゥスカーニアの聖堂を見学したあとは、
    40キロほど離れたボマルツォの町外れにある
    怪物公園にやってきました。

    あまりにもベタな観光地なので
    これまで足を遠ざけていたのですけど、
    昨日のタロット・ガーデンに感化されて
    ついに足を踏み入れてしまいました。

    いや〜、これが写真でよく見る怪物ですか!!

  • 広い森の中に作られたこの公園は、<br />川あり滝ありで緑もきれい。<br />ピクニック気分でほのぼのしています。<br /><br />話に聞いていたとおり、変な彫刻が<br />森の中に点在していました。

    広い森の中に作られたこの公園は、
    川あり滝ありで緑もきれい。
    ピクニック気分でほのぼのしています。

    話に聞いていたとおり、変な彫刻が
    森の中に点在していました。

  • これもどこかの写真で見たとおり<br />家がしっかりと傾いていました。<br /><br />先に予備知識を持ってしまうと、<br />どうしてもガイドブックの確認になって<br />感動が薄らいでしまいますね。<br />だからなるべく旅の予習はしないようにしています。<br /><br />ガイドブック片手のスタンプラリーは<br />どうも好きになれません……。

    これもどこかの写真で見たとおり
    家がしっかりと傾いていました。

    先に予備知識を持ってしまうと、
    どうしてもガイドブックの確認になって
    感動が薄らいでしまいますね。
    だからなるべく旅の予習はしないようにしています。

    ガイドブック片手のスタンプラリーは
    どうも好きになれません……。

  • ほのぼの緑の公園で、怪物に囲まれながら<br />のんびり昼寝をしたいところですが、<br />先があるのでそろそろ出発します。<br /><br />と言いつつ、ボマルツォの町が気になります。<br />ちょっと寄っていくことにしましょう。

    ほのぼの緑の公園で、怪物に囲まれながら
    のんびり昼寝をしたいところですが、
    先があるのでそろそろ出発します。

    と言いつつ、ボマルツォの町が気になります。
    ちょっと寄っていくことにしましょう。

  • 山の上の町を目指しクルマでグングン登ります。<br /><br />町の狭い道は切り返しをしないと前に進めません。<br />やっとのことで到着した町の上ですが、<br />数台しか止められない駐車場はすでに満杯。<br /><br />近くにいたおじさんに、どこに行きたいのかと聞かれ<br />バールかレストランを探していると言ったところ、<br />「ここにはそんなもの無いよ。バールなら<br />下の町に行きなさい」だって。<br /><br />ということでボマルツォ探索はこれにて終了。<br /><br />クルマ一台がやっと通れる狭い道を<br />しずしずと引き返すのでした。

    山の上の町を目指しクルマでグングン登ります。

    町の狭い道は切り返しをしないと前に進めません。
    やっとのことで到着した町の上ですが、
    数台しか止められない駐車場はすでに満杯。

    近くにいたおじさんに、どこに行きたいのかと聞かれ
    バールかレストランを探していると言ったところ、
    「ここにはそんなもの無いよ。バールなら
    下の町に行きなさい」だって。

    ということでボマルツォ探索はこれにて終了。

    クルマ一台がやっと通れる狭い道を
    しずしずと引き返すのでした。

  • 町中でこんな水道口を見つけたのですが<br />これも怪物公園に関係あるの?

    町中でこんな水道口を見つけたのですが
    これも怪物公園に関係あるの?

  • 思いのほかボマルツォで時間を使ってしまい、<br />景色を楽しみながら下道で行く作戦を急遽変更。<br />次の目的地までビュっと高速で向かいます。<br /><br />途中サービスエリアに立ち寄って<br />昼食がわりにトラメッツィーノを頂いてから<br />やってきたのがモンタルチーノです。<br /><br />これまでひなびた町ばかりを巡っていた我々の<br />目に映ったのは、テラスでワイングラスを傾ける<br />スノッブ観光客の面々。<br />すっかりオシャレになっていたモンタルチーノには<br />昔のようなのどかな田舎村の風情はありません。<br />お城のエノテカも堅苦しい雰囲気で、<br />以前の気さくさはなくなってました。<br /><br />町中をサクッと歩いて、次に移動しましょう。

    思いのほかボマルツォで時間を使ってしまい、
    景色を楽しみながら下道で行く作戦を急遽変更。
    次の目的地までビュっと高速で向かいます。

    途中サービスエリアに立ち寄って
    昼食がわりにトラメッツィーノを頂いてから
    やってきたのがモンタルチーノです。

    これまでひなびた町ばかりを巡っていた我々の
    目に映ったのは、テラスでワイングラスを傾ける
    スノッブ観光客の面々。
    すっかりオシャレになっていたモンタルチーノには
    昔のようなのどかな田舎村の風情はありません。
    お城のエノテカも堅苦しい雰囲気で、
    以前の気さくさはなくなってました。

    町中をサクッと歩いて、次に移動しましょう。

  • おきまりのポイントで写真を押さえておきます。<br /><br />これぞトスカーナというには<br />もうすこし緑が濃くないとだめですね。

    おきまりのポイントで写真を押さえておきます。

    これぞトスカーナというには
    もうすこし緑が濃くないとだめですね。

  • オルチアの丘陵の向こうに<br />ピエンツァの町が見えてきました。

    オルチアの丘陵の向こうに
    ピエンツァの町が見えてきました。

  • ピエンツァまでやってきましたが、<br />無料の駐車場はどこも満員。<br /><br />くるくる探したけれど空いていません。<br />しかたなく1時間1.50ユーロの駐車場へ。<br /><br />ドゥオーモ前広場は大にぎわいです。<br />どこかでベネツィアの地盤が沈んでいるのは<br />大挙して押しよせてくるドイツ人観光客の<br />せいだという話を耳にしましたが、<br />この様子なら、ここピエンツァだって<br />きっと標高が低くなってしまうことでしょう。<br /><br />あとで聞いたのですが、ちょうどこの時期は<br />ドイツが連休だったようです。

    ピエンツァまでやってきましたが、
    無料の駐車場はどこも満員。

    くるくる探したけれど空いていません。
    しかたなく1時間1.50ユーロの駐車場へ。

    ドゥオーモ前広場は大にぎわいです。
    どこかでベネツィアの地盤が沈んでいるのは
    大挙して押しよせてくるドイツ人観光客の
    せいだという話を耳にしましたが、
    この様子なら、ここピエンツァだって
    きっと標高が低くなってしまうことでしょう。

    あとで聞いたのですが、ちょうどこの時期は
    ドイツが連休だったようです。

  • 静かな町を想像していたのに<br />メインストリートはお土産もの屋さんだらけ。<br />どこが理想都市だったのか分からぬまま、<br />1時間ほどの滞在でピエンツァをあとにします。<br /><br />先に感動的なマレンマの村々を訪れてしまったので<br />観光で村おこしをしているような場所では<br />悲しいことに心が踊らされません。

    静かな町を想像していたのに
    メインストリートはお土産もの屋さんだらけ。
    どこが理想都市だったのか分からぬまま、
    1時間ほどの滞在でピエンツァをあとにします。

    先に感動的なマレンマの村々を訪れてしまったので
    観光で村おこしをしているような場所では
    悲しいことに心が踊らされません。

  • それでもクルマを1分も走らせただけで<br />心を癒してくれるすばらしい景色に囲まれます。<br /><br />いつ来てもトスカーナは最高ですね。<br />今日はこのあたりに宿を取れば良かったです。

    それでもクルマを1分も走らせただけで
    心を癒してくれるすばらしい景色に囲まれます。

    いつ来てもトスカーナは最高ですね。
    今日はこのあたりに宿を取れば良かったです。

  • 大にぎわいのピエンツァを逃げ出して<br />隣のモンティッキエッロにやってきました。<br /><br />村の入り口のバールで恒例のジェラートタイム。<br />今日はホワイトチョコにしてみます。<br /><br />オルチアの風に吹かれながらの<br />安い棒アイスもまた、<br />格別なものがあります。

    大にぎわいのピエンツァを逃げ出して
    隣のモンティッキエッロにやってきました。

    村の入り口のバールで恒例のジェラートタイム。
    今日はホワイトチョコにしてみます。

    オルチアの風に吹かれながらの
    安い棒アイスもまた、
    格別なものがあります。

  • 真っ白なあなたはキアーナ牛ですか?<br /><br />また本物のフィオレンティーナが<br />食べたくなりました。

    真っ白なあなたはキアーナ牛ですか?

    また本物のフィオレンティーナが
    食べたくなりました。

  • こんな風景に出会うたび、クルマを止めて<br />撮影しているから、なかなか前には進めません。<br /><br />そろそろ日も傾いてきたので<br />今夜の宿に向かいましょう。

    こんな風景に出会うたび、クルマを止めて
    撮影しているから、なかなか前には進めません。

    そろそろ日も傾いてきたので
    今夜の宿に向かいましょう。

  • グッビオです。<br /><br />いや〜、遠かった。アクセルベタ踏みで<br />ようやくここまでやってきました。<br /><br />どうしてここの宿を予約したのか<br />今となっては疑問?です。<br /><br />そのときは「1日ぐらい観光地もいいかな」って<br />考えたのでしょうが、場所選びを誤ったようです。<br />グッビオの町は良さそうなんですけど……。

    グッビオです。

    いや〜、遠かった。アクセルベタ踏みで
    ようやくここまでやってきました。

    どうしてここの宿を予約したのか
    今となっては疑問?です。

    そのときは「1日ぐらい観光地もいいかな」って
    考えたのでしょうが、場所選びを誤ったようです。
    グッビオの町は良さそうなんですけど……。

  • ホテル自体は少々古さを感じるけど<br />部屋の広さも十分で悪くはありません。<br /><br />素晴らしい景色があるわけではありませんが、<br />角部屋で窓が大きいのも高ポイントです。<br /><br />ただその値段がやはり観光地。<br />朝食付きダブル1部屋がなんと90ユーロと<br />この旅ずば抜けての高値になりました。<br /><br />そのうえホテル専用の駐車場は無し。<br />道路を挟んだ目の前の広場に<br />クルマを止めることになります。

    ホテル自体は少々古さを感じるけど
    部屋の広さも十分で悪くはありません。

    素晴らしい景色があるわけではありませんが、
    角部屋で窓が大きいのも高ポイントです。

    ただその値段がやはり観光地。
    朝食付きダブル1部屋がなんと90ユーロと
    この旅ずば抜けての高値になりました。

    そのうえホテル専用の駐車場は無し。
    道路を挟んだ目の前の広場に
    クルマを止めることになります。

  • バスルームは清潔で気持ち良いです。

    バスルームは清潔で気持ち良いです。

  • 町をブラブラして見つけたレストラン。<br /><br />美味しいウンブリア料理を期待したのだが……。<br />料理自体はすごく美味しいのですよ。<br />ミラノやフィレンツェだったら大満足の味だけど、<br />いままで食べてきたのが美味し過ぎたのだ。<br /><br />面倒がらずに、郊外にまでクルマを走らせる<br />べきだったとちょっと後悔……。<br />美味しい料理にありつく鉄則を忘れていました。

    町をブラブラして見つけたレストラン。

    美味しいウンブリア料理を期待したのだが……。
    料理自体はすごく美味しいのですよ。
    ミラノやフィレンツェだったら大満足の味だけど、
    いままで食べてきたのが美味し過ぎたのだ。

    面倒がらずに、郊外にまでクルマを走らせる
    べきだったとちょっと後悔……。
    美味しい料理にありつく鉄則を忘れていました。

  • ドルチェはジェラテリアのヨーグルト。<br />通りでは何かの撮影をしていました。<br />やじ馬に混ざってしばらく見学していきます。

    ドルチェはジェラテリアのヨーグルト。
    通りでは何かの撮影をしていました。
    やじ馬に混ざってしばらく見学していきます。

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