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不思議なヴァルポリチェッラの宿で朝を迎えました。<br />B&Bでありながら、今朝は朝食が付いていませんので<br />準備を済ませたらさっそく出発です。<br />昨夜、あれだけ盛り上がっていたホテルの周辺も<br />今朝はとても静か。 人の気配がありません。<br />スタッフのみなさんも午前中はお休みなのでしょう。<br /><br />今回の旅も今夜が最後で明日はイタリアを離れます。<br />さて最後の宿泊地はどこにしましょうか?<br />ということで、まず向ってみたのがクレモナの町。<br />その第一の目的はお土産にモスタルダを買うことで、<br />気に入ればここで宿泊してもよいかな? といった気持ちで向います。<br /><br />ヴェローナから高速に乗って西(ミラノ方面)に向かい、<br />ブレシアから南下で約100キロといったところでしょうか?<br />途中のサービスエリアでセットの朝食メニューを頂きました。<br />セットで付いてきたりんごケーキが思いがけず美味。<br />そうしてたどり着いたクレモナですが、<br />ここもやはり月曜日の午前中は町全体がお休みみたいです。<br />ZTL(自動車乗入れ規制区域)の標識ぎりぎりの場所に<br />クルマを止めてチェントロ周辺を歩いてみましたが、<br />良さげな食料品屋さんを見つけるどころか、<br />観光客向けでない気のきいたお店はどこもお休みです。<br /><br />中心部は諦めて、もう少し広範囲で探すことにしましょう。<br />町中を適当にクルマでくるくる走っていると<br />一軒のラッテリア(牛乳屋さん)を発見!!<br />店内を覗くと棚の上にモスタルダが並べられています。<br />ということで、どうにか購入することはできましたが<br />町自体はとくに面白みも感じず、今回はパスすることにします。<br />バイオリンの工房も見なかった(べつに興味は無いけれど……)。<br /><br />そして次に向ったのが、西に60キロほどにあるパヴィアの町。<br />高速を使わず下道をえっちらおっちらと走っていったのだが、<br />これが思いのほか時間が掛りパヴィアの手前でお昼を過ぎてしまいます。<br />ここらでお昼ご飯とも考えましたが、まずは落ち着ける場所まで行くことにしましょう。<br />とはいうものの、この辺りの平らな風景に引っかかるものがありません。<br />町の周辺がホコリっぽいのも好きになれません。<br />クルマはいつしかパヴィア修道院を越え、ミラノに向かって走っています。<br />とりあえずミラノの南、アッサーゴにある巨大ショッピングセンターにでもいって<br />今後の作戦を考えることにしましょう。<br /><br />結局、今夜はベルガモで宿を探すことに決定しました。<br />そうと決まればまたまた移動です。<br />優柔不断でかなりの遠回りになりましたが、無事にベルガモに到着。<br />そのまま丘の上の町に向ってクルマを走らせます。

イタリア北半分ぐるっと旅. 13日目+最終日

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2009/06 - 2009/06

93位(同エリア120件中)

サンルカ

サンルカさん

不思議なヴァルポリチェッラの宿で朝を迎えました。
B&Bでありながら、今朝は朝食が付いていませんので
準備を済ませたらさっそく出発です。
昨夜、あれだけ盛り上がっていたホテルの周辺も
今朝はとても静か。 人の気配がありません。
スタッフのみなさんも午前中はお休みなのでしょう。

今回の旅も今夜が最後で明日はイタリアを離れます。
さて最後の宿泊地はどこにしましょうか?
ということで、まず向ってみたのがクレモナの町。
その第一の目的はお土産にモスタルダを買うことで、
気に入ればここで宿泊してもよいかな? といった気持ちで向います。

ヴェローナから高速に乗って西(ミラノ方面)に向かい、
ブレシアから南下で約100キロといったところでしょうか?
途中のサービスエリアでセットの朝食メニューを頂きました。
セットで付いてきたりんごケーキが思いがけず美味。
そうしてたどり着いたクレモナですが、
ここもやはり月曜日の午前中は町全体がお休みみたいです。
ZTL(自動車乗入れ規制区域)の標識ぎりぎりの場所に
クルマを止めてチェントロ周辺を歩いてみましたが、
良さげな食料品屋さんを見つけるどころか、
観光客向けでない気のきいたお店はどこもお休みです。

中心部は諦めて、もう少し広範囲で探すことにしましょう。
町中を適当にクルマでくるくる走っていると
一軒のラッテリア(牛乳屋さん)を発見!!
店内を覗くと棚の上にモスタルダが並べられています。
ということで、どうにか購入することはできましたが
町自体はとくに面白みも感じず、今回はパスすることにします。
バイオリンの工房も見なかった(べつに興味は無いけれど……)。

そして次に向ったのが、西に60キロほどにあるパヴィアの町。
高速を使わず下道をえっちらおっちらと走っていったのだが、
これが思いのほか時間が掛りパヴィアの手前でお昼を過ぎてしまいます。
ここらでお昼ご飯とも考えましたが、まずは落ち着ける場所まで行くことにしましょう。
とはいうものの、この辺りの平らな風景に引っかかるものがありません。
町の周辺がホコリっぽいのも好きになれません。
クルマはいつしかパヴィア修道院を越え、ミラノに向かって走っています。
とりあえずミラノの南、アッサーゴにある巨大ショッピングセンターにでもいって
今後の作戦を考えることにしましょう。

結局、今夜はベルガモで宿を探すことに決定しました。
そうと決まればまたまた移動です。
優柔不断でかなりの遠回りになりましたが、無事にベルガモに到着。
そのまま丘の上の町に向ってクルマを走らせます。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
  • 何年か前にも帰国直前に2泊した<br />ベルガモにやってきました。<br /><br />バッサの町を通り抜けて一路アルタへ。<br />町の中心であるヴェッキア広場にほど近い<br />広場にクルマを停めてさっそく宿探しをします。<br /><br />まずはインフォメーションを探して、<br />近場の宿をいくつか教えてもらいました。<br />頂いたホテルリストは近郊の宿が沢山出ています。

    何年か前にも帰国直前に2泊した
    ベルガモにやってきました。

    バッサの町を通り抜けて一路アルタへ。
    町の中心であるヴェッキア広場にほど近い
    広場にクルマを停めてさっそく宿探しをします。

    まずはインフォメーションを探して、
    近場の宿をいくつか教えてもらいました。
    頂いたホテルリストは近郊の宿が沢山出ています。

  • ヴェッキオ広場の脇にある手ごろなホテル、<br />イル・ソーレを訪ねてみたが今日は満室とのこと。<br /><br />細いメインストリートを山の方へ進むと<br />ほどなく右手にきれいなホテルを発見したのだが、<br />なんと朝食別で130ユーロと言われ、あえなく退散。<br />さらにその先にあるセレブチックな<br />ホテル・サンロレンツォもダメ元で聞いてみたが、<br />残念ながらここでも満室と言われてしまいました。<br />まあ、空いていても泊まれないとは思いますが……。<br /><br />楽観視していた宿探しではありましたが、<br />ちょっと焦りが見え始めます。<br />それに、さすがに有名観光地というだけあって<br />宿泊費が予想以上に高いようです。<br />ここはホテルを諦めB&B狙いでいくことにします。<br /><br />そこで取り出したのが先ほど頂いたホテルガイド。<br />日差しは強く宿を探して歩きまわるのも疲れるので、<br />住所がベルガモ・アルタにあるB&Bを選んで<br />順番に電話をかけてみることにします。<br /><br />とはいえ一軒目はやはり満室とのこと。<br />そもそもアルタにはそれほどホテルが多くはなく<br />3時過ぎではもはや手遅れなのでしょうか?<br />続いて2軒目。呼び出しはするけど相手はでません。<br />諦めて3軒目。番号を押している途中に突然着信が!?<br />あわてて出ると、先ほどかけたB&Bの方です。<br />買い物中で出られなかったとか何とか言ってますが、<br />折り返しでかけてきてくれたようです。<br />そのうえ部屋はまだ空いているとのことで、<br />この場で宿泊することを決定しました。

    ヴェッキオ広場の脇にある手ごろなホテル、
    イル・ソーレを訪ねてみたが今日は満室とのこと。

    細いメインストリートを山の方へ進むと
    ほどなく右手にきれいなホテルを発見したのだが、
    なんと朝食別で130ユーロと言われ、あえなく退散。
    さらにその先にあるセレブチックな
    ホテル・サンロレンツォもダメ元で聞いてみたが、
    残念ながらここでも満室と言われてしまいました。
    まあ、空いていても泊まれないとは思いますが……。

    楽観視していた宿探しではありましたが、
    ちょっと焦りが見え始めます。
    それに、さすがに有名観光地というだけあって
    宿泊費が予想以上に高いようです。
    ここはホテルを諦めB&B狙いでいくことにします。

    そこで取り出したのが先ほど頂いたホテルガイド。
    日差しは強く宿を探して歩きまわるのも疲れるので、
    住所がベルガモ・アルタにあるB&Bを選んで
    順番に電話をかけてみることにします。

    とはいえ一軒目はやはり満室とのこと。
    そもそもアルタにはそれほどホテルが多くはなく
    3時過ぎではもはや手遅れなのでしょうか?
    続いて2軒目。呼び出しはするけど相手はでません。
    諦めて3軒目。番号を押している途中に突然着信が!?
    あわてて出ると、先ほどかけたB&Bの方です。
    買い物中で出られなかったとか何とか言ってますが、
    折り返しでかけてきてくれたようです。
    そのうえ部屋はまだ空いているとのことで、
    この場で宿泊することを決定しました。

  • 20分後に行くと伝えて電話を切ります。<br /><br />住所はサンロレンツォ通りとなっていますが、<br />目の前のホテル・サンロレンツォとは<br />名前が似ていても別の場所のようです。<br /><br />地図で確認するとクルマを止めた場所のすぐ近く。<br />しずかな坂の途中に目指すB&Bはありました。<br />先ほど電話で話した優しい女性が出迎えてくれます。<br />案内された部屋はきれいで広々としていて、<br />窓の外には小さなベランダが付いています。<br /><br />宿泊費は75ユーロと少し予算オーバーですが、<br />ベルガモ・アルタでこれ以上を望むのは難しいかも?

    20分後に行くと伝えて電話を切ります。

    住所はサンロレンツォ通りとなっていますが、
    目の前のホテル・サンロレンツォとは
    名前が似ていても別の場所のようです。

    地図で確認するとクルマを止めた場所のすぐ近く。
    しずかな坂の途中に目指すB&Bはありました。
    先ほど電話で話した優しい女性が出迎えてくれます。
    案内された部屋はきれいで広々としていて、
    窓の外には小さなベランダが付いています。

    宿泊費は75ユーロと少し予算オーバーですが、
    ベルガモ・アルタでこれ以上を望むのは難しいかも?

  • 部屋のトビラの前は大きなサロンになっています。<br />ここには冷蔵庫があります(部屋には無い)ので<br />飲み物を冷やしておくことができました。

    部屋のトビラの前は大きなサロンになっています。
    ここには冷蔵庫があります(部屋には無い)ので
    飲み物を冷やしておくことができました。

  • 窓の下には大きな庭があります。<br />この庭からはベルガモの北側丘陵地が見渡せます。<br /><br />左側には卓球台が見えますね。<br />B&Bの占有スペースですので<br />ここでのんびり過ごすこともできます。<br /><br />土地が限られているベルガモ・アルタでは<br />とても貴重なスペースです。

    窓の下には大きな庭があります。
    この庭からはベルガモの北側丘陵地が見渡せます。

    左側には卓球台が見えますね。
    B&Bの占有スペースですので
    ここでのんびり過ごすこともできます。

    土地が限られているベルガモ・アルタでは
    とても貴重なスペースです。

  • ベランダから目線を右に移すと、<br />隣のお宅の庭のむこうに教会の鐘楼がそびえていて、<br />時に合わせて鐘の音を聞かせてくれます。<br /><br />観光客で溢れる雑踏からほんの少し離れただけで、<br />これほど静かな空間が広がっていたのですね。

    ベランダから目線を右に移すと、
    隣のお宅の庭のむこうに教会の鐘楼がそびえていて、
    時に合わせて鐘の音を聞かせてくれます。

    観光客で溢れる雑踏からほんの少し離れただけで、
    これほど静かな空間が広がっていたのですね。

  • 庭から見たB&Bの建物。<br /><br />真ん中のベランダのある場所が我々の泊まった部屋。<br />左端の小さな窓はバスルームになっています。<br />上のフロアにオーナー家族が暮らしているようです。<br /><br />駐車場からクルマを移動して部屋に荷物を運びます。<br />宿で駐車許可書を発行してもらったので<br />これから半日、駐車料金は必要ありません。<br /><br /><br />大満足の部屋に出会えてひと休みしたら<br />そろそろ町に繰り出すことにしましょう。<br /><br />まずは山を下りてベルガモ・チッタの町に。<br />毎回恒例のCD屋さん巡りをしたかったのですが、<br />残念ながらベルガモ周辺のお店は<br />ほとんどが日、月曜休みとなっているようで、<br />月曜日の今日はお買い物が出来ないみたいです。<br />ジェラートを食べたらアルタに戻ることにします。

    庭から見たB&Bの建物。

    真ん中のベランダのある場所が我々の泊まった部屋。
    左端の小さな窓はバスルームになっています。
    上のフロアにオーナー家族が暮らしているようです。

    駐車場からクルマを移動して部屋に荷物を運びます。
    宿で駐車許可書を発行してもらったので
    これから半日、駐車料金は必要ありません。


    大満足の部屋に出会えてひと休みしたら
    そろそろ町に繰り出すことにしましょう。

    まずは山を下りてベルガモ・チッタの町に。
    毎回恒例のCD屋さん巡りをしたかったのですが、
    残念ながらベルガモ周辺のお店は
    ほとんどが日、月曜休みとなっているようで、
    月曜日の今日はお買い物が出来ないみたいです。
    ジェラートを食べたらアルタに戻ることにします。

  • アルタの町に戻ってきました。<br /><br />端から端までが500メートルほどの<br />メインストリートを行ったり来たり、<br />夕食までぶらぶらとパッセジャータを楽しみます。

    アルタの町に戻ってきました。

    端から端までが500メートルほどの
    メインストリートを行ったり来たり、
    夕食までぶらぶらとパッセジャータを楽しみます。

  • メインストリートを進み城門を抜けた先の、<br />静かなボルゴ・カナーレ周辺の雰囲気が好きです。<br /><br />この周辺には良いレストランがいくつかありますが、<br />まだ食事の時間には早すぎるので散歩を続けます。

    メインストリートを進み城門を抜けた先の、
    静かなボルゴ・カナーレ周辺の雰囲気が好きです。

    この周辺には良いレストランがいくつかありますが、
    まだ食事の時間には早すぎるので散歩を続けます。

  • アルタのさらに上にあるサン・ヴィジリオへ行く<br />ケーブルカー乗り場の前でひと休み。<br /><br />ここでケーブルカーの写真を撮ろうと待っていると、<br />他の旅行者の方々が我々につられたのか<br />カメラを取り出し我が撮影チームに参加。<br /><br />無人の乗り場で一列に並んでケーブルカーを撮る図は<br />はたから見るとかなり滑稽だったのでは?

    アルタのさらに上にあるサン・ヴィジリオへ行く
    ケーブルカー乗り場の前でひと休み。

    ここでケーブルカーの写真を撮ろうと待っていると、
    他の旅行者の方々が我々につられたのか
    カメラを取り出し我が撮影チームに参加。

    無人の乗り場で一列に並んでケーブルカーを撮る図は
    はたから見るとかなり滑稽だったのでは?

  • で、その時の作品がコレ!!<br />別に大したものではありませんけど……。<br /><br />結局、誰もこのケーブルカーには乗りませんでした。

    で、その時の作品がコレ!!
    別に大したものではありませんけど……。

    結局、誰もこのケーブルカーには乗りませんでした。

  • まだ時間は早いのですが夜ご飯にします。<br /><br />いくつかのレストランを覗いてみましたが<br />どこも美味しそう。<br />最後の夜なので豪勢にといきたいところですが、<br />これまで豪遊しすぎたため、もうお金がありません。<br /><br />ということで安めのお店に。<br />ここは前回ベルガモに来た時に泊まったホテルで、<br />一度ここのレストランで食事もしました。<br /><br />そのときの強烈な記憶は今も忘れてはいません。<br />何かを期待し、勇気を奮って店に入ることにします。

    まだ時間は早いのですが夜ご飯にします。

    いくつかのレストランを覗いてみましたが
    どこも美味しそう。
    最後の夜なので豪勢にといきたいところですが、
    これまで豪遊しすぎたため、もうお金がありません。

    ということで安めのお店に。
    ここは前回ベルガモに来た時に泊まったホテルで、
    一度ここのレストランで食事もしました。

    そのときの強烈な記憶は今も忘れてはいません。
    何かを期待し、勇気を奮って店に入ることにします。

  • 庭となる大きなスペースにたくさんのテーブル。<br />何組ものグループが食事を楽しみます。<br />そして驚くのが、その子供の多さ!!<br />これぞイタリア版ファミレスです。<br />そのうちに小さな子たちの鬼ごっこが始まると<br />もう誰にも止めることはできません。<br />走り回る子供とあちこちで響くグラスの割れる音。<br />前回と同じ光景がここでは繰り広げられていました。<br /><br />欧州のママさん雑誌に、子連れ歓迎の店として<br />紹介されているのでしょうか?<br /><br />ここまで来ると呆れる気さえ起きません。<br />隣に座った生真面目そうなドイツ人家族も<br />この状況を前に最初は不機嫌な顔つきでしたが。<br />途中からはしゃぎ回る子供にテーブルの周りを<br />走られたら、もう笑うしかなかったようです。<br /><br />ここではいつもこんなバカ騒ぎが行われているの?

    庭となる大きなスペースにたくさんのテーブル。
    何組ものグループが食事を楽しみます。
    そして驚くのが、その子供の多さ!!
    これぞイタリア版ファミレスです。
    そのうちに小さな子たちの鬼ごっこが始まると
    もう誰にも止めることはできません。
    走り回る子供とあちこちで響くグラスの割れる音。
    前回と同じ光景がここでは繰り広げられていました。

    欧州のママさん雑誌に、子連れ歓迎の店として
    紹介されているのでしょうか?

    ここまで来ると呆れる気さえ起きません。
    隣に座った生真面目そうなドイツ人家族も
    この状況を前に最初は不機嫌な顔つきでしたが。
    途中からはしゃぎ回る子供にテーブルの周りを
    走られたら、もう笑うしかなかったようです。

    ここではいつもこんなバカ騒ぎが行われているの?

  • 早めに夜ご飯を食べ終ったので<br />外はまだまだこの明るさ。<br />宿に戻る前にぷらぷらと町歩きをしましょう。<br /><br />中央広場の奥に、たぶん有名な教会が姿を見せます。<br />観光客の皆さんが建物の中に吸い込まれていきますが<br />我々はここで暮れていく時間を楽しむことにします。

    早めに夜ご飯を食べ終ったので
    外はまだまだこの明るさ。
    宿に戻る前にぷらぷらと町歩きをしましょう。

    中央広場の奥に、たぶん有名な教会が姿を見せます。
    観光客の皆さんが建物の中に吸い込まれていきますが
    我々はここで暮れていく時間を楽しむことにします。

  • 本来の夕食タイムになったのか<br />あれだけ多かった人々の姿が町から消え<br />ベルガモに静かな時間が訪れました。<br /><br />この風景を前にしばらくのんびりしていると、<br />またまたどこからともなく人々が湧いてきます。<br />ここからは夜のベルガモが始まります。<br /><br />みんなと一緒に1キロ足らずの坂道を<br />ゆっくりと登ったり、下りたり。行ったり来たり。<br />イタリア最後の夜を楽しむことにします。

    本来の夕食タイムになったのか
    あれだけ多かった人々の姿が町から消え
    ベルガモに静かな時間が訪れました。

    この風景を前にしばらくのんびりしていると、
    またまたどこからともなく人々が湧いてきます。
    ここからは夜のベルガモが始まります。

    みんなと一緒に1キロ足らずの坂道を
    ゆっくりと登ったり、下りたり。行ったり来たり。
    イタリア最後の夜を楽しむことにします。

  • いよいよ旅行最終日の朝がやってきました。<br /><br />緑に囲まれたB&Bの裏庭で朝ご飯をいただきます。<br />古い井戸があるこの静かな空間にいると、<br />ここが観光客でにぎわうベルガモだということを<br />忘れさせてくれます。<br /><br />短い滞在でしたが、ひと休みしたら出発です。

    いよいよ旅行最終日の朝がやってきました。

    緑に囲まれたB&Bの裏庭で朝ご飯をいただきます。
    古い井戸があるこの静かな空間にいると、
    ここが観光客でにぎわうベルガモだということを
    忘れさせてくれます。

    短い滞在でしたが、ひと休みしたら出発です。

  • マルペンサ空港へは昼過ぎに着けば良いのですが、<br />途中で買い物でもしようかと<br />ちょっと早めにB&Bを出発。<br /><br />まずは宿のオーナーに教えてもらった<br />巨大ショッピングセンターに行くことにします。<br /><br />そこはベルガモ空港のすぐ隣。<br />大きな窓の向こう側には<br />滑走路とベルガモの町が広がって見えます。

    マルペンサ空港へは昼過ぎに着けば良いのですが、
    途中で買い物でもしようかと
    ちょっと早めにB&Bを出発。

    まずは宿のオーナーに教えてもらった
    巨大ショッピングセンターに行くことにします。

    そこはベルガモ空港のすぐ隣。
    大きな窓の向こう側には
    滑走路とベルガモの町が広がって見えます。

  • 昨日は定休日で来れなかったショッピングセンター。<br /><br />端から端までとうてい見渡せないぐらいの<br />巨大なスペースに、食料品、日用品、家電などなど<br />あらゆるものが売られています。<br /><br />とはいっても、各地でこれまでに何度も通い<br />めぼしいものはすでに入手済みなので<br />ここでは昨日買えなかったCDを何枚か購入。

    昨日は定休日で来れなかったショッピングセンター。

    端から端までとうてい見渡せないぐらいの
    巨大なスペースに、食料品、日用品、家電などなど
    あらゆるものが売られています。

    とはいっても、各地でこれまでに何度も通い
    めぼしいものはすでに入手済みなので
    ここでは昨日買えなかったCDを何枚か購入。

  • 途中の高速での渋滞などを心配して<br />早めに空港に向いましたが、<br />渋滞もなく順調に走ることができたので<br />空港手前で高速を下りて一般道を走ることにします。<br /><br />途中の町をクルマでグルグル探索しながら<br />最後のジェラートタイムを取っておきます。

    途中の高速での渋滞などを心配して
    早めに空港に向いましたが、
    渋滞もなく順調に走ることができたので
    空港手前で高速を下りて一般道を走ることにします。

    途中の町をクルマでグルグル探索しながら
    最後のジェラートタイムを取っておきます。

  • 空港手前で最後の給油。<br /><br />いよいよ今回の旅もこれで終了です。<br />目的を持たずにスタートした今回の旅でしたが、<br />毎日が感動の連続で充実した時間を過ごせました。<br /><br />でも、行きたい場所があっちこっちにあり<br />ちょっと走りすぎたかな?<br />次はもう少し地域を絞ってもいいですね。<br /><br />レンタカー屋さんの控えを確認したら<br />13日間で4026キロ走っていたようです。<br /><br />給油を何回したかは覚えていませんが<br />ディーゼルなので燃費は良いはずです。<br />これだけ走ってレンタル代ぽっきり440ユーロは<br />やっぱり安いですよね。

    空港手前で最後の給油。

    いよいよ今回の旅もこれで終了です。
    目的を持たずにスタートした今回の旅でしたが、
    毎日が感動の連続で充実した時間を過ごせました。

    でも、行きたい場所があっちこっちにあり
    ちょっと走りすぎたかな?
    次はもう少し地域を絞ってもいいですね。

    レンタカー屋さんの控えを確認したら
    13日間で4026キロ走っていたようです。

    給油を何回したかは覚えていませんが
    ディーゼルなので燃費は良いはずです。
    これだけ走ってレンタル代ぽっきり440ユーロは
    やっぱり安いですよね。

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