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農業の傍らで宿を提供するのがアグリツーリズモ。<br />で、今日のお宿の本業はチーズ屋さん。<br />ということで、今朝は早起きをして<br />チーズ作りを見学させてもらいます。<br />もちろん前もってお願いをしていたのだ。<br />朝の5時半に起きてすぐ隣にある母屋にいってみると<br />もうすでにお父さんはチーズ作りの真っ最中。<br /><br />チーズ作りをじっくりと見せてもらったあとは<br />さわやかな朝日を浴びながらの朝ご飯タイム。<br />とうぜんここで作ったチーズが出てきます。<br />その美味しさといったら……。<br /><br />聞けばここのチーズは町のチーズ屋さんには<br />卸していないとのこと。この場での直売以外は<br />近所のホテルやレストランに納めておしまい。<br />ツイン一泊が400ユーロからという最高級ホテル<br />“テルメ・ディ・サトゥルニア”の朝食にも<br />このフレッシュチーズが提供されているといえば<br />その美味しさが想像してもらえるだろうか?<br /><br />チーズづくしの朝食に満足したら、<br />本日予定している教会見学に出掛けましょう。

イタリア北半分ぐるっと旅 7日目

4いいね!

2009/06 - 2009/06

697位(同エリア869件中)

サンルカ

サンルカさん

農業の傍らで宿を提供するのがアグリツーリズモ。
で、今日のお宿の本業はチーズ屋さん。
ということで、今朝は早起きをして
チーズ作りを見学させてもらいます。
もちろん前もってお願いをしていたのだ。
朝の5時半に起きてすぐ隣にある母屋にいってみると
もうすでにお父さんはチーズ作りの真っ最中。

チーズ作りをじっくりと見せてもらったあとは
さわやかな朝日を浴びながらの朝ご飯タイム。
とうぜんここで作ったチーズが出てきます。
その美味しさといったら……。

聞けばここのチーズは町のチーズ屋さんには
卸していないとのこと。この場での直売以外は
近所のホテルやレストランに納めておしまい。
ツイン一泊が400ユーロからという最高級ホテル
“テルメ・ディ・サトゥルニア”の朝食にも
このフレッシュチーズが提供されているといえば
その美味しさが想像してもらえるだろうか?

チーズづくしの朝食に満足したら、
本日予定している教会見学に出掛けましょう。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー

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  • チーズ作りの朝は早い。<br />にもかかわらず快く案内をしてくれました。<br /><br />アグリのすぐ隣に住む従兄弟は酪農家。<br />羊たちが納屋のそばで朝ご飯を待っています。

    チーズ作りの朝は早い。
    にもかかわらず快く案内をしてくれました。

    アグリのすぐ隣に住む従兄弟は酪農家。
    羊たちが納屋のそばで朝ご飯を待っています。

  • オートメーションの乳搾り機。<br />彼女たちが朝ご飯を夢中で食べている間に<br />そっと羊乳が搾り取られていきます。<br /><br />一定の時間が経てばご飯タイムは終了で、<br />手前のゲートから退場させられます。<br />そして次の組が奥からやってきて<br />一列に並んでご飯を食べ始めるのです。

    オートメーションの乳搾り機。
    彼女たちが朝ご飯を夢中で食べている間に
    そっと羊乳が搾り取られていきます。

    一定の時間が経てばご飯タイムは終了で、
    手前のゲートから退場させられます。
    そして次の組が奥からやってきて
    一列に並んでご飯を食べ始めるのです。

  • ここではアグリを切り盛りしている娘さんの<br />お父さんがひとりでチーズ作りをおこないます。<br /><br />滅菌した羊乳に凝固剤を入れると<br />乳の中で固まりができます。<br /><br />40分ほどで完了だということです。

    ここではアグリを切り盛りしている娘さんの
    お父さんがひとりでチーズ作りをおこないます。

    滅菌した羊乳に凝固剤を入れると
    乳の中で固まりができます。

    40分ほどで完了だということです。

  • 固まったチーズの元を型に詰めて、<br />加温しながら水分を抜いていきます。<br />これを熟成させたものがペコリーノになります。<br /><br />出来たばかりのチーズをひとつまみ頂きましたが<br />チーズの赤ちゃんはほんのりと甘い食感でした。

    固まったチーズの元を型に詰めて、
    加温しながら水分を抜いていきます。
    これを熟成させたものがペコリーノになります。

    出来たばかりのチーズをひとつまみ頂きましたが
    チーズの赤ちゃんはほんのりと甘い食感でした。

  • さきほどの残り汁(乳清)に蒸気を通すと<br />表面がゆっくりと凝固してきます。<br /><br />それを型に詰めて水分を取り除くと<br />リコッタが出来上がるのだそうです。<br /><br />すべてひとりで作業を行っているため、<br />一日に作れる量はとても少ないみたい。

    さきほどの残り汁(乳清)に蒸気を通すと
    表面がゆっくりと凝固してきます。

    それを型に詰めて水分を取り除くと
    リコッタが出来上がるのだそうです。

    すべてひとりで作業を行っているため、
    一日に作れる量はとても少ないみたい。

  • 保冷庫の中にペコリーノが並べられ<br />数週間かけて熟成されます。<br /><br />通常タイプのほかにペペロンチーノ入り、<br />クルミ入り、ルッコラ&胡椒入りがありました。

    保冷庫の中にペコリーノが並べられ
    数週間かけて熟成されます。

    通常タイプのほかにペペロンチーノ入り、
    クルミ入り、ルッコラ&胡椒入りがありました。

  • 工場見学をしている間に、<br />部屋の前に朝ご飯が準備されています。<br /><br />内容はシンプルですが<br />最高にフレッシュなチーズが<br />ドカンとサーブされていました。

    工場見学をしている間に、
    部屋の前に朝ご飯が準備されています。

    内容はシンプルですが
    最高にフレッシュなチーズが
    ドカンとサーブされていました。

  • 右のリコッタだけではなく<br />プリモサーレというチーズも並んでいます。<br />これがまた、プルンプルンとした食感で<br />お菓子のような甘さはもうたまりません。<br /><br />スーパーで売っているモノとは似て非なる味!!<br />これが本物のリコッタだったのですね。<br /><br />ペコリーノも熟成の異なる2種類出されて<br />朝からチーズ三昧。<br />でも、ふたりでこれ全部を食べきるのは<br />絶対に不可能です。<br /><br />奥のコップの容器は自家製のヨーグルト。<br />このフレッシュ感も市販品では味わえません。

    右のリコッタだけではなく
    プリモサーレというチーズも並んでいます。
    これがまた、プルンプルンとした食感で
    お菓子のような甘さはもうたまりません。

    スーパーで売っているモノとは似て非なる味!!
    これが本物のリコッタだったのですね。

    ペコリーノも熟成の異なる2種類出されて
    朝からチーズ三昧。
    でも、ふたりでこれ全部を食べきるのは
    絶対に不可能です。

    奥のコップの容器は自家製のヨーグルト。
    このフレッシュ感も市販品では味わえません。

  • チーズをいっぱい食べて朝からお腹がいっぱい。<br /><br />宿でのんびりとしたいところですが、<br />今日は行きたい場所がいくつもあるので<br />一息ついたらクルマに乗って出発します。<br /><br />ラルデレッロという町を目指すのですが<br />そこはマッサ・マリッティマから、<br />くねくねと山道を20キロほど走った先。<br /><br />地表に火山が口を開いているこの一帯は、<br />地熱発電所の巨大な煙突が<br />ニョキニョキと建つ不思議な場所です。

    チーズをいっぱい食べて朝からお腹がいっぱい。

    宿でのんびりとしたいところですが、
    今日は行きたい場所がいくつもあるので
    一息ついたらクルマに乗って出発します。

    ラルデレッロという町を目指すのですが
    そこはマッサ・マリッティマから、
    くねくねと山道を20キロほど走った先。

    地表に火山が口を開いているこの一帯は、
    地熱発電所の巨大な煙突が
    ニョキニョキと建つ不思議な場所です。

  • 宿を出てから1時間半ほどで<br />ラルデレッロに到着しました。<br />町に入ってしばらく走ると、<br />目指していた教会を発見できました。<br /><br />ジョヴァンニ・ミケルッチが設計した<br />司教区教会です。

    宿を出てから1時間半ほどで
    ラルデレッロに到着しました。
    町に入ってしばらく走ると、
    目指していた教会を発見できました。

    ジョヴァンニ・ミケルッチが設計した
    司教区教会です。

  • 建築を専攻しているわけではないので<br />くわしくは知らないのですが、<br />ジョヴァンニ・ミケルッチという人は<br />フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅<br />などの設計に携わった、イタリア現代建築を<br />代表する有名な設計家だったようです。<br /><br />打ちっぱなしのコンクリートを巧みに使った<br />多角形の造形に痺れさせられます。

    建築を専攻しているわけではないので
    くわしくは知らないのですが、
    ジョヴァンニ・ミケルッチという人は
    フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅
    などの設計に携わった、イタリア現代建築を
    代表する有名な設計家だったようです。

    打ちっぱなしのコンクリートを巧みに使った
    多角形の造形に痺れさせられます。

  • 教会内に一歩足を踏み入れると、<br />天から降り注ぐ光の量に圧倒されます。

    教会内に一歩足を踏み入れると、
    天から降り注ぐ光の量に圧倒されます。

  • 教会の壁には、聖書のシーンが再現された<br />ステンドグラスがずらりと並んでいました。

    教会の壁には、聖書のシーンが再現された
    ステンドグラスがずらりと並んでいました。

  • 来る時に通った山道をえっさえっさと引き返し、<br />マッサ・マリッティマまで帰ってきました。

    来る時に通った山道をえっさえっさと引き返し、
    マッサ・マリッティマまで帰ってきました。

  • ドゥオーモの前にやってきました。<br /><br />ここの広場もドイツからの<br />お客さんでいっぱいですね。<br /><br />ここまでの道のりが予想以上に時間が<br />かかり、すでに12時を回っています。<br /><br />お隣の考古学博物館は見てみたかったが<br />昼休み前の入場は間に合いませんでした。

    ドゥオーモの前にやってきました。

    ここの広場もドイツからの
    お客さんでいっぱいですね。

    ここまでの道のりが予想以上に時間が
    かかり、すでに12時を回っています。

    お隣の考古学博物館は見てみたかったが
    昼休み前の入場は間に合いませんでした。

  • みなさんが歩いていくあとについて<br />長く急な坂を上っていくと、<br />目の前に大きなアーチと塔が現れました。<br />ここはロウソク立ての塔というらしいです。<br /><br />中に入って上れるようです。<br />とうぜんここも上っておきましょう。

    みなさんが歩いていくあとについて
    長く急な坂を上っていくと、
    目の前に大きなアーチと塔が現れました。
    ここはロウソク立ての塔というらしいです。

    中に入って上れるようです。
    とうぜんここも上っておきましょう。

  • 高いところは景色が良いですね。<br />さっきいたドゥオーモが下に見えます。<br />もう少し晴れていたら、丘陵地の先に<br />海がはっきりと見えそうです。<br /><br />お昼になりましたが、朝ご飯をあまりにも多く<br />食べたので、それほどお腹が減っていません。<br />近くのCOOPで飲み物を買って、隣にあったバールで<br />パニーニを作ってもらい、塔の下の広場で<br />マレンマの景色を見ながら頂きました。

    高いところは景色が良いですね。
    さっきいたドゥオーモが下に見えます。
    もう少し晴れていたら、丘陵地の先に
    海がはっきりと見えそうです。

    お昼になりましたが、朝ご飯をあまりにも多く
    食べたので、それほどお腹が減っていません。
    近くのCOOPで飲み物を買って、隣にあったバールで
    パニーニを作ってもらい、塔の下の広場で
    マレンマの景色を見ながら頂きました。

  • マッサ・マリッティマをサクッと見たあとは<br />再び大移動。<br />昨晩夕食を食べたモンテメラーノの隣町、<br />マンチアーノにやってきました。<br /><br />14世紀に建てられたという城塞が、<br />今も現役で町の庁舎として使われています。<br /><br />静かな町はまだお昼休みから目覚めていません。

    マッサ・マリッティマをサクッと見たあとは
    再び大移動。
    昨晩夕食を食べたモンテメラーノの隣町、
    マンチアーノにやってきました。

    14世紀に建てられたという城塞が、
    今も現役で町の庁舎として使われています。

    静かな町はまだお昼休みから目覚めていません。

  • 丘の上に築かれたマンチアーノの町。<br />いたるところから広大なマレンマの<br />パノラマが見渡せます。

    丘の上に築かれたマンチアーノの町。
    いたるところから広大なマレンマの
    パノラマが見渡せます。

  • マンチアーノからまたクルマを走らせます。<br /><br />丘陵地の中を20分ほど走ったでしょうか、<br />突然ピティリアーノの町が目に飛び込んできました。<br /><br />切り立った岩山の上に広がる美しい景色を前に<br />あわてて道路脇にクルマを止めます。<br /><br />しばらくこの圧巻な景色を眺めていました。

    マンチアーノからまたクルマを走らせます。

    丘陵地の中を20分ほど走ったでしょうか、
    突然ピティリアーノの町が目に飛び込んできました。

    切り立った岩山の上に広がる美しい景色を前に
    あわてて道路脇にクルマを止めます。

    しばらくこの圧巻な景色を眺めていました。

  • 落ち着いたら町の探索に向かいます。<br /><br />で、歩き始めてすぐに目に付いたのが、<br />こんな肉屋さんの看板です。<br />七三分けのおじさんがいい味出してます。

    落ち着いたら町の探索に向かいます。

    で、歩き始めてすぐに目に付いたのが、
    こんな肉屋さんの看板です。
    七三分けのおじさんがいい味出してます。

  • 凝灰岩をくり抜いたワイン直売所では<br />エトルリア人が原始的なワイン作り。<br /><br />こんなワインならぜひ飲んでみたい。

    凝灰岩をくり抜いたワイン直売所では
    エトルリア人が原始的なワイン作り。

    こんなワインならぜひ飲んでみたい。

  • ピティリアーノの町中を歩いてみましょう。<br />途中にユダヤ人の居住区跡やシナゴーグがあるので<br />見学していくことにします。<br /><br />ぶらぶらと町を一周したらジェラートタイム。<br />小さなバールで市販のジェラートを買ったら<br />町が見渡せるテラスでひと休みします。

    ピティリアーノの町中を歩いてみましょう。
    途中にユダヤ人の居住区跡やシナゴーグがあるので
    見学していくことにします。

    ぶらぶらと町を一周したらジェラートタイム。
    小さなバールで市販のジェラートを買ったら
    町が見渡せるテラスでひと休みします。

  • 谷から吹いてくる風が気持ちいい。<br /><br />バールの冷蔵庫で売られている<br />チョコレートがコーティングされた<br />レモンアイスにはまっています。

    谷から吹いてくる風が気持ちいい。

    バールの冷蔵庫で売られている
    チョコレートがコーティングされた
    レモンアイスにはまっています。

  • ちょっとバタバタしてますが、<br />ピティリアーノを出発です。<br />凝灰岩で出来た尾根沿いにまっすぐ延びる道は<br />景色も最高でドライブを楽しくさせてくれます。<br /><br />しばらく走るとソラーノの町に到着です。<br />正面に見える時計台のある建物の<br />ダムのような城壁が迫力満点ですけど。<br />あれはいったい何なのでしょうか?<br /><br />だいぶ日が傾いてきたので、<br />町には入らず次へ進むことにします。

    ちょっとバタバタしてますが、
    ピティリアーノを出発です。
    凝灰岩で出来た尾根沿いにまっすぐ延びる道は
    景色も最高でドライブを楽しくさせてくれます。

    しばらく走るとソラーノの町に到着です。
    正面に見える時計台のある建物の
    ダムのような城壁が迫力満点ですけど。
    あれはいったい何なのでしょうか?

    だいぶ日が傾いてきたので、
    町には入らず次へ進むことにします。

  • お隣の町、ソヴァーナにやってきました。<br /><br />駐車場のチケットを購入しようとしていたら、<br />ちょうど帰ろうとしているドイツのカップルから<br />「まだ使えるからどうぞ」とチケットを貰いました。<br /><br />残り時間をみたら明日の朝8時まで有効です。<br />ありがたいけど、あなた達ちょっと買い過ぎですよ。

    お隣の町、ソヴァーナにやってきました。

    駐車場のチケットを購入しようとしていたら、
    ちょうど帰ろうとしているドイツのカップルから
    「まだ使えるからどうぞ」とチケットを貰いました。

    残り時間をみたら明日の朝8時まで有効です。
    ありがたいけど、あなた達ちょっと買い過ぎですよ。

  • ひなびたソヴァーナの町は<br />時間がゆっくりと流れています。<br /><br />とても小さな町なんだけど<br />観光客は大勢来るらしく<br />お土産物屋やバールは多かった。

    ひなびたソヴァーナの町は
    時間がゆっくりと流れています。

    とても小さな町なんだけど
    観光客は大勢来るらしく
    お土産物屋やバールは多かった。

  • やっぱり寂れた町は和みますなあ。<br />いつまでもブラブラしていたいけど、<br />時間はもうすぐ夜7時。<br /><br />明日まで使える駐車チケットを<br />誰かに引き継いでもらいたかったが、<br />そんなときに限って誰もこないのだ。

    やっぱり寂れた町は和みますなあ。
    いつまでもブラブラしていたいけど、
    時間はもうすぐ夜7時。

    明日まで使える駐車チケットを
    誰かに引き継いでもらいたかったが、
    そんなときに限って誰もこないのだ。

  • 昨日に引き続きまたまたやって来ました<br />モンテメラーノ。<br />今日は宿で紹介されたもう1軒の<br />レストランに行ってみることにします。<br />オープンまで少し時間があるので<br />モンテメラーノの町を散歩しました。<br /><br />クルマも通れない細い坂を登っていくと<br />そこには中世の姿をそのまま残す<br />静かな町並みがたたずんでいました。

    昨日に引き続きまたまたやって来ました
    モンテメラーノ。
    今日は宿で紹介されたもう1軒の
    レストランに行ってみることにします。
    オープンまで少し時間があるので
    モンテメラーノの町を散歩しました。

    クルマも通れない細い坂を登っていくと
    そこには中世の姿をそのまま残す
    静かな町並みがたたずんでいました。

  • 時間になりましたのでレストランに向かいましょう。<br />今夜は城壁の外を通る街道沿いにある、<br />“チーズとワイン”という店です。<br /><br />温泉で有名なサトゥルーニアもここからすぐ近く。<br />日本の温泉は好きですけど、イタリアに来てまで<br />温泉に入りたいとはまったく思いません……。

    時間になりましたのでレストランに向かいましょう。
    今夜は城壁の外を通る街道沿いにある、
    “チーズとワイン”という店です。

    温泉で有名なサトゥルーニアもここからすぐ近く。
    日本の温泉は好きですけど、イタリアに来てまで
    温泉に入りたいとはまったく思いません……。

  • まだオープンしたばかりなので<br />とうぜん一番乗りです。<br /><br />この周辺の名物であるアクアコッタと<br />豚肉のグリルを頂きましたが、<br />どれもこれも驚きの美味さ!!<br />あらためて田舎のレストランの<br />実力を思い知らされました。<br /><br />気が付けばテーブルは満席。<br />なんと隣の方はアクアコッタをお代わりしています。<br />うん、分かりますよその気持ち。<br />観光地のレストランでは絶対に食べられませんよね。

    まだオープンしたばかりなので
    とうぜん一番乗りです。

    この周辺の名物であるアクアコッタと
    豚肉のグリルを頂きましたが、
    どれもこれも驚きの美味さ!!
    あらためて田舎のレストランの
    実力を思い知らされました。

    気が付けばテーブルは満席。
    なんと隣の方はアクアコッタをお代わりしています。
    うん、分かりますよその気持ち。
    観光地のレストランでは絶対に食べられませんよね。

  • 大満足の夕食を終え宿に帰ってきました。<br />今日は午前中に行った教会が<br />思いのほか遠かったので<br />そのあとのスケージュールが忙しくなりました。<br />結局、プールにも入れませんでしたね。<br />明日からはもう少しのんびり回ることにしましょう。

    大満足の夕食を終え宿に帰ってきました。
    今日は午前中に行った教会が
    思いのほか遠かったので
    そのあとのスケージュールが忙しくなりました。
    結局、プールにも入れませんでしたね。
    明日からはもう少しのんびり回ることにしましょう。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • フルリーナさん 2010/02/08 21:59:16
    すばらしい!
    ピティリアーノ!
    イタリアの憧れの山岳村のひとつです。
    すばらしいところですね・・・。

    私は、公共の交通機関しか使えないので・・。
    こうした、田舎めぐりの旅はやはり車があるといいですよね。
    うらやましいです。

    ほんとにあまりにすばらしくてため息ばかりです。

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