中・老・越ジグザグ旅【26】　サパの街中と公園を散策

2009/03/14 - 2009/03/14

訳あって気に入っていたホテルから引越し。
日中は湖周辺と展望台のある公園を訪れた。　
土曜の夜はモン族の若い男女の愛の歌垣を見物。

旅のルート：太倉⇒上海⇒昆明⇒景洪⇒モンラー
　　　　　　⇒ルアンナムター⇒ムアンシン⇒ルアンナムター
　　　　　　⇒景洪⇒緑春⇒老猛⇒元陽⇒河口
　　　　　　⇒サパ⇒バックハー⇒ラオカイ⇒ハノイ⇒ドンダン
　　　　　　⇒凭祥⇒南寧⇒陽朔⇒杭州⇒上海⇒太倉

旅の始まりと地図⇒http://4travel.jp/traveler/halon/album/10323536/
レート：1,000ドン＝約５．６円

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

今日は土曜マーケットの日とあって市場はにぎやかだ。
いつものおこわ売りに加えて餅を売っていた。

餅は３つで5,000d
おこわは3,000dだった。
おこわも今日はチキンライス色。

今朝、別のホテルに引っ越した(５ドル）。

実は前のホテルのオーナーが一昨日から、僕がフロントを通る度に
「いつチェックアウトするんだ」
と聞くので変だと思っていたら、土日は観光客が多くなるので部屋代を４ドルから通常の７ドルに戻すと言い出した。
そこで今朝チェックアウトした次第だ。

ちなみに前のホテルがHilltribe Guest House、
今のホテルがSonha Hotelで、ここの1階に日本語が使えるＰＣがある(5,000d/h)。

部屋からの眺め

通りに出ると、少女たちの販売攻勢に会う。

サパ教会

教会の中で、ハノイからサパへ観光で来たという女性３人と会った。
サパはベトナム人の観光客も多い。

教会の前の広場は観光客とお土産を売る少数民族で賑わっている。

湖周辺。

結婚式に出くわす

街外れの山の中まで歩いたが収穫のないままＵターン

通りで遊んでいた姉弟

湖の反対側まで歩いていくと観光客相手ではないような店が並んでいた。
でっかい丸い揚げパンのようなものがあったので、買ってみる(5,000d)。

隣の店でマンゴーを買ったら３個で10,000dまで値切れた。
街外れまで来ると、市場で買うよりだいぶ安い。

お寺があったので、入ってみる。

ちょうどお参りの真っ最中

外の祠のお供え物

こういう馬を新聞紙で作っていた。
多分、死者のために焼かれるのだろう。

このお札もあの世で使うために焼かれるのだと思うが、ベトナムドンではなく米ドルだった。
あの世でもベトナムドンの信用価値は低いらしい。

お客を探して食堂を覗き込んでいた女の子たち。

一眼レフを持った日本人ツアー客のおじさん達が、お金を渡してポーズを取ってもらったので便乗撮影。

ベトナム人カップルの女性が彼女達のバックに入って記念撮影をしようとしたが、おじさんがそれをどかせて撮影続行。

小さな子供は普通の服

お歯黒が見え隠れする。

市場に行って、いつもの食堂でフォーを注文。
ここで食べるのは三回目。
前の二回は鶏のフォーにしたが、今回は豚にしてみた。
トッピングが焼き豚になるだけなので、これも美味い。

裏通りでお茶を乾かしている。

展望台のある公園に行ってみた(入場料30,000d)。

中腹から公園内を見下ろす

公園の展望台で貸衣装を着て記念撮影するカップル。

別の展望台からの眺め。
湖周辺が見渡せる。

公園内のダンスショー。
ここで別料金を取られる(20,000d)。

壁に飾られた楽器のうち、上にある笛はダンスでも使用した。
この笛、中国でも見た。

公園内の花園。

公園の外では漢方薬を売る店が並んでいた。
杏のドライフルーツのような袋詰めを買う(10,000d)。
消化を助ける効果があるらしい。
サパは薬膳料理でも有名なようだ。

美容室の中のモン族。

教会横の露店

生春巻きをやっと食べた（27,000d)。
ここで隣の席のドイツ人老夫妻と話す。
最初は僕をベトナム人だと思っていた。

夜は教会前の広場で、モン族の若い男女がパフォーマンス。
昼間見た笛を吹きながらくるくる回って踊る。
女の子は傘を持って踊る。
元々は男女の恋愛の場だったようだが、すっかり観光化していた。

カラオケを外から不思議そうに眺めるドイツのご夫人。

店の中のＴＶに釘付けのモン族の子供。