2008/11/15 - 2008/11/19
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昼食後、北京動物園を見学しました。大地震で被害を受けた四川省から疎開中の8頭のパンダなどを見学するためです。
四川省の大地震は、2008年5月12日に四川省を震源地として発生した、マグニチュード7.8の直下型大地震です。四川省は野生パンダの生息地、パンダの人工飼育地として有名な場所です。
*2003年10月の四川省旅行で、臥龍パンダ繁殖センターを見学しました。生息地は世界遺産に指定されています。
http://4travel.jp/traveler/tabitonokumasan/album/10150891/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- その他
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周口店見学の続き部分です。帰り道に見かけた建物です。研究拠点でした。表札の看板をアップしましたら、周口店古人類学研究拠点の文字がありました。
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通路脇にあった案内標識です。右手方向が山頂洞、左手が第一地点(猿人洞)の標識です。山頂洞の方が新しい年代の遺跡です。
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次の見学に向かうバスの中からの撮影です。周口店の平面図の上には『世界文化遺産』『世界地質公園』と『周口店遺跡』の3つのタイトルと標識がありました。
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周口店遺跡の見学を終えて、昼食のレストランへ向かうバスの中からの撮影です。キリスト教会らしい建物が見えました。
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昼食のレストランです。老舗のお店のようでした。メニューは、麺類でした。油濃いものが胃に重たくなり始めていましたので、丁度いいメニューでした。
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お店の前の置物です。石造りの蛙でした。薄い緑色の彩色がありますから、焼物かも知れません。
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レストランの中にあったレリーフです。北京大碗茶の文字がありました。長い年月を経た名物料理のようです。
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北京動物園でのパンダ見学です。30分ほど自由時間となりました。北京動物園の中の、大熊猫館の緑色の文字が刻まれた標識です。
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丸々と太ったパンダの看板です。なんとなく笑い顔のように見えます。大熊猫は、ジャイアント・パンダのことです。
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本物のパンダを見学の前に、パンダのモニュメントの紹介です。親子パンダと2頭の赤ちゃんパンダです。パンダは少子化対策の対象外です。(冗談です)
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食事中のパンダさんです。笹は栄養価が低いので、大量に食べる必要があるようです。
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パンダさんは、竹の葉っぱだけでなく、硬い竹の部分もバリバリ音を立てて齧っていました。
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日本のパンダ舎は、完全空調の特別室ですが、北京動物園では普通の飼育・展示舎でした。寒空の中で元気に遊んだり、寝転がっていました。
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遊戯用の丸太の台の上で昼寝をしていたパンダさんです。腕を伸ばして、起き出してくるようです。
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お腹が空いてきたのでしょうか、大を降り始めました。この飼育舎のパンダは、疎開中のパンダではなく、北京動物園に定住のようです。
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展示室の中からは、ガラス戸越の撮影となりました。パンダの居る場所の方が戸外です。ここからは別の飼育舎での撮影です。
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こちらのパンダ舎には子供パンダが暮らしていました。どうやら四川省から疎開してきたパンダのようです。四川省の臥龍パンダ繁殖センターからやって来たのでしょうか。
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飼育員の方から食事用のたてが投げ入れられました。少し離れた場所に座り込んで、食事を始めました。
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食事中のパンダのアップです。生まれた時は1、200グラムです。成獣になりますと、雄の体重は約100から150キロ、雌は80から120キロになります。
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食事中は、ぺたんと座り込むのが普通の姿でしょうか。一心不乱に竹を口に運んでいました。
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1983年に建設された臥龍パンダ繁殖センターは、5月の四川大地震により壊滅し、飼育されていたパンダ各地の動物園に疎開しました。廃墟となった臥龍のセンターは放棄され、近隣の耿達郷にセンターを再建する計画とされます。
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臥龍自然保護区の野生パンダの生息環境も、四川大地震による被害が大きく、多くの野生パンダが死滅する恐れも指摘されています。
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食事が済んだパンダでしょうか、それとも餌を探しているのでしょうか。パンダの名前は、ネパール語で『竹を食べるもの』を意味する『ポンガ』に由来する説等があります。
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展示室に飾ってあったパンダの写真の紹介です。目がくりっとしたパンダです。まだ1歳未満の赤ちゃんパンダのようです。
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10頭近くのパンダの光景です。多分、四川省の臥龍パンダ繁殖センターでの撮影でしょう。子供のパンダ達です。
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展示室には数多くのパンダの写真が飾ってありました。この3枚の照明入りの絵は、写真ではなくイラストです。
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バスの駐車場で解散し、同じ場所での再集合でした。見学を終えての撮影です。ここから駐車場は、近くの場所です。
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北京動物園界隈の光景です。紹介が最後になりましたが、創立は1908年、中国では指折りの歴史を誇る動物園です。
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北京動物園の見学を終えて、バスの中からの撮影でパンダの写真が入った、大きな看板がありました。す。
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その看板の続きの部分です。こちらにもパンダの写真がありました。文字の方は、北京動物園歓迎イ尓です。イ尓は合わせて一字、あなたの意味です。
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