2008/11/15 - 2008/11/19
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旅人のくまさんさん
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天壇公園見学の締め括りです。見学の後、お茶の専門店に立ち寄り、夜は雑技を観劇しました。雑技は残念ながら、撮影禁止でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- その他
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祈念殿の内部の紹介です。大きな建物ですから、皇穹宇と違って、待ち時間なしで見学できました。広大な空間がありました。
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祈念殿の内部には祭壇がありました。位牌のようなものには、皇天上帝の文字がありました。『書経』等に記された宇宙の最高神とされます。
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祈念殿の側面の光景です。内部には、四季を象徴する4本の柱と、12ヶ月を象徴する12本の赤い柱がありました。
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近くから見上げた祈念殿の建物です。屋根瓦と軒材の先とが交互に写りました。オリンピック前に、大掛かりな修復工事が行われたようです。
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祈念殿の柱とその周りの光景です。28本の柱の内の1本です。材質は楠との書き込みも見つかりましたが、詳しいことは分かりません。
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金色の屋根飾りを入れた上層階の屋根のアップです。祈念殿の額も一緒に収めました。
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レリーフの文様を纏めて紹介します。最初は、皇帝のシンボル龍です。
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次の文様は鳳凰のようです。鳳は雄、凰は雌を指し、羽ある生物の王であるとされる想像上の鳥です。
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デフォルメされた雲の文様です。須弥山にも、龍にも不可欠な脇役のようです。
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須弥山を模したものでしょうか。須弥山には甘露の雨が降り、須弥山に住む神々は空腹を免れるとされます。『須弥』とは漢字によるサンスクリット語の音訳で、意訳は『妙高』とされます。
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祈念殿の建物と、それを取巻く三重の基壇です。白い基壇はすべて大理石で出来ています。
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緑の屋根瓦の建物は、斎宮のようです。皇帝の禊の場所です。緑の瓦の色は、皇帝が天に対して従順であることを表現しているとされます。
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鼎の大きな銅器です。丸い石に台の上に置かれていました。線香立てに使われたものでしょうか。
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これから先は、天壇公園に別れを惜しみながら、駐車場へ向かう途中での撮影です。西の空は、薄く茜に染まり始めました。
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緩やかな下り坂になった桟道です。これから見学に向かう人達ともすれ違いました。
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その桟道の天井の光景です。カラフルな色彩で文様が施されていました。花などをデフォルメした幾何学風の文様です。
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桟道から脇を眺めた光景です。木々に間から低い建屋が見えていました。祈念殿を取囲む建物の一部でしょうか。
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屋根付きの桟道、回廊と呼んだほうがいいのでしょうか。その桟道を行き交う見学者です。
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桟道から眺めた庭の光景です。背の高い常緑樹が多いようです。枯れ木に見える手前の樹には、蔦が這っていました。
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庭の光景が続きます。こちらの光景も常緑樹が多いようです。前方には桟道の先が見えています。こちらからは、直角に右折れしているようです。
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皇穹宇の脇には、500年を超える柏があることを先に紹介しましたが、こちらの庭にも、柏らしい古木がありました。
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屋根付きの桟道、回廊はいつしか終わりました。声Rから先は林の間の道を駐車場に向かいました。
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祈念殿を振り返っての撮影です。ほとんど真東方向になったようです。祈念殿の額のシルエットが左手に見えています。
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同じ場所から、カメラアングルを縦にしての撮影です。屋根から壁面の色まで、青色が基調になっていて、たとえるなら紺碧楼、ブルー・タワーのイメージです。
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バスの駐車場が近づいてきました。午前中の紫禁城見学から始まり、最高の天候に恵まれたこの日の見学でした。
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夕食の前に立ち寄ったお茶の専門店の玄関です。春来茶芸館の看板がありました。
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お茶の専門店の前にあった建物です。この一角は、日本で言えば農協のような、半ば公的な施設のようでした。
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夕食のレストランです。隆博広場の文字がありました。
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この日の晩酌は、北京生ビールでした。今回の旅行では、ビール以外には紹興酒を時々注文しました。
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昨晩は京劇を観劇しましたが、今晩は北京雑技です。1枚だけ撮影したところで、撮影を制止されました。演技の終りで、一山のシャンパングラスが割れ、怪我をしないか心配しながらの観劇でした。
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