2008/11/15 - 2008/11/19
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旅人のくまさんさん
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今日も2箇所の世界文化遺産巡りです。その前に盧溝橋に立ち寄りました。こちらは世界遺産の暫定リストに登録されています。日中両国にっては、忘れられない歴史の地ですが、マルコポールが記した東方見聞録では、『世界一美しい橋』と絶賛したことでも知られます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- その他
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3日目の見学です。この日も2箇所の世界遺産を巡りましたが、最初に訪れたのは、暫定リストに登録された盧溝橋です。北京市郊外でした。駐車場は城壁の前にありました。
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盧溝橋事件の発端となった発砲は、いくつかの説があります。しかし、当時の日本軍が夜間訓練をしていたのは中国守備隊の300mの距離だったとされます。日本側からの挑発行動があったと考えるのが、自然のようです。
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城壁の前にあった、大砲の砲弾を連想させる石碑です。びっしりと文字が書き込んでありました。盧溝橋事件などに関する記述のようです。
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盧溝橋事件は、1937年(昭和12年)7月7日に、この地で起きました。中国では七七事変とも呼ばれています。この事件を引金に日中戦争が起き、やがて第二次世界大戦へと向かった歴史的発砲事件です。
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描かれた文字の最後の部分です。『殺村民五十多人焼房数百間』と記されているようです。盧溝橋事件の時に亡くなった村人の数と消失した家の記述のようです。
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終りの方の文字です。『新集投弾雨枚(?)炸死四十六人』と記されています。やはり戦争犠牲者に関する記述のようです。
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ずらりと並んだ文字が書き込まれた標識です。撮影したのは、その内のほんの僅かでした。
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盧溝橋事件について、もう少し触れておきます。反軍演説で著名な斉藤隆夫氏の事件の糾弾の一部です。『自国の生存の為には他国を侵略することは可なりとする理屈は立たない。若し之を正義とするならば斬取強盗は悉く正義である』と手厳しい。1944年(昭和19年)の勇気ある発言です。盧溝橋城郭と呼ばれる遺構です。
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盧溝橋見学の入口付近の光景です。小さなお寺のような造りの家です。通路の左手にありました。
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盧溝橋の上から、入口方向を振り返っての撮影です。自転車に乗った人が、前を通り過ぎて行きました。
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盧溝橋の袂近くに展示してあったモニュメント等の紹介です。古い時代の移動式の大砲も展示してありました。
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展示品の回りには、まだ新しい建物が並んでいました。中には入りませんでしたが、展示館でしょうか。
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別の方角にあったモニュメントです。長い塀に群像のレリーフが遠望できました。
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橋の袂には、立派な造りの石碑がありました。石碑を取り囲む柱には、細かな彫刻が施されていました。
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盧溝暁月の揮毫です。乾隆帝の筆になるものとされます。盧溝橋にかかる暁の月は、その美しさから燕京八景に数えられました。
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盧溝暁月碑のタイトルで記された解説用のプレートです。此碑為乾隆御筆で始まる文章です。
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かなり古い石碑のようですが、碑文などは確認できませんでした。頭部の彫刻は東南アジア系の多頭の蛇のようです。
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盧溝橋の橋の袂にあった石碑です。全国重要文物単位の表示もありました。小さな狛犬が、その前に座っていました。
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盧溝橋はかなり大きな橋です。まるで広場のように敷石が並んでいました。
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橋の端に近寄って撮影です。途切れることなく獅子像が並んでいます。像の数は、501体とも言われます。
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盧溝橋の見所は、様々な顔かたち、仕草の狛犬です。その中のほんの少しだけですが紹介します。2頭の子獅子が両手にじゃれ付いている構図です。
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右足で押さえられた子獅子が、顔を上げて親獅子を見つめる構図の像です。
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二頭の子獅子が左右にいる構図です。1頭は足の上に腰掛け、もう1頭は足の上に乗っています。なかなか立派な造りの像です。
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遠くの鉄橋のアップです。盧溝河、現在は永定河と呼ばれる北京市郊外に架かる橋です。
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台座の文様彫り方も、像自体も大造りな像です。背筋がしゃきっとした、雄の獅子のようです。
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し死蔵を近景にした盧溝橋の河畔の光景です。今は車両の通行は禁止されていますが、歩道を区分する手摺りは、そのまま残されていました。
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台座から右肩に掛けて、壊れた後があり、修復されているようです。輪郭が丸みを帯びて年代を感じさせる像です。
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盧溝橋から眺めた別の橋です。車が行き交っているのが遠望できました。盧溝橋は1980年代に修復工事が行われ、現在は自動車の通行は出来ません。
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ずらりと並んだ獅子像に接近しての撮影です。遠くの像は、霞んでしまいました。
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今朝の盧溝橋付近の空模様です。昨日とは打って変わって、雲の多い空となりました。橋の上を冷たい風が吹き抜けていました。
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