
2007/11/07 - 2007/11/07
358位(同エリア861件中)
ぐっちぃさん
11月07日 エアーズロック2日目。
今回のツアー行程に含まれている「エアーズロック登頂&サンライズツアー(日本語ガイド付)」。
催行会社は昨日と同じ「VIP TOURING」。
案内ガイドさんも昨日と同じでした。
ちなみにこのツアーはHIS以外の旅行社で来ている人や、成田以外(中部セントラルや関空など)から来ている方達もたくさんいました。
ただ、自分達もそうですが、新婚旅行で来ている方がとっても多かったです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
≪「エアーズロック登頂&サンライズツアー(日本語ガイド付)」(催行会社:VIPツーリング)≫
→ツアーに組み込まれていたオプションです。
ホテルフロントに早朝4:45に集合。
チェックアウトもこの時します。
(大きな荷物は、まとめて部屋に置いておくと、フロント横の荷物預かり所に運んでくれます。)
↓
日の出見学。
↓
ウルル登山又はウルル麓散策。
↓
ホテルもしくはその周辺へ10:00頃戻る予定。
※同内容のツアーをオプションで申し込むと、他社ですが「AAT Kings」の場合110A$するようです。(「地球の歩き方'07〜'08」参照)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カンタス航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
「ウエスタンバックパック付朝食」をフロントで受け取ります。
これもツアーに含まれていました。
(旅行会社によっては、「デイパック」「リュック」などと表示されていますが同じものの様です。)
ツアーに含まれていない場合、旅行会社に頼んでの手配以外に各ホテルのフロントで申し込むこともできます。
その場合、バックと弁当のセットは41A$、弁当だけだと21A$。
手配の都合から前日までの申し込みが必要となります。 -
日本の旅行社のパンフには、ほとんどの場合、この日本食が掲載されています。
内容は、おにぎり2つ、缶のお茶、レトルトの味噌汁、漬物、りんご1つ、500mlペットボトルの水1本。
写真では分かりにくいですが、お弁当箱が2段になっていて、レトルト味噌汁の下に三角おにぎりが2個入っています。
正直、おにぎりはおいしくありません。
飯がベチャベチャしてる上、なんか酸っぱかったです。 -
洋食の場合、クロワッサン1つ、マフィン1つ、瓶入ジャム、スティック状のスナック1本、りんご1つ、紙パックのオレンジジュース、500mlペットボトルの水1本。
こちらのクロワッサンは、普通に美味しかったです。
ウルル登山の場合、水は1リットル準備してくださいとのことなので、昨日買ったペットボトルをもう一本づつ持って行きました。 -
集合時間は4時45分の為、4時頃起き出したので間に合うのですが、『南十字星』を見たいので、朝3時頃起きだして、部屋のバルコニーから見ることができました。
写真での撮影は無理でしたが・・・ -
夜が明け始めると、地平線が薄っすら赤くなりとても綺麗です。
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ウルルの影が際立ちます。
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空が白み始めると、あっという間です。
-
すっかり明るくなりましたが、まだ陽は昇っていません。
-
昨日のサンセット見学場所とは違うところで、朝食を食べながらサンライズを待ちます。
-
陽がすっかり昇ってしまいました。
-
この後、ウルル登山のはずだったのですが、強風の為開門されず麓散策へ。
ほとんどの人が同じリュックです(笑)。 -
アボリジニの歴史や生活についての説明。
アボリジニによる文化体験のツアー(英語ガイド)だと、ここで火をつける体験なども行うそうです。 -
ウルルに登れない為、ウルルを踏んでみました(笑)。
-
小さなウルルに登頂!!
-
今回は、たまたまハエが少なかったのですが、それでも数匹はまとわりついてきました。
このくらいだったら、全然気になりません。 -
ウルル周りの説明。
しばらく麓を散策の後、先住民(アボリジニ)の歴史や文化の資料館「カルチュラルセンター」を見てウルルへ。 -
-
ウルル麓。
-
世界遺産に登録前に、ここウルルで命を落とした人たちの墓標。
登録後はこういった墓標を作る事は禁止されたそうです。 -
まだ開門しません。
-
開門されない理由が掲示されています。
-
門が閉じています。
様々なガイドブックや観光HPなどによると、約2分の1の確立で登れない事がある様です。 -
門の周辺には注意書や警告が世界各国の言語で掲示されています。
「登山禁止
登山禁止時に登山すると訴追されることがあります」
ちなみに、当然の事ではありますが、朝開門されていて途中から閉門された場合は、開門されている間に入った人に関しては罰せられないそうです。 -
「この登山は危険です。
ここで命を落とした人が何人もいます。
安全確保のために、この道は日没30分後から日の出30分前までの夜間は通行止めとなります。
また、以下の理由で臨時に通行止めになることもあります。
・3時間以内に雨、または嵐が予想される時
・標高2500フィートでの最高風速が25ノットある時
・雲が頂上より下に下りて来ている時
・救助作業が行われている時
・天気予報で気温が36度以上の時
・伝統的所有者から文化的理由による要請があった時」 -
「命を大事にしましょう!登らないで下さい」
アボリジニにとって神聖な場所とされるこの場所に登らないで欲しいと言う記述がされています。 -
-
-
-
しばらく待ちましたが、開門の兆しが見えず、ウルル麓を散策します。
-
風雨に浸食された岩。
とても不思議な形をしています。 -
岩のアップ。
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岩肌にできた黒い跡は雨が降ったときに水が流れた跡。
-
風雨によって出来た自然のシェルター。
-
かなりの大きさだと言うことがわかるでしょうか?
-
ウルルはアボリジニにとって聖地なので、この辺りは、撮影禁止の場所がたくさんあります。
ガイドさんの説明と注意書きに注意しつつ撮影しなければいけません。 -
-
散策中、見かけた木の実。
-
結局ギリギリの時間までウルル周辺で待っていましたが、この日は開門しませんでした。
旅行会社による証明書。
・マラウォークを歩いたこと
・カタジュタへ行った事
・ドライバーが素敵だったこと!!
の3項目にチェックが入っています。
残念ながら、一番上のウルル登頂にはチェックが入りませんでした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- むんさん 2007/12/23 19:17:29
- ウルルの光景!
- ぐっちぃさん、こんにちは!
ウルル!(この呼び方初めて知りました。)
日の入り&日の出の光景の双方をご覧になられたんですね〜!
赤く染まるウルル、そして夜の帳が明け始めた中に浮き上がるウルル〜
すごく幻想的な光景ですね!!
これを実際に眼前にされたなんて、うらやましいです!!
そして、ウルル登山がこれほど危険なものとは知りませんでした。
拝見していて身が引き締まる思いでした。
- ぐっちぃさん からの返信 2007/12/26 02:28:53
- RE: ウルルの光景!
- むんさん、お久しぶりです。
>ウルル!(この呼び方初めて知りました。)
「エアーズロック」と言う名前は、イギリス統治時代にウルルを発見したイギリス人が上官の「エアー」の名前をつけて「エアーの石」と言う意味で「エアーズロック」と名づけたられたそうです。
現在では、原住民アボリジニの呼び名を尊重して「ウルル(偉大な石)」と呼ぶのが一般的になっているのだそうです。
ウルルの日の入り&日の出の光景はとても素敵でした。
機械があれば、ぜひ、むんさんも行ってみてください。
>そして、ウルル登山がこれほど危険なものとは知りませんでした。
私も行くまでそんなに危険だと思っていませんでした。
登山希望者もほとんどが日本人と聞き、複雑な思いですが、
やっぱり登ってみたいとは思うんですよね。。。
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