オーストラリア【9】（シドニー3日目）初めてのブルーマウンテンズ！！レールウェイから落ちそうです・・・

2007/11/05 - 2007/11/05

11月05日 シドニー3日目。

お腹も膨れ、ブルーマウンテンズ「スリーシスターズ」の見える「エコーポイント」へ向かいます。
昼食を食べたリスゴーからカトゥーンバまでは車で約40分。
その後「シーニック・ワールド」でレールウェイとケーブルウェイを体験して、帰路の途へ。

余談ですが、日本で「ブルーマウンテン」というコーヒーがありますが、「ブルーマウンテンズ」ではコーヒーは作っていないそうです。
ガイドさん曰く「なんで日本旅行者はブルーマウンテンズというと、コーヒーだと思うんだろう？」と首を傾げていました。
帰国後確認してみると、コーヒーの「ブルーマウンテン」は中央アメリカのジャマイカにある「ブルーマウンテン山脈」をさしているそうです。

追加オプショナル：
11月05日　ブルーマウンテン・4WDで行く土ボタル探検ツアー・昼食付
　　　　　≪アクセス君≫[催行会社：GOSYU PACIFIC]　190A$×2人

エリア シドニー(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

15:00頃
「エコーポイント」到着。

「ビジターインフォメーション」
お土産も販売しています。

この先から「スリーシスターズ」が見えます。

下にも展望台があります。
ブルーマウンテンズは、渓谷をブルーの霞が覆うことからその名前が付いたそうです。
普通、霞は空気中の水滴、埃、空気中の微粒子などに太陽の光が当たって発生します。
しかし、ブルーマウンテンズの霞はユーカリから発せられる油分の粒子に陽光があたり、ブリズム作用を起こしてブルーに見えるのです。

この3つの岩が「スリーシスターズ」。
この岩にまつわるアボリジニの伝説があり、「魔物に襲われそうになった娘を助ける為に魔法使いの父親が3人の娘を岩に変えたのだが、魔物との戦いで魔法の杖を森に落としてしまい、父は鳥になって杖を探している」とか。
ただし、伝説の詳細部分には幾つかのバージョンがあるようです。

見るものはそんなにありません。。。
ということで、Uターンして車に向かいます。

トイレ。

エコーポイントのバスロータリー。

トイレの上辺りからエコーポイントを撮影。

「シーニック・ワールド」
「エコーポイント」からは車で5分くらいです。

人間だった頃のスリーシスターズをイメージしたブロンズ像。

建物の中に入ると、お土産ショップとカフェがあります。
奥でガイドさんにチケットを買ってもらいレールウェイ乗り場の改札へ。
バーコードの印が見えるところに、チケットのバーコードをかざして通ります。

チケット。これで、レールウェイとケーブルウェイに乗れます。
スカイウェイは今回は乗りませんでした。

乗り口は特に鎖もガードもありません。

70度くらいの傾斜はあるのではないでしょうか？
特にシートベルトも無いので、スピードはありませんが頭から落ちそうな感じがします。

ケーブルウェイ乗り場までの遊歩道には昔の炭鉱跡が展示してあります。

炭鉱の奥には入れないので、絵で説明。

炭鉱トロッコの展示。

写真では良く見えませんが、奥に当時の炭鉱を再現した人形展示などがあります。
でも中には入れない為、現場にいても良く見えませんでした（笑）

ケーブルウェイは、最大80名乗れるそうです。
が、10人くらいしか乗っていませんでした。

ケーブルウェイは、乗る時はチケットチェックなどがありません。
出口に改札があります。
入った時と同じようにバーコードをかざし、

改札を出ます。

シドニーの街に戻ります。